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三毛猫ホームズの推理
三毛猫ホームズの推理
赤川次郎/光文社
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総合評価

26件)
3.8
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    売春を行なっていたと思われる女子大生が殺され、その後も次々と事件が起こる中、片山刑事と三毛猫のホームズが事件の謎を解き明かす、長寿シリーズの第一作。 数十年ぶりの再読。 今時、赤川次郎を読む人はなかなかいないのかもしれないが、初期作品は本当にびっくりするくらい良く出来ている。 ほぼ全ての登場人物が事件の中で何らかの役割を果たしており、全てのピースがピタリとはまる解決はお見事。密室の謎解きもなかなかユニーク。

    8
    投稿日: 2025.09.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    赤川次郎をふと思い出して、図書館で借りて読んだ。 1978年に発表されたとのことで、読んでいると80年代の時代背景が浮かび、そこもまた趣がある。 名前だけ知っていた推理小説、いざ読んでみると、猫のような主人公でなく、本当に三毛猫のホームズが登場し活躍をするのだから、驚いた。 内容としては、女子大生殺し、密室殺人をメインに色んな事件が起こり、どう解決するのかハラハラしながら読み進めた。 トリックや犯人、その動機等は多少もやつくところもあったが、そういうものかーという感じ。 印象は、登場人物死にすぎ!!

    1
    投稿日: 2025.07.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おもしろかった。女子大生売春組織とか、刺殺される女性が三人、男性一人、爆死男性一名、墜死男性一名、自殺者二名、人工妊娠中絶一名といろいろ血腥い。文体は軽快でよみやすい。

    0
    投稿日: 2025.06.10
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    登場人物達のキャラクターが立っているため読みやすい。 密室のカラクリ、連続殺人犯の正体といった、謎や伏線も丁寧に回収されていて良かった。 お見合いしたり、思わせぶりなヒロインに振り回されたりと、読んでる最中は2時間ドラマみたいに色んな方向に話が進むなあと思っていた。 ただ読み終わって思い返すと、話の後味はだいぶ悪い部類に入るんじゃなかろうか。 2025.0516.8

    0
    投稿日: 2025.05.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    古本屋で本作に出会う。 赤川次郎氏の作品は膨大な数あるんだよなぁ、とぼんやり思いながら初めの数ページを開いて、キャラがたった設定と相棒は三毛猫だ!ホームズだ!に惹かれて購入。楽しく読めました(^^) 子供の頃読んでたリリアン・J・ブラウンの「シャム猫ココシリーズ」が思い出されて懐かしい。あの作品も猫の意味深な仕草が事件を解決に導くパターンだった。 さて「三毛猫ホームズの推理」はライトな語り口や主人公の言い得て妙なぼやきがあって読みやすい。どんでん返し的な展開も盛りこんで読者を飽きさせないサービス精神に溢れている。ちょっとやりすぎて、最終的に登場人物のほとんどが被害者か被疑者になってしまった感があったのは残念だったかな。 これ以降の作品も気になるけど、色々なオススメを見つつ読んでいきたい。

    13
    投稿日: 2025.04.01
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    赤川さんは月刊誌の連載は読んでいたが、膨大な著作があることから手を出さずにいたが、ついブックオフで有名な三毛猫ホームズの第一作目を目にしたことから買ってしまった。 シリーズで50冊以上、別刷入れると物凄い数のシリーズですが、40年以上経っても違和感無く読める。 女子大生の殺人事件があり、捜査を指示された若手の片山刑事。気が弱くて死体も見られない片山刑事は殺人事件ではなく、女子大の寮で組織された売春グループの調査。そこで依頼元の教授に飼われていたのが三毛猫のホームズ。次々起きる殺人事件。教授も殺され、飼われていたホームズは何故か片山刑事に懐く。片山刑事の家で飼われることになったが、ホームズは事件の場所に勝手に付いて来て、それらしくヒントを提示する。密室殺人が行われるが、密室を解明したのはホームズ。頼りない片山刑事が、ホームズからのヒントを元に次々と解決していく。 女子大の売春グループ、女子大生連続殺人、女子大の建物の入札不正など幾つもの事件が輻輳するが、見事に解決まで導く。連続殺人の犯人には驚いた。見事などんでん返し。このシリーズを読み進めるかどうか悩ましい。

    52
    投稿日: 2023.08.28
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    ミステリ好きなのに読まないのは……と思い、食わず嫌いだった赤川次郎作品に初挑戦! 大変失礼しました! 予想以上に面白かったし、読みやすかった! まさにミステリーの「基本のキ」のような作品でした!

    2
    投稿日: 2022.05.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    怪しいと思った人が本当に怪しい人。それでもスッキリ爽快に謎解き解決かと思いきや、なんだかなーという終わり方。 内容は面白いし、一気に読めちゃう本ではある。赤川次郎さんの本は初めて読んだのだが、このシリーズはリベンジしてみたい。

    1
    投稿日: 2021.04.26
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    今まで読んだホームズシリーズでは優しくちょっとおっちょこちょいな片山と明るくしっかりした妹の晴美、という印象だったけどこの初回ではかなり違っていて驚いた。ホームズが片山家に来たことで好転したならいいな。

    1
    投稿日: 2017.08.25
  • きっかけ。

    この作品を、最初に読んだのが、30年以上前、まだ高校生の時でした。思えば、これに手を着けてしまったことで三毛猫ホームズシリーズにどっぷりハマッてしまいました。名探偵の名前を付けられた猫と、飼い主になった兄妹のチームワークは、滅茶苦茶冴えてますよ。本当に、このシリーズに出会えて良かった。

    0
    投稿日: 2017.07.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    マリオネットに続く赤川次郎。トリックはさすがでした。まあ雪子は最後に何らかの形で関わってくるとは思っていたけど。ホームズのヒントの出し方がほのぼのしていてよかった。

    0
    投稿日: 2017.07.02
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    軽く、たのしく読める。 様々の凝ったミステリが書かれる現代からすると、犯人の正体もトリックもそれほど驚きに値するものではないし、『マリオネットの罠』などのほうが個人的には好みだが、猫とのやりとりを中心としたユーモアと、歴史的な重要性という観点からいえば、やはり傑作なのだろうとおもう。

    0
    投稿日: 2017.06.24
  • よくあるミステリーを超えた、良質な文学作品。

    20年前、文庫で読んだ頃と同じ新鮮さを持って、 感動と、少しの切なさが余韻に残りました。 同シリーズは、ミステリーながらも、登場人物のキャラクター性などコミカルな部分も際立ち、高い認知度と人気を兼ね備えています。 しかし、シリーズ第一作である本作品は、推理小説としての肝であるトリック、そして良質な読み物としてのストーリー性共に群を抜いているように感じられます。 本作品では、シリーズを通じて活躍する登場人物達の、切ない背景が描かれています。 本作品を読み終えてから、改めて同シリーズの作品を読み返す時、本当の意味で三毛猫ホームズの世界に浸ることができるのではないでしょうか。 まだお読みになっておられない方、随分昔に読んだ記憶のある方、ミステリー好き如何に関わらず、 ぜひ多くの方々に読んで頂きたい作品です。 きっと、新鮮な驚きと感動が貴方を待っていることでしょう。

    0
    投稿日: 2016.04.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    暇な時に軽く読める本が欲しくて、読みやすいと聞いた赤川次郎さんのこちらの本と、同シリーズをネットで安く大量に買いました。 ちなみに私は、今年あったこの作品のドラマ(相葉くんのシリーズ)は一切見てないので、三毛猫ホームズシリーズはこの本が最初となります。 中学生の時に一冊だけ赤川さんの本を読んだ事がありましたが、今読んでみると更に読みやすくてテンポも速くて良いですね。(その代わり次々に人が死んだりしますが…) 結構登場人物が多いなと感じましたが、最終的にはその全員が結びつきました。 犯人に関しては、灯台下暗しと言ったところかな……。 スイスイと苦痛なく読める文と、トリックなども衝撃を受ける程のネタではなかった、良くも悪くも”軽い”作品という印象を受けました。 表現が重たいシーンもあったけど、内容的にもっと重たい作品はありますし、赤川さんの本はそういう重たい本やインパクトの強い本、癖の強い本、そういった本を読み続けるのが疲れた時に手に取ると、何も考えずに、ただ単純にミステリ本として楽しめますね。 三毛猫ホームズシリーズをたくさん買ったので、またこれ以降の巻も気軽に読みたいです。

    1
    投稿日: 2014.08.27
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    中学生の時に初めて読みました… 27年ぶりかー(/- -)/ 結末を覚えていたってことは、かなりの衝撃だったんでしょうね… 途中で思い出した時、思わず息を飲みました。 シリーズもまた読んでみようと思います(^^)d

    0
    投稿日: 2014.08.15
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    非常に読みやすい。話的には重いがそれを感じさせない軽快さがある。合間合間のホームズの動作を想像すると可愛いなと思うのだが、それらに意味があるのが面白い。

    0
    投稿日: 2014.08.07
  • 猫探偵ホームズ

    赤川次郎の初めての作品がこれ。 トリックも面白かったし主人公にも愛着がもててストーリーも楽しめる内容で良かったです。 猫が推理を導くという今でも珍しい設定ではないでしょうか 主人公は女性恐怖症だけどシリーズ通したらけっこうもてています。 でも報われない。 どこか寅さんシリーズを思い出します。 三毛猫シリーズ、古くても十分楽しめる秀作です

    0
    投稿日: 2013.10.05
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    トリックは面白い。二重三重にひっくり返る真相は確かに読ませる。しかし救いのない深刻なのに 薄いストーリー展開はいただけない。

    0
    投稿日: 2013.06.29
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    赤川次郎作品を活字で読むのはたぶん初めて。たぶん・・・ とりあえず、1作目を読んでみようと読み始め、入り込むまで少々時間がかかったものの、通勤電車の中でかなり入り込んでしまいました。途中、中だるみを感じたところでは、思わず結末を先に読み(エピローグの部分)、あら?意外な展開になったようだということがわかって、もう一度後戻りして読み始めると後は一気。よくもまあ、これほどまでにいろいろな出来事が次から次へと起こるものだと思います。最後に黒幕とわかる人間の物語途中での、あれ、これって犯人の行動の定石じゃないかと思ったくだりはあったのですが、本当に犯人だったとは、びっくりしたのも正直なところ。

    0
    投稿日: 2012.11.15
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    発売当初、読みました。 ドラマにもなりましたね。 今回、嵐の相葉さんが主演で 再び、ドラマ化されると聞いて 懐かしく 赤川作品を読み返しています。 ドラマも楽しみです。

    0
    投稿日: 2012.02.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    (裏表紙より) 体つきは優雅で上品、きりっとした顔立ちの三毛猫。手術で子宮をとったせいか、時々物思いにふける癖がある。だがひとたび事件がおこると、ユニークな推理と鋭い冴えで人間どもを翻弄する。その名も『ホームズ』。 そして、コンビの片山は、血を見るのは大嫌い、アルコールは駄目、女性恐怖症と三拍子そろった独身男性。一応刑事だ。 売春、密室殺人、女子大生連続殺人事件と2人(?)のまわりには事件がいっぱい。 *** ベストセラーだったのですが読んだことがなかったので、やっと手にとることが出来ました。 推理小説の王道といっても良い内容ですが、三毛猫ホームズが良い味を出していて、主人公とのタッグも絶妙です。もっとファンタジー色が強いのかと思いましたが、そんなことはなく、内容は本格ミステリーになっています。 意外な犯人に、意外なトリック、意外な結末。最初から最後までどきどきさせられっぱなしです。売春、密室殺人、女子大生連続殺人、賄賂問題、たくさんの事件が絡み合う中、どうやって解決に導くのかと後半まで全然分からなかったのですが、まさかこの人が…!!という感じで、本当に面白かったです。 ただ、自分的には★は3つ。メイン登場人物の少なさ(いなくなる人が多すぎて)と、思ったよりホームズの活躍が少ないところ、感情の描写が少ないので感情移入できないところ、それから続編を読みたいと思えないところ…。 でも、ベストセラーなだけあって十分面白い作品でした。

    0
    投稿日: 2012.02.10
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    <ブックレビュー> 驚くべき密室トリック。心理トリックと機械トリックを組み合わせたびっくりする方法。意外すぎる凶器。まだ、こんな密室の作り方があったなんて。。

    0
    投稿日: 2011.06.15
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    数ある赤川次郎さんの傑作シリーズのなかでも もっとも知名度のある名作、三毛猫ホームズシリーズの第一作目です。 赤川次郎さんというとライトで読みやすいミステリを想像される方もおられるかと思いますが、 これは読後びっくりすること受けあいの本格派です。

    0
    投稿日: 2010.12.25
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    赤川先生のシリーズ作品をある程度読んで、最終的にたどり着きました。代表作なので避けていた…という天の邪鬼^^; 三毛猫シリーズの中でも一番深くて、面白いと思っています。なにより登場人物が魅力的。細かい心理描写についついのめり込んで読んでしまいました。 ラストが結構衝撃的!(自分的には)全体的に暗いような、重いような感じでもありますが、「推理」を読まないことには三毛猫シリーズに手を出しちゃいけない気がします。

    0
    投稿日: 2010.04.03
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    <あらすじ> 女性が苦手・血が恐いの片山刑事は上司の頼みでとある女子大へ。 そこの女子寮で起きた殺人事件に関係している「売春」のことについて気になることがあるという、教授・森崎の話を聞きに行くことが目的である。 猫のホームズを従えている森崎と話した後、彼は女子寮の張り込みをすることになるのだが・・・。 とにかく。 ホームズが可愛い!!! この小説は少しファンタジーの要素が入っていて・・・という勘違いをしていたのですが、ホームズって・・・猫なんですねぇ…喋りだしたりするものかとばかり。 最近猫を飼いたい!いっしょに暮らしたい!と憧れている私にはかなり胸キュンでした。 肩に乗ってくれる猫が欲しいです。 この小説、確かに『三毛猫ホームズの~』で間違いナシです。 一体どうやって育てられて、この子はこんなに賢くなったのでしょう?? 面白かったです。 でも、正直最後の章でちょっと拍子抜け?してしまったところが。 すごく面白くなってきていたのに、「え~??」という気分になってしまったんです。 以前、赤川次郎さんの本を一度読み、他のミステリー小説にはないコミカルな作風にびっくりしたのですが、このひとの本って頭があんまり疲れないので、ちょっとお気に入り。 勿論トリックや内容がくだらない、ということでは全くなくって。 警察のひとたちの少し抜けた一面だとかが出てくるのって、他の作品には(私が今まで好んで読んだものの中には少なくとも)なかったんです。 気持ちが少しだるいなぁ、でも、ミステリー読みたい・・・な時にはまさしくうってつけ。 読みやすくって、楽しめました。

    0
    投稿日: 2009.11.06
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    赤川次郎さんの有名な三毛猫ホームズシリーズ! 小説にはまるきっかけになった一冊です。 女性と血を見るのが苦手な刑事の片山義太郎。 そんな兄とは違い、強気なおせっかいの晴美。 そんな晴美の(自称)恋人、大食い刑事の石津。 そして推理したり人の言葉が分かる(?!)猫のホームズ。 起きる事件はさまざまで、悲しかったり、怒りを感じたり。 しかしそこにはホームズ特有のほのぼのとした文章で綴られています。 とても読みやすく、私にとっては大切な一冊です。

    0
    投稿日: 2009.05.11