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虚数霊 1
虚数霊 1
むらかわみちお/KADOKAWA
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総合評価

4件)
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    物に残した人間の思いが数値化して測れる時代、「思い」の大きさは骨董の価値にも反映されるように。骨董商のレナと居候のサトル(と、AIのくうたん)が、品々を巡る思いを紐解いていく物語。 震災・噴火後の東京が舞台。なんか人ごとじゃない気がしている。

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    投稿日: 2012.02.25
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    人の思いが物につく。これを数値化して表すのが虚数で、いい思いはプラスで悪い思い(いわゆる憑き物)はマイナスの値となる。といったありえない設定だが、虚数という数学的な言葉にとらわれずに話を受け入れてしまえば面白い作品である。絵も丁寧で、好きな絵だったので面白かった。

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    投稿日: 2011.02.04
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    ■従来の骨董品の鑑定に加え、思い出までもがフィードバック・数値化されて評価の対象になる設定が斬新。 ■その「ありえない」設定のベースに、「ありえない」数である虚数を用い、「ありえない」けど「有る / 在る」ことを説明している。 ■だが、その辺はわからなくても問題なく読める。 物語としても面白いからだ。 作品の魅力が沢山あるというのは良いことだ。

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    投稿日: 2009.10.26
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    復活!虚数霊!ヽ(´ー`)ノバンザーイ 旧版を表紙買いして大当たりだ!と喜んでいたらいつのまにやら 連載中断していてもう逢える事はないと思っていたら コミックフラッパーで新装再開ですよ! 先生ありがとう 涙で前が見えないよ!

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    投稿日: 2009.10.26