Reader Store
セルフ(1)
セルフ(1)
朔ユキ蔵/小学館
作品詳細ページへ戻る

総合評価

7件)
3.7
2
1
4
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「オナニーの語源はオナンという青年の名が由来」 という、飲みの席でも使えないトリビアから入る今作の紹介。 女性が寄ってきて、寄ってきて、セックスに悩んでしまう主人公・国木田。 そんな国木田は図書館司書の仕事を通じて、老人が借りた本「マスターベーション研究序説」に出会う。 オナニーをしたことがない国木田は、相手のことを考えずに自由にできるオナニーは「未知の世界だ」と感銘を受ける。 そして、“初心者”国木田のオナニー道が幕を開ける。家で初体験?をしようとしたら妹に見つかったり、ネットで勉強して「登り棒」から入門したり、「こんにゃく」を茹でてみたり。 さらに一般人が到達しない高みへと国木田は突き進む。進んだ道の先は、もはや芸術の域。 それにしても、朔ユキ蔵さんの描く女性は柔らかく、美しい。(書店員・牛肉)

    0
    投稿日: 2014.06.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    男性の自慰をテーマにした異色作。 中学以降、常に女性から言い寄られ、自慰というものをしたことがない男・国木田。現在も彼女がいる彼が、何気ない同僚との会話から自慰に興味を持ち、様々な自慰を試す。 あらすじを書けと言われたらこうとしか書きようがない…。。。なんというか…自分にとっては新手でしたw 新手のギャグ…かな??

    0
    投稿日: 2013.06.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    マスターベ〇ションが題材というなんともカオスな漫画。 クオリティを追及していく主人公の思考も登場人物もカオス極まりない>< というか、1話見ただけだとまさかこんな展開に話が進んでいくなんて・・とびっくりすること必至じゃないかと。 [ブックオフで読んだ漫画]

    0
    投稿日: 2010.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表紙の主人公を実は女の子と思ってた時期がありますた。 主人公がどんどんオナニーを開発していく過程に郷愁を感じる。自分で書いててイミフ。

    0
    投稿日: 2010.01.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    モテ男が初めてのオナニーを通して自分のための性のアイデンティティを取り戻そうとする話。 他の人に聞けなくてググってみたり、早速妹に見つかってみたり、のぼり棒からチャレンジしてみたり、とにかくアホすぎてかわいい。 但し妹ローションは無いなあ~と思ったのでひとつ星マイナス

    0
    投稿日: 2009.12.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    男性のオ〇ニーの本・・・こんな斬新な漫画あったでしょうか?エロ漫画とはまた違う、非常に興味深い作品です。

    0
    投稿日: 2009.12.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    何故かモテまくるため彼女がいなかった期間がなく、よって一人でしたことがない国木田陽一が、自分のペースでできる自慰行為のきもちよさに目覚める話。テーマはオ○ニーだけど、他人のペースに流されるのをやめて自分で考えて動くことを覚える成長譚にも読めます。ベタだけど妹とのエピソードがいいなあ。ふだん淡白な陽一が唯一生々しい感情をあらわにするシーンが垣間見える。

    0
    投稿日: 2009.11.08