
総合評価
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powered by ブクログ最初のイジイジしたゆー君が昔の自分を見ているみたいで、読んでいて気持ちの良いモノではなかった。 ただ、全編通して読むと文句なしの星5作品です。
0投稿日: 2023.12.26
powered by ブクログ全10巻読了。 ん〜。ファンの多い作者の代表作のようなので読んでみた。全10巻というのも手を出しやすかったし。読んでみると少年ジャンプの人気作品のような、バトル系少年漫画のテンプレートと言っていいような展開。とはいえ主人公がややオトナな大学生という設定ほか、ジャンプにはなさそうな個性あふれる設定がファンの多さを感じさせる。 冷めた目線で見ればなんだそれと一笑に付してしまう設定のオンパレードだけど、それなりに読めてしまうのが作者の力なんだろうな。 シリアスな場面でもちょこちょこ挟まるコミカル要素も好みが分かれるところかもしれない。 ともあれ、たまにはちょいファンタジーなバトル漫画を読んでみたいな、という御仁にはコンパクトな全10巻というこちらの作品、悪くないのでは。 ※ちょいファンタジーというのはドラゴンボールやワンピースのようながっつりファンタジーではなく、現実世界をベースに、現実離れした敵や能力が出てくるということでそう表現しました。ブリーチとか幽遊白書の序盤みたいな感じでしょうかね。ま、「大学生」と言ってる時点でこの説明蛇足か(^^;)
0投稿日: 2023.08.13
powered by ブクログ惑星のさみだれ(ヤングキングコミックス) 著作者:水上悟志 発行者:少年画報社 タイムライン http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 世界を滅ぼす力を持った魔法使いと戦う超能力バトルマンガ。 MBS/TBS アニメズム:25時55分〜 放送開始日:2022年7月8日(金曜日開始) BS11ほか:24時30分〜 放送開始日:2022年7月10日(日曜日公開) 公式サイト:https://hoshinosamidare.jp/ Twitter:https://twitter.com/AnimeSamidare?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
1投稿日: 2022.07.20
powered by ブクログ全10巻。惑星(ほし)を砕くものがたりを最後まで読み終えた。読んでなくて、漫画嫌いなの?って言われても仕方ねぇ…。
0投稿日: 2021.03.27
powered by ブクログファンタジー漫画です。 10巻以内でおすすめの作品を聞かれたらまずこの作品が上がるレベルには有名な作品です。10巻という短い間に主人公の成長や伏線の回収、ラストの展開まで綺麗にまとまった作品だと思います。 巻数が少ないのでどんな方にもおすすめできる作品だと思います。
0投稿日: 2019.12.29
powered by ブクログ数年ぶりに再読 発売からかなり経っているのに、今読んでも面白いと思えるのだから素晴らしい トカゲの姿をした騎士と協力して悪の魔法使いから姫を守り世界を救うというファンタジー色溢れる物語。だけれど、そこに込められた登場人物たちの想いが複雑に入り乱れ、そして読むこちらの感情を揺さぶるような遣り取りが頻繁になされる。単純なファンタジーで終わらない物語が展開される作品 1巻はまだ導入部のためか、伏線を各所に張りつつも普通に泥人形が襲ってきて、普通に戦う展開が続く そういった後の展開を思えば大人しいとも思える展開の中で目立つのは主人公の夕日とヒロインのさみだれの在り方 息子を理不尽に失った哀しみから、誰も信じるなと縛るように教え続けた祖父の元で育った夕日。そんな彼は何もかもを斜めに見るし、ノイが示す地球の危機にも当初は耳を全く傾けようとしない その姿勢が変わったのは泥人形も理不尽も全て打ち砕く強さを持ったさみだれに魅了されてから さみだれはお伽噺的な物語であれば守られるはずのポジションでありながら圧倒的な強さを持つ。更には魔法使いが星を砕くのに使うビスケットハンマーを砕いた上で自分が地球を砕くと宣言する非常識さも併せ持つ その異様さに夕日は呑まれ、少しずつ変わっていく様子が描かれる ただ、第一巻では夕日はまださみだれに魅了されているだけ。だからか、さみだれの為に行動しようとするあまり、超能力を知った一般人を平然と殺そうとしてしまうほどの異常を見せる いわば明確な自分を持たない状態 そんな彼が許せない筈の祖父の命が助かることを願うようになる一連の流れは秀逸だった 第8話では新しい騎士が登場。 驚異的な力を持つさみだれをいなした東雲、人質戦法をとった夕日を下の下と評したルド。この二人の登場によってさみだれと夕日に大きな変化が訪れ、様々な想いの始まりとなっていくと思うと感慨深い
1投稿日: 2019.05.17
powered by ブクログ非常に評価に困る作品。というのも、私は一巻を読んだ時点でこれを手にとったことを激しく後悔した、痛いキャラばかりのつまらない漫画という印象だったのです。唐突に巻き込まれる地球存亡をかけた戦いを大きな疑問も葛藤ももたず受け入れてしまう浮世離れしたキャラクターたち、地球を砕くのは自分とか言っちゃうヒロインとそれに二つ返事で従う主人公、なんてうすら寒い漫画だ…。とにかくキャラ(主に主人公とヒロイン)に感情移入できなかった。特に序盤の主人公のキャラ設定がブレッブレで、騎士になってからの経験により徐々に性質が変化していく…という王道パターンを踏襲しようとしているのはわかるのですが、いちいち芝居がかっていて腹の底が見えないのです。そして非日常へ溶け込む過程が早すぎる。 とはいえ騎士が全員そろってからのそれぞれのキャラの掘り下げは秀逸でした。私は太郎花子回で一気にボルテージアップ、太陽とマイマクのあたりではページを開く手が止められなくなっていた。なんだこれ、大体少年漫画って最初のとっかかりが面白くて惹きこまれるのに後半のバトルがだるくてつまらないものだろ!?なんでこれは物語が進行すればするほど面白くなってんの!?と衝撃を受けたものです。 ラストバトルからVSさみだれ、そしてアニマとの再会…の流れは涙なしでは読めません。無駄な引き伸ばしをしないバトル展開や最初の目的であったさみだれの願いをちゃんと終盤で回収しまとめる手腕は素晴らしい。とはいえやはり1~3巻あたりの展開にはものすごく不満があるので星は-2です。
1投稿日: 2016.05.29
powered by ブクログ一部の人に熱狂的な人気を誇る名作。読み終わった後の、読んでて良かった感が強かった。 全10巻。ニコニコ静画の電子書籍なら、1巻100円ぐらいの値段で借りれた気がします。
0投稿日: 2015.06.06
powered by ブクログ一巻だけでは魅力は100%は伝わらないでしょう。微妙だ、って思った方、もうちょい我慢して読んでみて!
0投稿日: 2014.12.10
powered by ブクログスロースターターな作品だなと感じました。後半は物語にどんどん引き込まれていき、6巻以降は一気に読んでしまいました(笑) 全10巻と割と手頃な巻数なので、あまり気負うことなく読めるのでお勧めです!
0投稿日: 2014.09.24
powered by ブクログ[関連リンク] 文壇高円寺: 惑星のさみだれ: http://gyorai.blogspot.jp/2014/09/blog-post.html
0投稿日: 2014.09.03わりとドライな主人公
「特殊能力を持つ者にだけわかる世界に迫る脅威」という能力バトルもののテンプレみたいな設定だけど、 主人公の夕日のドライさのせいか使い古しな印象は感じなかった。 夕日よりも姫の方が王道主人公に近いキャラかな。無言で迫る泥人形は結構怖い
3投稿日: 2014.04.09読んで損の無い傑作
惑星を砕くというスケールの大きな物語なのに主人公の成長物語とバトルの合間に普通に日常やってたり、作品の背骨は確かに少年漫画なんですが、簡単に言えば大人のための少年漫画って感じです。 どのキャラもしっかり立ってるし、バトルにも迫力があります。何よりも台詞回しが秀逸すぎてもう…! 主人公が結構弱いし暗くてヒネてるし頭脳戦を仕掛けて敵を倒したりするし、他の作品にはない感じに面食らうかもしれませんが、1~2巻くらいまでは土台作りです。 全10巻かけて徐々に盛り上がっていくので、是非まとめて読んで欲しい作品です。その後1巻を読むと、数々の伏線にニヤリとすること必至です。
6投稿日: 2014.01.30
powered by ブクログちょこちょこ評判を聞いてたけど、やっと読めた。 魔王か! ビスケットハンマーか!! 異常な思考のようだけど、おもしろい。
0投稿日: 2014.01.20
powered by ブクログ「ジョジョの奇妙な冒険」みたいに理屈で戦うタイプだから、話が進むにつれて面白くなってきそうな気がする。Kindle化、切望。
0投稿日: 2013.11.04
powered by ブクログ主人公達が防ぐべき世界の終わりが、明確に想像できた。 それが、ちょっと新鮮。 両手の指じゃ足りないくらいの回数、読んで、また読みたいと思う。
0投稿日: 2013.02.16
powered by ブクログ8巻発売の時から追ってたんだけど、1巻からリアルタイムで読んでたら間違いなく一番好きなマンガになってたと思う。おもしろい。 (全巻)
0投稿日: 2013.01.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あらすじだけを読んでみると、なんのこっちゃよくある話じゃないの?っと思ってしまうかもしれません。 しかし、この物語は決して王道には進みません。 ちょこっとネタバレさせてもらいますと(どーせ序盤ですぐわかるんですが…)、 魔法使いVS姫率いる獣の騎士団!というこの構図。 これをわかりやすく解説すると、 魔法使いは巨大なビスケットハンマーで地球を文字通り叩き割り破壊することを最終目標としています。 そして獣の騎士団はそれを阻止し、地球を救うという話なのですが…。 実は獣の騎士団のトップ、姫こと朝日奈さみだれの最終目標はビスケットハンマーで地球を破壊される事を阻止した上で、そこからさらに自らの拳で地球を粉砕する事なのです(笑) とういう事で、実際の構図は「魔法使いVS獣の騎士団(姫を除く)」VS姫こと朝日奈さみだれ、となります! もちろん獣の騎士団は姫のそんな最終目標も知らずに、魔法使い率いる泥人形と死闘を繰り返していくわけなのですが…。 そこから先がどうなるかは実際に読んでのお楽しみです。 もう一つ、この物語のメインテーマには「子供の未来を守るのは大人の役目」というのがあります。 いわゆるヒーロー物の王道テーマなのですが、それをもっと人間臭く描いています。 作中で「大人は子供に大人ってこんなに楽しいんだぞっと指し示すために、いつも笑顔でいなくちゃならない」というシーンがありますが、大人も子供が大っきくなっただけですから、当然泣くし怒るし、駄々もこねます(笑) でも、「それでも大人って、人間って素晴らしいだろ!」って思わせてくれるエピソードが満載で、それを描く作者の人間描写力が本当にスゴいです。 全十巻とコンパクトかつ濃密なストーリーですが、最終巻での感涙は必至です! 全ての人にオススメできる最高の漫画です! 是非に!
0投稿日: 2012.10.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
世界観に入り込めない。台詞回しや演出のわざとらしさ、唐突にあらわれたトカゲや女の子・新たに背負わされた自分の運命を不自然なほどすんなり受け入れる主人公に抵抗がある。
0投稿日: 2012.10.03
powered by ブクログ冷静に狂ってる主人公たちが良い。今までにないタイプ。 トカゲが一番まともだw まだまだ謎が多くて、今後の展開が気になる! らぶこめ大歓迎です、もっとやれ。
1投稿日: 2012.07.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
色々なところで名前を見かける作品なので読んでみた。 ん~、1巻じゃまだわからない。 2巻からがヤバイとのことらしいので読まなくていけないだろう。
0投稿日: 2012.06.28
powered by ブクログ狭くて浅い奴らの紹介で読む。1巻はまだ盛り上がってこない。2巻からが本番らしい。全10巻で完結しているので楽しみ。
0投稿日: 2012.03.21
powered by ブクログまあ面白かったんですが、「付き合ってる」と「カッコいい」って言葉を多用すると、いろいろ陳腐なものに見えてきてしまってちょっと残念だったです。あと別に特に大した理由もなく、騎士たちがつるんでる感じが…ただの馴れ合いに見えてしまい途中から入り込めなくなりました。エピローグあんなにいらんから、もっと説明してほしいと感じるところも多々あった。 良いところは、メッセージは一貫してるところかなあ。あとすごく突拍子のない話を、うまく読者の身近なものにすら感じさせることにも成功してると思った。この漫画、女性にはあまり好まれないような気がするのですが、どーでしょうか?
0投稿日: 2012.01.24
powered by ブクログ演出等一つ一つが非情にセンスのある作品です。 ベタをいかず、奇をてらわず、色々な漫画を読んでいるほど面白さが増すんじゃないかなと感じます。 全10巻と非情に読みやすいのもGood
0投稿日: 2011.11.28
powered by ブクログ邪道に見せかけた王道漫画。途中で「んー?」と思っても、あきらめてはいけない。 登場人物それぞれがややぶっ飛び気味なところがあるので、もうちょっと細かいところ詰めてれば感情移入しやすくなるのになぁ。 けれど、それを補ってなお余りあるきれいな着地を見事に決めて見せた。むしろこのゴールに向かって作者は淡々と描いていたのではと思える。 「「「世界」を愛する姫」を愛する騎士」を愛する姫」を蝕む病。 圧倒的な力を持ちながら、しかし流れゆく幸福の時を止めることはできない彼女が辿りついた結論とは? 細かいことは気にせず浸るべし!
0投稿日: 2011.10.18
powered by ブクログ現代ファンタジー作品。設定などは中二病感が漂うが、割と正統派。絵柄は好みがあるが、意外と悪くない。 あとトカゲがかわいい。
0投稿日: 2011.08.01
powered by ブクログ全巻読了。 「超能力で闘う漫画」ではあるが、純バトル漫画と言えるほど戦闘そのものを描くことに注力しておらず、かわりに物語や人物描写に力が入っている配分。 劇的な演出や迫力のあるコマ割りが上手く、こういった漫画にしては物語に捻りも効いているため、誰でも楽しめる普遍的なエンターテイメントに仕上がっている。 が、中身がありそうで実はそんなに無い話や、インスタントに泣けるだけの感動エピソードも多い。「いい話で泣かせようとしている」感じや、「こういうキャラがこういう事言うとかっこいいでしょ」という雰囲気だけのノリに薄ら寒くなることもしばしばあった。 とくに、物語の根幹となっているさみだれが地球を壊そうとする動機や、それに従おうとする夕日の動機がステレオタイプで、いまいち真剣さが伝わってこないのは致命的だと感じた。世界なんてクソだクソだと言いながら、二人とも全然辛そうに見えないし、なんだかんだで人生を普通に楽しんでいるように見えるので、どこまで本気なのかよくわからない。時々思い出したように辛そうなことをモノローグで語ったりするのだが、もっとなんか、世界ぶっ壊すほど辛いってそんな軽いものではないだろうと思ってしまう。 とはいえ、そんな風に簡単に地球を壊したくなってしまうのは、ひとえに彼らがまだ「子ども」であるからで、その幼稚さは物語上ちゃんと必要があって描かれている幼稚さであったことが終盤、主人公の夕日が「大人」になっていく過程でわかるので、作中でしっかり消化はされている。ただ、その段階までは「なんか主役二人が地球壊すとか言ってるけど理由も適当な感じだしよくわかんないな……」と眉をひそめて読んでしまうことになってしまう。そこがちょっと勿体ないような気もした。 単発的なエピソードはいまいち薄っぺらくて入り込めなかったが、それに比べて全編を通して物語の裏で語られていく「子どもと大人」というテーマは非常に秀逸。普遍的なテーマを、ありきたりではない視点で全巻通してじっくりと描いていてとても良かった。
1投稿日: 2011.07.27
powered by ブクログ目的の為に、不思議な力を持った人間達が、敵と戦う。 ミーが最近(年齢的に?)苦手だと思ってたジャンル。 でも以外にも読めた、しかも面白い。 不思議な力・悪・マスコットキャラ・家族・恋、王道ナリ。
0投稿日: 2011.07.18
powered by ブクログ笑って泣けて熱くなれる、ちょっと変わった惑星を砕く物語。 いくらでも壮大に出来そうなストーリーをあえて身近なところで展開させるあたりが大いにツボ。 単純に、いわゆる「世界を救う」的なヒーローものではないところがこの作品を面白くしている要因の一つだと思う。 改めて読んでみると、色々なところに伏線が張られているのがよく分かるし、最初からよく考えて練られていたストーリーなのだなと気づかされる。 絵で敬遠する人もいるかもしれないが、正直ここで止めるのはもったいない。とりあえず6巻まで読んでみることをオススメしたい。 後、この巻に限って言えば、主人公・夕日と火渡のデート回が地味に面白いかなと。
0投稿日: 2011.07.16
powered by ブクログ正統派現代ファンタジー。現代日本を舞台に地球破壊を目論む魔法使いとそれを阻止しようとする姫+騎士+騎士に選ばれた人間が繰り広げる戦いを描く。 人の成長をテーマに置き、戦いを通して主人公たちが成長していく姿に胸が熱くなります。10巻完結と読みやすい長さで、最終巻に向けて加速度的に伏線が拾われていく様から目を離せません。 泣きたい、笑いたい、胸を熱くしたい、そんな王道少年マンガを読みたい大人にオススメです。
0投稿日: 2011.06.14
powered by ブクログ全10巻 設定とか絵柄とかコミックの後ろの文章の感じで「んーやっぱやめとこ」って読まない人、もったいないよ! “ぶあっ”ってくる瞬間がたくさんあった。 全身に“ぶあっ”って。 読み終わりたくなくて、最後まで読むのにすごく丁寧に読んじゃったよ。少しでも長く、先が知りたくなくて。 でも、読み終えて、今、ぬけがらのよう。素晴らしいものを読んだ後、いつもこうなるのです。 ほんとうによかった。この作品に出会えて。 おすすめしてくれた人に感謝! そしてわたしもおすすめしたい! まだ読んだことがなかったら、ぜひ読んでみてほしい作品 この巻数で、すごく密度が濃いっす(お得)
0投稿日: 2011.05.24
powered by ブクログありきたりの話を一捻りするだけでこんなに面白くなるんだなぁ。お気に入りの一冊。絵は気にせず読むべし。
0投稿日: 2011.04.03
powered by ブクログ完結してからいろいろなところで絶賛されていたのが目に止まったので買ってみた作品。 「最後までぶれなかった作品」というポップが印象的だったのですがそのとおり。 12人の獣の騎士が惑星を破壊するビスケットハンマーを作った魔法使いと戦う作品。これだけ読むと設定を誤解しそうですが、ごく狭い町内を舞台にした日常に魔法とSFがいい感じに織り交ざったローファンタジーの王道バトル漫画です。 笑って泣けるバトル漫画、ジャンプに欲しいと読んでいるときにつくづく思いました。
0投稿日: 2011.02.21
powered by ブクログ個人的には1巻からハマってます。これ以降どんな展開がまっているのか楽しみ。姫かわいい。あ、トカゲもかわいい!
0投稿日: 2011.02.20
powered by ブクログ全10巻。 ある日目を覚ました雨宮夕日の前には喋るトカゲがいた。世界を救う騎士に選ばれたと聞かされた夕日だったが... キャラクターが生きてるというか、成長していく姿がすごく格好いいと思う。そしてセリフの一つ一つも凄くかっこよい。
0投稿日: 2011.02.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
けっこうおもしろい! 姫のいろいろと豪快な感じが好きです。 鎖のくだりはもっと根強く続くと思ってたけど意外にあっさりしてたな。
0投稿日: 2011.01.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
全10巻 (多少のネタバレ含みます) 惑星を砕く物語。 魔法使いと騎士団、魔王と騎士(この書き方は多分誤解を招く) 少年漫画の王道ストーリー。 登場する大人がとにかくカッコイイ! 「大人が笑うのはな、大人は楽しいぜって子供に羨ましがられるため、 人生は希望に満ちてるって教えるためさ」 こういう大人になりたい。 物語を通して主人公たちは大人に成長していきます。 僕の中では名作です。 某掲示板でも面白い漫画教えろ系スレでは絶対挙がるらしい、 やっぱり人気なんですね。
0投稿日: 2010.10.19
powered by ブクログ主人公・雨宮夕日はある日突然現れた言葉を喋るトカゲに「地球破壊をもくろむ悪の魔法使いと戦う姫を守る騎士」にされ、指輪と超能力を得る。最初はそれを拒否するが、「地球を破壊するのは自分」と言う姫・朝比奈さみだれと出会い、彼女と共に地球を破壊するべく忠誠を誓う・・・。 シリーズ導入部である第一巻。世界を憎むひねくれ鬱屈系系主人公が自分は大好物。一見冷静なようでいてその実熱血系でもあるので、物語をぐいぐい引っ張ります。ただ、人によっては「厨二病っぽい」と引いてしまうかもしれません。 第一巻の見所は第6話。主人公の過去話から騎士契約までの話はこの巻で最も厨二っぽい場面ではありますが、同時に印象深い台詞が多い名場面でもあります。この話が良かったと思えた人は水上悟志ワールドにどっぷり浸かれるはず。 シリーズ序盤のため、絵は少々不安定。第一話とか顎の線が別人みたいです。 伏線がしっかりと描かれたりしているので、ある程度物語を読み進めた後に読み返してみると面白いかもしれません。
0投稿日: 2010.09.09
powered by ブクログ久しぶりに読み返したらちゃんと先のこと考えて話作ってるんだな~と改めて感心した。 さみだれが夕日と過去に会ったことを匂わせつつラーメン屋の大食い写真でスカす所、やや唐突に思われた「ゆーくん」という呼称。 夕日がさみだれを引っ張る描写なんかも知った後でもう一度読むと違った面白さが!
0投稿日: 2009.11.18
powered by ブクログくそじじいッ 父さんが死んでどれだけ悲しかったか 母さんが居なくなってどれだけ辛かったか あんただけが全部ぼくにぶつけてきやがって 僕はどこで泣けばよかったんだよ 誰に泣きつけば良かったんだよ!! 小石との一ヵ月半で あの10年をひっくり返して!! それじゃぼくは一体なんだったんだよ!! 夕日!祖父殿がお前にぶつけたのは歪んでいるが……愛だ! / 歪みすぎだろ!! ふざけんなくそ!! 憎い!憎い!憎い!! 夕日… 〔そうか夕日は 父さんと同じ刑事になりたいのか〕 ノイ …なんだ おじいちゃんを助けて 心得た!!我が友雨宮夕日よ!! 騎士の契約は今 完全となった 我ら二人合わせてトカゲの騎士!! 共に死線を越えようぞ!! ノイ ありがとう ありがとう… (第6話 騎士と契約)
0投稿日: 2009.10.27
powered by ブクログいわゆる”超能力バトルもの”ですね。 6巻がガチンコです。 僕は泣きました。 「絵が微妙」とか、1巻で「うーん・・・」と思ってしまう人はそこそこいるようです。 確かにちょっとオタク向けな漫画かもしれません。 それでも僕はこの漫画を読んで欲しいと思います。 1話読むごとに次の1話が待ち遠しくなり、そして次の1話は決して期待を裏切りません。 このループを堪能している僕は勝ち組。 今のうちに知っておいて、後から「これ、おもしろい!」と言ってる人を見てニヤニヤしましょう。 [購入額]新品でもよいくらい。350なら買い。 ※補足※ ヤングキングコミックスはアクション漫画がオススメです。 何も考えずにアクションを読みたいときには最適です。 ”何も考えずに”がポイント。
0投稿日: 2009.09.16
powered by ブクログ素晴らしい。 良くある王道なストーリーと言えばそうかもしれません。 しかし、 素晴らしい。 とりあえず黙って6巻まで読んでくれればその素晴らしさがきっとわかるでしょう。 1〜7巻(2009/06/21現在)
0投稿日: 2009.06.21
powered by ブクログ五巻まで所持 六巻ってどこにあるの。都市伝説じゃないの!?未だに買えてないよ! 萌え抜きでここまで好きな漫画って初めてかもしれないってくらい好きな漫画。 ある日いきなり地球を守る「指輪の騎士」として戦うことになった主人公・雨宮夕日が、騎士を統べる存在として選ばれたおとなりさんちの自称魔王・朝比奈さみだれや他の騎士たちと一緒に戦っていくなかでいろいろと成長する感じの熱くて笑えて泣ける正統派少年漫画です。 バトルものは好きじゃないとか厨二病乙とか言ってないでいいからさっさと買って来い。読めばわかるさこの熱さ。
0投稿日: 2008.12.14
powered by ブクログまさか第1話からはこの話がこう展開するとは予想だにしなかったなあ。あ、第1話の扉絵にもうあの2人がいる。……キャラデザが微妙に安定してないけど。 第1話冒頭は「朝起きると謎のしゃべるトカゲがいた」という冒頭としてはそうとうストレンジなツカミから入るが、意外にもそのへんは主人公のキャラクターに軽く流されて、まるでいわゆる「日常マンガ」みたいに軽々と進行していく。 こういコメディなのかな、と思った矢先に日常を破壊する異形たる「泥人形」が出てきてシリアス話の様相を呈するが、最終的にパンツの柄に帰結し「今日は何もなかった」日記によって、ええとなんかそのへんはどうでもいい話なのか。と納得した。 しかるに第2話! そしてたたみかけるように続く物語! ああ、威厳ある歪んだ狂的な少女に仕えるのはまさしく男の本懐と言えるだろう。言えるに違いない。ひょっとして多少は例外がいるだろうか(←ここまできてまだ自分が多数派と信じて疑わない奴)。 凶気の少女・さみだれの騎士として仕える夕日! それもかなりノリノリで! その役おれに代われ!とまでは思わないが、応援できるいい位置にいるのは間違いない(ないったら)。 それと平行して少しずつ語られる夕日のトラウマがこれまた意表を突いて重い。 その重さをものともしない姫が鎖を砕き、そして萎えた自分自身の足で立ち上がる夕日のかっこよさったら! なんてこった、これ燃える話だったのか! 見事にお約束をスカす冷静な(そしてそのこと自体がコメディ的な)主人公と、異様なヒロインのキャラ立ちで、いったいこの話がどこに向かうのか予測できない。 というか半月のやろう、当面の最大のモチベーションである姫を侮辱するような物言い、断じて許しがたい! にくい! 主人公に感情移入する読者としてにくい! あ、でも「そもそも姫ってあんな強いのに守られる必要あるの?」という当面最大の疑問にあっさり答えていたのか。くそ、にくいやろうめ。
0投稿日: 2008.10.09
powered by ブクログ以下、五巻まで所持。 夕日とノイの友情?や さみだれと夕日の関係が好き さみだれ&夕日(+ノイ)を除くと 一番好きなのは風巻さん。
0投稿日: 2008.09.22
powered by ブクログまったりしたバトル漫画ってのも珍しい。ハードなバトルと、のーんびりした日常。 何が良いとはハッキリいえないんだけど、不思議と手にとってしまう不思議な漫画。 すごーく少年漫画してます。熱い。でも和む。
0投稿日: 2007.11.30
powered by ブクログたくさんの中2病設定を盛り込んだ、主人公の中2病脱却の物語だと思った。 主人公の成長を見守りつつ、主従関係に萌えればとても良いマンガです。
0投稿日: 2007.10.15
