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神さまのいない日曜日VII
神さまのいない日曜日VII
入江君人、茨乃/KADOKAWA
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総合評価

2件)
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    とりあえず一段落。もしかして失速気味なのかという印象を受けました。ところどころの例えも浮いているような気がしてならない。もう少しキャラと感情の掘り下げと物語の収束のカタルシスが欲しいところですが、次から場面が変わるので期待して待ちます。シリーズ始めのころのような新鮮さとどうしようもない終末感の中の一握の希望をまた味わいたい。

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    投稿日: 2012.05.13
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    アイとディーとアリスの関係は微笑ましくて、 でも選択する道が異なっているだろうと思うと切ない。 相変わらずユリーの思考回路が当人たちよりも一歩先に進んでいる感じ。そんなユリーの行動が微笑ましさを増してくれていて、作品全体の切なくも儚い雰囲気を暖めてくれている。 そんな気がする。

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    投稿日: 2012.04.29