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小説ロボジー
小説ロボジー
矢口史靖/KADOKAWA
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総合評価

13件)
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    三人の男を更生する姿が私の胸を強く打ちました。ニセの二足歩行ロボットを「超多機能ロボット」と偽っていたけれど、あることがきっかけで「本物をつくってやる」と決意したところが印象的です。

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    投稿日: 2013.01.10
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    愉快な話しだった。 ある電器メーカのロボット開発部に配置された3の若手社員。社長から二足歩行のロボットを製作しロボット博に出品を命ぜられる。ロボットに関するなんのノウハフを持ち合わせずロボット博に製作が間に合わない。そこで3人はロボットの外装の中に人を入れることに・・ところが中に入ることになった爺さんが暴走の連続で偽ロボット疑惑が勃発。3人はバレないように奔走するが・・最後は爺さんの機転により疑惑の危機を脱する。しかし再び爺さんはロボットの中に入るんだろうなと思わせる余韻を残した。映画ではロボットの動きそして誰が演じているんだろうかって楽しみ。

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    投稿日: 2012.11.21
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    読み終わって最初に思った事は映画が見たい!小説も面白いんだけれど、中身が爺さんのロボットの動きは映像を見た方が確実に面白い気がする(^^)「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」等々と並んで「ロボジー」も私のお気に入り映画になる事は間違いない!

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    投稿日: 2012.11.14
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    いかにも映画の原作って感じ。映画が見てないけど、番宣の雰囲気とよくマッチしていた。でも、ちょっとドタバタが過ぎるかな。もう少し爺さんと3人の友情?が深まるところがあった方が良かった。ケーブルテレビのディレクターは余計かな。

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    投稿日: 2012.09.28
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    映画を見に行く機会がなかったので原作を読んでみました。 読み始めると、一気に読了できてしまうくらい話も軽く 内容も文句なく楽しい作品。 ロボットの中に人間(しかもお爺さん)が入っているなんて 普通に考えたら絶対にバレるでしょこれはっ!って思いましたが 最後までこれはロボットなのだ!という終わり方に、こんな楽し いナンセンスなファンタジーもありかなって、読みながら思い ました。

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    投稿日: 2012.08.31
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    最初は苦し紛れだったロボット巡業も老人や学生と触れ合っていくうち、エンジニアもロボット作りに本気になり、ついに完成させるという姿に感動した! 話がよく出来ているなあ・・・

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    投稿日: 2012.07.29
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    おじいちゃん。 老人の孤独を感じ取ってしまったよ。 もっともっと、ロボット開発部が発展しますように。 ニュー潮風はかわいすぎる! 映画みてからのー小説だったから、台詞とかまでぜーんぶ映画と一緒なのはなんだか薄っぺらい。 でも読みやすーい。

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    投稿日: 2012.06.23
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    〈内容〉家電メーカーのダメ社員3人は社長の命令で二足歩行型ロボットの開発を命じられたが、博覧会直前に大破させてしまう。その場しのぎで体型の合う老人をだまして中に入れ披露すると、なんと意外な大絶賛。ところがこのジイさん、只者ではなくて…!?映画界の鬼才・矢口史靖書き下ろしハートフル・コメディ。

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    投稿日: 2012.06.16
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    本当はこんなにうまいこといかないと思うけど(笑)でも楽しいお話でした。ラストもナイスなギリギリアイデアで切り抜けられて良かった。本物のロボット完成も間近?

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    投稿日: 2012.04.13
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    映画の原作なだけにハラハラ盛り上がる部分もあり、ハートフルな雰囲気もあり、起承転結がキレイでした。こういうの、好きですd(⌒ー⌒)!

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    投稿日: 2012.02.15
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    映画の原作。 映画はどんな風に仕上がっているのか気になるところ。 予備知識が全くない状態で読み始めたので、 まさかこんな展開になるとは!っていちいちビックリしながら読んだ。

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    投稿日: 2012.01.25
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    「ハッピーフライト」や「スウィングガールズ」の監督・矢口さんの最新映画、 「ロボジー」の原作になります、サラっと読めました。 「ハッピーフライト」や「スウィングガールズ」も非常に楽しめましたが、 ラストシーンの余韻は、オーソドックスながらも個人的には好きな感じです。 "嘘から出た実"、、になるやならざるや? 予告編などで目にしている映像がイメージにあったからでしょうか、 とりあえず、映画を観に行きたくなりましたよっと。

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    投稿日: 2012.01.23
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    映画原作本~田舎で一人暮らしの鈴木は老人会の演劇イベントで娘一家を呼んだが,腰を強く撲ってしまった。何か仕事をした方が良いと言い残して帰るが,一枚のチラシを見て,着ぐるみ1日3万円の魅力に惹かれて出掛ける。ロボットの格好をさせられ,ライバルの出演者が会津磐梯山を踊るのに刺激されて鈴木も踊り,安普請のイベント用の円柱が倒れ掛けて怪我をしそうな女子大生を救って,木村電器の話題となっているニュー潮風というロボットに入っているのが自分だと理解した。市販のキットとソフトとスクラップで作ったロボットは偶然にも歩き始めたが,暴走して窓を突き破って転落し,大破していたが,ロボット博に間に合わせないと首が飛ぶと思った社員が矩体に収まる人物を捜して急場を凌ごうとした結果だった。評判が評判を呼び,イベントを巡業して歩くが,いつ化けの皮がはがれるが気が気でない。資金不足に悩むロボット開発室の3人は小銭稼ぎに大学の講演会に出掛けると専門的質問を逆質問でかわし,助けた女子大生が相当の知識を持っていることを知る。エンジニア達は学習を始めて,鈴木は少し寂しい気持ちを感じ,佐々木葉子が入社しそうで,葉子を仲間に引き込むかどうかで揉め始める。葉子は鈴木を捜し出し,ケーブルテレビのディレクターと記者会見での暴露を試みる・・・~映画公開中に発表しちゃって良いのかなぁ・・・良いんでしょう。でも結末は書~かない

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    投稿日: 2012.01.17