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恋する歌音 こころに効く恋愛短歌50
恋する歌音 こころに効く恋愛短歌50
佐藤真由美/集英社
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総合評価

29件)
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8
5
2
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    私にとっては歌集というより恋愛本です。 綺麗なだけじゃないリアルな恋愛エピソードを、既にある短歌と著者の作った短歌で挟む構成がとても好きです。 若いうちに出逢って、年を重ねても何度も読み返しています。

    2
    投稿日: 2023.01.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    似た本に俵万智さんの『あなたと読む恋の歌百首』があり、どちらも選んだ一首に文章を加えた新聞連載をまとめたものだが、俵氏のが掲出歌の作者や歌に込められた想いなど作品そのものにフォーカスしているのに対し、本書は掲出歌をテーマに自身の恋愛や人生での出来事を綴るエッセイという印象を受けた。 エッセイとあわせて著者が掲出歌への返歌のような形で詠んだ歌が添えられているが、どうしても名歌を味わった後だと失礼ながらチープ感が出てしまうので無いほうがよかったと思う。単体では良いなと感じた作品もあるので勿体ない気がした。

    0
    投稿日: 2022.10.24
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    他人の短歌+それにまつわるエッセイ+それにまつわる著者の短歌という構成。 短編集のようで読みやすかった。 著者の恋愛観も面白かった。 万葉集などに載っている昔の短歌は、なんとなく読みずらくて入り込めないと思っていたが、意味がわかるとたちまち引き込まれた。 短歌の読み方や味わい方を勉強できた気がする。

    0
    投稿日: 2021.03.11
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    短歌に 心をのせるのは 本当難しい 自分ではできないので尊敬する んじゃ作文用紙1枚で それもうまく書き出せない その短歌で 思うのは 自分の思うだれか とか 遠いノスタルジーとかで それを味わうために また 手に取るかもしれないな ん 恋がしたい ってことかな

    0
    投稿日: 2019.02.23
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    数日前に読んだ『恋の短歌』よりは、やや面白かったような気もするが、5段階評価でと言われるとやはり星3つ、というところ。 この作品は、著者が選んだ古今の短歌50首を1首ずつ紹介がてら、何かしらテーマのからむプチエッセイが綴られていく、というスタイルの一冊。時代や性別を越えて色んな短歌を楽しめるし、それなりに面白かったのだけど、紹介する短歌というのが本当にただテーマのように紹介されるだけのものも多いというか、あまり、その作者やら歌の背景やらには触れないことがほとんどなので、「わ!なにこの短歌素敵!」と思っても、付随するエッセイにはちいーともその内容は書かれていない、なんてことも多々で、モチロンそれが悪いというわけではないのだけど、個人的には消化不良というか、物足りないなー、と感じてしまうことの方が多かった。あとは、その歌の背景に触れていない割には、それを凌駕するほど興味深い話がエッセイで語られるわけではなく…みたいな。これなら、俵万智が出している同じようなスタイルの古今短歌紹介&エッセイ『恋の歌百首』の文庫本の方がもっとずっと面白い。河野裕子さんの「二人の人を〜」の歌なんて、もっとぐぐっとこの歌のドラマ性に触れてほしかったし、そうした方が、佐藤さんのエッセイにあったライトに二股をかける女子たちとのコントラストが際立って印象に残ったと思う。 ただ、ひとつのエッセイの終わりには必ず自作の短歌もついていて、これは、なかなか良い。『プライベート』に続く彼女の本質が垣間見える印象。以下に、気になった彼女の作品を紹介。 ▼キスしてと言えばキスしてくれる人 黙って横にいる観覧車 ▼略奪はしません お借りするだけです 返すかはまだ決めてませんが ▼ひらがなの優しい言葉でできているようなあなたに憧れている ▼大小や持久力より重要なことがあります でも教えない ▼少年の心を持った人が好き 大人であるという前提で ▼地をつかみ立ち上がろうとしたときにあなたの声を聴いた気がする ▼抱きしめてくれるあなたじゃなきゃいらない 友達でなどいられないから ▼泣きながら眠っていつも朝だけがわたしを裏切らずに来てくれる ▼食べたくもないチョコアイス食べている 起きてなくてもいい真夜中に

    0
    投稿日: 2016.02.22
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    この人の恋愛の闘いっぷり、どんな人だよ、と思いつつも、 短歌はいい。 メモしておきたいのもちらほらあるくらい、いい。 短歌の敷居を下げてくれる本。

    0
    投稿日: 2015.05.06
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    古くは万葉集から近代作品まで幅広く選出された50作品について、著者のエピソードや恋愛観、あわせて著者作品50で綴る恋する人(女性)へ向けた応援歌。あらためて女性のココロは「霞と雲を喰らうよう」(笑)単純な私には難しいなぁ…。勉強になりました。素敵な本をありがとう(^^) お気に入りを抜粋: 渡ろうとする信号が全部青 そんな日もある 忘れてたけど

    0
    投稿日: 2012.10.16
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    この方の恋愛観も、すごくよくわかってしまう。 31文字に縛られながら自由に言葉を紡ぐから短歌が好き。 たった31文字で、恋の楽しさも苦しさも不自由さも描き出しています。 本当に素敵。恋の力、言葉の美しさを感じる。

    0
    投稿日: 2011.12.16
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    人を愛する気持ちの、その深さを垣間見、自分の身勝手さが、情けなくて泣けてくる。 今からでも間に合うかしら。 大切に思ってくれる人を、同じように大切にしてあげられるかしら。 何度も紐解きそうな予感。 この本、大好きだ。

    1
    投稿日: 2011.07.07
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    三十一文字に込められた意味、それが自分の解釈によってどうとでもとれる奥深さを知りました。 歌人たちの短歌を佐藤真由美さんの解釈でもって知る世界もまた深く、身にしみました。

    0
    投稿日: 2011.02.02
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    短歌(引用)+エッセイ+短歌(筆者作) のまとまりの、恋愛エッセイ。 短歌があることによって、自分の経験と重ねながら読むという楽しみ方ができる♪ めずらしく、二回、三回と読み返しました。

    0
    投稿日: 2010.08.10
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    ミソヒトモジ(三十一文字)に込められた限りなき想い。 この短い文章の中に、ありとあらゆるドラマが詰まってる。 割り切れない素数だからこその面白さ。 新旧取り混ぜた様々な作者の50篇の短歌に寄せて、 エッセイ+作者の短歌が綴られており、 軽いタッチで楽しめる。

    1
    投稿日: 2010.02.23
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    p.91「信じたいことを信じる能力がわたしにはある(期間限定)」 言霊言霊ー。 chapterのページのデザインが好き。

    0
    投稿日: 2010.02.22
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    自分も短歌を詠んでみようかな、という気にさせる一冊。 天野慶 枡野浩一 穂村弘 杉山理紀 脇川飛鳥  稲葉京子 大西民子  他多数の歌人の歌集を色々と読んでみたい。 以下気に入った短歌 この道は春に花降る道となる パラダイスとは変化するもの 観覧車回れよ回れ想い出は 君には一日我には一世 逢わぬ日を責めて女は水鳥が身震いをするように女は いつかって言わないでくれ ゆっくりと目の高さまで煙草をあげて それとなく紅き花みな友にゆづり そむきて泣きて忘れ草つむ 悲しいといえば悲しみへらないし 悲しくないといえば淋しい あっさりとカシミアセーター着くずして 自転車に乗るように生きたし だめらしい君と私はだめらしいそれらはしょうがないことらしい 失恋の<われ>をしばらく刑に処す アイスクリーム断ちという刑 一度だけ本当の恋がありまして 南天の実が知っております とにかく好きな短歌がいろいろできました

    0
    投稿日: 2009.12.14
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    友達に勧められて読みました。 有名歌人の恋の歌を現代にインストールしやすいかたちで、 著者のエピソードと歌の世界を繋いでいる作品だなぁと思いました。 Chapter1 せつない片思い Chapter2 愛しのろくでなし Chapter3 YOU&ME Chapter4 好き好き大嫌い   装丁も綺麗でかわいくて、 少女気分に浸れます(笑)

    0
    投稿日: 2009.10.25
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    有名な短歌をあげ、その方の時代背景やエッセイ、著者作の短歌、と言った流れで、どれも恋の短歌。 額田王からよみびと知らず、与謝野晶子、穂村弘などまで幅広いです。 昔の人の短歌も、時代背景と一緒に知る事が出来て、身近に感じます。 短歌を好きになるきっかけになるような一冊だと思います。

    0
    投稿日: 2009.02.13
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    昔の短歌から、現代の短歌まで。 その歌に対する著者の見解と、著者の考えた短歌とあわせて載っています。 短歌だけが載っているわけではないので、意外と読み応えがあります。 一つの歌に3ページくらいなので、電車でちょっと読んだり、息抜き程度に読むのにも最適です。

    0
    投稿日: 2008.11.11
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    地元の新聞で週一連載されていた。 古今東西の短歌を冒頭で紹介し、恋愛に関するエッセイをはさみ、最後に作者による返歌が詠まれている。 いつの時代もオトコもオンナも、恋をしているのね。

    0
    投稿日: 2008.08.06
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    俵万智の恋の短歌百首よりも軽い読みごたえ。然しひとつひとつに著者作品があるのが付加価値。で、おもしろい。

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    投稿日: 2008.04.27
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    大学の購買で、店員のおすすめ!!ってなってたので買いました。(そういった類の宣伝に自分は弱いです)今や昔の恋愛短歌を、その詩を書いた人からの観点、著者の経験上からの観点から解説しています。使えるフレーズがいくつかあったw

    0
    投稿日: 2008.02.03
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    ひらがなの優しい言葉でできているようなあなたに憧れている このひとのこと、前から一応知ってはいたけど なんとなく苦手な気がして手には取ってなかった。 だって、すごく『おんなのひと』過ぎる、と思っていたから。 でも、この歌がココロに直に響いたので。

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    投稿日: 2006.11.20
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    現代の人も、昔の人も恋する気持ちはやっぱり同じ。昔の人のほうがやはり感性豊かで表現力があるような気もしますが…。共感出来る歌がたくさんあった。一休みとかにオススメの一冊。

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    投稿日: 2006.03.09
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    【目的】 短歌の世界にも足を突っ込み、言葉の世界を味わいたい 【引用】 唇を よせて言葉を 放てども わたしとあなたは わたしとあなた 【感じたこと】 【学んだこと】

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    投稿日: 2006.01.17
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    本歌取りみたいになっている歌集。いろんな歌が出てくるので、自分の気持ちにぴったりなものが必ずありそう。

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    投稿日: 2005.11.02
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    地元紙に連載されていたエッセイが単行本化されたもの。まさしく今を生きる自由で痛い恋愛を感じられて興味深いと思う。

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    投稿日: 2005.08.11
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    掲出歌によって作者・佐藤真由美さん自身の短歌が見劣りしている感もあるが、仕方が無い。掲出歌のレベルが高すぎるのだ。様々な歌人たちの会心の作を一度に読めるので二次資料的価値も有。鑑賞・挿絵もとても良い。

    0
    投稿日: 2005.08.04
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    なかなか…著者も含めて、最近の人の歌も良いけど、平安以前の人の歌ってやっぱりなんかいいよな〜と再確認しました。

    0
    投稿日: 2005.07.22
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    万葉集や現代短歌などから恋の歌50首を選び、佐藤さんのコメントと短歌から作られている歌集。 佐藤さんの短歌は、選んだ50首への返歌のようになっている。

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    投稿日: 2005.06.10
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    加藤千恵嬢と並ぶ現代口語短歌の若き旗手、佐藤真由美嬢のエッセイ風味の文庫。時代を問わずに良い歌をひっぱりだして、解説し、それに対して“返歌”を加えている。

    0
    投稿日: 2005.05.18