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powered by ブクログ二人の名前と作品は知っているけど、本人達のキャラがこんなにも強烈だとは知らなかった。 各人の苦悩や時代背景を思うと辛い気持ちになるが、逆境をバネにする力に感嘆した。
0投稿日: 2024.12.10
powered by ブクログ19世紀を代表する作曲家メンデルスゾーン、デンマークの童話作家アンデルセン、スウェーデンの歌姫ジェニー・リンド。これら3人の大芸術家たちが織り成す物語。そして中野京子さんの筆が冴える冴える!とにかく面白い作品です!面白過ぎてあっという間に読んでしまいました。音楽ファンならずとも楽しめること請け合いです!
0投稿日: 2024.08.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
スラスラと読み進められました! 名前は聞いたことあるけどよく知らない偉人たち。彼らも自分と同じ悩める人間だったんだなと。 個人的に、アンデルセンの猪突猛進でデリカシーのないところが嫌です笑
0投稿日: 2023.04.07
powered by ブクログ作曲家メンデルスゾーンと童話作家アンデルセン、そしてこの2人の芸術家が恋したオペラ歌手ジェニー・リンド、という3人の出会いと別れの物語。 単行本版(さ・え・ら書房、2006 年)は挿絵入りだったが、集英社文庫版では挿絵はなく、代わりに絵画や楽譜などの図版が加えられた。実話にもとづくストーリーであるだけに、文庫版の方が個人的には好き。アンデルセンの切り絵(p. 41)が美しい。
0投稿日: 2022.09.05
powered by ブクログ中野さんの文章はとても読みやすいので時々読みたくなります。 今回も面白い切り口の内容かしらと 読みました。 メンデルスゾーンもアンデルセンも 名前も作品も 見聞きしていますが その人個人については 殆ど記憶にないので へーーって いう感じで読めました。 このお二人が 同じ時代に生きて そして 三角関係?!だったとは。。。。 ヒロインは ジェニー・リンドという歌姫でした。 やはり 芸術や文学は 恋とかがからむと パワーアップするものなのですね~~ と しみじみ 思いました。
4投稿日: 2022.06.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
192ページの、互いに何も語らないでいる間は続いた関係が、心の吐露がなされた瞬間、壊れてしまう。分かるな。ジェニーも苦しかったんだろう。 ジェニーがメンデルスゾーンの約束を守ることについて、、 約束した瞬間、義務になる。私のことまで義務と感じていたんだわ。 こういう細かい描写も上手く表現されていた。 恋愛の話がメインかと思ったが、それだけではなく3人それぞれの生き方や人となり、メンデルスゾーンの人生などいろんな面に触れることが出来た。 メンデルスゾーンは、単純に元々好きだったが、さらに聴き込んでもっと好きになれるような気になった1冊。
1投稿日: 2020.11.04
powered by ブクログ合唱サークルでメンデルスゾーンを歌うことになり、その上大好きな中野京子さんということで興味を持ち購入。 無知であり初めはメンデルスゾーンとアンデルセンに接点があったこと、ジェニーリンドという歌手が実在することもしらなかったのでフィクションかと思うくらい、おとぎ話のようだった。 偉大な作曲家と作家が友人同士だったとは! しかも1人の女性を巡って色々あって、、、。 中野京子さんの読みやすい文体でどんどん読めて、知識量にもいつも驚かされる。美術、音楽、歴史、中野さんが得意とするともが全て私のツボなのでついつい読んでしまう。 メンデルスゾーンの生い立ちも知れたし読んでよかった。
1投稿日: 2016.04.12
powered by ブクログメンデルスゾーン、アンデルセン、スウェーデンのソプラノ歌手ジェニーの三角関係の物語。 中野京子さんの絵画シリーズはいろいろ読んだけれど、音楽シリーズははじめて。 小説仕立てになっていて読みやすかった。 メンデルスゾーンは軽いサロン音楽ばかりを作っていたイメージだったけど、 中野さんが言うようにもっと評価・研究されてしかるべき人なのかもしれない。 とりあえずメンデルスゾーンの曲を改めて聴いてみたくなった。 幼少期のうそのような可愛らしさにもびっくり。 ジェニーの歌声もいまとなっては楽しめないのが残念。 硬質でリリックでなめらかで、という言葉で想像を膨らませて「歌の翼に」を頭の中で再生してみよう。 そして何といっても一番のインパクトはアンデルセン。 文献やさまざまな人の日記を当たって実際の人物像に肉薄しているとしたら、 アンデルセンの無邪気さ、能天気さ、厚かましさ、無神経さ、鈍さには呆然としてしまう。 ほんとうにこんな人だったんだろうか? 素晴らしい物語を作る想像力はあったのだから、 人の気持ちももっと分かってもいいような気がするけれど。 ジェニーにストーカーの如く付きまとう姿は痛々しくて見ていられない。 ジェニーもいくら口下手だからってもっと早めにはっきり断ればいいのに、と思ったけれど。 でもとにかく面白かった。ほかの音楽シリーズの本も読んでみよう。
1投稿日: 2015.04.09
powered by ブクログメンデルスゾーンの曲も、アンデルセンの童話も、今までそれ程興味はなかったのだけど、俄然きちんと聴いたり読んだりしたくなった。 リンドはその存在さえ知らなかったけど、彼女にもとても興味が湧いた。他の2人と違って、彼女の“作品”を聴く事が出来ないのが本当に残念。 メンデルスゾーンの絵とアンデルセンの切り絵が、どちらもこれが本職でもおかしくないくらい上手くてとても驚いた。 普段余り作品と作者を結び付けて考えないのだけれど、リストの音楽のイメージと、本人の描写が余りにもピッタリで笑った。 作品も本人も、派手過ぎて漫画みたい(褒めてます)。
1投稿日: 2011.09.06
