
総合評価
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powered by ブクログタイトルのとおり自衛隊が戦国時代で無双する物語。 タイムスリップものにある時代が変わる/変えるには深く触れず、自身の気持ちに直向きな印象を受けました。
0投稿日: 2024.04.18
powered by ブクログ「新世界より」で1000年後に行き、なぜか「戦国自衛隊」で過去にも行ってみたくなった。 遥か昔の角川映画の印象が強く、かと言って内容はほとんど残っておらず。 最近はタイムリープなんて言葉を耳にしますが、こちらはタイムスリップのお話しでした。 あー、ここまで歴史の事だったっけかなぁ。答え合わせは間違いだらけ。薬師丸ひろ子が強烈だったんだけど、あれ?誰役だったのかな。
35投稿日: 2023.12.23
powered by ブクログ映画よりはるかにスケールの大きい物語だった。車両も戦闘も歴史の流れも。 戦国時代にタイムスリップした自衛隊。隊員の一人は「我々は時という巨大な力から、すでに時代への介入を許されてしまった。しかし時間はこの自然界の何者にもまして、強い復元力を持っているのではないか」と上官の伊庭三尉に言う。この「復元力」によって、伊庭たちはこの時代の「生」を生きることになったのだ。 タイムスリップしたのも、人数は30人、船1、ヘリコプター1、装甲車1 とこれらは同じだが、トラック20台(ある場面では17)とあった。映画だとトラックも1台くらいしか見当たらなかった。 タイムスリップしたところが、自分達の知っている歴史とは微妙に違っていることを、最初の影虎との出会いで伊庭たちは知る。足利幕府は崩壊寸前で戦乱の世なのだが、影虎は織田信長の存在を知らず、桶狭間で信長に殺される今川義元は病死していた。東海の松平家・徳川家も存在していない。 そこからが半村良の大風呂敷の歴史物語となり、この「微妙に違う世界」にスリップした伊庭たち自身が、この世界での人物になってゆくのだ。最初の場面での「時間の復元力」だ。影虎に信義を感じた伊庭たちは、影虎の戦闘を助け遂には、なつかしの東京~江戸をめざし、越後から江戸までを「平定」、楽市楽座を行い大いに町は賑わう。越後の影虎も経済で潤う世の中に満足し、天下は伊庭殿にまかせ、自分は越後の領分を守る、と後の歴史に少しずつすり寄っていくのだ。そして影虎の進めで伊庭は「城」を持つ。その城の場所は・・おお、これは・・ 歴史は微妙に違う形で、見知った事件、見知った人物が配置されることになり、死ぬものは死ぬ。 最後は半村良の歴史観が出ているのか、天皇に対しては、武士に職階を贈ることで自らを保全してきた。決して自らの意志では事態収拾に動かない、ひたすら保身に生きる神のごとき存在、という言葉を使っている。そして微妙に違った世界で、将軍宣下を受けたがらない強者を、人を使って排除した、これを「時間の復元力」として描いている。 映画は越後の中だけで終わってしまっているので、原作の地理的、歴史的なダイナミックな展開がなかったのだ。一番おもしろいと思う、歴史のずれ、も映画ではあまり描かれなかったので、映画はおもしろみが半減していた。戦闘場面も本の方が大規模。 初出:SFマガジン1971年9・10月号 1979.10.30初版 図書館
11投稿日: 2022.03.05
powered by ブクログ自衛隊が戦国時代にタイムスリップして知識と兵器で無双する、というのは今の異世界転生系の話に近いものを感じた。かなり無茶苦茶な話だが、ラストは良かった。
0投稿日: 2021.07.21
powered by ブクログ自衛隊以前に人としての行動原理が不可解。 面白さはあるし、夢があるのもよくわかる。 でも、時空飛んだ先で自衛隊の組織力が機能するとは思えない。
0投稿日: 2019.07.25
powered by ブクログするすると一気に最後まで読んでしまった。しっかりとした物語感とはちゃめちゃで圧倒的な展開が素晴らしい。落とし方も見事。
0投稿日: 2018.11.13
powered by ブクログ自衛隊が戦国時代にタイムスリップするSF小説。兵器などハード面での近代性よりも、戦術や地図などのソフト面での近代性を駆使して進軍していく様が重点的に描かれているのが渋い。タイムスリップし、結果歴史を変えてしまった隊員たちが迎えるラストも秀逸。
0投稿日: 2015.03.30
powered by ブクログ有名どころ……?聞き覚えのあるタイトルと、当時映画化された作品の原案本だとのことから手に取った一冊。 当たり前だけど……感想を一言で表すと、「SFだ(笑)」となる。 1970年代の刊行であることを考えると、かなり“斬新”な設定だったのだろう。歴史の解釈も十分生かされつつの落としどころにもきちんと納得がいき、楽しく読めた。 ★3つ、7ポイント。 2006年頃の読了。 2014.08.06.書。 映画「戦国自衛隊1549」と、同じく映画「戦国自衛隊」(1979年作品)を観比べたのを機に、思い出してレビュー。
3投稿日: 2014.08.06
powered by ブクログ2014年3月23日に開催された「ビブリオバトル関西大会inいこま」予選Cグループで発表された本です。
0投稿日: 2014.03.26あらすじみたい
面白い設定なんだけど、「あらすじ」みたい。 手法なのかもしんないけど、自衛隊サイドのキャラ説明が殆どなく個人を掘り下げる事もないので感情移入は難しい。 短いのであっとゆーまに読了。トリップ物を期待して読むと正直モヤります。
3投稿日: 2013.11.16
powered by ブクログ戦国時代にタイムスリップした自衛隊の物語。近代兵器だけでなく、歴史や現代の知識も、過去では大きな”力”になるのがわかる作品で、その無双っぷりがおもしろい! 九州大学 ニックネーム:Seasons
1投稿日: 2013.11.01
powered by ブクログ前々から読みたかった作品。 ちょっと期待値が大きかったからか、内容が思ったほどじゃなかったので この評価。 つまらなくはないと思うよ。
0投稿日: 2013.06.04
powered by ブクログ過去の歴史に組み込まれていき、最終的にタイムパラドックスを修正するという皮肉めいた最後でしたけど、オチが途中で読めてしまった。
0投稿日: 2013.05.11
powered by ブクログ現代の兵器が戦国時代に持ち込まれたら、そりゃ強いだろうなー。自衛隊が「戦力」として、活躍するのをみるのは初めて。 現地の人が彼らを「神」として普通に受け入れているのが面白かった。 オチがなんとなくそんな気はしたけどね。
0投稿日: 2012.08.04
powered by ブクログこの本は実はページ数は少ない本なのです。 でもその文章の濃さには驚かされるに違いありません。 そしてありえない設定ながら 違和感なく読ませてくれるその文のすごさ。 本当に亡くなってしまったのが惜しいぐらいです。 とにかく見ものなのは 戦国の世の中で兵器が大いに活躍するさま。 イラスト(新版にはあるのか?)もまた 盛り上げてくれるのですよね。 これだけで読んでもいいぐらい。 結末はちょっとうやむやですが この本にはふさわしいのかもしれません。
0投稿日: 2012.06.13
powered by ブクログずいぶん薄い本で驚いた。もっと長編かと思いきや。映画などにもなった名作である。近代の自衛隊が戦国時代にタイムスリップしてうんぬんかんぬん。とてもシンプルなタイムスリップもの、基本的に人間の心情描写は最低限に抑えられつつ、戦闘に力を注ぐ。歴史とミリタリーが好きな人にはたまらないものがあるかもしれないが、あまり詳しくないとそうでもない。油断して流し読みしていたのでラスト付近は、そう来たかーと感心。それ以外はもうひとつだった。
0投稿日: 2012.03.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画を見たのは随分前ですが、今回映画で見た主なキャストを当てはめながら読んでみました。 映画とは若干内容が違うところもありますが、結構楽しめました。
0投稿日: 2012.01.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
数10年前の読了、最後のオチは驚いた。 時間遡行モノにありがちなのかもしれないけど、そういうモノを知った作品だっとと思う。
1投稿日: 2011.11.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
戦国時代へ近代兵器と共にタイムスリップするという設定は決して独特でない。こういうラストに面白さを感じるかどうかで評価は分かれそう。ラストを読むための小説。
1投稿日: 2011.11.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
演習中の自衛隊が、地震とともに過去へタイムスリップする。そこは戦国時代。だが、隊員たちが知っている歴史とは少し違っていて…。最新兵器は、強い。だが、使用して歴史を変えてもいいものか。何故「時」は自分たちを過去へと誘ったのか。自問しながらも、隊員たちは年をとってゆく。そしてー。
0投稿日: 2011.10.16
powered by ブクログ面白かったなあと! 歴史が絡む作品がかなり苦手な私ですが結構楽しく読めた。 現代の自衛隊員数十人が、演習中に「時震」によって戦国時代にタイムスリップしてしまう、というSFストーリー。 自分達、そして銃器や戦車などのせいで歴史を変えてしまうのではないか、それは罪ではないのか、と思いながらも、元の時代には帰れないかもしれない、この時代で自分達が天下をとるのも容易いのではないか、とだんだん慣れていく…自分達が知る歴史と全く同じではないようだが果たしてそれは本当なのか… もっと長い作品なのかと思ってたけどそうでもなくて、短いの好きなわたしは嬉しかったけど、逆に淡々としててあんまり頭にはいってこないところもちらほら… だんだん誰がだれだかわかんなくなってきちゃうんだよね笑 現代だと、どうしても戦う意義が曖昧に感じられてしまう自衛、を目的とした隊員。 何となく存在意義に疑問をもってしまう彼らも、時が違うとこんなにもいきいきとしてくる、 みたいなことが最後解説にあって、ふうむなるほどーってなた。 とりあえず、映画見てもっかいよみたいなあ 関係ないけど、学校の図書館で借りたらめっちゃ装丁が古くて、バーコードないし、値段が180円だし、なんか漢字が見慣れない方つかってたりして、私も軽くタイムスリップしながら読んでました笑 借りる時、図書館のおっちゃんが(なにこれ古!こんなの女子大にあんの…てか借りるの)みたいなお顔で本を何度もくるくるパラパラしてて面白かった。 いいから早く貸し出し処理して!ってなったが笑
0投稿日: 2011.03.05
powered by ブクログ「戦国自衛隊」半村良 歴史SF。靄色。 うーん、正直なところ、期待外れだったかな。 行間から良くも悪くも「古臭さ」がただよう、昭和のSFって感じです。半村さんの作品の中でも、結構コアな部類である気がします。 まあでもこれが半村節な気もしますが。 突然のタイムトラベルの背景が何もなし。主人公達の心情描写もほとんどなし。それでも理不尽なまでのひっぱりがあったら面白かったんだけど、ちょっと・・・。これはかなり拍子抜けでした。 歴史をなぞるストーリー展開は好きな人には面白い、のかも。 あ、最後のタイムパラドックス解釈はさすが、と思いました。 残念ながら☆2つ。うーん・・・。 まあ古本だったのがせめてもの救い。 映画の原作は福井さんが新たに書いたもののようですね。勘違いしてました。 そっちも読んでみたいな。
0投稿日: 2010.12.14
powered by ブクログ歴史がお好きな方はおもしろいと思いますよぉ~ 有名なアノ人やコノ人が出てきたり・・・ 映画も見てみたいデス!!
0投稿日: 2010.11.24
powered by ブクログ歴史のもしも話。これがこうなっているのかー、と、実に楽しく読ませていただきました。 それにこんなに薄いのに、十分な読み応え。著者の創作のすごさに感心しました。
0投稿日: 2010.07.08
powered by ブクログ戦国時代の最低限の知識のある人向け。自衛隊成分がもっと欲しかった。さらっとしていて、上品。 解説は川又千秋。こちらもさらっとしているが、痒いところに手が届く感じ。 本編・解説共に、もっともっとお、という気持ちになる。
0投稿日: 2010.04.21
powered by ブクログ自衛隊が戦国時代にタイムスリップする話。 奇抜なアイディアでとても面白かったが、随分、淡白な書き方で、中盤からはあらすじを読んでいるかのよう。 今だったら、これだけの話ならば、四巻組くらいになるのが普通では。 あとがきによれば、この本は元々は短編集の中の一編だったそうで、となればこれだけ淡白な内容であるのもうなずける。 それにしてももったいない。
0投稿日: 2010.04.15
powered by ブクログ現代の自衛隊が戦国時代にタイムスリップしてしまう。ヘリコプターや戦車などいろいろな現代の武器などをどのように使っていくかなど面白く読めた。
0投稿日: 2010.01.30
powered by ブクログhttp://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-98.html
0投稿日: 2009.12.20
powered by ブクログ面白い作品だと思う。自衛隊の師団が戦国 時代にタイムスリップし、敵勢力と戦っていくと いう話はなかなか斬新で、初めて読んだとき には、一気に読み終えてしまった。数年前に 映画化されたので、知っている人も多いと思う が、ぜひ原作であるこの本を読んでみてほしい 。戦国時代の軍を相手に、自衛隊の武器を使って 戦う描写は、時代劇が好きではない人でも十分 楽しめる描写。
0投稿日: 2009.11.13
powered by ブクログこの作品は映画で知って読もうと思いました。タイムスリップのSF作品です。けっこう長い作品ですが、面白かったのでスラスラ読めて丁度いい長さでした。内容は映画とほとんど同じはずなんですが、小説を読んでだいぶ印象が変わりました。なので映画を見た方でも楽しんで読めると思います。日本のSFはあまり面白くないイメージだったが、この作品でそのイメージはなくなりました。
0投稿日: 2009.10.29
powered by ブクログタイプスリップのSF作品。頁が意外と薄いと思ったけど、内容が濃いので量としては丁度良いくらいでした。戦国の世と昭和の自衛隊の知識と装備が動かす世は…。幾つもの続編が書かれるだけある、面白い作品です。最後はだんだんわかっていたような…、それでも満足感がありました。
0投稿日: 2009.07.07
powered by ブクログ映画化されていましたね。 この辺の歴史が分かる人には面白いのかもしれない。最後のオチ(?)のところとか。自分は世界史選択だったので(と自分に言い訳して)今ひとつピンと来ず…
0投稿日: 2007.09.14
powered by ブクログボリュームの無い本ですが、内容はしっかりと書かれています。ストーリーは映画やドラマとは全く違いますが、面白いです。
0投稿日: 2006.02.03
powered by ブクログ現代の自衛隊が演習中に戦国時代にタイムスリップしたら?という破天荒な話です。いきなり「どうやら私たちはタイムスリップしてしまったらしい」とか言い出すので、オイオイそりゃないだろ!と、突っ込みどころ満載、戦国時代好きのトキメキも満載。主人公たちは長尾景虎(上杉謙信)と協力することになるので、武田シンパの方はその辺をご了承くださいね〜。
0投稿日: 2005.11.28
powered by ブクログ福井敏晴さんが半村了さんの原作を基に戦国自衛隊1549の原作を書き、映画化されたので、久し振りに大元となった半村了さんの「戦国自衛隊」を引っ張り出してみた。 (レビュー画像は今の本です) 当時の値段・・・文庫本1冊275円!(安)(*゚∀゚)・∵. もちろん、これは私が買ったのではなく、母の本である。 母が読む → 十数年経ってから、成長した私が読む。 こうして、財産(本)を引き継いできた訳ではあるが・・・。 18歳頃まで、私はよく半村了さんの作品を読んでいたと思う。 元来、歴史好きであったため、半村さんの伝奇SFに興味を持っていたのだと思う。 だが、伝奇部分があったから、読んでいたものの、SF要素を好まない私は歳を重ねるにつれて、半村さんの作品から遠ざかっていった・・・そんな気がする。 前書きが長くなってしまったが、戦国自衛隊について。 この作品の優れたアイディアであるタイムスリップをメインに読むと、私好みの作品ではなくなる。 この際、私の好みはどうでもいいかもしれないが、今の私の嗜好(私の読書の原点は国内ミステリにある)が唯一、この作品をかった点。 それは○○が△△である・・・と言う点に尽きる。 ○と△では分からないが、○には作中の現代人の名前、△には作中の歴史人の名前が当てはまる。 歴史は変わらない。 パラレルワールドは起こらない・・・と言うと語弊があるかもしれない。 パラレルワールドが起こったとしても、現時点で存在していた未来のために、史実(現在)が沿って動いていく。 ○○が△△であったと言う点と、それに伴う描写を複線として読んだため、私はミステリとして捉えたのだ。 たぶん、ミステリ要素がなければ、私は・・・ この作品に★2つすらつけなかったであろう。 現代の福井敏晴さんは魅せる作品作りが巧みな人だと思っている。 また、良くも悪くも挑戦的な人であるとも思っている。 この後、福井さんの戦国自衛隊1549を読む予定でいるが、その後、半村さんのレビューを書き換えるであろうか・・・謎である。
0投稿日: 2005.08.01
