
みくよん
なぎみそ/イースト・プレス
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総合評価
(4件)4.3
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ミクの成長物語
人工少女ミクの成長と出会いと別れを描く連作4コマですが、全編を通して台詞もオノマトペも殆ど無く、どちらかというと絵本のような作品です。 台詞が無いので画面から読み取るしかなく、人によっては解釈が違ってくるかもしれませんが、作者の描きたいことは伝わってきました。 プロローグのほのぼのした日常、中盤の暖かい空気感、後半の切ない展開、どのシーンも優しく丁寧に描かれ、特にエピローグの演出は秀逸。 所々に曲の歌詞や小ネタが出てくるのでファンの方が楽しめるのは当然ですが、最低限初音ミクが何なのか知っていれば大丈夫かと思います。
0投稿日: 2014.02.21
powered by ブクログいろいろな読み方ができる作品だと思います。 サイレント作品である本作への、言葉にすることのできない感想を、サイレントで表現できたらどんなによかっただろう。 ※ ※ ※ みくひとりつきのひかりにてらされてひろきしじまにきくピアニシモ めはみみはこころはいまもひらいてる「さあうたって」のこえをまってる とおきひのきみにまなんだこのうたをきょうもうたうよみんなへきみへ ※ ※ ※ ボカロ-音-サイレント ボカロ-歌-ボカロマスター ボカロ-声-心-成長 そんな関係性を、本作はいろいろ考えさせてくれました。
0投稿日: 2012.03.25
powered by ブクログミクさんがお家に届くまでのお話。有名になるまでのお話。 さすがなぎみそさんはいい仕事をしよる。 完全オリジナルなお話。
0投稿日: 2010.12.11
powered by ブクログWebでも閲覧しましたが、買って凄く良かったです!しかも、『moon』は凄く好きな曲だったので本で読めて嬉しい!ミクであって、ミクとは違うけど、ミクに近い。そんな存在だという解釈で読んでます、オススメです。
0投稿日: 2008.11.16
