
総合評価
(1139件)| 346 | ||
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powered by ブクログ保険会社社員がある案件の調査を独自に始め、やがてそこに隠された恐ろしい事実に直面する。 生命保険業界のあれこれをしっかり描く事で生み出されるリアリティと、全く容赦ないスプラッター描写の数々が素晴らしいコントラストを生み出している。これぞヒトコワ系ホラー!と嬉しくなった。
0投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログ人怖系の怖さは、何と言っても近隣のサイコパスという日常性という身近な怖さだ。 一定数、罪を犯すことに罪悪感を伴わない病の人がいるということが怖すぎる。
0投稿日: 2025.12.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
昆虫の生態と事件の内容が照らし合わされる場面が多々あった。人間からしてみたら、昆虫は何も考えていないように見える。しかし、昆虫は昆虫なりに自然の摂理のもと本能に従って生きている。人間なんかよりも圧倒的に合理的に生きているように見える。 人間も合理的であるかどうかを意識する生き物であるが、感情をもつ生物である。感情を一切排除して行動することなどできるはずがない。 この物語の犯人は、昆虫のように自然から言い渡された命令に従うように、感情なく、淡々と仕事をこなしていく。 恵は対照的に、人間は感情から行動する生き物であるという意見を持っていた。 主人公はどちらの意見も理解できる立場にあった。時に、犯人のように生来感情なしに行動するような人もいると判断する場面もあった。 しかし、兄の死の問題に関して今でもずっと考え続けている主人公はやはり、人間の感情の部分を色濃く描写している人物であり、非合理主義の象徴であるように見える。 合理主義の犯人、非合理主義の主人公、主人公の気持ちに共感できているような世界であれば、人の感情に寄り添うことができる世界であり、手を取り合って生きていけるだろう。 今後、犯人の気持ちにも共感できる人が増えていく世界になる際には、人間は昆虫のようになり、そこに感情はなく、一人一人が生きていくためだけに行動するような冷たい世界になっているのではないか。 三善の頼りある感がすごかったのに、あっけなく殺されてしまいそこからの絶望がやってくる感覚はハラハラした。
1投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読了後、恐怖で背筋が凍り、鳥肌が立ったのははじめてだった。長編にもかかわらず、物語に引き込まれてあっという間に読み終えてしまった。 結局いちばん怖いのは生きている人間だということ。登場人物の”普通”の裏にある異常さが徐々に現れてきて、その過程がとても不気味だった。読み進めるほどに背筋が冷たくなり、感情が欠落しているように見える人間の描写に強い恐怖を覚えた。 利益や合理性だけで行動し、善悪という基準が存在しないように見える。その考え方がまったく理解できないからこそ、より強い恐怖が生まれるのだと思う。 この作品の怖さは、非日常的な出来事そのものではなく、「現実にも存在するかもしれない」と思わせる点にある。もし身近な人が同じような考え方をしていたら、と想像すると一気に現実味を帯びてくる。読んでいる間ずっとどこか落ち着かない気持ちが続いたのは、そのせいだと思った。
1投稿日: 2025.12.14
powered by ブクログ『黒い家』で一番怖かったのは、生命に価値を見出さない狂人を前にした時の逃げ場のない恐怖だった。 物語の舞台となる「黒い家」は、最初から異様な空気をまとっている。ここに住んでいるという菰田夫妻の描写も相まって、読者に尋常ではない不気味さを突きつける。 彼らがただものではないという感覚が、ページを進めるごとに積み重なっていく。 クライマックスで主人公若槻が追い詰められる場面は、これまでの気持ち悪さと恐怖が一気に若槻に向かって襲いかかる。思わず「助かってくれ」と願ってしまうほど緊張が高まる。 『黒い家』は、じわりじわりと積み重なる絶望感を味わえる一級品のヒトコワホラーだった。
4投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログ貴志祐介さん(1959~)の作品、ブクログ登録は3冊目。 で、本作の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。 ---引用開始 若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに…。恐怖の連続、桁外れのサスペンス。読者を未だ曾てない戦慄の境地へと導く衝撃のノンストップ長編。第4回日本ホラー小説大賞大賞受賞作。 ---引用終了 本書のp203に登場した人物、ロンブローゾが気になったので、ウィキペディアで調べてみました。 ---引用開始 チェーザレ・ロンブローゾ(Cesare Lombroso、1835年11月6日 - 1909年10月19日)は、イタリアの精神科医で、犯罪生物学の祖型となった犯罪人類学(英語版)を生み出した。ノーベル生理学・医学賞を受賞したカミッロ・ゴルジの指導教官でもある。 ---引用終了
119投稿日: 2025.12.05
powered by ブクログ2025.11読了 生命保険会社の働き方の解像度が高く、ヒトコワのホラー部分もさることながら、全体的な密度が高い作品。重厚感あったな〜 親がヤバすぎて子供が可哀想すぎるのと、それに巻き込まれる若槻も大変だな...となった。 後半の幸子が怖すぎる。ハラハラしながら次のページを捲りまくった。終わり方も中々良かったな〜
2投稿日: 2025.11.30
powered by ブクログ貴志祐介の小説は「新世界より」のときにも感じたが、生物的な描写が繊細である。それは、単に生物と絡めて話を進めたいというだけではなく、特定の生物の行動から人間の理性的ではなく、本能的な行動を描写するためのものに感じる。さらに、今作はホラー小説ということで、その生物的な描写がさらに生々しさを得て恐怖として襲ってくる。その迫力が今作で最も評価されるべきところだと思う。 生命保険会社のリアルな内情を含む描写やキャラクターの設定の細かさもストーリー全体として通ずるところがあり、非常に素晴らしい。
3投稿日: 2025.11.29
powered by ブクログ子供が親に殺されるって事が辛すぎる。 ヒトコワの頂点作品です。 頭のおかしい人に執着されるのが人生で1番の問題。災害と変わらない、どうしようもない。
15投稿日: 2025.11.25
powered by ブクログものすごく怖かった。。 生命保険という、一見内情がわかりづらい業界について細かなイメージを与える描写の細かさから始まり、 登場人物の動きや口調、表情が、実際目の前に存在するかのように想像されて、逃げたい・恐ろしいという感情に襲われた。貴志祐介すさまじい。 音・臭いなどの五感につながる表現も効果的に挿しこまれており、緊張感と不快感が終始続いた。。 各登場人物の個性や、物語の盛り上がり、終盤の駆け抜けるような恐怖の連続、とっても面白かった。また読みたい。
1投稿日: 2025.11.19
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文章を読んでいてここまでハラハラしたのは初めてで怖くて本を投げ飛ばしそうでした。結末も予想に反してとても読み応えがありました。
1投稿日: 2025.11.17
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最恐の男的な立ち位置だと思ってた三善があっけなく殺されていたのにはびっくりした、、、、 やっぱりいちばん怖いのは人間なんだなー
0投稿日: 2025.11.11
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著者の筆力に圧倒されました。初めこそ犯人は他にいると思って読み進めていましたが、まさか主人公が犯人と思っていた旦那の妻が犯人だったとは…。 しかも平気で旦那の両腕を故意に切断させるのは正気の沙汰ではなく恐怖でした。 終盤、黒い家に恵を助けに行ってからの展開はグロさMAXで胸に悪心が湧いてくるほどでした。拷問シーンの描写は少ないけれど、痛々しい凄惨な描写はふんだんに盛り込まれています。 物語は保険金を目当てに殺戮が繰り広げられていくというシンプル性を孕みつつ、ホラーとしての恐怖心を煽る展開に目が離せませんでした。
0投稿日: 2025.11.10
powered by ブクログ貴志祐介さんの本って何故こんなに面白いのか。。 最初から最後まで夢中になって読みふけるという最高の読書体験が出来る。ハラハラ・ドキドキの連続。 自分の思い通りに動いてくれない人を殺しまくる、人の感情を持たないサイコパス殺人鬼が出てくる。 保険金詐欺というテーマも面白かった。 1997年に発行された本らしいが、小説としての賞味期限や古さを微塵も感じさせない。 ただ主人公の若槻の行動には突っ込みどころが多い。 特に菰田幸子に手紙を書く場面は狂気の沙汰である。 最初に電話で話したのは幸子の方なのに、何故無条件に幸子だけは潔白だと信じられるのか、全く分からなかった。 最初に子供の首吊り死体を発見したときも、家中に腐臭が漂っているなら、普通警察が多少は家を捜索するんじゃないか?とも思った。 そんな突っ込みどころを差し引いても、めちゃくちゃ面白いホラー小説であることは間違いないと思う。
6投稿日: 2025.11.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ヒトコワとは知らずに読んだ。合間に出てくる虫の話が興味深い。ルームモニター機能から聞こえてくる声めちゃくちゃ怖い。
0投稿日: 2025.10.28
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面白かった!! お化けなどの超常現象をあまり信じていないので、ホラーは好みじゃないかと思っていたんですが、こういうサイコロジカルホラーというジャンルがあるんですね。 結局人間が一番怖い。かなり好みでした。 ※ホラー全然読まない風ですが、同じ作者の「十三番目の人格ISOLA」は読んだことあるし、めちゃ面白かった記憶。貴志祐介作品と相性がいいのか…。 次第に真実が明らかになっていって、最後の犯人との対決では、もう本当にハラハラドキドキという言葉がぴったり。 なんですが、個人的に一番興味深かったのは心理学の助手の金石との会話。 犯罪者は遺伝によるものか?環境によるものか? 生物学のr戦略とK戦略という話が引き合いに出されます。 r戦略: 昆虫のように大量の子孫を作っておいて、後はほとんど放りっぱなしにするやり方 K戦略: 人間のように、少数の子供を大事に育てるというやり方 時代が進んで社会保障が充実し、r戦略の有利性が増してきた。 「人間が人間を救うために作ったはずの福祉制度が、皮肉なことに、本来ならば淘汰されるはずのサイコパスの遺伝子を救済してるんですよ」 本来ならば淘汰されるはずの個体が残っているという部分に、中島梓の「コミュニケーション不全症候群」を思い出した。 犯人の姿は見えないながらも、声だけ聞こえてくるという場面での、ブツブツ言っている様がめちゃくちゃ怖かった。 確か「十三番目の人格」でもそういった描写に恐怖を感じたことを思い出した。 生命保険会社に入社する人は一回読んでみた方がいいのでは?と思う反面、こんなん読んだら絶対入りたくないだろ!!とも思ってしまった笑
0投稿日: 2025.10.26
powered by ブクログ生命保険会社に勤める主人公が、ある顧客に呼び出され子供の首吊り死体の第一発見者となる。 その顧客の正体と死体の真相を暴くべく自ら調べ進めるが、次から次へと恐怖が押し寄せる。 序盤から不穏な雰囲気で始まる物語。 保険の話が難しくて、中弛みしそうになったけど終盤から迫る緊張感に本当に心臓がドキドキした。 グロい描写もあって、想像するとうへぇ…ってなる。
0投稿日: 2025.10.25
powered by ブクログ第四回日本ホラー小説大賞受賞作。 怖かったー! 終盤の畳みかけるような恐怖。 それだけでも素晴らしいのに、生命保険の裏側のえぐい世界を赤裸々にさらし、さらに心理学まで加わって、密度が濃い。 詰め込みすぎでもなく、緻密に計算されているのが伝わってきて、大満足でした。 冒頭の保険関係の描写が読みづらかったけど、その先から一気に引き込まれた。 匂いの使い方がうまい。 金石との論争がかなり面白かった。 改行と句読点がやや多く感じたけど、気にならなくなるくらい面白くなっていった。
27投稿日: 2025.10.18
powered by ブクログべたーーーーっとしたどす黒い感情をずーーーっと抱かせながらも、読み進めていくと止まらない作品だった… ホラー作品と思ってたので、いわゆる心霊的なホラーなのか?と思っていたら大間違いで、なにより人間が一番ホラーなのだなと認識させられた…。 これ…とても新人の作品とは思えない…!!!すごかった…!
1投稿日: 2025.10.18
powered by ブクログ菰田重徳が毎日会社に来るあたりから、 うわーなんか嫌な感じだな…って思って、そこから全然読み進められなくなった。 けどなんとかぼちぼち読み出して。 「本当にやばいのは別のやつなんじゃ…?」って主人公が気づいてからの怖さが半端ない。 目を見開いて、心臓バクバクでページをめくる手が止まらない。 ホラー?サスペンス? もうどっちでもいい。 おばけじゃない、人間のこわさがここまでくるとは。
6投稿日: 2025.10.15
powered by ブクログこんなに文字が小さくて、厚めで、生命保険の説明が長にもかかわらずスラスラ読めていた! そしてちゃんとハラハラした!
0投稿日: 2025.10.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まず想定していたものとは少し違っていた。アッシャー家の崩壊のような密室ものを想定していた。ホラーの展開は、少し荒いと思ってしまった。自分があまりホラーが好きではないからかもしれないが。伏線や謎の回収もわかりやすい。心理学の勉強になったのはよかった。
0投稿日: 2025.10.11
powered by ブクログ怖いのにどんどん読み進めてしまう。 疑問点としては、主人公がストーカー被害を受け始めてから、彼女への注意喚起がなされていないことと、犯人の知能と体力であそこまでの犯罪を展開するのは現実的ではないところ。
0投稿日: 2025.10.03
powered by ブクログいやぁ、怖いですね! 自分の好きなミステリーでも時折常軌を逸した人間が登場しますが、そういう人間は本当に獣の様ですよね。そういう人間の狂気というか本能の様なモノを臨場感たっぷりに描いたこの作品はページを読む手が止まらず読み終わったら夜中の3時ですよ…。あぁ恐ろしい。 読了後は今東北や北海道で大きな問題になっている熊による被害のことを思い起こしました。 熊でなくても誰も助けてくれない環境下で一人、剥き出しの本能を持った野生動物に遭遇した時の様な恐怖に身体が震えてきます。 しかしこの本を読んだ人は確実に生命保険会社に就職しようとは思わなくなるでしょうね笑
7投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログ保険会社に勤める主人公は、ある日、顧客に呼び出され、そこで子供の首つり自殺を目撃してしまう――。生命保険を題材にしたサイコホラー。 印象的だったのは、悪役の異常さです。家族の身体を故意に切り落とし、傷害保険で金を得た後、さらに生命保険金を狙う。単純で近視眼的な考えしかできない犯人ですが、それゆえ人とは思えない恐怖を見せつけます。セキュリティ意識が今ほど高くなかった90年代という時代背景も手伝い、じわじわと主人公の個人情報を暴き、追いつめていく様は背筋が冷たくなります。 また、脇を固めるキャラクターたちも印象的です。契約者を恫喝して解約に導く「潰し屋」など、保険業界ならではの独特な人物像が描かれ、ホラーの部分を省いても楽しめる造りになっています。 保険会社の業務描写や仕組が丹念に描かれており、そのリアルなディテールがフィクションに説得力を持たせています。それゆえ、誇張された恐怖表現ながらも、読み手に日常と地続きの不安を感じさせます。 『黒い家』は、家庭という閉ざされた場が金銭欲によって歪められる様子を描き、血のつながりさえも金に換算される狂気の中で、生命保険という身近な制度が、一転して恐怖の装置へと変貌します。 誰もが関わるシステムを舞台にしているからこそ、より現実感を伴った恐怖を突きつけてくる作品です。
10投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
保険会社社員の若槻は顧客の家で子どもの首つり死体の発見者となってしまう。 死体発見時の父親の態度や、執拗に保険金の支払いを催促する姿に不信感を持った若槻は独自に調査を始める。 ただただ人の本性って、恐ろしい。 まず、少しでも自分に有利に保険金をだまし取ろうという人々の、あの手この手の手口に閉口してしまう。お金が絡むって恐ろしい。 そして、邪魔な人物を排除し、若槻の命を狙う菰田 幸子の粘着性と純度100%の殺意と暴力が恐ろしい。 私的には、あれだけの目にあわされながら、菰田 幸子をサイコパスという括りでは見ない。とか言える若槻の彼女さんのメンタルは、素晴らしいんだろうけど、何気に怖いんですけど。
78投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログ夜中にほぼイッキミした、怖かった〜〜 そろりそろり、と何者かが近づいてきそうな恐怖… 昔の作品だからというのもあると思うんだけど、 保険会社がブラックすぎて…笑
10投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログ保険屋に関するホラー小説 とても面白かった 主人公は保険業の人間 ある客の家を訪ねた際に子供の首吊り死体を発見してしまう 多額の保険金が子どもに掛けられておりお金を要求されるが、遺体発見時の家族の様子やお金への執着心を見て、主人公は家族が息子を殺したのではないかと疑う 警察も自殺か他殺か判別できず、保険金を出し渋っていると主人公へ悪意が向けられる おかしな客と関わったことで、非の無い主人公の日常が徐々に侵されていく しかし主人公への悪意に対して決定的な証拠もないため警察も動けず、それが余計にもどかしくハラハラとさせられる 最初保険業の日常パートを細かく長く感じたが、それがあることで後半の非日常を強く感じさせ恐怖心をさらに感じるスパイスになっていたと思う 幽霊は全く出ない作品であったが大変怖さを感じてとても面白かった 小学生のときに一度リタイアした作品であったが再チャレンジして良かった
1投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
法事で暇だったから合間にぶわっと読んだ。 最初本を開いたときは、フォントの小ささとページの多さにびびったけど全然気にならないぐらいスラスラ読めました。 怖いです。 夜だったら絶対ビビってた。 サイコパスを出してくるあたり貴志さんらしさ。 ただホラー小説は私の好みじゃなかったみたいです。 面白かったけどそこまで引き込まれなかったかな。
3投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログまず読み終わった感想は、五十嵐貴久さんの「リカ」を思い出した。 サイコパスな女性が確かに怖いと感じたけど、私的にはもう一捻りホラープラス何か欲しかったなぁという感じでした… ただ生命保険会社の裏側とかが分かって面白かった! 保険金目当ての殺人や詐欺なんて、想像以上に現実にあるのかもしれないなと思ってしまった… そういう意味でもホラーだな!
0投稿日: 2025.08.31
powered by ブクログ20年前の高校在学中に既読。 帰り道に読み歩いて、後半の怒涛の恐怖に玄関で立ったまま読み切ってしまいました。 大人になっても凄惨な状況に眉をしかめながら読み直しました。 相変わらずの恐怖の質。本を読み始めたキッカケとなった作品です。 記憶を無くして読みたい…。
0投稿日: 2025.08.31
powered by ブクログ本作品はサイコパスとはなにか?生まれながらの悪人は存在するのか?という事が保険金取得を絡めながらミステリー調に描いたホラー展開の作品で保険を絡ませる発想がまた絶妙で恐怖感倍増です、狂気感も貴志祐介作品らしい感じでした。
21投稿日: 2025.08.30
powered by ブクログ★★★★☆元々ホラーは苦手意識があったが、すっかり貴志祐介のファンになってしまった。こちらももれなく面白かった。逃げ場のない、迫り来る圧倒的恐怖を描くのが本当に上手い!
1投稿日: 2025.08.30
powered by ブクログ2028.8.24読了。 人怖系のミステリーサスペンス小説。 中盤で一つのどんでん返しが来るが、何より後半の怒涛のハラハラ感がたまらない。 狂気に満ちた人間が、執拗に計画的に迫ってくることの恐ろしさが伝わってくる表現。後半は一気読み必死です。
0投稿日: 2025.08.30
powered by ブクログ読み切りたかったーーーー!! 後半かなり面白くなるみたいですが 前半があまりに退屈でした 前半部分そこいるかな??みたいな補足や表現が多く人名も多いしで、、 若槻の彼女が登場したあたりで 何このカップル?って感じで いちいち会話が癪に障ったので、 主人公とは感性が合わないのかもしれません。笑 有名な書なので読み切りたかったのですが、 挫折してネタバレブログを見ました笑 後悔はしてませんが、 せっかく購入したのだから もう少し読書経験を増やしてみるべきだったかなーと思います。
0投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
序盤話が進まなくて退屈だったけど、中盤あたりからガラッと雰囲気変わって怖さ増し増しで面白かった! 題名から幽霊的な怖さなのかと思ってたけど、人間的な怖さだった…そこにも衝撃受けたけど、狂ったおばさんの襲撃はさらに怖すぎ。結局は生きてる人間が1番怖い。
0投稿日: 2025.08.21
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ホラー小説ですが、身構えて読んだからか、そこまで怖く感じませんでした。猫の首が切られていたのにはゾッとしましたが…。なんだかんだ、人間が怖いですね。 途中の心理学的な考察が面白かったです。殺人鬼の心理は生まれつきなのか、環境なのか…。 生命保険制度の矛盾等、社会派小説的な面もありました。
0投稿日: 2025.08.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
貴志祐介さんの作品って、なんとなく当たり外れが激しい気がしてたけど、これは好みだった。 後半一気読みだった。 なかなかゾワゾワさせてくる。 主人公やその大切な人は助かって、ちょっと距離のある関係者がたくさん亡くなるのは若干胸糞。 これ主人公、自分を責めたりしなかっただろうか。描写なかったけど。 黒い家の中の情景や臭気、湿度が漂ってくる感じの良書だった。 保険金、制度としては良いんだろうけどそらこんな風に人殺しの理由になることもあるよな。 いまだに穴はたくさんあるんだろうな。 私も大学時代の友人にやたらめったら入らされてそのままだけど、そもそもノルマのくせに「あなたのため」を装って保険入れさせてくるようなやつは友人ではないのでは。 と本書とは関係のない嫌な考えを想起させられた。
0投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
母から怖いとお墨付きを貰って読んだ本。 所謂ヒトコワ系だけど、サイコパスという言葉が浸透していなかった発表当時には目新しく映ったのだろうか。 結局関係者生存してるし、お兄ちゃんの件も解決したからハッピーエンドでは? 特段怖くはなかった。 後半幸子が強すぎてゾンビ物かなと思いながら読んで。
0投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白い!!是非おすすめしたい。 【良かった点】 ・等身大の主人公にリアルな恐怖が迫ってくる所がどっぷりホラーだった。本当にストーカーされてる気持ちになった。毎日訪問されたり電話されたり、ジワジワとした嫌がらせがありそうで怖いんよなぁ。 ・ストーリーもシンプルながら良いテンポで進んで丁度良い。登場人物みんなキャラ立っててる。教授の助手君も嫌な雰囲気だして不安も煽ってくれるし、実際にあんな忠告されたら怯えるし。彼女も誠実な性格を全面に押し出した上での猫虐殺からの裸監禁。恐怖でしかない。上司の太ったおっちゃんも、コワモテの保険屋もアリアリと想像できて没入感抜群。 ・そんでおばちゃん怖過ぎ。まじで話の通じない人っているよなぁ。そして日常に居るんだよぁ。貧相な見た目とか匂いがきついとか頭が弱いとか解像度高過ぎて、自分の身近にもいつか現れるんじゃないかって思わされた。上司がバケモン呼ばわりしてたけど本当にそう。人間なのに何考えているか理解が出来ないのが1番怖い。 ・テーマ自体も面白かった。「福祉はサイコパスは社会によって食い尽くされていく、そういう時代が始まろうとしている」って終わり方するのが、ストーリー自体は終わった後も恐怖の余韻に浸らせてくれて、日常に戻らせてくれないのも良かった。「善の道が悪を促進することもある」みたいなコメントはなるほどと思わされた。 ・気になって映画の予告観たけど大竹しのぶがハマり過ぎてて最高。本編観てみよ。 【気になった点】 ・古い作品だから仕方ないんだけど、サイコパスというテーマが一般的になりすぎちゃって勿体無いよなぁ。『緋色の囁き』もそうなんだけど、発行されたタイミングで読んでみたかった。まぁそれでも現代の量産サイコパス作品とは比べ物にならないホラー。
1投稿日: 2025.08.09
powered by ブクログ結局人間が一番怖い 多くの人はなんでいわゆる幽霊が怖いと感じるのでしょうか?だって見たことないでしょう? 結局いわゆる心霊ってものを擬人化してませんか この本に出てくるのはただただおばさんです すごく怖いです 外に出れば100%見られる被写体を怖くする これは貴志祐介さんのまぎれもない技術です
11投稿日: 2025.08.07
powered by ブクログ2025/8/2 読了 直前に読んだ、さかさ星が幽霊系のホラーだったので、今回もその気分で読んだら生きてる系人間ホラーだった。普通に怖かった
0投稿日: 2025.08.03
powered by ブクログ執着の怖さ。対話ができない、自分と全く違う価値観と環境を生きてきた人とのわかりあえなさと、理不尽な暴力性がただただ逃げられない怖さとして襲いかかってきた。 「火の粉」のような執着の怖さを思い出した。 終盤はあまりにも怒涛の理不尽殺生すぎる。外務員の高倉…最期まで気丈で良くできた女性だったんだろうな…と思ってしまうし、菰田の目に付きやすい(気に障る)存在というのが納得できすぎて胸が痛くなった。
0投稿日: 2025.08.02
powered by ブクログ保険を受け取るためにここまでするのかと驚くとともに、虚しさも感じた。ラストは、犯人がしつこくてだんだん飽きてきた。
0投稿日: 2025.07.27
powered by ブクログ心霊的ホラーかと思いきや… それでもめちゃくちゃ怖かった、会話が少ないのに情景の書き方、表現、ゾクゾクしました。 理解が難しいところもあったので、もう一回読みたい!
0投稿日: 2025.07.25
powered by ブクログホラーを読み漁っている友人が本作の後半が今まで読んだ本の中で1番怖いと言うので気になって借りてみた。 創作ホラーではあまり怖がらない質なので、どのような怪異が来てもある程度は耐えられるだろうと思っていたのだが、この方向だとは予想していなかった。 ヒトコワと言えば良いのか、結論から言えばサイコホラーである。 友人曰く、貴志さんは保険会社に勤務しておられたらしく成程、保険金詐欺の話がかなり生々しい。 昭和の頃にはこのような無茶苦茶なやり方で保険金を掠め取っていた輩が少なからず居たのだろう。貴志さんが勤めていた頃は相当なご苦労をされた事が伺える。 その辺の仕事小説としても楽しめるのだが、詐欺を働く人間達の中でも、薫一家が群を抜いて異常だ。これは確かに背筋が寒くなる。 友人が震え上がったシーンは恐らく想像が付いているが、個人的には主人公が薫の家に上がり込んだくだりに薄ら寒くなった。 どこかミステリー要素も漂うのだが、それよりもじわじわと主人公に詰め寄ってくる薫の気味悪さが印象に強く残る。 読み物としても良く出来ているので、軽い納涼に最適では無いだろうか。 ただ、やはりそこまで怖がれない体質なので感受性豊かな読者ならばもっと体感温度を下げられるかも知れない。
19投稿日: 2025.07.23
powered by ブクログ面白かった。 情景描写が丁寧で怖さが増す。ただ怖いだけじゃなく性善説vs性悪説というテーマを中心に、これからの未来、保険金犯罪の闇が表現されていて、メッセージ性もあり、社会派小説的な側面もある良作。 主人公の行動にイライラさせられたことと最後もう一歩驚きや裏切りが欲しかったなと思ったが、30年近く前の作品でもこれだけ面白いのはすごい。 映画にできそうだなあと思ったらもうなってた。
11投稿日: 2025.07.23
powered by ブクログ怖かった。読んでて、「恐怖」を感じたが、次のページへの引き込まれる。久しぶりにずっと心に残る「モンスターキャラクター」に出会った。
7投稿日: 2025.07.19
powered by ブクログホラーの小説は初めて読んだ。前半は主人公やそのまわりの関係性、主人公の仕事に関する内容から中盤頃から一気に不穏になる。キッカケとなる子供の首吊りを発見してからの心情や発見者としての描写など凄くわかりやすく、より不気味な感覚になった。サイコパスの感覚とサイコパスではない人の感覚が少し理解できる。終盤は次の展開がどうなるか気になり暇を見つけては本を読んでいた。今までサスペンスしか読まないなど読者の偏りを無くすいいきっかけとなる本だと思った。
0投稿日: 2025.07.15
powered by ブクログ生命保険殺人を題材にしたホラー小説! 不気味な夫婦を中心とした不穏な展開にハラハラが止まらない! 終盤の畳み掛けは少し雑に感じ、もうひと展開欲しかったかなー 人格異常、保険金殺人に関する心理描写がこれでもかというくらい丁寧に書かれている作品だった!
0投稿日: 2025.07.15
powered by ブクログいやぁ、怖い!面白い!ドキドキ!それに尽きますね。薄ら寒い感じがなんとも言えないのがいいですね。想像させられてしまう感じ。最高でした!
14投稿日: 2025.07.14
powered by ブクログ心霊現象の怖さかと思ったらヒトコワだった。 序盤のほうがホラー要素は強め。 中盤から後半にかけてはサイコスリラー系。
0投稿日: 2025.07.10
powered by ブクログhttps://x.com/apophylite_/status/1937504989603352822?t=NuiSzX8aSZc5LtZxUkUsFA&s=19
2投稿日: 2025.07.08
powered by ブクログ爽やかスポーツ青春ものを読んだ後の一冊がこれ。 YouTubeでおススメ作品として紹介して下さった方がいて・・・ ホラー小説というだけあり、気持ち悪いシーンが次々と・・・ 猛暑の前哨戦を闘い続けてツラかった体の温度が少し下がりました〜 十分に楽しみました。
34投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログ保険会社の社員が主人公となる珍しいミステリー 作中で否定されているので、サイコパスという言葉を使うことは間違っているかもしれないが、私には遠い世界の話に思えた 最後までハラハラする展開だった
0投稿日: 2025.06.26
powered by ブクログ映画より先にたまたま原作を読んでましたが、 間違いなく映画より怖いです...。 夜中にぶっ通しで読んで、トラウマになった記憶しかない...。読み手を惹きつける文章力という点において、 このお方の右に出る書き手は思い浮かびません。
0投稿日: 2025.06.25
powered by ブクログ終始ジメジメとした雰囲気で、読んでいて暗い気持ちになりました笑 細部の書き込みがすごく、脳裏に映像が流れるかのような体験ができました。 人怖系のおすすめを聞かれた際は、1番にお薦めしたい作品です。
0投稿日: 2025.06.24
powered by ブクログあまりに有名だしずっと昔に映画も観ていたので、自宅に積読本として長年放置してしまっていた。 シンプルに面白い!そして絶望感に打ちひしがれる読後感もたまらない。 これだけ多くの人間がいれば残念ながら中には少なからずナチュラルボーンの殺人鬼がいると考えるほうが自然だと思う。だからこの物語で暗躍する殺人鬼が妙にリアルで怖くてたまらなかった。
0投稿日: 2025.06.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
このタイトルを知ったのは、子どもの頃レンタルビデオショップに並んでいるのを見かけたとき。母親に「これは怖いよ」と言われ、内容も知らないまま恐ろしくてたまらないホラー作品の代表格として頭の中にずっと存在していた。 その原作小説を20年越しにやっと読んだ。 いやぁ怖かった。躙り寄る不気味な恐怖がずーーーっと続くものだから、主人公の精神がとにかく心配だった。 「天使の囀り」を読んだ時も思ったけれど、貴志祐介先生は主人公達の仕事や情景描写がとても細かいので、毎度どれだけ下調べをしているんだろうと思う。 また、心理学を齧った者としては、そうした話が出てくると更にわくわくしてしまう。 ひとのこころというものに重きを置いているんだろうか。 あと虫が好きなんだろうか。ものすごく観察しているなぁ。
0投稿日: 2025.06.21
powered by ブクログ若槻慎二…良一 葛西好夫 坂上弘美 田中さと 荒木 田村真弓 川端智子 矢田部 松村佳奈 黒沢恵 若槻伸子 菅沼 角藤 三善茂 木谷 青柳有香 菰田和也…(小坂)重徳…幸子(白川)白川勇…義男 松井清 大迫 桜井 大西光代…舞 進藤美幸 安田 白川 橋本 中村 桂 醍醐則子 金石克己 梶井基次郎 山崎 ケンタ…ジュンコ 設楽 笹沼 ペトシアン 石倉治子 波多野 榊原 高倉嘉子 橘 宮下龍一
0投稿日: 2025.06.19
powered by ブクログ単なるホラー・サスペンスではなく、保険会社や登場人物のディテールも描かれていて、30年前の本とは思えないほど物語に入り込めた。
1投稿日: 2025.06.11
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人が惨殺されるシーンもキツイけど猫が酷い目に遭うのが胸糞悪すぎた 幸子との最終決戦までの流れがめちゃくちゃ緊張感ある 映像でも見たい
1投稿日: 2025.06.07
powered by ブクログ生命保険会社で死亡保険金の査定をしている若槻は、怪しい顧客の家を訪ね明らかな不審死を目撃する—自殺した子供の遺体を発見するのだ。父親が子供の遺体を見てもショックや悲しみを見せなかったことから保険金目当ての殺人ではないかと疑いを抱いた彼は、一向に動こうとしない警察に代わり独自に捜査を始めるが、恐ろしい事実を知り自らもサイコパスに追われるハメに…という話。 保険金詐欺の多様化、請求内容の真偽を見定める難しさ、そして相互扶助という福祉的目的で生まれたはずの保険制度が、人の首に懸賞金をかけるような形で悪用されている現状など、とても深いテーマの作品だ。さらにはサイコパスは遺伝的、先天的な要因で生まれるのか、それとも虐待など劣悪な環境が生み出した哀しい人々なのか、性善説か性悪説かみたいなところまで踏み込んでいて非常に興味深い …にもかかわらず、基本はめちゃっくちゃ怖いホラーという…トラウマ級の名作だ
4投稿日: 2025.06.06
powered by ブクロググロテスク( ; ; )怖かったよ~ 次々にいろんなことが起きて、続きが気になってあっという間に読了。ホラー小説デビューです。
0投稿日: 2025.05.26
powered by ブクログ初めてホラー小説を読みましたが、映像ではなく小説で背筋が凍るような怖さを感じたのに驚きました。中盤からじわじわと怖さが感じられ、終盤には息がつまるほど緊迫した場面が文から感じられました。ホラー小説にハマりだした本になりました。
0投稿日: 2025.05.24
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黒い家潜入時と昭和生命に幸子が迫って来た時の緊張感が凄まじかった…若槻と恵が無事でホッとしたけど、ラストから悪夢ループにならないことを願う。
2投稿日: 2025.05.21
powered by ブクログ怖すぎ。 内容は予想外でした。 ホラーだから幽霊かと思いきや。 やばいやばいと思いながら読みすすめた。 人間ってやっぱ怖いなあ。
0投稿日: 2025.05.15
powered by ブクログ引っ掛かり無く、世界観に没頭して一気に読んだ。文章の繋がりと展開が上手いなと思った。京都が舞台で面白さが増幅した。所謂サイコパスは、歪んだ脳で社会の秩序を乱して人々が積み上げてきたものを壊す。読み終わった後に、どうしようもない諦念や無力感を感じてしまいしにたくなった。
3投稿日: 2025.05.14
powered by ブクログ動機としてはとてもリアル。物語終盤の緊張感は文句ないけど、私には合わなかった…まず、主人公「若槻」の言動が理解できない。そして、殺人が起こらないと面白くないと感じる自分が一番ホラーだ笑。
72投稿日: 2025.05.13
powered by ブクログ本独特の、次の行、次のページが見たくない!怖いって感覚になれた。 ご都合主義な部分もあるけどエンタメの範囲内。
2投稿日: 2025.05.11
powered by ブクログハラハラドキドキした!!いや、この人殺されるだろ、、絶対幸子くるじゃん、、恵に何かあったやん、、って思ったら本当にその通りになっていってスカッとすることもあって読み応えある小説だった! 最後もまた悪夢が始まるのかなと思わせる内容で好きな終わり方だった。
2投稿日: 2025.05.02
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私の中では、人怖小説といえばこれ。何度読んでも怖い。合羽橋で偶然鱧切り包丁見て思わずゾッとしてしまった。
2投稿日: 2025.04.29
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⭐︎3.8 こっわかった、、、、、、、 黒い家の異様な雰囲気や幸子のただならぬおぞましさが物凄く伝わってきた あからさまなグロ描写は無いので読めたけど、読んでる最中はいやーな光景が想像させられて気分は悪い(いい意味で) 幸子がなぜこんなに強いのか、今まで警察になぜ見つからなかったのか、ツッコミどころもあるっちゃあるけど、それも含め幸子の人物像が謎に包まれていて怖い! しばらくは引きずりそう
2投稿日: 2025.04.29
powered by ブクログ描写が細かく、中だるみしてると感じる部分もあったけど、映像がありありと浮かぶような表現力がすごいと思った。 個人的にはそこまで怖さを感じないというか…ゾッとする感じをイメージしていたので、拍子抜けだった。
2投稿日: 2025.04.18
powered by ブクログ思ってた何倍もホラーだった さすが悪の教典の作者 ホラーってどうしても主人公にイライラしてしまうが、もれなくこちらもイライラしてしまった これに関しては著者は悪くない 著者が元保険会社員ということもあるのか、とても現実味のある背景を持って物語が進む 起きていく出来事はとてもじゃないが現実に起こって欲しくないことばかりではあるが、その現実味がそれを忘れさせ余計怖い サイコパスを描くのがとてつもなく上手いんだなという印象
2投稿日: 2025.04.16
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黒い家の中の描写を読んだら、気分が悪くなった。それにしても幸子の執念がすごくて怖い。自分の子供を殺害してまで保険金をもらおうと思う親の心理がよくわからない。
2投稿日: 2025.04.15
powered by ブクログ貴志祐介さんの代表作!ぜひとも読んでみて!とおすすめされたので読んでみました。 うーん。おもしろかったけど、先に「悪の教典」を読んでしまったので、サイコパスについての怖さが・・・なんというか粗削りというか。プロトタイプな感じ? 恐怖感はもちろんあるものの、中年のおばちゃんが(倫理観とかのリミッターがないとはいえ)あそこまで完璧に殺人を犯して完璧に隠蔽できてるってのが。ずっと表に出ることなく繰り返していられるのはなんか違和感。そういった意味での凄腕とはまたちょっと違うんじゃないの?と。まあだからこそ悪の教典のほうではそっちのほうも掘り下げが・・という流れなのかもしれませんけども。
2投稿日: 2025.04.14
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人間の狂気 金のためなら殺しも厭わない狂気の殺人犯の罠に保険社員が落ちていく…。 結果幸子は死んでしまったけど、それは 終わりの始まりに過ぎなかった?という最後のオチもかなり不快でこれぞイヤミスという感じで 良かったです。 幸子のようなひとが現実の世の中にいるのかもしれない。 ゾワゾワしながら読みました。
0投稿日: 2025.04.02
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貴志雄介の初期のころの作品、このあと”新世界より”、”悪の教典”などを書く。オーディブルで聞く。暗い小説であるがしんどい時にきくのがおすすめ。 <あらすじ> 大手生命保険会社「昭和生命」の京都支社で保険金の査定業務を担当する主人公・若槻慎二は、保険加入者である菰田重徳からの呼び出しにより菰田家を訪問する。そこで、菰田家の子供(妻の連れ子)が首を吊った状態で死亡しているのを発見してしまう。 遺体を発見した際の重徳の反応から保険金目当ての事件の疑いが濃厚な事案であったことに加え、菰田家には以前にも自傷とも疑われる不可解な保険金請求があったことから、昭和生命は保険金の支払いを保留するが、重徳は慎二のいる支社に毎日やってきては執拗に支払いを求める。そんな中、上司の葛西好夫の調査により、重徳がかつて自傷行為により障害給付金を詐取する『指狩り族』グループの一員だったことが判明する。疑念を抱いた若槻は独自の調査を開始。過去に菰田夫妻と関わりのあった人々から彼らの過去を調べ、更にそこから入手した彼らが幼少のころに学校で書いた詩を若槻の恋人である恵の勤務する大学の研究室に属する心理学者の醍醐則子教授と助手で犯罪心理学に詳しい金石にプロファイルを依頼する。 若槻は日々の支払いの要求だけでなく、自宅への大量の無言電話を皮切りに重徳の行いと思われる複数の嫌がらせが始まるも、結局警察が夫婦の子供の自殺の認定をしたことから保険金は支払われることとなった。 その直後、金石より菰田夫妻はサイコパスであり、これ以上彼らに関わると身の危険であるという忠告を受けた若槻は一連の事件の首謀者を重徳と推測し、妻の幸子宛に注意を促す匿名の手紙を送る。
2投稿日: 2025.04.01
powered by ブクログ誰がサイコパスなのかを考察しながら読み進めて行くのが面白かった 犯人がそこまで執拗に追い詰めて来る展開に驚きと恐怖だった
0投稿日: 2025.03.29
powered by ブクログ情景が想像出来て今まで読んだ小説で1番不気味で怖いと思った。少し難しくてサクサクは読めなかったけど完璧なホラー!
3投稿日: 2025.03.28
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とても読みやすい本でした。長めなのかなと思ったのですが、展開も早く、ずっと飽きずに読み進めることができました。 ストーリーとしては、生き残るべき人がちゃんと生き残った。その他の人たちは次々と死んだ。という印象です。葛西さんが生きてて良かった。サイコパス(厳密には違うのか⋯?)の殺人鬼が結末で、最終的に直接戦うことになる展開に驚きです。 心理分析が出てきていたので、和也くんや旦那さんにスポットをあてて、いろいろ分析してほしかったです。
2投稿日: 2025.03.18
powered by ブクログ2025.3.14 面白かったー!!!先読みはしやすかったけど、めちゃくちゃのめり込んで読んでしまった。 舞台が京都なのもあるのかな。独特の雰囲気というか。生保業界おそろしや。著者が生保で働いてたからこそこんなにリアルに書けるんだろうな
9投稿日: 2025.03.15
powered by ブクログはじめての貴志祐介さんのホラー作品。 この作品はずっと本屋さんに並んでいて、読んでいる方もたくさんいて、気になってた作品でした! いやあ〜…すごい、すごかったあ…。 感想を言葉で表すのが難しいけど、 人って誰でも“道を外れた人”になりかねない 怖さもあった。 読んでいる時に心臓をバクバクさせながらだったので、読了までに2週間かかりました…。 でも最後まで読んで良かった…!! 他の貴志祐介さんホラー作品も、時間が経ったら少しずつ読んでいきたい…!!
10投稿日: 2025.03.10
powered by ブクログ保険金詐欺をテーマにしたサイコホラー。あまりの恐怖に心臓バクバクで目を細めて読んだりするも、15分読書のつもりが2時間読んでる熱中ぶり。生まれついたサイコパスはいるのかというテーマもあり、人怖やノワール好きにはたまらない作品。
3投稿日: 2025.03.05
powered by ブクログ初めて読んだホラー小説 過度のグロさはないし心霊現象もない 理不尽な怖さはないけど、異常者が刃物を持って迫ってるシンプルな怖さがある 謎解き要素はあんまりない
2投稿日: 2025.03.03
powered by ブクログ読み終わり、脳が放心でジンジン。 遅読の自分としては3日間ほどで、引き込まれてグイグイ読む。追い込まれ、恐怖が身体を支配する中で、何とか事態を打開しようとするも、確実に迫る殺人鬼、、。 そんなサイコホラーを楽しみたい方は是非! 日本の社会環境が逆説的にサイコパスを作り出す、という考察は、ふっと考えさせらた。personal is political!?
14投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログ数ページですっと物語の世界に入り込める読みやすさがやはり貴志祐介氏は強い。 終盤はまさに手に汗握る展開で、怖さのあまり数ページおきに深呼吸しながら読んだ。 暫くは玄関や窓の施錠を念入りに確認することになりそう。
3投稿日: 2025.02.24
powered by ブクログ初版は、平成十年で、第四回日本ホラー大賞に加筆したもの。 二十七年の時を超えてというよりも、僕自身が時代遅れも甚だしいと思いながら読了しました。 そもそもホラー小説を読むのは、昨年末の「悪の教典」「リハーサル」以来です。ホラー小説好きというわけではありませんが、話題作だったからです。 感想を先に述べるなら、秀作であることは紛れもありません。心理学的要素の考察がふんだんに織り込まれ、本当なのかな?という疑問に思う部分もありました。 主人公の若槻慎二の職業は生命保険会社の査定主任で、犯罪の温床となる事象に臨場感が生々しく描かれ興味がそそられた。 業界は「保険金の支払いなどカネの動きが直結しているだけに、何らかのトラブルや犯罪が絡むことが多い」ことと「精神的な価値を軽視し金が全てという風潮。思考力や想像力の衰退。社会的弱者に対する思いやりの欠如」等々テンコ盛りでした。 ホラー小説特有のグロはテキトーに読みましたが、寧ろ先述した点について再確認した作品です。近年、小説にならない新たな犯罪が、増殖跋扈しているんだろうなと想像すると心が痛みます。 読書は楽しい。
26投稿日: 2025.02.23
powered by ブクログあらすじを読んだだけですごく面白そう…!と思ってしまった。 生命保険会社に勤める主人公が、名指しで顧客に呼び出され死体の第一発見者にさせられてしまう所から始まってもうワクワクがすごくて、主人公が独自調査を進めて行くと少しずつ明らかになっていく犯人とその凶行に読み進める手が止まらなかった。 ニュースで生命保険がらみの犯罪を目にしても、そんなこともあるんだな〜と思うくらいだったが、本書を読んで逆に、こんなこと(フィクションだから成り立っているような、恐ろしい凶行)する奴が現実にいるんだ……と改めて恐怖を感じた。 貴志祐介さんの本は、前から気になっていたけれど初めて読んですごく面白かったので、他の作品も読もうと思う。
11投稿日: 2025.02.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中盤までよジリジリと迫ってくるような恐怖感から、最後に連れて一気にスピード感が増す。 97年に書かれて、30年くらい経っている今、登場人物が描いた未来に近い部分、遠い部分があり、当時を思いながら読むと感慨深い。
3投稿日: 2025.02.16
powered by ブクログサイコパスという言葉が一般的に広まる前に題材にされたサイコサスペンス 序盤の不気味さもさながら中盤以降から差し迫る恐怖はまるでスラッシャーホラーそのもの しかし大半のスラッシャーホラーの殺人鬼は見た目も異形そのものだが今作の殺人鬼はただの不細工な主婦、しかも凶器が刃渡りの長い包丁と視覚的には明らかに地味 それにも関わらずこれだけの設定がリアリティな恐怖を演出するのに一役も二役も買い物語を非常にスリリングな展開にしていく なお当作を読むと平成初期に悪名を轟かせたとある事件を思い浮かぶが、当作はその事件より前に書かれた作品でありその事実は作中の恐怖描写以上に恐ろしい気持ちにさせた やはり事実は小説よりも奇なりというべきか
4投稿日: 2025.02.13
powered by ブクログ確かに怖かったが中盤までだるかった。あとこの手の作品にありがちな、犯人が強すぎるところがちょっとあり得なかった。
4投稿日: 2025.02.11
powered by ブクログ悪の教典以来の貴志さん。長らく積読していましたが、読み始めたらじとじとから、ハラハラ止まらない〜。恋人の為とはいえ、黒い家に侵入とか絶対むり! 緩急もバッチリ。久しぶりにホラーを堪能できました。
18投稿日: 2025.02.11
powered by ブクログ人間がやっぱり一番恐い。 描写が恐い、絵が浮かびます。 ここまで主人公が探らなくてもと思ってしまいました。。
3投稿日: 2025.02.03
powered by ブクログ貴志祐介さんはミステリーもファンタジーも面白くてホラーもこんなに書ける(しかもかなり初期の作品)なんて。 めちゃくちゃ怖くて読みたいのに読みたくない状態。終盤、強すぎて笑ってしまいそうになる辺りもホラーとギャグは紙一重、を実感して最高でした!
4投稿日: 2025.01.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Audibleにて。 ジリジリ迫ってくる恐怖、繰り返し襲ってくる恐怖、ニオイまで臭ってくる恐怖…。 猫のシーンは耐えられずスキップしたけど、それ以外は平気だったのはゾンビっぽくて人間のリアル感をあまり感じなかったからかな。 普段は良い人なのに裏の顔が実は…という方に私は恐怖を感じるので。 「サイコパス」は生まれ持った性格なのか? 環境か?その両方か? 事件が解決してもスッキリとはいかない。 貴志祐介さんの代表3作品を読んだ。 SFホラーミステリー『クリムゾンの迷宮』 本格密室ミステリー『硝子のハンマー』 ホラーミステリー『黒い家』 同じミステリーでも3作品とも全く違うテイストだった。 共通していたのは、はじまってすぐ引き付けられて、先が気になり最後まで一気に読ませてしまうところ。 『クリムゾンの迷宮』が3作品の中では1番好きだった。
79投稿日: 2025.01.26
powered by ブクロググロテスクな小説が読みたくて、検索して出てきた当書を読みました。怖い!!!最後のシーンもはらはらしながら読みました。本当に怖いとはおばけじゃなくて人なのかもしれない、と思わせてくれた作品。
5投稿日: 2025.01.25
powered by ブクログやはり一番怖いのは生きている人間か… 私の身近にはこの作品のような人間はいないけれど、どこかにはいるのかもしれないとか考えるとゾッとします… まあ最後はヒトコワというよりはバイオハザードのようでしたが笑
4投稿日: 2025.01.19
powered by ブクログ貴志さんの怖さが好きでとても期待して読んだのですが、怖いし、なるほどとなんですが、 最後にかけて別に読まなくてもいいか、、のような終速するような感じがあって、勝手に萎えました。 期待しすぎましたが、たぶん普通に怖い話です!
4投稿日: 2025.01.19
