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植草甚一自伝(植草甚一スクラップ・ブック40)
植草甚一自伝(植草甚一スクラップ・ブック40)
植草甚一/晶文社
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総合評価

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    #昌文社 #植草甚一 自伝 日本橋小網町で過ごした幼少期の記録。流行を常に探し続けている感じ 「最初は商人の息子という題にしよう」 「こうしてぼくは嘘つきになった」 「こうしてぼくは与太者にされた」 「こんどいいものを見せるよとニューヨークで約束したんだ」 「それでも自分が見つかった」など 章タイトルが秀逸 洋書の古本や散歩の話が多く出てくるのは 想像できるが、関東大震災や姉のことを語るのは 新鮮。MJBコーヒーと ブドウ餅は 今もあるのか? 「下町育ちの人間が社会情勢に影響されて暗い気持ちになっていく〜関東大震災の影響を受けて〜こづかいがない。だからケチ臭い人間になっていく」

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    投稿日: 2024.07.20
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    [ 内容 ] [ 目次 ] 1 植草甚一自伝(最初は商人の息子という題にしよう;小網町の電信柱に大坂甚兵衛はも料理とかいてあった;こうしてぼくは嘘つきになった;下町の不良少女と小学校のきれいな先生;こうしてぼくは与太者にされた ほか) 2 それでも自分が見つかった [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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    投稿日: 2010.06.13
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    子ども時代の小網町。中学の英語教師の思い出…。甚一少年の青春を育んだ東京下町の情緒を伝える。『ワンダーランド』『宝島』『読売新聞』掲載の自伝的文章をまとめる。1979年刊の新装版。 (「MARC」データベースより) 資料番号:010820173 請求記号:910.2/ウ 形態:図書

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    投稿日: 2008.10.26