
総合評価
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powered by ブクログこの本がドラマ化されたのが2012年4月。13年も前になる。 とても面白かったのを覚えている。 今、オンデマンドで見てもきっと面白いと思う。 だけど、映像は粗く、ファッションや髪型、いろんなところに「古さ」を感じてしまうだろう。 この小説が刊行されたのは2011年。15年前。 今、読み終えたけれども、古臭さは全く感じない。純粋に面白いし、密室トリックは斬新そのもの。 きっとこれが本の「良さ」なんだと思う。 いつ読んでも変わらない面白さ、楽しさがある。 もちろん映像だって不朽の作品はあるし、何度も観ても面白いものはある。 だけど、映像技術が進歩するほど、過去の作品の粗さが目立ってしまう。ストーリーや演技は別として。 どんどん読みたいと思う新作は出続けているけれども、たまには昔の作品を読んでみるのも新作とは違う新な面白さを見つけられるかもしれない。
0投稿日: 2025.12.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
事件が4ストーリあるので、途中で飽きる事なく楽しめます! ただミステリーが解かれた時、その後が書かれてないので犯人はどうなってるんだよ!!!って気になってムズムズするので、その後が分からないと嫌な人にはムズムズすると思います。 あまり賢くない私はトリックが頭で収集出来ず、途中難しいと感じました。ですが、最後は「こういうことだったのか」と分かるようになってるので途中分からなくても最後まで楽しめます。 あと、この本が続編だと知らずに読んでました。 まだ読まれてない方は『ガラスのハンマー』から読まれると良いと思います。
4投稿日: 2025.07.17
powered by ブクログ『密室は解かれました』 が名台詞となっているドラマの原作にあたる本作。 ‘密室’で起こる事件ばかりではあるが、「そんなトリックありか!?」なんて言ってしまいたいくらい、読者を困らせる(もちろん良い意味で)作品である。 本作は、弁護士の青砥純子と、防犯スペシャリストの榎本珪の二人が密室で起こった数々の事件を解き明かすという作品。 密室に特化した作品なだけあり、仕掛けは二重、三重、いやそれ以上に組み込まれている。 そのトリックを防犯スペシャリストの榎本が解読していく訳だが、ヒントの見つけ方といい、謎の解き方といい、「寧ろ榎本が犯人なんじゃないか?」なんて思ってしまったほど、するすると解決してしまうのである。 本作は短編集なので、一つひとつの物語の展開やボリュームが丁度良く、誰が読んでも読みやすいと感じる。 貴志先生の作品を読んでみた、またドラマをきっかけに原作を読んでみたい方はもちろん、ぜひミステリーをあまり読んだことがない方にも手に取ってほしい一作である。
23投稿日: 2025.07.08
powered by ブクログシリーズ3作目で前作から引き続き4つの短編集。 短編ゆえに「こんな密室トリック考えましてん」に留まっているのが残念です。 前作が短編だったから今回は長編でもう少し歯ごたえが欲しかった。
0投稿日: 2025.04.28
powered by ブクログ初めて読む作家さん。青の炎が進められているのを見てこちらも気になって読んでみた。 短編のミステリーで展開が速いのでさくさく読めた。他の本も読んでみよう。
0投稿日: 2025.03.03
powered by ブクログ密室殺人、短編集 犯人も最初から見当ついてるし殆ど密室トリックの種明かし 思い付きもしないからあまり面白くはなかった、
0投稿日: 2024.11.18
powered by ブクログダ、ダメだ……どんなに「今回の話面白いな!」と思っても最後に控えているあの劇団のめちゃくちゃ加減が全てを奪っていく……! 今回もまんまとアイツらのドタバタ劇と馬鹿馬鹿しすぎる真相にゲラゲラ笑ってしまった……! という訳で防犯探偵榎本(というシリーズ名らしい)も早いもので3冊目ですね。 毎度毎度「よくもまぁこんだけ密室が思いつくなぁ」なんて思いながら読んでいるんですが、それを全て解決してしまう榎本の思考もどうなってるんですかね? やっぱあれなの?どちらかと言うと榎本もあっち系だから思考回路が似てるとかそういうあれなの??? それにしてもこのシリーズに出てくる人物……というか犯人、揃いも揃って怖すぎない? こんな凶悪犯が蔓延っている榎本の住んでる街はどうなってるのよ?と思うくらい怖いんですけど……今回の話だと「佇む男」と「鍵のかかった部屋」の犯人は怖かった、もはやあれはミステリーじゃなくてホラーに片足突っ込んでるって。 よく考えなくてもこれ悪の教典とかもっと怖いんでしょ?無理無理読めないこの段階で震え上がってるのに。 でもだからこそ最後の劇団の馬鹿さ加減がいい中和剤の役割を果たしてくれてるのかもしれません。 もうずっと気分重かったんだけどあれだけ笑って読み終わったら何か心軽くなってるもん、そしてまた次の話が読みたくなってるもん。 もしかしたらそこまで計算し尽くされてるのかもしれない……そうだったらそれはそれで恐ろしいな。
10投稿日: 2024.11.05
powered by ブクログ密室劇場のようなユーモアが好きではなく、そこは残念。大野智と戸田恵梨香のイメージのまま読みました。密室ものはトリックを理解するのに時間がかかるのが難点で、ハマると唸る。
0投稿日: 2024.10.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリアスだったりくすっと笑えたりで面白い。 大好きなシリーズ。 純子のボケっぷりが加速してる。 個人的に気分が滅入っている時に読むと元気になれる。滅入ってない時も読む。
5投稿日: 2024.02.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どこかで見たことがあるなと思いつつ読了。 そうだ、ドラマで見たなと読み終わってから気づく 扉を破った際、舞い上がった紙吹雪がずっと印象に残っていた。
0投稿日: 2024.02.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
防犯探偵・榎本シリーズの第三弾。 榎本が登場するとやっぱり面白い。 表題作が特に面白かった。用意周到な理科教師と防犯探偵の対決で、論理的なトリック解明が楽しかった。金目当て、かつ子どもがターゲットになっている卑劣な犯人を、完全に追い詰めたその手腕は爽快感があった。 いつでもビジネスライクで、人情みたいなものは榎本には無いかと思いきや、『佇む男』での以下のセリフが印象的だった。 "「池端さん。残念ながら、取引には応じられません。私は、悪党ともビジネスはしますが、さすがに、人間相手に限定しているんでね」" 青砥の推理に関しては毎度冴え渡らないのに、本人のハートは物凄く強くて尊敬に値する。
1投稿日: 2024.01.30
powered by ブクログ榎本と純子の掛け合いがいい! ドラマを観ていて、ずっと気になっていたから 読んでみて、とても面白かった。
1投稿日: 2023.11.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
⭐️2.8 読み終わって気が付いたがシリーズ3作目だった笑 よくやってしまう。 短編集なので問題なかったけど。 うーん。貴志さんの作品だということで期待し過ぎていたのかハマれなかった。 榎本や純子のキャラ設定もいまいちだし、トリックは現実的じゃなく強引に密室を作っていて文章で理解するのが難しかった。 ドラマ化しているので映像なら楽しめたかもしれない。最後の『密室劇場』は爆笑らしいがつまらなくて途中で投げた。 貴志さんの作品は大好きなので他の榎本シリーズに期待したい!
5投稿日: 2023.09.11
powered by ブクログ防犯探偵・榎本シリーズ、第3弾。連作短編集。 「佇む男」・・・葬儀会社社長が別荘で死亡。部屋には白い幕が、大量の押しピンで留められていた。動機があるのは甥の専務。青砥純子へ依頼してきたのは司法書士、日下部。 《感想》日下部がいい味出していた。非弁行為も辞さない、熱血漢で正義感の塊。腹を立てると元ヤンキーの地金が出てくるところが面白い。 「鍵のかかった部屋」・・・会田愛一郎、「サムターンの魔術師」の異名を持つ空き巣。5年の刑期を終え、甥姪に会いに行く。二人の母親である姉はなくなり、継父と暮らしていた。ところが甥が練炭自殺をする。自室はビニールテープで目張りをされ、内側から鍵がかかっていた。それを会田が開けたのだった。 《メモ》榎本の裏稼業?本業?が当たり前のように過ごされていて面白い。会田もいい味出している。それより、真犯人の継父が、サイコパスで、作者の『悪の教典』を彷彿とさせた。さらに、そんなサイコパスをいらだ出せる榎本をみて、冷静に突っ込みを入れる純子も面白い。 「歪んだ箱」・・・欠陥住宅。傾いた床を利用した復讐トリック。 どの話も面白かったー。登場人物のキャラが立っていた、主人公二人だけではなく、依頼人にしても短編だけの登場がもったいないくらい。また会いたいと思う描き方だった。トリックも練られていて、幅広い専門的な知識が駆使されている。ただ、「佇む男」の死体の死後硬直を利用する犯人や、遺産のためなら10代の義理の息子を殺害して冷静な男など、狂気というか、サイコパスを書くのが上手い作者だなと思った。
0投稿日: 2023.08.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
純子のアホ推理が可愛く思えてきた笑 【佇む男】 被害者が死んでいた現場状況にゾッとした。 密室トリックも予想がつかないもので、さらに非道なやり方で若干ヒトコワ。 【鍵のかかった部屋】 事件のことよりも、会田と美樹が仲直りできるのか、仲が戻ってほしいという思いでいっぱいだった。 無事信頼関係が戻ってホッとした。 一回犯罪者になってしまった会田が更生して、心の底から甥と姪を思う純粋な気持ちを持ち続けていたことに心が洗われた。 【歪んだ箱】 このシリーズでは初めて、最初から犯人は分かっている状態。 何も殺すまではしなくても、とは思うが、とんでもない欠陥住宅を作られた挙句、補償もないなんて犯人にも同情してしまう。 【密室劇場】 恒例のヘンテコ劇団が登場。 榎本が解説する前に、なぜビール瓶で殴られてしまったのか分かってしまった。 不慮の事故で何なら原因を作ったのは被害者なので、犯人がちょっと可哀想。
2投稿日: 2023.06.18
powered by ブクログ防犯探偵榎本径シリーズで全ての短編が密室を扱っている、密室好きにはたまらない作品。昔ドラマ化されていた時はまだこの作品に出会ってなかったので、いつかドラマも見たいと思った。
1投稿日: 2023.04.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大野くんのドラマを思い出しながら読んだ。 新世界よりとおなじ作家さんだったとは衝撃。 短編集だったけどどれも面白かった。 個人的には欠陥住宅の密室が一番好き!鍵がかかっていない密室は面白かった。 にしてもこれ3作めなのに驚いた。遡って1冊目から読みたい!
0投稿日: 2023.04.19
powered by ブクログ突っ込みどころの少ない貴志祐介の作品が個人的には好きだ。 「あれ?これはちょっとおかしいんじゃないの?」と思っていると、その疑問を登場人物が投げかけるという展開にはいつもスッキリする。 短編のせいか、特別印象に残るようなものはなかったけど面白かった。
0投稿日: 2023.04.19
powered by ブクログ防犯探偵・榎本シリーズ第3弾。表題作含む4編収録の短編集。 どの作品も個性的なトリックで面白かったが、個人的には表題作が印象に残っている。実際の仕掛けとして可能かどうかはわからないが、思わずうなってしまうトリックだった。最後の作品「密室劇場」は前作「狐火の家」に収録された「犬のみぞ知る」の面々が再び登場。相変わらずのハチャメチャぶりだが、意外と面白かった。
1投稿日: 2023.02.27
powered by ブクログある方と話をしていて、この本が話題にあがり、気になったので読むことに。 防犯探偵・榎本シリーズの第3弾。中には、短編が4話入っている。葬儀屋の社長が山荘で自殺をする話、甥が練炭自殺をする話、欠陥住宅で施工業社の社長が事故死する話、劇団の開演中に劇団員が何者かに殺害される話の4話。どれも密室での出来事で、防犯コンサルタントの榎本と弁護士の純子が、これらを殺人事件と疑い、犯人に迫っていく。 密室のトリックはどれも分からず完敗だが、気楽に読めた。やや動機が弱いからか、犯人に汲むべき事情は無いように感じた。 第1弾はどんな感じなのか気になる。また、ドラマ化されているようで、映像だとどうなるのか気になる。さらに、ポール・オースターの同名小説もあるようで、これも気になる。
20投稿日: 2023.02.06
powered by ブクログとても巧妙なトリックで密室を完成させており、トリックを暴こうと読み耽ってしまった。ほんとにこのトリック成功するの⁉︎というものもあったが面白かった。字面だけではイメージが難しい場面もあったので、ぜひ映像化されたものも見てみたい。最後の章の密室劇場は馬鹿馬鹿しくてあきれた。
0投稿日: 2022.08.22
powered by ブクログ'22年7月22日、Amazon audibleで聴き終えました。シリーズ三作目で、僕が聴いたのは四作目。 「蜜室劇場」以外の三作は、どれも凄かったです!特に、「鍵のかかった部屋」が。その、凄まじい程の、アクロバティックなトリックに…もう、吐いてしまいました(失礼!)。「あなた、宇宙人?」と、貴志祐介さんを罵倒したくなるほどです(またまた、失礼!) 「密室劇場」だけは、毛色の違うコメディタッチな話で…最後に収録されてるところを考えると、まあ、ホッコリを狙ったのかな。僕にはイマイチ、でした。 今作で、audibleにある「防犯探偵」シリーズは全て聴き終わってしまいました(・ัω・ั)う〜ん、かなり、残念!とても良くできた、吐き気とゲップを伴う、素晴らしい本格ミステリーだと思います。他にもまだあるのかな…?あるなら是非、読みたいです!
4投稿日: 2022.07.22
powered by ブクログ防犯探偵シリーズ3作目。ここまでUnlimitedだったので読んだが、もういいかな。解き明かされると「なるほど」とは思うが、やはり密室の謎にそんなに心を動かされない。好き嫌いの問題か。4作目のコメディ路線はハマれないと苦痛だった。『歪んだ箱』は面白いトリックだったが、そこまで頑張って密室にしなくても良かったのでは?なかなか文章だけで想像しにくい場面が多く、映像向きの作品。ドラマは面白いのかな?
2投稿日: 2022.04.10
powered by ブクログなんでかわからないが買った一冊。 密室殺人の短編集だった う〜ん なんだろうどの話のトリック全てマンガじみてるというか、実際にそんな事できるの?ック感じでイマイチだった。 防犯コンサルタントの解き明かしも勿体ぶった感じでなんとなくイライラするし 自分には合わない小説でした
7投稿日: 2022.01.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
防犯探偵シリーズ第三弾 青砥先生…どんどん可哀想なキャラになっているような…? でもそこが味であり、榎本と良いコンビでいられる所以なのかも知れないですね(笑) 今作も色々な密室が用意されていましたが、密室だけではなくトリックそのものも奇想天外なものが多かったです。 謎が解けるにつれ感心したりビックリしたりと一話一話楽しく読めました。
1投稿日: 2021.07.12
powered by ブクログ防犯探偵シリーズ第3弾! 青砥さん…何か始めとイメージ変わって来てる… 美人の敏腕弁護士って感じやったのに、少しおとぼけ要素が入って来てるような…まぁ、可愛い感じで良しとしよう。 密室殺人ばかりの4作品。 小説の中でも、もう密室殺人事件なら、青砥弁護士(with 榎本さん)が定着してそう。 2人の掛け合いも面白い! 今回の短編集は、被害者、犯人の心情とかを描くより、密室殺人のトリックを解くのに特化したような話やな。 まぁ、こんな防犯知識もないので、「う〜ん…そうなんや…(−_−;)」で終わってしまうんやけど… よう、こんなトリック思い付くなぁ… トリックとは、別に青砥さんの壊れ具合も!笑。 シリーズは、まだ続くので、今後の壊れ具合も楽しみの一つかも^^;
26投稿日: 2021.07.10
powered by ブクログ四つの短編から構成。初めての貴志祐介でした。ドラマを少しだけ見たことあったので、表題作は分かりました。トリックが難しくて図を見てもいまいち…。しかも当方小説に図が入ってると萎えるタイプなのでそんなにハマりませんでした。犯人のキャラクター的には2本目が1番好きかな。怖かった。逆に一番最後は全くよくわからなすぎて読み飛ばしてしまった。これがシリーズ第三作なのか〜。
2投稿日: 2021.06.25
powered by ブクログコロンボ系ミステリー。 弁護士・青砥純子、防犯コンサルト(たぶん泥棒)が、密室に見える事件に挑む。…が、基本脇役。犯人(達)が主役。 「佇む男」 …親族遺産系。ドロドロって、面白いね! 「鍵のかかった部屋」 …兄妹の絆。ワルい犯人。スカッと、だけど切ない。 「歪んだ箱」 …こじらせ犯人。このタイプは、いつもなぜ殺人という方法をとるんだ。と、ミステリー小説だけど思う。 「密室劇場」 …貴志センセイ、何があったんだ。と、つぶやかずにいられないくらいヒドかったぜ!もっとやれ~。※探偵二人が壊れてた。 まさかのシリーズ3作目から読んでしまった。1巻から読もう。
2投稿日: 2021.04.25
powered by ブクログドラマで見てたのでトリックは先にわかってた。 逆にドラマ見てなかったら、イメージつかないトリックもあったかも。。。 2021.4.11 50
2投稿日: 2021.04.11
powered by ブクログ胡散臭い防犯コンサルタント榎本と弁護士青砥のコンビによる密室トリックシリーズ第三弾。 短編集であるが、それぞれについては特に書かない。 この本には4編収められているのだが、いずれの作品もいわゆる『密室』ものであり、 ザックリ言ってしまえば、それらを榎本がスッキリと解決する物語である。 時折挟まる、青砥の「わかった!」が全然的外れであるのも楽しむポイント。 それにしても、まあよくもこんなトリックを犯人達は考えたなぁと思わざるを得ない。 (実際は貴志裕介が考えたのだが) 大体、ピッチングマシンで…なんて、考え付いても実行しなさそうな気がするのだが。 何回も試して「いける」と思ったのなら別だが。 また、部屋の形状などが細かく描写されているが、正直想像しづらい。 たまに図示されているのは助かるが。 なので実写向けなように感じる。 実際、ドラマの方がわかり易かったりする。 しかし最後に収められていた短編は、何というか無駄にふざけているような気がしてたまらない。 人が死んでいるのに、あのハチャメチャ具合はどうも。。。 出来れば、思いっきりシリアスにしてしまうか、 榎本、青砥の両名の人間味を前面に出したような作品が読みたいものである。 せっかく面白いキャラクターなのだから。
0投稿日: 2021.03.14
powered by ブクログ2012年に嵐の大野智主演でドラマ化されると聴き読んだ作品。密室事件にのみフォーカスしつつも鍵をかけるだけではない多くの密室を暴く主人公・榎本のすごさには当時中学生であった私も驚きを隠せなかった作品である。先日出版された最新作も読んでいきたい。
5投稿日: 2021.03.07
powered by ブクログドラマ、鍵のかかった部屋の原作。 読み直してみようと思ったら、うっかり第三弾→第二弾→第一弾の順で読んでしまっておりますが、ま、再読だからいっか。 このシリーズは短編のほうがよかったんだよなー、と思ってこれを一番に手に取りました。ところで榎本ってほんとは……?ほんとにただの防犯アドバイザー??
0投稿日: 2021.02.07
powered by ブクログシリーズ続けて読んでいます。犯人が密室にするために色んなことを考え、たくさんの工夫をしているけど、そこまでして殺す必要があったのか?という印象もあります。 とても難しい密室だったりするので、、 コメディ色もある一冊ですね。
0投稿日: 2021.01.14
powered by ブクログ面白い、面白いんやけど、ちょいちょい間に挟まれる作者の「女で頭いいのと顔の良さ両立せん」みたいな思想が邪魔してくるw 女性弁護士だって可愛いひとおるだろうよ…まあこういう表現に違和感持てるようになったということで常識のアップデートの確認とする
2投稿日: 2020.12.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
防犯探偵・榎本と女弁護士・青砥が主役のシリーズ第3作。 結果、シリーズ第1作「硝子のハンマー」から3作続けての読了となりました。 本作も前作同様に4篇からなる短編集。 しかし、第2作となった「狐火の家」と比較すると本作の方がよりしっかりとした「本格」と言える内容だったと思います(ラストの密室劇場は多少コミカル感もありましたが...)。 タイトルともなった「鍵のかかった部屋」、「歪んだ箱」は特に自分自身の食いつき度が高かった。 それにしてもよくこんな密室を思いつくなぁと感心させらるばかりでなく、特に本作では密室の謎を解き明かすパターンにもそれぞれのストーリーで変化を感じ、そこも私自身が本シリーズに魅了された一因でもあります。 嬉しく思うのは本シリーズが今作以降も継続し発売されていること。 残念なのは今現在、手元には本作までしかないこと。 まぁ、積読本がまだまだあるので読みたい本が手元にないわけではないのですが... でもきっと本シリーズも含め、今後も貴志作品の は読み続けていくと思います。 だんだんキャラが壊れかけてきた青砥さんがどう変化していくのか楽しみですよね(笑) 説明 内容紹介 奇才の防犯探偵・榎本が、難攻不落の密室事件に挑む! 元・空き巣狙いの会田は、甥が練炭自殺をしたらしい瞬間に偶然居合わせる。ドアにはサムターン錠がかかったうえ目張りまでされ、完全な密室状態。だが防犯コンサルタント(本職は泥棒!?)の榎本と弁護士の純子は、これは計画的な殺人ではないかと疑う(「鍵のかかった部屋」)。ほか、欠陥住宅の密室、舞台本番中の密室など、驚天動地の密室トリック4連発。あなたはこの密室を解き明かせるか!? 防犯探偵・榎本シリーズ、第3弾!月9ドラマ『鍵のかかった部屋』原作! 内容(「BOOK」データベースより) 元・空き巣狙いの会田は、甥が練炭自殺をしたらしい瞬間に偶然居合わせる。ドアにはサムターン錠がかかったうえ目張りまでされ、完全な密室状態。だが防犯コンサルタント(本職は泥棒!?)の榎本と弁護士の純子は、これは計画的な殺人ではないかと疑う(「鍵のかかった部屋」)。ほか、欠陥住宅の密室、舞台本番中の密室など、驚天動地の密室トリック4連発。あなたはこの密室を解き明かせるか!?防犯探偵・榎本シリーズ、第3弾。 著者について ●貴志 祐介:1959年大阪生まれ。京都大学経済学部卒。96年『十三番目の人格-ISOLA-』でデビュー。翌年『黒い家』で日本ホラー小説大賞を受賞、ベストセラーとなる。05年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、08年『新世界より』で日本SF大賞、10年『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 貴志/祐介 1959年大阪府生まれ。京都大学経済学部卒。生命保険会社に勤務後、作家に。96年「ISOLA」が日本ホラー小説大賞長編賞佳作となり、『十三番目の人格ISOLA』と改題して角川ホラー文庫より刊行される。翌年、『黒い家』で第4回日本ホラー小説大賞を受賞、同書は100万部を超えるベストセラーとなる。2005年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、08年『新世界より』で日本SF大賞、10年『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
4投稿日: 2020.12.19
powered by ブクログ防犯探偵、榎本シリーズの一つとのこと。 これは『青砥純子』を愛でる小説だ。 正直、彼女がいなければ評価★が減っているところだ。 可憐で聡明で非の打ちどころのない女であるべきだったが、読み進むうちに、あれ、あれ?この人は超天然であることが判明してくる。可愛い、この女性はすごく可愛いのです。 短編集とも呼べる展開は、どれも難解な密室殺人がテーマである。 榎本が次々と密室のトリックを解いていく。犯人が追い詰められてゆく様は痛快である。 青砥純子の「わかった!」との声から始まる推理は、榎本や周囲の人間によってことごとく否定される。冒頭に書いた通り、そんな純子が何とも魅力的だ。 密室劇場編は、おかしな芸名の人物が沢山登場する。 例に漏れず、純子の推理を皆で冷静に否定する場面は和む。 殺人トリックは、よくもこんな方法を思いつくもんだ、と感心する。 読了。
20投稿日: 2020.11.17
powered by ブクログ青砥と榎本のコンビがすごく好き。 特に青砥のトンチンカン推理に呆れる榎本の姿を楽しみにしてしまう笑 貴志祐介にしては軽い内容で、所々クスッと笑えるところがありながらも、人を人とも思わないトリックや、闇深い動機にはゾクっとする。 密室の解き方が一筋縄ではいかないものばかりで、すぐ説いて欲しい他人にはお勧めしない。 わたしはこの世に天才的な名探偵なんていないと思うから、トライアンドエラーなこの作品が好き。
2投稿日: 2020.10.12
powered by ブクログ怖いミステリーが苦手な私としては、青砥弁護士と榎本さんの掛け合いがほっこり出来て安心する。榎本さんのジワジワ推理で追い詰めていくところが、もどかしくもあり、ドキドキさせられて読んでいて楽しいです(*´∇`*)
3投稿日: 2020.09.28
powered by ブクログ月9を見てから、この作品を読んだのですが、シリーズ第3作目だそうで、初めに驚いたのは、芹沢弁護士がいないことでした。ドラマオリジナルキャラクターだそうですが、これはこれで、2人の掛け合いは面白かったです。 3作目ですが、単体としても楽しめました。 「硝子のハンマー」程のような驚きというものはありませんでしたが、一つ一つのトリックが意表をつくものばかりで、よくこういったものが、思いつくなと感心するばかりでした。 ドロドロとした雰囲気はなく、密室が解かれるまでの工程が面白く、貴志作品の中では気軽に読める作品でした。
1投稿日: 2020.06.08
powered by ブクログ説明よりも会話中心で読みやすかったように思う。 読み終わった後にドラマ化していたものだと気付いて、そう思い返すと、主人公榎本はドラマ版では冷徹な印象を受けたが、小説版ではそれほど冷徹な印象を受けなかったように思った。
0投稿日: 2019.12.20
powered by ブクログ硝子のハンマー程のガツンとくる衝撃は無いが、これぞ密室!という物理トリックが粒揃い。ライトな作風だけにテンポ良く読めるが、迷コンビの掛け合いは少し希薄になってしまったかも。
0投稿日: 2019.11.21
powered by ブクログシリーズ第三弾。「佇む男」策士策に溺れる。エンバーミングは特別な設備が必要になるからかなり大手じゃないとできないと聞いたけど、この会社そんなに大きな会社なの?「鍵のかかった部屋」教師なのに理科の知識を悪用するなんて。「歪んだ箱」殺されてもしょうがない男だけど、犯人も彼女のことしか頭にないのか。親戚の勤めてる会社でも、家を建てるんだからしっかり調べればよかったのに。「密室劇場」またこの劇団か。殺人が二件もあるなんて呪われてる。純子のとんでも推理、榎本の反応が好き。
0投稿日: 2019.11.03
powered by ブクログシリーズではありますが、長編であるガラスのハンマーと続編の2冊では緊張感が違いますし、キャラもだんだん変わってきています。密室劇場の勢いとキャラの変化にはびっくりするほどです。視点が変わるのも新鮮です。基本どれも、がっつり密室トリックを解くものでとても楽しめました。ずいぶん雰囲気は変わって、使えないトリックを青砥が出すという形に変わってきてもいくつもの仮説を捨てて本当のトリックを暴くという方針はそのままなのが好感が持てます。まあそうは言っても、私はやはり緊張感のある一作目の硝子のハンマーが好きです。
0投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログシリーズ第3弾だそうだが、1.2弾を読んでいなくとも差支えなく楽しめる4編の短編集。 4編とも、題名通りの密室トリックであり、防犯探偵(実は鍵師の泥棒!?)がその謎を明かす。 謎解きとともに、防犯探偵と女性弁護士(1.2弾を読めば、この二人の関係が分かるのだろうか)との掛け合いが、この作品の魅力でもある。
2投稿日: 2019.04.07
powered by ブクログ貴志祐介の防犯探偵シリーズ第3弾です。今回も短編集です。なかなか凝ったトリックが多く面白かったです。
0投稿日: 2019.01.13
powered by ブクログ貴志祐介先生の密室シリーズもの 男女のコンビが主役 男性は「防犯コンサルタント」という仕事をしており、鍵の仕組みなどについてやたら詳しい 女性は弁護士 男性と一緒に密室の謎を多く解き明かしてきたせいか、密室事件があったらこの人というような評価をうけている 自分の事を綺麗な女性だと思っている勘違い女性と描かれているくだりがよくあるが、他人からも綺麗と評される事があるため、全くの勘違いという訳でも無いようだ また、的外れな推理を披露するくだりもある その的外れさ加減を他人から指摘されてもメゲないというか、「私もそれが言いたかった」と言わんばかりの態度で的外れ感をなくしてしまう これらのくだりは個人的に好き 密室事件になるたびに男性とコンビを組む形になるが、基本的には男性のことを信頼していないというか、「こいつ絶対本職の泥棒だろ」という目で見ている さて本編 4つの短編にて構成されている ■佇む男 社長が殺されてしまう事件 死後硬直した死体を壁に立てかけておき、死後硬直がなくなるにつれて座ったような体制になり、それで密室が構成される 立てかけておいた際に近所の子供がそれを見たことからそのトリックが明かされていく タイトルもそこからとられたものだろう ■鍵のかかった部屋 捕まった有名な泥棒が刑期を終えて甥っ子と姪っ子に会いに来たところ、甥っ子が密室で自殺してしまうというストーリー 甥っ子が自殺するなどが考えられなかったために、殺人事件の可能性があるのではないかと謎解きにかかる 犯人は甥っ子の父親、泥棒からは妹の旦那にあたる 犯人は理系の先生で手品なども得意という設定 その設定をフルに活かしたトリックになっている 事前に一酸化炭素中毒で甥っ子を殺しておき、気圧の差で部屋を密室にする 密室を開けるときに泥棒の技術を使って入室したのだが、その点もアリバイとして利用するというなかなかに複雑なトリックとなっている ■歪んだ箱 犯人は学校の先生 職場結婚間近で家も購入済みだったのだが、その家が震災で傾いてしまう 叔母の旦那さんに伝手で家を建ててもらったので、言葉は違うかもしれないが「返品」という形で穏便に済ませようと、その傾いた家で話をする しかし、その旦那さんとしても震災による被害なので「ウチの工務店の責任ではない」と引かない そのため殺害に至る 先生としては穏便に済めば良し、穏便に済まなければ傾いた家を墓として殺してしまうという計画はあった あちこちが軋んだ家の為、ドアが開かないなどで密室になりやすかったこともあったようだ 結論は先生は野球部の顧問で、ピッチングマシーンでテニスボールを打ち込んでいく事で離れた位置のドアを閉めて密室化 歪んだ家の為、テニスボールは転がって手元に返ってくる計算になっていた ■密室劇場 この作品だけ毛色が違う作品 そして続き物というか、前作にも同じ登場人物の作品があり、一応その続編という形 そして何よりブラックユーモアというのか、全編に漂う雰囲気が違い、随所でニヤリと笑える トリックよりもお笑い要素を楽しむ作品か
0投稿日: 2018.10.24
powered by ブクログ元・空き巣狙いの会田は、甥が練炭自殺をしたらしい瞬間に偶然居合わせる。ドアにはサムターン錠がかかったうえ目張りまでされ、完全な密室状態。だが防犯コンサルタント(本職は泥棒!?)の榎本と弁護士の純子は、これは計画的な殺人ではないかと疑う(「鍵のかかった部屋」)。ほか、欠陥住宅の密室、舞台本番中の密室など、驚天動地の密室トリック4連発。
0投稿日: 2018.06.24
powered by ブクログ防犯探偵・榎本シリーズ第3弾 密室に拘るからか、榎本のキャラ設定か、弁護士・純子の外しまくる閃きか、どれも薄っぺらに思えてならない。 なんか、もう一ひねりドーンとした何かがあれば盛り上がれそうなのに、残念。
0投稿日: 2018.03.10
powered by ブクログセキュリティショップの店長・榎本径は、密室殺人の謎解きのプロで、こちらの本では、4種類の密室殺人事件に巻き込まれる。 「硝子のハンマー」でも登場した榎本径のひょうひょうとした名探偵ぶりに、思わず笑いが込み上げてきます。 パートナーの弁護士・青砥純子との凸凹コンビも漫才の様で、読んでいて何かと面白い。 特に最後の、「密室劇場」はクドカンの脚本ばりにキャラ立ちしていてエッジが効いていて面白かった。
0投稿日: 2017.10.17
powered by ブクログ2.3時間くらいで読めた。密室を華麗な手さばきで解決して、前作もそうだが、ただ、ほーっと眺める感じ。どう頑張っても思いつかない。
0投稿日: 2017.10.12
powered by ブクログドラマを見ていたので全部のトリックは解っていたがちょこちょこストーリーが違って、その差が面白かった。 この次出ないのかなぁ。。。
0投稿日: 2017.10.07
powered by ブクログ貴志先生の別の作品を探していたのだが、見つからなかったので 繋ぎに購入してみた。 あれ?この作品何か知ってるぞ!?と思ったら、 娘が見ていた、嵐の大野くんが出ていたドラマの原作だったようだ。 というわけで、この中の何作かトリックを知っていたが、 文章が軽快でスピード感も早く、一日で読了してしまった。 短編集なので、それぞれにそれほどのドラマや人間模様を 見ることが出来ないが、短編嫌いの私が結構なスピードで読めたのだから、 きっと面白かったのだろう(*^^*)
5投稿日: 2017.08.11
powered by ブクログ元・空き巣狙いの会田は、甥が練炭自殺をしたらしい瞬間に偶然居合わせる。ドアにはサムターン錠がかかったうえ目張りまでされ、完全な密室状態。だが防犯コンサルタント(本職は泥棒!?)の榎本と弁護士の純子は、これは計画的な殺人ではないかと疑う(「鍵のかかった部屋」)。ほか、欠陥住宅の密室、舞台本番中の密室など、驚天動地の密室トリック4連発。あなたはこの密室を解き明かせるか!?防犯探偵・榎本シリーズ、第3弾!<裏表紙>
0投稿日: 2017.06.24
powered by ブクログ平成29年5月 なんとなく貴志さんの本を読みたくなり手に取る。 短編推理小説。 って自分は基本的にあんまり好きでないんですよ。 ただのトリックを暴いていくだけで、そこにストーリーがないからね。。。 以上
0投稿日: 2017.05.05
powered by ブクログ「佇む男」感想 犯人はいっさい無駄なことはしていない。 榎本に言わせると「まっとうな犯人」ではない犯人は、別解を自ら潰すという小細工に走る。 密室を構成するものすべてが意味のあるものだと思い、あらためて事件現場である部屋を見直してみる。 すると、あきらかに不可思議なものが見えてくる。 淡々と犯行を進める殺害計画の肝である行為は、想像するだけでおぞましい。 純子の的はずれな推理がいい息抜きにもなり、推理の隙間に落ちているひらめきを呼び起こすきっかけになるのもいい。 「鍵のかかった部屋」感想 榎本の古い友人として「サムターンの魔術師」の異名を持つ会田が登場する。 完璧に目張りされた部屋。テープなどで異様に飾られた光景。 呼びかけに反応しない甥の安否を確かめるため、必死に部屋に入ろうとする会田。 しかし、「魔術師」である会田も解錠に手こずる。 科学の知識をいかしたトリック。マジックの原理を取り入れば大胆な手口。 会田への会話から垣間見える榎本の裏の顔が面白い。 密室トリックらしい作品。 犯行の致命的な証拠の品が、会田によってもたらされるのもいい。
0投稿日: 2017.02.21
powered by ブクログ榎木・青砥コンビの密室シリーズ短編集。表題の鍵のかかった部屋はトリックが素晴らしく秀逸の作品。その他の話しもそれなりに楽しめる。青砥の無駄な推理がほどよく話を和ませる。
0投稿日: 2016.12.21
powered by ブクログミステリ読者としては失格なのかもしらんけど、自分で謎を解く、って部分に大して魅力を感じていない身としては、こういう作品もそこまで興奮できません。もちろん、流石のストーリーテリングの妙もあって、飽きさせられることなく、楽しく読ませてもらいましたが、どうしてもあの「黒い家」と比べてしまいますので…方向性も全然違うし、これはこれで楽しめたから良いんですけどね。
0投稿日: 2016.11.26
powered by ブクログシリーズものの3巻目。1巻目は読んだけど、2巻目は多分読んでない。 トリックは正直どう考えても実現できんだろうと思われるものばかりなので推理は不可能だと思われる。わざわざ変な密室作んなくても、犯人だとばれないもう少し難易度低いやり方がありそうな。謎解き部分も、青砥弁護士がすぐ茶々をいれるので流れが絶たれてうっとおしい。 最後の「密室劇場」だけ異様にテンションが高く、メチャクチャだが、一番よかったかも。脱力系笑いという感じか。
0投稿日: 2016.09.21
powered by ブクログ元・空き巣狙いの会田は、甥が練炭自殺をしたらしい瞬間に偶然居合わせる。ドアにはサムターン錠がかかったうえ目張りまでされ、完全な密室状態。だが防犯コンサルタント(本職は泥棒!?)の榎本と弁護士の純子は、これは計画的な殺人ではないかと疑う(「鍵のかかった部屋」)。ほか、欠陥住宅の密室、舞台本番中の密室など、驚天動地の密室トリック4連発。あなたはこの密室を解き明かせるか!?防犯探偵・榎本シリーズ、第3弾。
0投稿日: 2016.03.06
powered by ブクログ貴志祐介さんの作品を読むのはこちらで2作目です。 「悪の教典」を読んだ直後だったので、ワクワク感を期待していたのですが、単なる推理小説という印象で読了しました。 あっと驚かされるようなトリックもなかったため、ドラマ化もされた人気シリーズだということですが、他の同シリーズを読もうという気にはならないかな。
0投稿日: 2015.11.05
powered by ブクログ貴志祐介さんの密室トリックをテーマにしたミステリー短編集です。”佇む男”、”鍵のかかった部屋”、歪んだ箱”、”密室劇場”の4作品から構成され、其々のストーリーには弁護士・青砥と鍵屋・榎本の黄金コンビが登場し、密室トリックを暴いていきます。青砥、榎本コンビの”かるさ”もさる事ながら他の登場人物も”かるい”です。”密室劇場”の登場人物たちは正に個性のかたまり!お勧めですよ♪
0投稿日: 2015.10.28強引な謎解き小説
密室殺人事件簿のシリーズ3冊目。 知的な謎の防犯コンサルタント榎本と突拍子もない事を言い出す女弁護士青砥の掛け合いが楽しめます。 それぞれの事件に対する榎本の解決が方法が面白いですが、なんだか2冊目と同様、「そんな事本当にできるのか?」 と疑問に思うトリックです。作者はある程度、確認したのでしょうかね?まぁ、小説だから良しとしましょうかね。
0投稿日: 2015.10.02
powered by ブクログ「硝子のハンマー」のハードボイルドから、「狐火の家」を経て「鍵のかかった部屋」で大野君のドラマの榎本のキャラクターが完成した感じ。 最終話の「密室劇場」に至っては、すっかり遊びで書いているのではないか?と勘繰るくらいスーパーライト級になっている。 ドラマを見て大分経つので朧げだが、概ねドラマと同じ展開(ドラマが同じ展開)にミステリー感は半減だったが、十分楽しめた。
0投稿日: 2015.08.18
powered by ブクログドラマの題名にもなった「鍵のかかった部屋」は本作の2話目に収録。発想の転換が効いたこの密室トリックはなかなか良かったが、それ以外は現実味が感じられないトリックで、犯人がそこまで面倒なことをするのか疑問。あと、榎本と青砥の会話がうっとうしいのが致命的。青砥はお願いだから黙っててくれ。
0投稿日: 2015.08.02
powered by ブクログ榎本・青砥コンビの本格ミステリー第3彈。ライトに読める短編集ではある。作者も飽きてきたのか、やや悪ふざけな作品が含まれていることもたしか。
0投稿日: 2015.08.01
powered by ブクログドラマ化された作品。 ドラマの題名が鍵のかかった部屋だったので、一作目と思ったのですが、前にあったみたいです。 密室の謎解き。 やはり文章で、部屋の構造や密室の仕組みを理解しなければいけないので、結構難しかったです。ドラマを見ていたので、想像できましたが、これは本だけではキツイと思いました。 前の2冊も読んでみたいと思います。
0投稿日: 2015.02.18
powered by ブクログ今月の2冊目。今年の5冊目。 久しぶりのがっつり密室系。難しい個所もしばしば。想像しづらいって言うのはつらい。やっぱり文章で読んでいるので、そこら辺がきちんと理解できるのかが重要。やっぱり密室系って何かしら特殊ですからね。
0投稿日: 2015.02.17
powered by ブクログドラマの方を見たことがあったので、榎本シリーズの一作目と勘違いして購入。 佐藤浩市さんのキャラクターって出てこないんですね。 文章説明から空間を認識するのが苦手なので、ぼんやりとしか読解できていない自覚があり、本来の面白さを満喫できてないのかも。 「歪んだ箱」や「鍵のかかった部屋」はストーリー性もあって楽しめたんですが、あとはあまり好みではありませんでした。 『新世界より』はお気に入りですが、貴志祐介作品はやはり、がっつりホラーが好きです。
0投稿日: 2015.02.04
powered by ブクログ【防犯マニア榎本シリーズ3】防犯コンサルタント榎本怪・弁護士青砥純子の密室謎解きシリーズ第3弾。佇む男・鍵のかかった部屋・歪んだ・密室劇場の4つの物語。 「呼び鈴に伸ばしかけた手が、宙でとまった。」
0投稿日: 2014.11.14
powered by ブクログ榎本が登場する場面を読んでいると、どうしても嵐の大野君が思い出されるのが笑ってしまう。 でも、内容は理詰めでしっかりしているから、かなり面白い。
0投稿日: 2014.09.21
powered by ブクログドラマを見て、黒い家の作家さんの作品なことを知り読みました。 榎本さんシリーズ、他にもあるみたいなので読んでみます。
0投稿日: 2014.09.18
powered by ブクログ元泥棒の榎本と、敏腕(笑)弁護士の青砥のコンビが密室殺人ばかりを手がけるシリーズ。どの作品も、奇妙な状況が面白い。また、単純な機械的トリックは榎本が実際に試して選択肢から消し、錯覚トリックは青砥がコメディ的に選択肢から消していく手際も上手い。 個人的には、『歪んだ箱』のこれまでに見たことのない密室状況と、その内容がすばらしい(笑)
0投稿日: 2014.08.26
powered by ブクログ事件そのものより、密室トリックの謎ときがメイン。パズルを解いているようで、語り口は軽いのに読み進めるのがやや疲れる。表題作は良かった。(2014.8.2)
0投稿日: 2014.08.02
powered by ブクログ防犯探偵シリーズ第三弾。 4編が収録された短編集。 ドラマのタイトルにもなった『鍵のかかった部屋』 短編集の中でもストーリー性が高いというか、トリックだけでなく引き込まれる作品かなと思います。 あの劇団が再び登場する作品もあり、相変わらず自由すぎる登場人物たち。 殺人事件なのに、どこか軽くなってしまうのは、独特の空気感だなと思います。 いろんな色があって、楽しめる一冊です。
0投稿日: 2014.07.30
powered by ブクログ密室探偵シリーズ3作目。短篇集。表題作は面白かったがそれ以外はちょっと読むのしんどかったかな。そこそこ。
0投稿日: 2014.07.02
powered by ブクログ密室モノの推理短編集。貴志先生はやっぱり壮大なネタを元にした大作向きの作家さんだと思う。これは微妙でした。
0投稿日: 2014.05.01
powered by ブクログ2014.4.25ー25 貴志祐介の著書だったから期待したけれど、密室トリックとしては謎解きの面白さがあるとしても他に何もなかった。
0投稿日: 2014.04.26
powered by ブクログ貴志さんっぽくない、コミカルな作品。ミステリーなのに、どこか間の抜けた主人公たちのやりとりが目を引く
0投稿日: 2014.03.04
powered by ブクログどんどん純子がアホになっていって残念。 「密室劇場」はドラマがよかっただけになんだこりゃ?ってなりました。
0投稿日: 2014.03.02
powered by ブクログこの手の本は自分で進んで読むことってないのだけど、本当にここまで凝った殺人事件て作りこめてしまうものなんだろうか。。時間潰しにはなったけど面白いもんではなかったかな。
0投稿日: 2014.02.16
powered by ブクログ女性弁護士と密室を解き明かす男を軸とした、密室短編集。敢えて男の職業を書かないのは、それほどまでにこの2人の人物像に違和感を覚えたから。力の入れた短編、手を抜いたと思われる短編が混在していて、とりあえず読みづらい内容だった。
0投稿日: 2014.02.13
powered by ブクログ防犯探偵・榎本シリーズの第3巻。密室トリックに挑む防犯コンサルタントの榎本と、弁護士の純子が密室トリックに挑むミステリー。 ドラマの表題でもあった本作から読んでも何ら支障ありません。ストーリー以上にトリックに重きを置いた4編が収録。
0投稿日: 2014.02.13防犯探偵・榎本シリーズ 短編集
弁護士青砥純子と防犯コンサルタント榎本径が謎を解いていく短編集です。 硝子のハンマーを先に読んだほうがいいと思います。 狐火の家とはどちらが先でもよいです。 内容は、さくっと読めると思います。
2投稿日: 2014.01.24
powered by ブクログ三冊目。 二人の掛け合いが、変化しているのが テンポ良く気持ちいい。 やはりここでも、思うのが 防犯とはいたちごっこのようなものなのだな ということ。 現実に起こりうる事例ばかりなだけに 小説世界にリアリティがあって、 解説者が貴志作品のなかでも「怖い」内容と 評すだけあるなあと思う。
0投稿日: 2014.01.11締まりのいい密室トリック集
「硝子のハンマー」(シリーズ1作目)を読了した後ウッカリ本書を読んでしまい、途中で2作目を読み忘れていた事に気付くという迂闊な真似をしてしまったが。 連作短編シリーズのメリットというか、割とそういう点に気を遣わずに読了できた(収録最終話は、流石に以前に事件のあった劇団ネタだったので若干厳しかったが)。 連作短編故に、防犯探偵・榎本と青砥弁護士の2人のキャラさえ最低限把握していればいいし、短編で密室トリックを扱っているためキャラの背景事情や関係性などを掘り下げるような、ある意味「寄り道」が無く、純粋に知的遊戯たるトリックの謎解きに集中して楽しめる。 「黒い家」等のホラーサスペンスや、「新世界より」のようなSF、「悪の教典」のようなピカレスクでもない、推理作家としての貴志祐介を気軽に満喫できるシリーズだと思う。
6投稿日: 2013.12.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
しまった!これは前作があったのか!と最初の短編を読んで反省。 いいです。別の機会に一から読み直すとします。 密室をテーマにした小説。 読者に推理をさせようとしているところがとても共感が持てます。 さすがに読みながら状況を把握するのが難しいので、絵を入れていただいているのは感謝です。 短編はいくつかありましたが、物語がすっと入ってくるものと、あまりにもつまらないな、と感じる2パターンに分かれました。 やはり人間ドラマは少し濃いほうがすきなのかな?自分は(あくまで自分の話です。)
0投稿日: 2013.12.01
powered by ブクログ榎本シリーズで一番好きな巻。 トリックもすばらしい、面白さもすばらしい4編。 「佇む男」の犯人は別解をつぶすための密室を用意。ほんと普通に悪い犯人。遺言状の不可解に言われるまで気付かなかったわたし…ばか!榎本さんのどSな犯人の追い詰め方にすっきり。 タイトルにもなっている「鍵のかかった部屋」もいい。練炭自殺かと思われた密室殺人。ドラマよりえげつない犯人です。狐のような榎本VS冷血動物アナコンダ…。理系がシンプルを好むという言葉が一番響きました(え?) 「歪んだ箱」は鍵とか関係ない力技の世界。欠陥住宅のため歪んでしまった家は鍵をかけるどころか扉を閉めるのさえ至難の業。玄関、リビングとドアが無理やり閉められたところで見つかった死体…。青砥さんの天然ぷりが容赦なく光る!犯人にまであきれられる。根気強く説明する榎本さんすてき。 最後「密室劇場」は劇団土性骨あらためES&Bが舞台。相変わらずあほです。最後にちからぬける…。 このシリーズの新刊を激しく待ってます!
0投稿日: 2013.11.04密室の謎解き
4話の短編物でそれぞれ場所、登場人物の特技、仕事を踏まえ完璧な密室を作り上げさその密室を主人公が推理と現場確認を繰り返し、容疑者を追い詰めて行きます。密室の謎解きは面白いですが、容疑者が最初からほぼわかる展開、密室謎解き重視、なので犯人は誰?という推理小説の楽しみの一つがちょっと弱い感想です。
1投稿日: 2013.10.29
powered by ブクログ嵐の大野智主演で実写化された月9ドラマの原作です。短編が4つ収録されていて、全て密室がテーマの話で、トリックがとても面白いです。来年には続編もあるのでぜひ読んでみて下さい!! 熊本学園大学:(ロロ♪)
0投稿日: 2013.10.29
powered by ブクログ防犯探偵・榎本シリーズの第3弾。 短編4作品が収録。 前作2作よりは、読みやすかったかな? 主役の一人である美人弁護士・青砥純子の壊れっぷりがスゴかったです。
0投稿日: 2013.10.25
powered by ブクログ4つの謎、すべてドラマでやっていましたね。 ちょいちょい違いましたが。 青砥先生が崩壊していく様が可愛かったです(笑)
0投稿日: 2013.10.06
powered by ブクログ貴志祐介氏の榎本シリーズ? の短編集。 ※シリーズ一作目は、硝子のハンマー(多分) 最後のがぶっ飛んでいて面白かった。 全体的に、シリーズ主人公の片割れが鍵関連のスペシャリストなので、ぶっちゃけ専門用語で「?」と思うところがなきにしも。 ただ、仕掛けについては順序立てて説明があるので、用語さえクリア出来ればかなり楽しく読むことが出来る。 どこまでも自爆型の青砥弁護士と、それに対して若干呆れ気味な榎本とのやり取りはかなりコメディ。最初の微恋愛的なトキメキはどこに行ったのか? 今では立派にお笑い芸人コンビ。 しかし、鍵のかかった部屋。 本当に鍵がかかってたんだね……。
0投稿日: 2013.10.04
powered by ブクログストーリーよりトリック重視の短編3本+お笑い要素の強い1本。純子の期待を裏切らないボケっぷりなどキャラが定着してきた感。お笑い話のラストがちょっと切なくて好きだ。
0投稿日: 2013.07.09
powered by ブクログドラマは見ていなかったが、癖のあるミステリ。コナン同様トリックほぼ分からないし。ただ、最後に収録されていた「密室劇場」はバカで面白かった。なんで春日部...?
0投稿日: 2013.07.07
powered by ブクログ最後の短編がはしゃぎまくりの文章だったので、 読後感が今ひとつ。 それまでの短編、三作品が それぞれ良い感じを醸し出していたので、残念。
0投稿日: 2013.07.05
powered by ブクログ短編連作でどれも面白いけど前作の硝子のハンマーと違ってほんとにただ密室の謎を解くだけなのであんまりスリルとかはない。
0投稿日: 2013.06.01
powered by ブクログ・これ、買ってすぐ人に貸して半年くらい帰って来なかった。物理!トリック!素敵です。ギャグも好き。 ・物理トリックがかなり詳細で手が込みすぎていて読めんかった。ちゃんと頭で展開しながら読まないと理解できない。飛ばしすぎたわ。 ・「密室劇場」のあまりの馬鹿馬鹿しさが素晴らしい。
0投稿日: 2013.04.27
powered by ブクログ貴志祐介さんの作品は、『青の炎』をDVDで鑑賞したのが初めてで、小説で触れるのはこれが初でした。 こちらは読みやすい短編集でした。全体的にどのお話も評価は変わらないのですが、強いて言うと2番目のお話であり表題作の『鍵のかかった部屋』のトリックが良かったです。 ただ、話が進む過程パターンがだいたい同じで(青砥純子が閃いたアイディアはどこか間が抜けてて ことごとくハズレ、とか…ファンの方はそこが好きかも知れませんが)その辺りに余計なダサさを感じてしまったので、本との距離感が少し遠く感じました。
0投稿日: 2013.03.11
powered by ブクログ泥棒と弁護士コンビのミステリー第3弾。 ミステリーとしての面白さはともかく、前作よりもコメディ色が強く、青砥弁護士が頓珍漢な推理をするのが恒例になってしまったのが残念。 また、短編だからか、犯人を追い詰めたところで話が終わり、話の余韻や後日談がほとんどなく、ストーリーをおざなりにしているような気がする。 前回もあった劇団絡みの話は悪ふざけが過ぎる。
0投稿日: 2013.02.18
powered by ブクログシリーズものの一巻目かと思って買ったんだけど違った! ドラマを先に見たので、場面がよく分かってすいすい読めた。原作の榎本さんは、ドラマの榎本さんより人間味がある感じ。でも、ドラマよりバカバカしさが勝ってる感じ(笑)青砥さんの推理に頭を抱える榎本さんを、ドラマでも見たかった(笑)
0投稿日: 2013.02.17
