読み返し。Amazonでセールしてたので電子版一気に買いました。Fate関連書籍は揃えようとすると場所を取るから大変。 真じろう先生の描くイラストが大好きなんですよね。

ウェイバーとイスカンダルの組み合わせが1番平和。 最後に出てきたのは(私の中では)なかなか不幸なランサー・・ 2巻はセイバーvsランサーがメイン？

やっぱりFateは面白い。 StayNightはラブコメ要素がありますが、ZEROは問答無用でバトルと謀略ですね。 聖杯戦争の理不尽さ、悲惨さを如実に表すのは、ZEROではないでしょうか。 マスターやサーヴァントの壮絶な過去や、戦いの苛烈さ。 小説版は、 虚淵玄の筆力が物を言わせていましたが、漫画も負けていません。 迫力満点ですよ。

小説ともアニメとも話の並べ方が違って面白いです。 女性キャラの胸のボリュームが増えた代わりに顔が崩れているというか、女性キャラの外見が全員可愛くなさ過ぎて逆に凄いです(*゜∀゜)

アニメを見てて面白かったので読みました。 ライダーとウェイバーのコンビがいいです。 あと、ランサーがとても素敵です。 ランサーは1巻だと最後にちょこっとしか出てこないですけど。2巻まで読みました。

fate/stay nightの１０年前、ストーリーの原点たるゼロを描いた作品。 原作の小説は今年文庫化され、１０月にはアニメも始まるということで、コミック版も満を持しての登場です。 stay nightに比べて、７人のマスターとサーヴァントのそれぞれの思惑や思想のぶつかり合い、共闘や裏切りが連続するド派手な戦闘、複雑に絡み合うストーリーなどなど、より“群像劇”の性格が強いです。 しぶかっこいい切嗣、男装したセイバー、無邪気さが可愛いアイリスフィール、真の主人公ことウェイバー、豪快そのものなイスカンダル、その他のランサーもアーチャーも、今後出てくるキャスターなども含め、キャラクターの多彩な魅力も人気の一つです。 stay nightよりも好き！という人も多く、今最も注目すべき作品と言えるでしょう。 とは言え、やはり続編なので、読む前に前作にあたるstay nightのストーリーを知っていた方がより楽しめます。stay nightは元々パソコンゲームですがＰＳ２に移植もされてますし、アニメ化もされています。 決して生半可な作品ではありません。一原作ファンとして、多くの人が納得のいくコミカライズになることを祈ります。

fate/stay nightの漫画版も佳境に入ってきたし、ミッシングリンクとして同時に読むのも楽しい感じ。 っていうか、同人版fate/zeroを読みなおすかな。