
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この作品には複数の視点がある。 イキガミによって死を決定される人々を中心とした視点と、イキガミという制度を中心とした視点だ。 序盤は前者が集中的に取り上げられており、これはこれで面白くも、しかし白々しい。 物語のテーマがイキガミの制度になってからが本番。イキガミによって死ぬ人間の見え方が変わってくる。各話は美談や社会派ドラマとして単独で完結するものではなく、尾を引くようないやな後味を滲ませるようになる。 それがいい。 そこからが面白い。 今から買う人は、できれば3巻までは継続して読んでほしい。そのあたりから作品の性質がじわりと変わるので。
0投稿日: 2018.08.13
powered by ブクログ内容はおぼろげながら知っていたが、読了してその重さをさらに感じた。嫌いなストーリーではない。「20世紀少年」のような権力と反体制という図式を思い浮かべてはいるが、主人公は体制側の人間。洗脳され切っていない彼の迷いと、イキガミを渡された余命1日しかない人間の最後の過ごし方が、本書を面白く読ませるキモなんだな~
0投稿日: 2017.09.03
powered by ブクログ・設定が安っぽい ・極限を描く為の手段をイキガミとかいう支離滅裂なツールに頼っているせいで全く魂は揺さぶられない ・全てが白々しい
0投稿日: 2015.06.23
powered by ブクログ星新一で似たような話があったような気もしますが、こちらは注射で既に殺せるようにしているところが違います。 こんな法律がまかり通った国で大人しく暮らせるわけねーだろ。
0投稿日: 2013.05.04
powered by ブクログ国家繁栄維持法で縛られている世の中の設定。「24時間以内に死にます」という逝き紙が届く。いやな漫画だと思いながら気になって読んでしまう。あり得ない法律で翻弄される余命24時間の人間の受け止め方、過ごし方に考えさせられる。自分だったらどうするかな?
0投稿日: 2013.04.15
powered by ブクログ幼いころから『死』を『意識させられ』ながら生活させられて、あるとき、突然死の宣告をくだされる。アタリマエになっていることとはいえ、けっこうクルもんです。死に関しては。 「イキガミは、本人が最後の一日をどう生きるかによって、“逝く”紙にも“生きる”紙にもなるんですから」 斬新といいますか、姥捨て山の簡易版といいますか。
0投稿日: 2012.12.20
powered by ブクログ西新の喫茶店で読む。ミューコミが推薦していたので、読んでみました。作家の力量は抜群です。画力、構成力ともに一流です。ただし、この設定は、好きになれません。
0投稿日: 2012.09.19
powered by ブクログ2012年6月22日予約。予約順位1位。2012年6月26日借りてくる。パン吉ちゃんのレビューを見て。
0投稿日: 2012.06.22
powered by ブクログ人は、突然24時間後に死ぬ事を告げられたら如何なるのだろう? 自暴自棄に陥る人、復讐に捧げる人、誰かの為に生きる人。。。 そして、人に死を告げるその人にも。 其々のドラマが有る。 果たして、この社会制度は本当に何の為に有るのか? 誰が、本当はどんな目的で制度を作ったのか? 先が気になる。 考えさせられるマンガです。
0投稿日: 2012.05.09
powered by ブクログ話には聞いていたが、やはりこれは「原案:星新一」くらい入れないと、偶然では済まされないだろう。 で、ショートショートだから細かいところは抜きにして生きたネタが、長い話にすることによって物凄く不自然な粗が目立つ。わかってるもんだからそれを塞ごうとして割れ鍋に綴じ蓋。 続けて読めば化けるのかなぁ。 →その後、星新一氏の娘さんの文章 http://hoshishinichi.com/ikigami/index.html を読み、評価を星2→星1に下げさせていただく。 大手出版社の編集者ともあろうものが星新一の作品を「読んだことが無い」とまで強弁する様は呆れる。実に不誠実。 先達には敬意を払え。若造がそれを出来なければ大人が手伝え。それが出来なくて、何のための組織だ。
0投稿日: 2012.05.02
powered by ブクログ面白い。 逝紙によって生命の価値を感じる、というのは無理がある気もする。復讐や後悔など人間臭いドラマが読ませる。 イジメられ、未だにトラウマを背負っている鴨井に届いてしまうのが不運で不憫。。そりゃ、やり切れなくもなるわ。 10年以上前、ストリートミュージシャンと仲良くなって、自作CD買ったり飲みに行ったりしたことを思い出した。三好さん、元気かなぁ。
0投稿日: 2012.04.10
powered by ブクログ1巻~7巻 「国家繁栄維持法」とかいう法律で、小学校1年生に強制的に注射を打たされる。 その注射に混入したナノカプセルにより1000人中1人の若者が18歳から24歳のあらかじめ設定された日に命を奪われる。 しかしその運命を知らせる「死亡予告証(イキガミ)」が本人に届くのは死の24時間前。 それによって国民に命の大切さを教えようとする国家。 設定は無茶苦茶だけど、死を前にして人間が何を思い何をするのか?しないのか? それは面白いと思いました。 日本がこんな国家になったら生きていたくないけどね。
0投稿日: 2012.03.31
powered by ブクログ思想統制下にある近未来の日本。若者達に千分の一の確率で24時間後に死亡する通知書「イキガミ」が届く。設定の妙で読ませます。スゴイ。
0投稿日: 2012.03.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
キャイ~ンの天野がラジオで絶賛していた漫画。 いじめられてた中学生が鴨井の言葉で変わるってのは 都合良すぎな気もしますが熱いですね。 2話収録されてますがやっぱ復讐の方が 人間臭くて好きですね。 歌の方は相方まで事故っちゃって 感動度を高めようとしてるのがなあ。 なんにしても基本一話完結なので ドラマ化にもホント向いてそうですわ。
0投稿日: 2012.02.19
powered by ブクログ「イキガミ」が届くと24時間後に死んでしまう。 その時、人はどんな行動をとるのか?http://sgk.me/fQzyTb 人間の本性が見え隠れし、ゾクゾクします。
0投稿日: 2011.01.27
powered by ブクログあらすじWikipediaより 「国家繁栄維持法」。この法律は国民に「生命の価値」 を再認識させることで国を豊かにすることを目的とし、 その手段として若者たちを対象にしたある通知を出している。 その通知とは「逝紙(いきがみ)」と呼ばれる死亡予告証である。 およそ1000分の1の確率で選ばれた者は、紙を貰ってから24時間後には死んでしまう。 ==================================== 設定として生命の価値を認識させる為に 政府がランダムに人を死にに追い詰めるなんて ありえない設定だが、もしそんな世界になってしまったら、、、と追求している作者の思いが伝わる。 イキガミは24時間前に届く死の宣告 実際に今の世の中にイキガミが届いたとして まさか自分には届くはずがないと思うのが人間じゃないだろうか 命を大切にしようなんて誰も思わない イキガミ対象者(被害者)には遺族年金が出るらしいが そんなものもらったって被害者遺族の恨みや反感をかうだけだろうと設定事態に 疑問を感じてしまう。 主人公は藤本堅吾イキガミ配達人 そんなご時世にしばし疑問を感じながら その届けられた人の死と対面して行く 自分に残された24時間の命のやりとりは その一人一人が熱く、見入ってしまう、人の死の向こう側に 何かを感じさせてくれるヒューマンストーリーに目が離せない 今後政府がどう変わり世の中がどう変わっていくのか楽しみな作品である。
0投稿日: 2010.08.06
powered by ブクログまだ生きてると思うから、やりたいことを我慢して、 いやなことを耐える。 数時間後に死ぬなら歌いたい歌を歌う。 生きるってなんだろう。
0投稿日: 2010.06.15
powered by ブクログ「イキガミ」とは「逝紙(いきがみ)」のことで、「国家繁栄維持法」で国民は小学校に入ると注射され十代の時に1000分の1の確率で死んでしまう。その 24時間前にもらう紙という面白い設定。 そんなことはありえないのだが、要は24時間前に死ぬことが分かったらどう行動するかとIFだ。 TVで「ロス:タイム:ロス」が似たような話だなと思う。あちらは善意に満ちた話が多かったりするが、こちらはいじめた奴らを殺しにいったりと過激。こちらの方がいい。といって二話では、意に沿わずデビューしたストリートミュージシャンの話と偽悪的なだけでもない。エルビス・コステロなんて名前が出てきて音楽的なこだわりがあるのかもしれない。 ヘンに理屈っぽい説明が多いのは「デス・ノート」の影響があるのかもしれない。 ちょっと当りの一作でした。
0投稿日: 2010.05.04
powered by ブクログ映画にもなったマンガですが、マンガの方がおもしろいです。人間は追い込まれるとこんなになってしまうと思い悲しい気持ちになりました。
0投稿日: 2010.01.21
powered by ブクログ『イキガミ』が来ると24時間後に死んでしまう。それを告知された人は・・・・。 映画にもなったマンガ。最初感動話も含め面白かったけど、ちょっとトーンダウン。内容がなくなってきた感あり。 アイデアは面白かったからスパッと終わらせればいいのになぁ・・・。
0投稿日: 2010.01.08
powered by ブクログブックオフで1-5巻購入 小学校入学時に 1000人に1人の確立でナノマシーンを注射され18~24才で死んじゃうとういう別の世界の話。絵もうまいのでそれなりに読める。
0投稿日: 2009.12.30
powered by ブクログいや~想像以上に面白かった。 やっぱり、日本のマンガってすごい。 もともと、特養の介護職の回が見たくて読んだんだけど、ベタベタであるにもかかわらず、思わず涙してしまいました。 ペンキ屋さんや、角膜移植の回も好きだったなあ。 やはり、最後の1日まで自分らしく生きられたケースが感動します。 自分に届いたらどうするか、やっぱり考えてしまいますね。 追記で。 他のレビューを読んで気づいたけど、このマンガは「人の生き方」のほかにも、国家体制の恐ろしさも取り上げようとしてるのかも。 無茶苦茶な設定だけれど、よくよく考えているなあと感じました。
0投稿日: 2009.12.26
powered by ブクログ生々しい人間関係と、制限時間が有る中で「どうやって生きるか」「何をするか」「どこまで足掻くか」が如実に表現されている話だと思います。劇画風の絵が最初に読む人を選ぶと思いますが、一度読み始めると止まらなくなる事請け合いだと思います…!
0投稿日: 2009.11.26
powered by ブクログオムニバス形式のガンガン泣ける人間ドラマ系かと思ったら違ったので驚き。主人公が結構関わるんですね。 何故か国家繁栄維持法の設定や、主人公を取りまく政府の環境の方に感動してしまった。映画の方はどういう作りなんだろう?
0投稿日: 2009.11.15
powered by ブクログ11月4日、立ち読み。 設定の説明が多く、本題は2巻以降か。 最後の24時間をどう過ごすかというネタがいつまで続くか。 イキガミの制度に批判的な態度をとると、退廃思想の持ち主とみなされるという設定をはじめ、社会情勢の描き方のリアルさに驚いた。
0投稿日: 2009.11.05
powered by ブクログ久しぶりに夢中になって読んだのが、この『イキガミ』。 国家繁栄維持法に基づいて人の命が支配されている世の中。 自分の命があとわずかだと告げられたとき、人間本来の姿が現れるのかもしれません。 いつのまにか感情移入して、心がぐっときます。 マンガだから描ける話、でもその世界に気付いたら立っているでしょう。 人間関係に疲れた時読むと、本当に大切なことがみえてくるかもしれません。
0投稿日: 2009.07.19
powered by ブクログ絵うまいし、話もおもしろい。 映画化されました。 現在6巻まで刊行中。 国家が国民の死を 管理する話。 「明日死ぬなら何をするか」 っていうのが 小学校の卒業文集に 書くところがあって 「南極に行ってカキ氷を 食べまくる」と書いた。 ウケ狙いをしすぎて 今となっては意味が よくわかりませんね。
0投稿日: 2009.03.08
powered by ブクログ2008年に実写で映画化されたので、借りてみました。絵がちょっと苦手です。図書館予約数は7(09/03/02現在)です。
0投稿日: 2009.03.02
powered by ブクログこういう特殊な法律が出てくると思い出すのは、やはり「バトルロワイヤル」や「リアル鬼ごっこ」 ですが、それらよりもはるかに生臭くなく、イキガミが届いた人たち個々の人生に スポットライトを当てたマンガです。 イキガミの配達人をする主人公の葛藤や成長もかなり自分に投影でき 自分の生き方について本当に考えさせる作品です。
0投稿日: 2009.01.05
powered by ブクログ▼▼ネタバレます▼▼ ●6巻 評価 5 映画化されて面白くなくなっちゃうかと思ったけど 全く問題ナシ!やっぱり面白かったですw 自分が藤本さんだったらどうするんだろう。 久保先生が何者でもついていったかなぁ。 早く続きが見たいデス。
0投稿日: 2008.12.22
powered by ブクログ最新刊まで所持 作者の伝えたいことがビシバシ伝わってくる漫画。 「これでいいのか?今のままでいいのか?」と紙から訴えかけられているような感じがする。
0投稿日: 2008.12.07
powered by ブクログ子供の頃に受ける予防接種、その中に約0.1%の確率で加えられているナノカプセル。それは投与された子供が18-24歳になるころに破裂し、その人物を死に至らしめる。国家繁栄維持法の元に定められた、悪平等の命をかけたロシアンルーレット・・・選ばれた人には、死ぬ24時間前に「イキガミ」と通称される死亡予告証が渡される。けして回避できない死を目の前に、人はどう行動するのか。 人生最後の24時間を追う話・・・というと感動しそうだが、根本にある設定が自由から逸脱した気持ちの悪いもの(バトロワの設定に近い)なので、登場人物の行動自体に涙が出そうになることはあっても、素直な感動はできない。むしろ、嫌な気持ちが残る。それを主人公が思い悩んでるのだから、どうにもすっきりしない話になっていて、正直「魂揺さぶ・・・」られはしない。 絵自体ねっとりした筆致なので、よけいにそう思うのか・・・。 面白くないとは言わない。泣けることもある。けれどあんまりお勧めできない。 似たようなネタと言える「死神くん@えんどこいち」の方が、不条理な部分がないだけに素直に読めたかなぁ。
0投稿日: 2008.11.25
powered by ブクログ評判がとてもよかったので読んでみたがいまいち。 24間後に死ぬことが決まったらどう生きるか。 なんだか、ない話を書いてるせいなのか。 所々違和感というか、うまく形づけようとしてるような感じで 読んでいてすらすらいかず、モヤモヤ。
0投稿日: 2008.10.26
powered by ブクログ届けられたものは24時間以内に死ぬ―「イキガミ」が届けられた青年の死ぬまでの行動を描いた1話読みきりモノ。 まーーー・・・・感動するって言ったら感動するんですが、どうせ死んじゃうだよなあっていう風に割かし冷ややかな目で見てしまいました。 なんというか、感動を狙いに言ってる感じが。 国家が相手だから主人公(イキガミを届ける配達員)が動いてどうこうなるわけでもないだろうし(ていうかどうこうなったら超展開にも程がある)、この不条理感がずっと続いてくのかなっておもうとちょっとむなしい感じになりますね。どうやって今後をまとめていくのか気になる感じはありますが、すごく先が読みたいっていう風ではないです。 読後感があんまりよくなくて、繰り返し読みたいという作品ではない。 (4巻まで読了)
0投稿日: 2008.10.13
powered by ブクログイキガミを渡されたら24時間後に必ず死ぬ。 24時間というリミットがかかると 人はいろんな欲やら願望やらに迫られて でも最終的には、自分がむきだしになって 死んでいくのかな。 怖いです。 (5巻まで読了)
0投稿日: 2008.09.14
powered by ブクログひたすら恐ろしい。 死を直前に人は何を思うのか、何処に走るのか、誰に向かうのか・・みたいな。 命の長さを知らないから人は秩序をもって生きられるのか、なぁ。
0投稿日: 2008.09.07
powered by ブクログ死は淡淡と描かれるほうが哀しさを感じる。 普通、24時間後に死ぬ、そう誰かに教えてもらえることはない。 でも人間は誰でも今日死ぬ可能性を持っている。 (それより随分高い確率で 今日生き延びる可能性も持っているわけだけど) ならば。ならば?どう生きる? この24時間を。 あたしの「道しるべ」の具現物は もっとポップなものでした。別れには違いないけど
0投稿日: 2008.09.06
powered by ブクログ1000人に1人が必ず死ぬことを法律で決められた世界の話。 誰もが死と隣り合わせに生きることで「生命の価値」を再認識させる。 主人公は役所の職員で死亡予定者に死亡予告書(通称・イキガミ)を残り24時間の時点で届けるという仕事をしている。 主人公がイキガミを届けた相手を柱にオムニバス形式に話は進んでいく。 イキガミを届けられた人の反応は様々で、またその行動も様々である。 あなたは死ぬとわかった残り24時間、どのように過ごすのか? とにかくとても面白い。 現在5巻まで発売中。未完結。
0投稿日: 2008.07.06
powered by ブクログ秋に映画化が決まっている作品。 一エピソードが三話でまとまっていて、どこから読んでもいい。 主人公はいろんな人間に出会って、社会に対する疑問を持つ過程が、そのまま読み手の感情を代弁しているので、押し付けがましくなくていい。 どのエピソードも、現在の社会が抱えてる問題を切り取っていて、考えさせられる。
0投稿日: 2008.06.18
powered by ブクログ国家繁栄維持法という設定は好き 物語の進み方はショートショートっぽいので ストーリーごとに好き嫌いがはっきりしそう 良いんだけどこのペースで長続きするのかな
0投稿日: 2008.05.20
powered by ブクログ続・姉上から借りた本のひとつ。 恐い!他に借りた百合とかファンタジーのよりは興味あるテーマだったからおもしろかったけど、生々しすぎる。 っていうか、かわいくない!
0投稿日: 2007.10.07
powered by ブクログ読んでるとつらくなるマンガ。 まぁでも命の尊さを教えるために尊い命を犠牲にするって、本末転倒。 結局、人の生き死にを人がどうかする権利なんてないと思うわ。
0投稿日: 2007.09.05
powered by ブクログ誰かがネットで紹介していたので気になって買った。一話ずつ完結系。「今を大事に生きろ」って言うのはいいんだけど、それを「イキガミ」という恐怖政治(政治じゃないけど)で無理やり大事にさせてるのはいかがなものか。
0投稿日: 2007.08.29
powered by ブクログなんだかタイトルを目にすることが多くて気になってた漫画。 期待しすぎてたせいかもしれないけど、すんごく面白い!とかじゃなかったけど、でもたぶん続きも買う感じ。 (07/08/17)
0投稿日: 2007.08.22
powered by ブクログなんだか、惜しいのか、なんなのか。 うーん。 半端なのか。 その乾いた感じがいいのか。 迫ってはこなかった。
0投稿日: 2007.08.13
powered by ブクログ期限が設定されることにより、動ける人間. 締め切り間際に慌てる自分. やりたいことは今やれ. 時間に追われる前に、時間を追うべきだ.
0投稿日: 2007.06.19
powered by ブクログ書名 [イキガミ]?〜?以下ヤングサンデーで連載中 著者 [間瀬元朗] 出版社 [小学館] 定価 [530円] コメント・・・ なかなか重い内容、生と死がテーマ。 国の政策で、「国家繁栄維持法」という法律のもと、国から子どものときにワクチンを打たれ、1000人に1人が「お上のために」に犠牲になる。それによって犯罪が減り、自殺者が減り、GDPも伸びている。 戦時中に届けられる「赤紙」ならぬ、「逝き紙(イキガミ)」を届ける公務員が主人公。死を告げる配達員の心の葛藤や、死ぬことを告げられた人の24時間の行動が、考えさせられる内容に仕上がってる。 これからどういう展開になるのか楽しみなマンガです。
0投稿日: 2007.05.16
powered by ブクログ各方面で話題になっている作品である。さすがに読んでおくべきかと思いきや。別にどうってことねえじゃん、というのが率直な感想である。別に魂揺さぶられなれなかったし。 まだ1巻だからかもしれないが、死んでいくヤツにまつわるエピソードがかなりステレオタイプ。この無理矢理なドラマ感を、漫画だからという理由で陳腐にしたのであれば、俺は失敗だと思う。 普通の人間が普通に暮らして、ちょっとだけ普通じゃなく死んでいく、そんなエピソードに徹底すればもっとよかったのではないか。それじゃあ人気も出ないし単行本も売れないんだと言われればそれまでだけれども。そのうち、「イキガミ」制度への反抗という方向性も出てくるに違いないが、はたしてどうなるのか。3巻まで出ている既刊をとりあえず読んでみることにする。 不条理に決められたルールに沿って人が死ぬっていうモチーフだけでいえば、「デスノート」で台詞なしで月(ライトと読むんですよお父さん)に殺されていった、幾多の悪漢の末期の思い、といったほうが俺には想像力をかきたてらりたりするんだが。
0投稿日: 2007.03.25
powered by ブクログ新聞の書評欄や雑誌でも紹介されているのを見て購入しました。確かに、国家の恐ろしさと死と向き合う事に対しての描写が秀逸ではありますが…まぁ、この先の展開を期待します。この世界の紹介が終わった後、主人公の行動に著者のメッセージがこめられると思うのでそれに期待したいです。ランクは現段階での評価と言うことで。
0投稿日: 2007.03.13
powered by ブクログ久々に定価で買ってしまった。 設定にムリはあるけれども、こんな世の中だからこそこんなマンガも生まれてくるのかなぁ。。と。生きていることと死ぬことの境界線って結構あっけないものなんだなと思うきっかけくらいにはなるかな。
0投稿日: 2007.01.20
powered by ブクログ「国家繁栄維持法」という法律。それは1000人に1人の確立で選ばれた若者を18歳〜24歳の間に死に至らせるという法律だ。該当者は「死亡予告証」(イキガミ)を24時間前に渡されるのみ。そこからどのように生きるかが問題だ・・。「イキガミ」を渡す側も、普通の公務員であり、担当者の心理的なジレンマも描かれている。発想は「バトルロワイアル」と同様。近未来の日本がすべてに病んでいるという、世紀末的な問題作のマンガ。どうにも不快なんだけど、何故か読んでしまう・・。
0投稿日: 2006.12.27
powered by ブクログ一つ一つの話が丁寧で、完結する中で考えさせられるものがあります。それでいてちゃんと主人公の変化を話の真ん中においているのでまとまっている。「イキガミってイイことなのかも?」って読者が少しでも思ったら著者の勝ちかな。早く続きがみたいです!
0投稿日: 2006.10.26
powered by ブクログ設定としはまぁまぁおもしろいけど、今後どんな展開によるかで、面白度も変わってくると思う。死ぬ気で生きてみろ!ってコンセプトで書いてる割に、あんまり内容に強さがない。
0投稿日: 2006.10.03
powered by ブクログ考えさせられる作品でした。命とは何かが盛んに叫ばれてる現代で、命の重さを確認させてくれる作品です。設定に無理はあるかもしれませんが、これが現実だったら、命が軽んじられることはないのかなって思ったりもします。
0投稿日: 2006.06.13
powered by ブクログ日本の全国民に子供の頃に注射して、そのうちの何人かが25歳くらい(だったと思う)までに必ず死ぬので、精一杯生きなさいよっていう政府の政策があって。昔の赤紙みたいな物で、死の24時間前にイキガミを渡す公務員を軸にしたお話。まだ20代で強制的に死を告げられる、結構キツイよねぇ。
0投稿日: 2006.06.01
powered by ブクログシンプルなタイトルに惹かれて、コンビニで立ち読む。愚民どもに”限られた人生の大切さ”を教える為、国家がランダムに選んだ奴を殺す世界の話。選ばれた人(全然うれしくない)は、死ぬ24時間前にそのことを知らされる(これもうれしくない)。人生最後の一日をどう生きるか、また、そのことを知らせる仕事についた主人公の苦労等。今後の展開に期待。買ってないんだけど。
0投稿日: 2006.03.21
