
おあいにくさま二ノ宮くん1
鈴木大輔、高苗京鈴/KADOKAWA
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総合評価
(1件)2.0
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powered by ブクログこの本は「二宮くんシリーズ」の短編集で、月刊ドラゴンマガジンの連載作品と書き下ろし一編が掲載されています。 感想ですが、書き下ろし作品を除くと短編集なのに本編よりも面白みを感じないという珍しい本です。著者の作風でないのか、それとも単に連載に慣れていないだけなのか分かりませんが。ファンタジア文庫系で長編と短編の評価が逆なのは二作目です(1作目は気象精霊記)。 ただ書き下ろしの麗華が主人公の作品は、長編と同じスタンスで描かれている(別な面から見せようとしていない)し、麗華の内面の可愛さ全開なので良かったです。
0投稿日: 2006.12.19
