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惑星のさみだれ (10)
惑星のさみだれ (10)
水上悟志/少年画報社
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総合評価

42件)
4.8
27
5
1
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

     雨宮夕日が朝日奈さみだれを止める騎士であろうとしている姿を見て、最初の頃からの成長を感じられて良かったです。  最終話では10年後の皆んなの姿がまた見れ、朝日奈さみだれと雨宮夕日の2人も成長した姿になっていて嬉しく思いました。

    0
    投稿日: 2023.03.03
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    >あんな凄い物語があったのに  それが終わったのに  ぼくらの人生は10年たった今でも  相変わらず続いている という00年代最高の少年漫画のひとつ、その最終巻。 ジャンル的にはSF青春超能力バトル。 全10巻の作品は名作というのが漫画界の通説ですがご多分に漏れず素晴らしい作品。 著者のその後の作品も名作ぞろいで大好きです。 背景のSF設定がいつもいいんですよ。 DLsite comipoで明日まで無料。本棚に手を伸ばすより気軽に読めてしまいますよ!

    6
    投稿日: 2021.10.16
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    さみだれと雨宮の関係がとても好きです。 最初に比べていろいろな経験を経た、雨宮がどんどん大人びていって、最初から最後まで素晴らしい漫画でした。 ラストのエピローグは、感動して泣いてしまいそうでした。 悲しい事、辛い事、絶望しても今の当たり前のようにある幸せを大事にして子供に笑顔を見せれるような大人でいたいと感じさせてくれました。

    0
    投稿日: 2020.07.20
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    遂に物語は最終巻。と言ってもラスボスは前巻で倒したからこの巻で描かれるのは裏ボスとの戦い、そしてそれらを倒した後の物語 まずはアニムスの死に様から。 院長先生の「神様」発言から暴走を始め、誰にも止められないまま地球を壊し続けたアニムス。そんな彼はアニマによって地に縫い付けられようやく暴走を止める このシーンでの注目ポイントはやはりアニムスの転生先についてか。これまでの描写、そして前世の業を償うのに500年掛かるというアニムスの発言。つまりはそういうことだよね 転生先でアニムスは望んだ通り全てを知る者になったというのに、そこで知ったのは全知など下らないということだった 稲近が遺言としてアニムスへ「私達は人間だ」と届かないと判っている言葉を送った背景を考えると、どれだけ稲近が前世の業を悔いているかが伝わってくる。死に際にアニムスが言った通り、稲近は500年掛けて自分が全知の神ではなく無知の人であると悟り、前世の業を償ったのだろうね アニムスが消えた後から始まるのは物語の裏に隠されていたもう一つの物語。 仲間たちの前で地球をぶっ壊すと宣言したさみだれ、それを支える夕日。これに対し、南雲と八宵が立ちはだかるのだけど、二人はアニムスを相手にしたように倒すつもりはない。止めるつもりで居る。対する夕日も二人を倒すつもりはない。力を使い切らせれば良いと考えている 何故なら夕日は自分一人でさみだれを止めるつもりで居たから。ここに来て夕日の真意が明かされ、さみだれ視点で夕日の心情変化が語られるシーンは鳥肌モノだったな 騎士としてさみだれに最も早く出会った夕日。9巻では過去にも出会っていたことが明かされる。更にこの二人は一緒に成長してきた。というより、夕日はさみだれと過ごす内に少しずつさみだれの為のヒーローになっていった。思い悩むさみだれに言葉をかけたり、さみだれの願いを叶えるために共に行動してきた。それでいて、さみだれが母との距離に悩み逃げようとした時には彼女と同じ距離を飛んだ上でさみだれが家へ帰れるように手を繋いであげた 思い返してみると、夕日は時間を掛けて少しずつさみだれに相応しい男になっていたのだと判る。ただ、そんな夕日でもあまりに強すぎるさみだれを止めることは叶わなくて 元から地球所有の願望が有ったさみだれ。それだけであれば別の幸福を与えれば彼女は止まったかも知れないが、却ってその幸福感が病によって人生が早く終わると決まっている残酷さをさみだれに突きつけてしまう。余計にさみだれは止まれなくなってしまう。 だからさみだれを止めようと思えば、それは物理的な強さではなくて、単純にそれらの残酷さを越えても手にしたいと思えるような幸福をさみだれに示すことだったのだろうね 夕日がどれだけ強くなっても、ノイが黒龍を継いでもそれだけではさみだれの孤独に届かない。だからこそ他の騎士達が力を合わせて更に夕日が高く飛べるようにする必要がある さみだれよりも高く飛び、その上で「ぼくがついてる」「一緒に生きて一緒に死のう」と夕日は優しく告げる。誰にも手に出来ない地球の所有を望んださみだれは、地球よりも大切だと思える夕日を手に入れることでようやく止まるわけだね。この一連の流れは二人の関係の集大成と言えるもの こうやって美しく纏まったのだから、物語としてはここで終わって良い筈なのだけど、63話から始まるのはアフターストーリー。それも何年か経ってとかではなく、戦闘直後の後日談 他の騎士達はパートナーの獣との別れを悲しんでいるというのに、それ以上に夕日と三日月が望むのは最高潮に到達した自分たちの強さを確かめ合うこと ラスボスも倒して、裏ボスも止めて、間髪入れずに男同士の殴り合いが始まる展開は斬新すぎる(笑) しかも何時間も続くものだから、他の騎士達は終わるのを待たされるというちょっと間の抜けた光景。と言うか、三日月勝っちゃったよ、物語の主役に。 まあ、そんな光景を見たことで太陽は「大人になれば楽しいことがあるんだ」と気づけたから良い…のか…? そして、それらの遣り取りが終わった後は解散となるのだけど、未来を手にした彼らが約束するのはお花見をしようとのこと。また、解散時の遣り取りが普通に日常のワンシーンのようにもなっているのに加えて、夕日が自宅に帰って寝るまでの工程が描かれている。 ラスボスを倒した後の光景としては珍しいものだが、これによって夕日達がかけがえのない日常や未来を取り戻したのだと変則的な方法で伝わってくる。また、ノイやアニマ達が居なくなった喪失も同時に伝わってくるというのがまた…… そうして最終話で描かれるのは本当の後日談。 アニマによる幾つかのネタバラシ、騎士達のその後の姿、そして奇跡を越えて病を治したさみだれ。それらの光景はとんでもなく幸福な未来に彼らが辿り着いことを示していると同時にやはりかけがえのない「日常」を手にしたことを表しているようで、穏やかな感動をこちらに伝えてくる 数年振りに読み返したけど、やはり良い作品だな。また何年か経ったらもう一度読み返そうと思えるくらいに自分の中で人生レベルで思い出の作品となっているように思う

    2
    投稿日: 2019.06.28
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    これで完結。 みごとに王道の少年漫画をやってくれた。 アニムスを倒して、最後の戦いとして五月雨との戦いがあり、そして戦いを終えた後の物語。3年間続いた物語を締めるのにふさわしいものすごくいい終わり方だった。

    0
    投稿日: 2018.11.24
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    大好きです。 ありがとうございました。 同時期、発送されてきた、特別小冊子も大満足でした。 ありがとうございました。

    0
    投稿日: 2018.10.27
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    絵は好き嫌い分かれると思うんですが凄く丁寧に作られてるように思えます。 意外と急に出てくるシリアス感にラブコメに戦闘、パワーアップと男子が好きな要素がたっぷりです。

    0
    投稿日: 2016.08.16
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    友達に貸してもらって読んだ漫画。 結果、自分でも全巻買うことに。 こんなにベタで王道で完璧な漫画は初めて。 キャラクターすべてを好きになれて 伏線の回収もあって 笑って泣ける 本当に最高な漫画。 この漫画の大人論はずっと 心に置いておきたいと思う。

    4
    投稿日: 2015.10.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【再読】久しぶりに読み返したくなって10巻一気読み。 どの巻を読んでも泣けて熱くなる最高の漫画。 特に10巻はボロボロに泣きながら読みました。 ノイが好きで、ノイのおかげでトカゲに愛着をもつようになった。 大好き。

    0
    投稿日: 2014.04.09
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    きっちり読み返すと、やっぱり王道ではあるのだが、だからこそ、読み終わったときの充実感が半端ない。 何度でも読み返せる、いい作品です。

    0
    投稿日: 2013.03.12
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    マンガ好きを自称するならこれは読んでおくべき作品。マンガ表現として何もかもが最高レベル。というか最近読んだ自分が恥ずかしい。

    0
    投稿日: 2012.07.23
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    完結巻。見事なまでの大団円。全ての王道を地で行った。普通に別離で泣けるし。 設定が特殊と独特なタッチが選ぶところだが、文句なし。 全て描ききる展開は賞賛レベル。

    0
    投稿日: 2012.05.15
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    すごい、本当にすごい。心にズガーンときた。これまでも所々で涙するシーンはあったけど、最終巻では始まって数ページから読み終えるまで本当に泣きっぱなしだった。 この漫画の何がここまで心に響いたのだろう。話自体は超々王道。ヒロインであり姫であるさみだれとそれを救い出そうとするヒーローであり騎士である夕日の話である。 まずこの漫画は誤魔化すということがない。それはどういうことかというというとキャラクターの成長、葛藤、苦しみ、悲しみ、人が死ぬということ、行動の理由、etcetc………作中に出てくる要素、その全てを余すところなく描き切っているということだ。この漫画には12人の騎士と一人の姫、そしてそれを取り巻く何人かの人物が登場している。それらの登場人物たちの生き様の全てを描き切っているて勢いや雰囲気で誤魔化すということをしないのだ。だからこそこのキャラクターは何が楽しくて笑っているのか、何が悲しくて泣いているのか、何に怒って何を欲しているのか、それらが強く伝わってくる。 だから一見すると単なる爽快バトル漫画のようであるこの漫画は、実際は一話目から最終話に至るまで非常~に丁寧な心理描写や綿密な伏線を経た物語構成によって成り立っているのだと思う。だからこそ物語の終演がこうも心に迫る。 なんというかこの作品は全10巻のどれひとつとして、どの1ページとして欠けていい部分が存在しないと思う。物語の全体が本当に完成された作品として出来上がっているのだ。この10冊で最高に綺麗に完結している「惑星のさみだれ」という物語なのだ。 漫画としても、物語としてももはや文句のつけようのない紛れもない最高の作品だった。

    3
    投稿日: 2012.04.08
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    全巻読んだ。 最初の頃に比べて明らかに描き込みが増えてて、 迫力と繊細さがよりあらわれている。 この作品しか知らないんだけど、 すごく構成がうまいというか凝っているというか、 こうやってくれるのね、と唸らされる。 いいひねくれ。

    0
    投稿日: 2012.02.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とある人のオススメマンガだったので気になっていた作品。 一気に1巻から10巻まで読了。今は最終話を読み終わった余韻で自分の中の評価がやたら高いですが、今まで読んだ漫画作品の中のベスト10には確実に入ってきます。 色々と良かったところがあるので列挙していきます。 1.主人公とヒロインが魅力的 なんといっても、ここでしょう。意志を言葉にする描写がとても多いのですが、それが熱くてたまらなかったです。 また、この作品はバトル物のマンガなのですが、ヒロインの安定した強さが読んでいて安心させてくれます。主人公がエースになっていく過程も良いですね。 2.サブキャラが魅力的。 ここが他のマンガとは違うところなのかなと思います。 10巻65話?程度の長さのマンガにしては、各キャラが立っています。なおかつ主人公がインフレかまして置いてけぼりになるパターンではないマンガのため、最後まで各キャラが個性を生かして輝き続けていました。 3.戦略重視な戦闘。 掌握領域というオーラ?を用いての戦闘となっています。 この使い方が上手いですね。修行や戦いの中で各自必殺技を編み出していくのですが、それぞれの必殺技の効果にキチンと特性が付与されている上に、その特性を生かした最後のあのシーン、カッコ良すぎです。 4.ライバルとのラストバトル これ、結構多くのマンガでは描写されないんですよね・・・ 見たかった。悟空とベジータの天下一武闘会。太公望と申公豹の一騎打ち。ニケとレイドの、ギリ討伐後の戦闘。 それをキチンと、すべてが終わったあとに描いてくれる水上さん。あの言葉は要らない空気感は良かったです。 5.主人公たちのその後の話 作者はこれを描きたかったみたいですね。なので、流石に上手くまとまっています。キチンとハッピーエンドにしてくれたのも良かったです。ヒロインの母親のページで、次のページにはハッピーエンドかバッドエンドか分かるというシーンがあったのですが、祈りましたよ、ハッピーエンドを。バッドエンドは基本的に嫌いなのです。空想の中はハッピーでいいじゃないか。 6.ラストを見据えた伏線が序盤からガッツリ 世界を破滅させる存在を倒した後に、主人公が12人の騎士団の仲間を裏切って戦うことになるという説明が1巻からあるのですが、それが最終巻で回収されます。この設定がなかったら陳腐なマンガだったのかもしれないほど、大きな意味を持った設定でした。 ごちゃごちゃしてきたのでこのへんで。 いやー、今のところマンガベスト3に入るな。

    3
    投稿日: 2012.02.04
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    エピローグ部分が大盛りで満足感、胸熱感が高いです。読み終わっちゃった//みんなに会えなくなるね//と思た。

    0
    投稿日: 2011.11.28
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    惑星を砕く物語、いよいよ本当の最終決戦、そしてその後。 とにかく最初から最後まで全てがよかったと思う。正直5つ星では足りないくらい。読む前に自分が予想していた全ての結末に裏切られ、最高のラストが用意されていていて涙が止まらず。 最終巻では特に獣の騎士団の皆や夕日、さみだれたちが愛おしく思えてしょうがなかった。たくましく成長した夕日が本当にかっこいい。自分も少しでもかっこいい「大人」になりたいと強く思った。 後日譚はボリュームたっぷりで全くもやもやを残さない内容。こんなに作品を通して一人一人を丁寧に描いた作品は他にないと思う。本当にすっきりとした読後感で読み終えられた。最後の彼らの笑顔がとても印象的だった。彼らのこれからの人生に幸あれ。 これから先何度も読み返すだろう、ずっと大切にしたい作品。

    0
    投稿日: 2011.10.13
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    ここまで丁寧にキャラクターひとりひとりの物語を描いた上に、全体のバランスを崩すことなく大団円に持ち込んだ手腕が凄すぎる。「全部、きみのためにある」というのは雨宮が一巻からずっと持っていた気持ちといえるだろうが、最初と最後ではまったく反対の意味になっている。そういうところまで面白い。なんだかたくさんのテーマを持っていてとても一度の通読じゃ追い切れないほどの密度を持っている作品だけれど、とにかく今は成長したゆーくんのかっこよさにしびれ、ノイとの別れに涙し、そしてやよいさんをかっさらっていった風巻先生を憎たらしく思って胸がいっぱいです。

    0
    投稿日: 2011.08.02
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    【概要】  独特の空気感が好き。 【感想】  展開はかなりベタ。お姫様に恋をして、師匠みたいな人に出会って、そんで師匠死んで、死を乗り越えて、ライバルが出てきて……。でもなんか新鮮というか。設定がなんか変。トカゲやらカマキリの騎士だとか、地球を壊す巨大ハンマーだとか。まぁそこら辺の意味不明設定を最終的な真実で上手い事説明するんですよ。オイオイ、上手い事まとまっちゃたよ。みたいな。

    0
    投稿日: 2011.07.18
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    完結。タイトルまで含めた見事な大団円。12人の騎士が皆力を合わせる、という王道な展開。だけどここまで一人一人が丹念に描かれてるお話は中々ない。

    0
    投稿日: 2011.07.02
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    近ごろまたむくむくと大好きになってきている漫画。全10巻。 大人と子ども、自分と他人、生きることと死ぬこと、大人になること。一言で言えばSF超能力バトルものなんだけど、作品通してずっと言っているのはけっこう単純で、ありふれたこと。でもどうしようもなく愛しい!(登場人物とか世界とか) 茜くんの願い事のところで最高に胸が熱くなる。 あと作者は絶対ピロウズ好き。ピロウズ好きにすすめてみたい漫画でもある。そのうちもっと長く感想書きたい。むしろ評論したい。

    2
    投稿日: 2011.06.21
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    ついに最終巻。六巻以降不思議なくらい影が薄かったヒロインさみだれの心の内がこれでもかと描かれ、そしてそれを支えようとする主人公の正にヒーローと呼べる格好良さに、読んでいて涙がぼろぼろと零れること確実です。 そして後日譚がかなり長いのも印象的。このおかげで、すがすがしくも満足感のある読後感が得られます。

    0
    投稿日: 2011.06.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    きちんと完結できた作品は、それだけで、どれほど売れようと未完の作品を上回る。 絵柄で判断してはいけない、実に良く出来た作品。

    0
    投稿日: 2011.05.27
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    一気読みでなく、じっくり新刊の発売を追いかけたかったなあと思わせるシリーズでした。実際は試しに1巻を読んでみて、最終巻まで一気に揃えてしまったんですけども。

    0
    投稿日: 2011.04.17
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    全10巻でこの完成度。エピローグ多めの構成で読後もスッキリ。 表紙で「世界を愛し世界に愛される関係」を表している辺り、さすがです。

    0
    投稿日: 2011.04.17
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    20110411読了。感想http://masakasakasama.blog41.fc2.com/blog-entry-13.html

    0
    投稿日: 2011.04.12
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    期待してなかっただけに心をつかまれた時の衝撃がすごかった! 伏線の回収仕方うまいな~! 最後は泣かされてしまいました☆

    0
    投稿日: 2011.03.26
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    1巻からちょっとずつ買っていこうと思ったけどダメでした。まとめて最後まで買っちゃいました。王道というか正統派というかひねくれていない最後まで熱い展開。そして最終巻は見事に泣かされました。姫かわいい。

    0
    投稿日: 2011.02.23
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    面白かった。「大人&ヒーロー、かくあるべし」という主題からのぶれ無さ加減とか、話の構成の見事さ(なんで主人公のトラウマを早々に解消させたのかetc)とかいろいろあるけど、もう、ただただたまらなく良いマンガだった。

    0
    投稿日: 2011.02.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    すごくすごく熱い、最後まで熱い展開じゃった。 そんな熱い物語が終わった。アフターケアまで完璧だった。 最後のモノローグには鳥肌がたった。

    0
    投稿日: 2011.02.20
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    この漫画は総じておもしろかった! 最後は思った通りの展開でも目が離せないしみんなのその後みたいなのもしっかり描いて終わったしこの漫画には個人的に満足でした!

    0
    投稿日: 2011.02.17
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    惑星のさみだれの最終巻! 久しぶりの手がビリビリだった。(興奮すると手がビリビリします) 最後を見たくなくてずっと読んでいませんでした。 いろいろ自分で雨宮がどうすんのか想像してましたが そんなことは無駄でした。 とにかくすべてにおいておもしろい。

    0
    投稿日: 2011.02.11
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    「本当のラストバトル」と、更にその後のバトル、丁寧に描かれるエピローグ。後日談が超丁寧なおかげで作品に気持ちが残らず(良い意味で)、すっきりと読み終われる。 2010年の後半に1巻から10巻まですべて読んだのだけれど、その年の個人的ベスト漫画に選んだくらいのめり込んだ作品でした。

    1
    投稿日: 2011.01.21
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    ついに完結。 レビューを書くにあたって、mixi・amazonのレビューを覗いたが計45件全てのレビューが星5つという驚異的な評価となっていた。 それも納得の出来だったと思う。 正直、SFバトルものとしては設定も世界観もB級。 能力に至っては「結構いい加減なモン」として誤魔化している感もある。 ただこの作品の本質は斬新さではなく、人間臭さで勝負している点だ。 その人間臭さもありきたりなのだが、ギリギリのところで成立させていたと思う。 僕自身はもう年齢的に十分な大人だけど、成長するとはどういうことか改めて考えることができたし、熱くなる台詞も沢山あった。 隙だらけながらも人を惹き付ける不思議な作品。 またエピローグまでスッキリと納得のいく形で纏めてくれたのも好印象。 1~2巻でやや苦手意識を持つかもしれないけど、そこを乗り越えれば結末が気になることだろう。 ありきたりな設定でもまだまだ素晴らしいモノを生み出せるということを示してくれた功績も大きいと思う。 鬼頭莫宏作品を敢えて暗くなりつつ読んでしまう人は、この作品で少し明るい気持ちになるのも良いのでは? 敢えて苦言を呈するとすればキャラがもっさりしているところか。 眼鏡キャラは一昔前のタイプだし、萌え要素を出したいのか出したくないのかイマイチ掴みどころに欠ける。 その辺の微妙な危うさを含めて自分は十分楽しめた。

    0
    投稿日: 2011.01.19
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    普通のバトル漫画ならアニムス倒して大団円なんだけど 夕日がさみだれを救う(騎士団の助けでさみだれより高く!)この流れを読んだ時に涙が止まらなかった。

    0
    投稿日: 2010.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    惑星を砕く物語の最終章。そして星を手に入れる物語。 面白かった。ここしばらくで、一番面白かったマンガでした。 5年、10巻。 長くもなく、短くもなく、良く練られて、ちゃんと仕上げられた物語でした。 物語の中では1年。 捻くれた少年が、エピソードによって、叩かれ、鍛え上げられ、彼を魅了した絶望の少女を真に救える存在になる。 これがあったから成長して、こういう人がいたから成長できて、周りに影響され、周りに影響を与え「大人になる」。 妙なノリを多く含み、一直線の単純さは感じさせないながら、10巻分全部構成されて、一貫して描いた成長物語。 自分もより良い大人にならなければと、思わせてくれます。 見ていて感じたのは、人の死の使い方の巧さ。 取り返しがつかないことの代表で、安易に使われると反発も感じるけど、生きている限りいずれは向き合わなければならないことで、特にこのような運命のやり取りの物語では、避けて通ることはできないものでしょう。それをうまく描けるのは、素晴らしいことと思えます。 最後の巻は特に感動的なセリフを非常に効果的に使えていたし、10巻の間に絵も1段上手くなったし、つけたくなる文句のない、良いお話でした。 キャラクターもそれぞれ良かったです。私も根暗メガネなので、一番の移入対象はやはり夕日ですが、皆に居る意味があって、応援できました。 後日談も良かったです。皆、お幸せに。

    0
    投稿日: 2010.12.11
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    長い戦いを経てきた彼らだからこそのラストとエピローグ。 いい話でした。みんな幸せになれますように。 お疲れ様でした。

    0
    投稿日: 2010.12.05
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    もう言葉にならない。全編が素晴らしかった。1巻から10巻まで、いろいろ全部含めて差し引いて、楽しく熱くしびれて泣ける大傑作。

    0
    投稿日: 2010.12.05
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    ついに最終巻。 やっぱりこれくらいの長さだと、 飽きなくていいですね。 とりあえず面白かったです。 すごい普通な感じのキャラなんだけど、ちょっとずれたとこがあって、 それが親近感というのか、違和感なく読めたなー

    0
    投稿日: 2010.12.01
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    いやぁいい作品でした。エピローグを思う存分描いてくれる水上先生大好きですwゆーくんがかっこいいんだこれがw別れのシーンもすごい良かったなぁ、最初から最後までいい作品だった!

    0
    投稿日: 2010.12.01
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    完結。キレイに十巻。 アニムスとの戦いの後、ゆーくんが果たしてどうするのかが心配だったけど。 「意思も変えられない」 「意思は変わらない」 うーむ。とても格好良いじゃないか、ゆーくん。 作者も書いているように各キャラのその後がしっかり書かれていて素敵。白道さんだけは超予想外だったw とても面白いマンガだったと思う。 あと、アニマのイラストのプラスチックしおりが挟まってたんだけど、これはやっぱり他キャラのもあるんだろうか。 アニマ……なんか微妙……

    0
    投稿日: 2010.11.30
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    ついに最終巻となる。ビスケットハンマーは破壊されついにアニムスにも勝とうとしている。これからの展開はさみだれの願い通り夕日と一緒に地球を破壊するのだろうか。これまでの仲間と戦うことを選ぶのか。

    0
    投稿日: 2010.10.16