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ロコモーション
ロコモーション
朝倉かすみ/光文社
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総合評価

15件)
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    美容室で受付として働いていたアカリ。 エステティシャンとして同じ美容室で働いている同僚と、お客様の噂話をしたり旅行を夢見たり、平凡といえる生活をしていた。 それが狂ったのはどこからだろう。 友人だった同僚ともうまくいかなくなり、知り合った男はヒモ状態で。 アカリが何を考えていたのか、ちっとも分らない。

    1
    投稿日: 2023.07.30
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    地味なアカリが周りに気を遣いながら生きていき、自分の本質から転落していく。それを不幸と感じていないように見られ、やるせない様な、肯定もできる様な複雑な気持ちが生まれました。 一人の女性の人生、そんな大きなドラマがある訳でもないのだけれども、読む手が止まりませんでした。 ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのかも分からないけど、読後感は悪いものではなかったです。 アカリには幸せになって欲しい。 人の欲しいものは、選ばれること、選ぶことなのかな? 最後のシーンでそう感じました。

    1
    投稿日: 2023.01.02
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    トヨザキ社長オススメから。”田村はまだか”でも良かったんだけど、こっちをチョイス。悪くないとは思うんだけど、自分の嗜好とはあまり合わず。なんでかな。登場人物の造形に、惹かれる部分が少なかったというのはあると思う。特に、主人公のヒモたる中年親父の良さが、自分にはさっぱり分からん。他の作品、読むかな~??

    0
    投稿日: 2018.07.20
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    「田村はまだか」に続く珠玉の一冊って書いてあったからあーそういう感じの話なんだろうなって勝手に思って読み始めたらなんだか思ってたのと全然違った。 アカリの半生を淡々と綴っていくだけの物語で全体的にはなんとなく味のある世界観だけど物語的にはただ飄々と時間が流れていくだけ。 終盤に来て「なんでそうなっちゃうの?」って思ったけど偏見かもしれないけど女の人生って多かれ少なかれこんな感じなのかなぁって思った。 でもなんとなくハッピーエンド?でよかった。

    0
    投稿日: 2018.02.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あらすじ 首藤アカリ。大きな目立つ体をもてあまし、故郷の町を出て美容院へ勤め、地味で堅実な生活を求める。しかし、友人になったエステティシャン、お客の婦人ティナ、ダメンズ彼氏の飛沢と関わるうちに、過去の「罰」にとらわれ、転落人生を送っていく…。 テーマが何だったのか分からない。時代が移って行くなかでの地方のさえない女性の暮らしかな。ひたすら流されて抑圧されてきた主人公の後半からのブチキレていく様子にびっくりした。よくわからないが幸せになってほしい。

    0
    投稿日: 2016.10.02
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    アカリの物語。ただ流されて生きているように見えるアカリだが過去の秘密を引きずっていて、色々なことが上手く行かず、それでも哀しいだけの物語ではなく、ラストでは明るい未来も見えてきてほっとした。

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    投稿日: 2015.07.11
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    頽廃的な雰囲気、これは良かった。あまり表には出ないが地方が舞台であるということが強い影響を及ぼしている。

    0
    投稿日: 2013.09.25
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    アカリはどこで壊れてしまったのだろう。家族、親友、男、それとも彼女自身の本質なのか。 物語に具体的な心の崩壊を示す出来事はないが、アカリが生まれる前の祖母の語りから、何故か不気味な空気が漂う。 ハッピーでもバッドでもないエンディング。アカリのその後の人生が気になってしょうがない。

    0
    投稿日: 2013.05.31
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    DでBでWくらいの毒っ気が良かったんだけど、いかんせん異世界すぎた。やっと文章に慣れて面白くなってきたかと思えばあの展開。たまにならいいけどやっぱり重くない毒の朝倉かすみの方が良い。

    0
    投稿日: 2012.12.19
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    「田村はまだか」が良かったので期待して読んでみたけど、本作の良さは自分には全く分かりませんでした。 残念。

    1
    投稿日: 2012.12.12
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    田村はまだかでも少し、ん?と感じたが、このロコモーションで朝倉さんの作品は自分には合わないことがはっきりした。 すっと頭に入っていかない。きっと自分だけだろうけど、朝倉さんは卒業します。

    0
    投稿日: 2012.06.09
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    同郷出身の作家作品は割と読んでいたのだけれど、お初でした。前半ののんびり感と後半のギャップが大きい。解説にあった通り、初対面ではなかなか打ち解けられないようです。 2012/6/6読了

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    投稿日: 2012.06.07
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    【読書】「ロコモーション」朝倉かすみ(光文社文庫) いきなりこの本はお勧めしません。ティナ・ターナー?って人は特に(笑)分かる方向けか。その前に「田村はまだか」という作品をまずはお勧めします。特にアラフォー世代の方々。是非。それ以外の方でもですが。 

    1
    投稿日: 2012.03.16
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    ヘンタイ…(笑) でも、なんか嫌いじゃないなぁ。 そんなにおかしなところのない家庭で育ったと思える主人公なのに、 なぜ波乱(転落?)の幕が開くのだろう… 人生はいつもどこかからどこかへの移動の途中。 行きたいなぁ…と夢見ている最中。 彼氏が最後、いきなり反省するのはちょっと突然過ぎて受け入れるのにとまどったが。 つつましい生活を送る主人公に好感。貧乏って、なんとも味がある。 次は、田村はまだかをよむ。朝倉かすみ読破ウィーク!!

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    投稿日: 2012.03.10
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    男の目を引く肉体を持ちながらも、目立たないことを望む地味な主人公の物語。 最初は平凡な日常を過ごし、 美容院の受付嬢をしながら同僚と客の噂話をしたり、 変人の恋人ができたりする。 途中から彼女の像ががらりと崩れて、 平穏は一気に崩壊していく。 テンポがいいのか悪いのかわからない。 内容は過激だけれども淡々としている。 こういう不幸が憑いている女性の半生記ってどう読めばいいのかわからない。 なんかいまいちピンとこなかった。

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    投稿日: 2012.02.14