
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
(2015-11-03L)(2015-12-27L)(2017-02-19)(2022-02-12)
0投稿日: 2015.11.03よい。
読み終わると哀しいけど気持ちがほっこりするような世界です。トゲトゲしている時に読むと良いかも。
0投稿日: 2013.10.09
powered by ブクログ「ふたつめはない」 お父さんからもらった石鹸も、友達も、お母さんも。 壊れてしまったら、目の前からいなくなってしまったら、もう取り戻せない。二度と手が届かない。 現実のルールは厳しい。 だからこそ後悔して終わるんじゃなくて、最後まで走り抜けた大家さんはかっこいい。 また小説が読みたくなった。
4投稿日: 2012.10.24
powered by ブクログ作画者の及び腰を良い方向にとらえればより幻想的に、と見られるが、モヤっと終わってしまったとも思える。
0投稿日: 2012.09.07
powered by ブクログ久しぶりの漫画日和。 しずかな世界を漫画にしてがやがやしたかんじにしちゃってるなぁと。 イネさんがんばれ。
0投稿日: 2012.09.01
powered by ブクログ社会から見放された存在を見事にすくい上げていく作品。原作は小川洋子。死や影、不安という事象や感情、そしてそれに伴う小物すらも見放さずに取り上げていく作風はさすが。退廃的にならず、しかし、幻想的にもなりすぎず、漫画というフィルター内で生き生きと描き出しているのは、漫画家の力量に依るものであろう。この後に発行された原作者による小説も一度は読んでみたい。
0投稿日: 2012.07.28
powered by ブクログ小川洋子「最果てアーケード」を読んだばかりなのだけど、それを原作とする漫画がある、というので読んでみました。 全くの新人漫画家さんの有永イネさんという方。 後書きに連載中は「生きた心地がしなかった」とありましたが、きっとホントのことでしょうね。 小川洋子ワールド満開の滅びの匂い漂うアーケード街を舞台にひっそりと繰り広げられる小さなお話たち。 絵にしてしまえば主人公の年齢の推移が読者にはそれと察せられるわけで、その点でも難しかったと思うのだけど、そこは巧みにこなされていて自然に読めたのが嬉しかったです。 レース屋さん、義眼屋さん、兎夫人、遺髪のレース屋さん、RちゃんにRちゃんのお父さん、そして何よりそれぞれのお店の中の佇まいが違和感なく入ってきてくれたのもよかった・・。 終盤に向かって徐々に伏線を敷いていってくれてるのも無理なく感じられたし。 ただ・・・欲をいうならば、主人公の女の子はもっとひっそりした子をイメージしていたんですよね・・・。 そこだけがちょいとひっかかるところだったけど、でも、新人がここまでやれるなんて!とここは素直に感嘆することにいたします。 (*^_^*) お疲れ様でした。 いい仕事をなさいましたね。(上から目線でゴメンなさい。重ねた年に免じて許してください。(*^_^*))
1投稿日: 2012.07.13
powered by ブクログ[漫画] 最果てアーケード 2巻(完) http://orecen.com/manga/saihate-arcade02/
0投稿日: 2012.05.03
powered by ブクログ意外だけど小川洋子作品らしい、静かでさみしげなハッピーエンド。①巻ではいまひとつかと思ったけど最後に向かって少しずつ真実が透けてきて満ち足りた物悲しさを感じる展開は好きだな。
0投稿日: 2012.05.02
powered by ブクログ2巻で完結。読んでいて、義眼屋さんを見てて『ん?』と思ったんですが…。もうちょと続いて欲しかったような、この短さでちょうど良かったような(苦笑)
0投稿日: 2012.04.14
