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powered by ブクログなんと、単一言語の国は珍しいものだったのか。 日本人が英語を上達しないのは日本語以外の言葉を遣う必要がないから、と言われてまぁな、とは思ってたけど、こういうことやったんか。 同じ国でも地域によって言語が違う。方言とかいうレベルではなく。それは民族的な主張でもある。簡単に捨てられるものではない。東京で関西弁を貫く関西人も同じか。 みんな必要に駆られていろんな言語を身につけてたんや。驚き。 島国なのはかなり影響あると思うけど、それにしても日本の統治ってすごくない?
1投稿日: 2024.03.28
powered by ブクログ世界の言語の成り立ちや分類が分かりやすく書いてあるので、触りの読み物としてはとっつきやすかった。コラムをまとめた本であるため仕方ないと思うが、言語体系の図表などがあると分かりやすかったが。。。
0投稿日: 2022.07.17
powered by ブクログだいぶ前に買って未読だったので。 世界中のさまざまな言語について、その分布や分類、歴史や変遷などについて紹介する一冊。 意外な事実や不思議なことなど、知らないことがたくさんで興味深かった。 紹介されている言語があまりにも多いため、詳細な説明まではないが興味の入り口としてはいいのかも。 文法(語順や活用など)の違いや特徴についての内容は特に興味深かった。
0投稿日: 2022.07.14
powered by ブクログセルビア語とクロアチア語は、同じ一つの言語の方言だと見なすことができるほど酷似しており、セルビア・クロアチア語という一つの言語として認定しても言語学的には差し支えないほどなのに、東方正教系のセルビア人はキリル文字を使い、カトリックのクロアチア人はローマ字を使う、同じようにウイグル語がアラビア文字をウイグル語の発音に合わせて改良したウイグル文字を使うのはイスラム世界の象徴としてのアラビア文字に対する愛着のため、など言語にまつわる「へぇ〜」な知識が満載。
0投稿日: 2018.10.31
powered by ブクログ世界史、語学が好きな人は読んだら楽しいと思う。 語学は習ったけど、言語学っていう言語の成り立ちは、もっと深いところから語学を学ぶようで楽しいだろうな。 実際に読んでいて楽しかったな!もっと例文みたいなのがあって、それがなんで書かれているか理解できたらさらに楽しく読めると思う。
0投稿日: 2015.04.18
powered by ブクログ世界地図を覚える一つの方法。 高校時代、世界史ではさっぱり頭に入らなかった国々の歴史が、言語を通して興味深く読める。
0投稿日: 2014.01.05
powered by ブクログ雑誌「フォーサイト」の連載をまとめたもの。各言語を4ページずつで解説する単調な構成だが、読み始めるとぐいぐいと引き込まれた。言語学的な解説はさておき、それぞれの言語の話者の分布、民族や宗教との関係、言語の系統や同系言語との相互理解ができるかどうかなどが盛り込まれている。使用文字が同系統の言語間で異なる場合があることや、その背景に宗教や地域支配の歴史があったりすることがおもしろい。 ・メディチ家の支配するフィレンツェがルネッサンスの中心地だったため、トスカーナ地方の方言がイタリア語の標準になった。 ・セルビア語とクロアチア語はほぼ相違がないが、セルビア人は東方正教系でキリル文字を用い、クロアチア人はカトリックでローマ字を使う。 ・ハンガリー、ポーランドはカトリックでローマ字を使う。チェコ、スロバキアもローマ字を使う。 ・ハンガリーは、5〜6世紀に中央アジアでマジャール人とトルコ系のオノグル族が共存していたため、周辺諸国がUngariaと呼んだことに由来する。 ・中世以来、チェコはドイツの支配下に、スロバキアはハンガリーの支配下にあったが、ほぼ完全に相互理解できる。 ・11世紀後半から3世紀にわたってノルマンディー公国出身の王族がイギリスを支配したため、英語にはフランス語起源の外来語が非常に多い。20世紀初頭まで外交文書で用いられていたのはフランス語で、英語が使われ始めたのは1919年のベルサイユ講和条約以降。 ・スリランカでは、19世紀以降のイギリスによる植民地支配下で、南インドから労働力として連れてこられた多数のタミル人がタミル・イスラーム解放の虎(LTTE)につながった。 ・ラオ語とタイ語はタイ諸語に属し、非常によく似ている。ラオ文字はクメール文字を基にしたもの。 ・ウイグル語は中央アジアのイスラム世界の共通語として使用され、アラビア文字を改良したウイグル文字を使用している。 ・広東語は北京語とは相互に通じない。華僑の約4割が広東語話者。 ・台湾では、17世紀に支配し始めたオランダやスペインによって中国本土からの漢民族が移住し、福建省出身者が8割以上を占める。台湾語は福建省の?南語と同一で、北京語とは相互に通じない。 ・韓国語と日本語の文法はとても似ているが、基本語や音にはかなりの相違がある。 ・アラビア語の口語は地域によって意思を通じあえないくらいの違いがあるが、文語は地域全体でほぼ共通で、放送、演説、儀式などで用いられている。 ・アフガニスタン北部のダリー語とタジキスタンのタジク語はペルシャ語と同一。アフガニスタン南部のパシュトー語とは互いに理解できない。タリバンはパシュトゥーン人中心で、北部同盟はダリー語民族主体。
0投稿日: 2013.04.01
powered by ブクログ一見『世界の言語入門』と似ているが、かなり毛色が違う。本書で取り上げられているのは、世界46の主要言語だ。既に休刊してしまったが、『フォーサイト』という国際情勢誌に連載されたものを元にしているだけに、経済的な影響力の強い大言語のみについて書かれている。オーソドックスな解説だが、言語の話だけでなく、歴史や政治についても言及されていて、これはこれで面白い。 それにしてもアジアは、言語的に見てもヨーロッパよりもずっと複雑で、多様である。ヨーロッパの言語のほとんどは印欧語族に属し、ごく例外的にウラル語族、コーカサス諸語、バスク語があるのみである。それに対し、例えばインドシナ半島5ヵ国の主要言語だけを見ても、オーストロアジア語族(ベトナム語・クメール語)、タイ・カダイ語族(タイ語・ラオ語)、シナ・チベット語族(ビルマ語)の3つの異なる語族があるのだ。 タジキスタンのタジク語とアフガニスタンのダリー語が、ペルシア語とほとんど同じというのは知らなかった。また、インドに次いで公用語の数が多いのは南アフリカで、11種類もあるというのも初めて知った。11種類のうち、英語とアフリカーンス語以外は全てバンツー系の言語(ニジェール・コンゴ語族の一部)であり、そのうちの一つは「ン」で始まるンデベレ語であり、別の一つは、吸着音があることで有名なコサ語である。 あとがきにある「世界の言語状況に関する知識は、世界情勢の正しい理解に大いに役立つ」というのは、全くその通りだと思う。民族とはすなわち言語であり、民族紛争は言語間の争いであると言ってもいい。言語を通して眺めた世界は、国ごとに一色に塗りつぶされた世界地図よりもずっと真実を表していると思う。
0投稿日: 2013.02.05
powered by ブクログ言語学者である町田先生が書いた色々な国の言葉に関するコラム集。 各言葉でそれぞれ内容が簡潔してるので、どっからでも読めます。 ただ膠着語とか孤立語とか文法事項など少し内容が言語学に偏ってるので、その国の文化を知りたいっていうよりは純粋に言語に対して興味がある人向けです。
0投稿日: 2012.12.24
powered by ブクログ町田健が新潮社発行の月刊紙『フォーサイト』に連載した記事をまとめた世界で使われる言語についての書。 世界には6千から7千の言語が存在するということ、 ほぼ単一言語と言っていい日本に住む人間としては、こんなにも言語が存在することに驚かされる。 本書では、その一部、といっても主要な言語について、その発達や特色が解説されている。 「第1章 ヨーロッパ」では19言語、「第2章 アジア」では14言語、「第3章 中東、アフリカ」では10言語、「第4章 アメリカ大陸、その他」では4言語、合計47言語についてそれぞれ4頁程度で解説されている。 一冊の本にまとめられているのはありがたいが、やはり月刊誌などで少しずつ読むのに適した内容に感じた。 ---------------- 【内容(「BOOK」データベースより)】 世界に存在する言語数は七千にも及ぶ。単純に計算すると、一つの国で何と三十以上もの言語が使われていることになる。その中から四十六の主な言語を取り上げ、成り立ち、使われている地域、話者数、独自の民族文化を徹底ガイド。言葉を使うとは、単に他者に意味を伝達するだけではない、社会的なアイデンティティーを表すことでもある。言語の奥深さ、多様さ、面白さ、そして社会情勢にかかわる背景などを紹介する。 ---------------- 【目次】 はしがき 第1章 ヨーロッパ スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、フランス語、バスク語、アイルランド語、オランダ語 ワロン語・フラマン語、ドイツ語、ギリシャ語、ルーマニア語、セルビア語・クロアチア語、ハンガリー語、チェコ語・スロバキア語、ポーランド語、フィンランド語、スカンジナビア諸語、バルト三国、ロシア語 第2章 アジア タミル語、インド英語、シンハラ語、ベトナム語、ラオ語、ウイグル語、チベット語、モンゴル語、広東語、台湾語、韓国語(朝鮮語)、日本語 第3章 中東、アフリカ アラビア語、ペルシア語、トルコ語、アフガニスタンの公用語、チュルク諸語、グルジア語、クルド語、ヘブライ語、スワヒリ語、南アフリカの公用語 第4章 アメリカ大陸、その他 英語、ケベックのフランス語、ケチュア語、国連公用語 終わりに ----------------
0投稿日: 2012.09.02
powered by ブクログ言語学としての分類だけでなく、言語からみた世界情勢についても述べられていて面白かった。 章の構成が地域毎になっているので、後から興味のある国・言語だけを絞って読むことができるので便利。資料集のような感覚。 大学の時にもう少し言語学の授業を真面目に受けてれば良かった。
0投稿日: 2012.07.04
powered by ブクログ最近、世間の英語崇拝に時折気持ち悪さも感じることが多い。 しかし本書を読んでいると、英語はあくまで「たまたま」歴史のいたずらで共通語に近い現在地位を得ただけであって、唯一絶対の言語ではないと気づくことができる。世界には実にたくさんの言葉が溢れていて、人々はそれぞれの母語を通して世界を見ている。言語の側面から国家、民族についての見識を深めることができる良著だ。 パッと見、ギリシャ語が一番難しそうだった。 名詞、動詞が非常に複雑に活用する上に、動詞ほとんどが不規則動詞。いつか手をつけてみたいものだ。
0投稿日: 2011.12.21
powered by ブクログ各地域の言語の成り立ちにつき、その言語的な特徴、歴史的背景を解説した本。 語学の勉強が嫌いな僕としては、こういう本を読んだら意外と勉強する気も沸くのでは?と思って読んでみましたが、なーんもかわりませんでした。
0投稿日: 2011.12.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
世界各国、地域の特徴と使用されている言語の案内。 日本以外にも日本語と同じ膠着語が意外と多いことや、世界各地で使われている英語が言語的に見ると珍しい特徴を持つことなど、気付かされることもあるが、網羅している地域、言語が多いため、各言語の特徴は簡潔に書かれており、言語の入門としては不足。 雑学的な感覚で世界各地域の知識を得るには良い内容だと思う
0投稿日: 2011.12.07
powered by ブクログ「言語世界地図」というタイトルだけど、民族の歴史や経済、文化なども折り込んで説明されていて面白い。 言語は、文化だけではなく、人種、国、宗教、歴史など色々なモノから形成されてきたのだなと分かります。 だから民族≒言語になりうるのだなと思いました。
0投稿日: 2011.11.09
powered by ブクログ[ 内容 ] 世界に存在する言語数は七千にも及ぶ。 単純に計算すると、一つの国で何と三十以上もの言語が使われていることになる。 その中から四十六の主な言語を取り上げ、成り立ち、使われている地域、話者数、独自の民族文化を徹底ガイド。 言葉を使うとは、単に他者に意味を伝達するだけではない、社会的なアイデンティティーを表すことでもある。 言語の奥深さ、多様さ、面白さ、そして社会情勢にかかわる背景などを紹介する。 [ 目次 ] 第1章 ヨーロッパ(スペイン語;ポルトガル語;イタリア語;フランス語;バスク語;アイルランド語;オランダ語;ワロン語・フラマン語;ドイツ語;ギリシャ語;ルーマニア語;セルビア語・クロアチア語;ハンガリー語;チェコ語・スロバキア語;ポーランド語;フィンランド語;スカンジナビア諸語;バルト三国;ロシア語) 第2章 アジア(タミル語;インド英語;シンハラ語;ベトナム語;ラオ語;ウイグル語;チベット語;モンゴル語;広東語;台湾語;韓国語(朝鮮語) 日本語) 第3章 中東、アフリカ(アラビア語;ペルシア語;トルコ語;アフガニスタンの公用語;チュルク諸語;グルジア語;クルド語;ヘブライ語;スワヒリ語;南アフリカの公用語) 第4章 アメリカ大陸、その他(英語;ケベックのフランス語;国連公用語) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
0投稿日: 2011.05.22
powered by ブクログ世界の主要言語を、4ページずつ、分かりやすく解説したもの。分布地図も経済されていて、分かりやすいです(^o^)著者も、テレビに御出演されている有名な方なので、ある程度書き手を把握しながら読めて良かったです。 こういう類の本は、偏見が入りやすい気ざするので(^_^;)
0投稿日: 2011.04.22
powered by ブクログ世界の言語四十六の成り立ちや文化や情勢をさらっとまとめた一冊。世界で使われている言語の多さに驚いた。7千・・・。想像がつかない数だわ。 NOKIAがフィンランドの会社ってことが一番勉強になった。言語関係ない。笑
0投稿日: 2010.05.13
powered by ブクログおもしろかった。 世界のいろんな言語を、国際情勢や文化にも触れつつ簡単にまとめてあります。 一つ一つのチャぷたーも長くないので、電車の空き時間読書に最適。
0投稿日: 2008.09.24
powered by ブクログ46の言語の使用分布や特徴を1言語あたり4ページごと紹介するという本。フォーサイトという月刊誌に掲載されていた連載が元になってる。ただ、不用意に言語学用語が登場することがあるのが気になる上に、言語学的に体系付けられた説明がされているわけではなく、内容も浅いので雑学本以上の意義を見いだしにくい。日本との関係や展望をとってつけたように加えて終わる構成もいまいち謎で、あんまりいい本じゃないと感じた。この手の内容を新書でやるのは難しいのでは、、、
0投稿日: 2008.09.20
powered by ブクログ46の言語について、その成り立ちや特徴、文化的・歴史的・社会的背景などを、1つの言語につき4ページでまとめて紹介した本。国際ニュース系雑誌の連載を新書にしたもので、それぞれ均等な分量でとてもきれいにまとまっている。 決して言語に関して専門的なものではなく、一般の興味をひく程度に紹介されており、聞いたことのない言語や全くなじみのない言語でも、抵抗なくあっさりと読むことができる。地図も載っており、世界旅行をしているような気分で楽しく読むことができた。特に興味を持ったのは、アイルランド語、チェコ語・スロバキア語、インド英語、インドネシア語、クルド語、ヘブライ語、ケベックのフランス語など。巻末に言語系統図や、「膠着語」、「母音調和」、「放出音」など、よく出てくる用語のちょっとした解説などがあわせて載っていれば、言語そのものに加えて言語学に対する興味を起こす本になったかもしれない。(09/04/11)
0投稿日: 2008.07.23
