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宗像教授異考録(15)
宗像教授異考録(15)
星野之宣/小学館
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総合評価

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  • 永遠の宗像教授

    歴史や考古学を研究する人物にしては大柄で頑丈。学者らしく偏屈だが、しかし女性には純情ともいえるし、また良く持てる。学者活動中に起きる出来事はインディージョーンズばりだが、虚実がわからない程しっかりとバックグラウンドが設定されていて、神話や歴史、考古学の面白さを堪能させる。昨今御朱印ブームなどあるが、社寺に行く前に宗像教授に親しめば、祀られた神様や仏様に親近感が少なからず湧いてきます。 このシリーズが終わってしまうのは非常に残念です。星野之宣先生のあとがきを読んで理解するものの、宗像教授は今もどこかで変わらず活躍しているので、いつの日かまた物語を聞かせてくれることを熱望しています。

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    投稿日: 2015.05.29
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    14~15巻にかけて、『大英博物館の大冒険』のみ、とりあえず読了。弟がロンドンみやげに英語版をくれたけど全然読めないので(泣)、原作を読んでみた。 ずっしり重厚なマスターキートンという感じ、というと軽すぎる感想ですが。おもしろい!ロンドンオリンピックのマラソンコースで見た景色がいっぱい出てくるし!物語も、絶対あり得なさそうだけどダイナミックで面白い。そして宗像教授、渋かっこいい。

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    投稿日: 2012.08.29
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    久しぶりの漫画。ヒルズのエジプト展で購入。タイムズやエコノミストにも取り上げられた。ストーリーは完全なノンフィクションとはいえ、躍動感があり、おもしろく一気に読めた。

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    投稿日: 2012.08.10