Reader Store
僕はビートルズ(2)
僕はビートルズ(2)
藤井哲夫、かわぐちかいじ/講談社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

10件)
4.0
1
6
1
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2010年から1961年にタイムスリップしたビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」のマコトとショウ。 彼らのデビューシングル『抱きしめたい』は、本来1963年にビートルズが発表するはずのものだった。 “俺たちは動き出したんだ。俺たちこそがビートルズになるために”

    0
    投稿日: 2013.02.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読み始めると止まらない流れで困ってしまう。確かに、ある意味うまくいきすぎているような感じがしないでもないのだけど、それ自体がビートルズのスタートダッシュをきちんとなぞっている感じで、とてもいい。楽器や多重録音と言ったマニアックなネタも、とても自然でたのしい。 最後の数ページ、いよいよ来たなと言うワクワク感はすごくて、参ってしまった。

    0
    投稿日: 2013.02.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    レコーディング、世界へ発信の第一歩。ファブフォーとビートルズ。 ビートルズサウンドを聴いてしまった人々の衝撃。 計り知れないものだっただろう。 ロックで溢れたこの時代に生まれた僕ですら衝撃だったのだから。 ワクワクが止まらない。次巻に期待大。

    0
    投稿日: 2012.02.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    マコトとショウは新進気鋭の音楽事務所、マキプロダクションの社長に認められ、ファブ・フォーとしてレコードデビューが決定する。 しかし、大手レコード会社にレコード制作を断られてしまう。やむなく当時はありえなかった、レコードの自主制作に踏み切るが、ラジオや口コミで大ヒットする。 たまたまファブ・フォーのファンという女子中学生に会ったショウは、ビートルズになるのではなく、ファブ・フォーとしてやっていこうとマコトに訴える。 しかしマコトはあくまで自分たちがビートルズになることにこだわる。 そんな中、飯場に流れるファブ・フォーの曲に強く反応した男がいた。それはファブ・フォーの元リーダーのレイだったーー

    0
    投稿日: 2012.02.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    続きが気になる…どんな結末を迎えるのか。企画設定が、あり得ないが面白い。日本人にしか読まれないのは、もったいない気がします。

    0
    投稿日: 2011.09.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1stシングルを出すまでの話。 だんだんと時代に関わり出し、高度成長期の世の中にセンセーショナルなデビューを果たす。ビートルズをトリビュートしたバンドは、使用する楽器までかなりこだわっているのに驚く。 ジャズ喫茶は当時そんなに流行っていたのか!

    0
    投稿日: 2011.06.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    レイも、この時代に跳ばされていたみたいです。 うーん、時代の違いみたいなのは、肌で感じることはできないのですが、データを積み上げてリアルに伝えてくれる感じは、ちょっと、広瀬 隆の小説に似ていると思います。 しかし、かわぐち かいじ、原作つきとはいえ、かくの早いなぁ。「ジパング」規模の連載が終わったら、ちょっと休憩するマンガ家も多いのに。 古いタイプのパワフルな人なのかと思います。

    0
    投稿日: 2011.02.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    毎回、風呂敷広げすぎて畳むのが苦手なかわぐちかいじのマンガですが、原作者がいるから大丈夫なのかな・・・。ビートルズオタク全開のお話、続きが楽しみです。  うちの旦那も「俺、ジョンになろうかな・・・」と意味不明な言葉を時々呟きます。

    0
    投稿日: 2010.12.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第1巻の最初の頃、正直言って「ビートルズのコピーバンドに心血注ぐ青春ってダサー」って思ったんだけど、まさかまさかの展開にもう夢中で読み進んだ。 んで、待望の第2巻!!! 高度経済期を迎えた、欧米に追いつけって頑張っている日本に、平成の若者が二人(ジョージパートの翔と、ポールパートの真琴)……。こともあろうに、ビートルズの楽曲を自分たち「ファブ・フォー」の曲だって発表しちゃったんだから、イヤハヤなんともです。 最初は真琴も「自分たちが彼等の曲を先にやる事で、それ以上の未来にない楽曲を作ってくれるのでは?」という目論みで動いたわけだけど、なんか今は自分がビートルズになり代わろうとしている(なんかポールらしいってゆーか……)。そのマジ度にビビっちゃうのは翔……当然だよなぁ〜〜。 完全なビートルズ乗っ取りのために、欠損したジョンとリンゴのパートも欲しくてたまらんワケで……。 そんな中、「そーいや一緒に落っこちた礼はどうしたんだ?」って思った、彼らしき人がラジオでファブ・フォーの曲(ビートルズのパクリ)を聴いてて……マヂで本人!? どんどんファンも獲得して、ファブ・フォーが日本の音楽界を席巻しだしてる。海外に流れて、本物のビートルズの耳に届くのも時間の問題かも……? 一体、これからどうなるんだろう。すっっっごく気になるマンガです。

    0
    投稿日: 2010.11.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本を読んでるとわくわくするんだけど、それはきっとこの時代に起きた「ビートルズ」という革命的な文化を追体験するってことなんだろうと感じた。正直なかなか今こういった音楽のムーブメントが起きないからうらやましい・・・。 次巻ではついに「あの男」が2人に接触するみたいで、本当楽しみです。 猪狩Pいい男だなあ・・・。

    0
    投稿日: 2010.10.25