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総合評価

53件)
4.6
28
13
3
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    朝美の元彼のクズが”日陰の女にするけど幸せにする” なる宣言をした時、漫画の中のことなのに「実際に こんな事を言う男が存在するんだ!」と思ったほど、 リアルな人間関係と心情が描かれた作品でした。 私の好きな少女漫画のドキドキやキュンや切なさ〜 はないけど、とても読み応えがあって、こういう少女 漫画もいいなと思いました。 ドロドロがないのもいい! どのカップルも長く続いてるのもいいね。 番外編は百加の話。音々のその後も少し。

    0
    投稿日: 2025.01.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一気読み! 青春群像がオムニバス形式で描かれている。 漫画でその形式読んだこと無かったから新鮮。 ワードセンスも相まって、小説を読んでいるかのような深みがあって好きでした。 ただ、登場人物が多過ぎて、途中から この人誰だっけ…?と、なった この物語の主人公って、一体誰なの?と、前半は読みながら思っていたが カンナと、ロクの物語なんだ…!と、読み進めるにつれて理解した。 カンナ、ロク共に身近な人間の死に直面してり 恋愛や、人間関係においてどこか楽しめない様子の2人が、最後希望を見出す展開は素敵だと思った。 だが、最後までなぜかカンナを好きになれなかったなぁ…というので星3つ 結局カンナは、ハルタのことも、マヤの事も恋愛対象という意味で好きでは無かったんだな ハルタは、家族愛(?)に近しい愛情を抱いていて、男性として見ていないし マヤは、積極的に自分に好意を向けてくれている事への興味(?)みたいな感情だったのかなと それをカンナ自身が気付くのは、ロクの言葉だったんだろうなぁと。 高校生の時に、カンナ自身の気持ちに気付けていれば、違う未来だったのにね。 星3つだけど、いくえみ男子は最高です! 特にフルヤが好きでした

    0
    投稿日: 2023.12.21
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    ずっとずっとずっと、 もう信者といっても過言ではない程、 絶大なる信頼と愛を寄せてきたいくえみ漫画で、 全巻ちゃんと買い続けて完読したにも関わらず、 その後手放してしまった作品。うう、今更後悔。 だって、どうしても、どうっっっしても、 死、への見解が当時の私と違っていたんだもの。 あとあまりにも登場人物が多く複雑化していて、 それぞれみんなに感情移入出来なくなったのと、 そもそもカンナがあまり好きになれなかったかも。 でも読み返したらまた色々見方変わってくるかも。 そこがまたいくえみ漫画の面白いところなんだな。 なので、やはり手放したこと後悔。また読みたい。

    0
    投稿日: 2023.08.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いくえみ綾、めちゃんこ好きです。もしかしたら、この世で一番大好きな漫画家かもしれない。と言ったら、ちょっと大げさすぎですが。何故これほどまでに、自分にとって、心の底から「しっくりくる」漫画を、描いてくれるのか。しかも、とてつもない数のの作品量で。とんでもねえな。ホンマに凄いですねえ。 でもまず、俺、40歳の中年のオッサンなのですが、なのですが、それにも関わらず、一応は?少女漫画家、に属すると思われる、いくえみ綾を好き、というのは、ハッキリ言って、ヤバいのではないだろうか。大丈夫なのか。でもまあ、大好きだから、こればっかりは、どうしようも、ないです。いくえみ綾は、少女漫画、少年漫画、青年漫画、とか、あんまそういった分類は、必要ない気がします。「人を描く漫画家」という表現が、一番ピッタリすると思うんですよね。 そんな、いくえみ綾、超絶多作ですが、一応、彼女の代表作?と言う事ができると思われる作品が、この「清く柔く」ではなかろうか?全13巻の、短編が多い彼女にしてみたら、例外的に超絶珍しいんじゃね?っていう、長編作品。まあ、長編、と言いつつも、基本的にはいくつかの短編が集まって、それらが絡まりあい繋がりあい、長い長い一つの作品を作り上げる、という群像劇的な、短編の集合による長編、みたいな、そんな作品だと思われます。 基本的には恋愛漫画だと思うのですが、底にあるテーマは、大変に重い、ものではないでしょうか。 とある人が、自分の不注意で大切な人を死なせることになってしまった(と心の底から思い込んでしまった)場合は、どうしたら、その罪悪感を抱えたままで、生きていかれるのか? というね、くう。重い。重すぎる。だがそれを、これほどに、見事に、まあ、描き切っておられる気がするんですよ。いくえみ綾は。語弊のある表現かもしれませんが、きちんと、エンターテインメントとして、このテーマを、取り扱っている、気がするんだなあ。凄いよなあ。 春田一恵(はるたかずえ)、ニックネームは「ハルタ」。男です。この人物の、不幸にして若くして不慮の事故で亡くなってしまった、という「不在感」こそが、この物語を動かす原動力なのだと思うのですが、「不在」であることの存在感」という、一見矛盾したような言い回し?が、これほどに世界を動かす力を持つとは。「誰かがいない」という事は、圧倒的に、他人に影響を及ぼすのだな。凄いな、この着眼点、この事実は、とかね、思うんですよね。 なんとなく、映画版の「桐島、部活やめるってよ」と、凄く似たものを感じました。小説版より、映画版の「桐島~」と。あの映画も、桐島の不在感こそが、物語を推し進める原動力になった、気がするのです。 ちょっと違うなあ、と思うのは、「清く柔く」のハルタは、物語の中の登場人物たちにとっては、既に死亡しているということで、リアルに不在なのに対して、読者に対しては(過去のエピソードなどを含めて)読み返すことで、いつでも実在している存在であること。 「桐島、部活やめるってよ」での桐島は、物語内の人物にとっては、すぐにいつでも会うことのできる実在の人物で有るのに対して、観客にとっては、一切画面に登場しないホンマに実在しない存在であること。 というところが、違うなあ、とかね、思いましたね。全然上手く、まとめられないのですが、、、 まあ、なにしろ、いくえみ綾は、素晴らしいですね。ホンマに面白い作品を、ここまで量産できる才能、おっとろしいですね。 あ、この作品、集英社の刊行している作品なのに、2009年の第33回講談社漫画賞少女部門を、受賞しているのです。出版社の垣根を超えている。それもなんだか、でえれえな、って思うんですよね。

    3
    投稿日: 2018.12.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    カンナと禄が幸せになってよかった。禄の告白の言葉は、初めて読んだ時は、「なんか、ドキドキしない…。」と思ったんだけど…。今読んでみたら「言われてみたい~。」 「誰かが私にキスをした」は、正直いまいちでした。マヤと亜依ちゃんの番外編とかだったらよかったのにな~。

    0
    投稿日: 2017.10.16
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    カンナちゃんがとても好きだし、やっぱりカンナちゃんのことがずっと気になっていたから、最後まで読めてよかった。 人と人の繋がりや縁や、それらと出会うタイミングとかって本当に不思議で、でも人生を左右するのは、ほとんどすべて、そういう、ハッキリとルール付けのできないあいまいな物事なんだよなあ。 カンナちゃんたちと一緒に、7年間を生きたような気持ちになる作品でした。 人生とか、恋とか愛とか、素晴らしいって、うっかり思ってしまいますね。

    0
    投稿日: 2016.02.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ずっと面白いというのは知っていて。買ってあったのにやっと手をつけて読み出してみれば全く止まらず。 最後まで読んで、また1巻から読み直すというのをしてしまった漫画!! とっても面白かったです!! ハッピーエンドで本当に良かった!!

    0
    投稿日: 2015.07.15
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    まず表紙が素敵過ぎますー!!!!!! しかもイロイロ良い方向に進んだので私的には満足でしたが、なんとなく禄とカンナちゃんの今後をもう少し見たい気もしちゃいました(笑) あと古屋君やっぱ良い:->

    0
    投稿日: 2014.03.12
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    いわずもがな、素晴らしいです。 個人的には古屋×百花の番外編がうれしかった。 いくえみ男子では、ダントツで古屋派です。

    0
    投稿日: 2014.03.10
  • 大団円

    カンナがようやく幸せになれて良かった。 ここまでの長かったこと。 惜しむらくはロクちゃんとのクスッと笑える掛け合いをもう少し見てたかったな。 いくえみ先生の漫画は表情やコマ、ちょっとしたセリフにも意味があったりして、後になって読み返すとこういうことなのかって、それがだんだん快感になりますね。

    0
    投稿日: 2013.12.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2013 10/13読了。TSUATAでレンタル。 1-13巻まで一気読み。 面白い少女漫画らしい、ということだけ知って読み始めた、個々に完結しつつも全体で一つのストーリーになっている連作集。 何書いてもネタバレになるな・・・もっとこう、単純に恋愛的な意味できゅんきゅん来る系かと思って読みだして、1巻の1話めまではまあそんな感じで、2話めで。ずぎゅんと。 以降、確かに恋愛話なんだけど、根っこにずっと重いものがあって、それがね。なんともね。 またいつか読みたくなりそう。

    0
    投稿日: 2013.11.02
  • 収録作品も見逃せない

    収録されている『誰かが私にキスをした』は 堀北真希主演で2010年3月27日公開の映画「誰かが私にキスをした」(ハンス・カノーザ監督)を コミカライズしたものです。(原作は小説"Memoirs of a Teenage Amnesiac") 都内のアメリカンスクール(高校)を舞台にしたラブストーリーです。 公開当時、映画自体には賛否の評価が飛び交っていましたが、 この漫画は、漫画として一つの完結した世界を作り上げているので、 独立した作品として、キュンとした気持ちになれます。

    1
    投稿日: 2013.10.19
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    星4と迷った。 嫌いじゃない、決して嫌いじゃない。 むしろ好きだ。 ただどうしても、いくえみ綾さんの描く女は苦手だ。 イラっとくる。 男は大好きなんだけれどね。

    0
    投稿日: 2013.05.01
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    表紙に悶絶/// 魂が再生するってこういうことかー もう読めなくなるのはさみしいけどほんとほんとほんと嬉しい。 実写映画は絶対に絶対に観ません。

    0
    投稿日: 2013.01.29
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    いくえみ作品の中でも群を抜いて好きな作品。 今、大人になり読んで日常の小さな事の大切さを改めて実感した作品。 登場人物が多いのに、話が上手く交わっていて、読み進めるうちに『ああ、なるほどね』と、思わず納得してしまう。 初めて読んだ時は『タイミングってあるよね』なんて思い 二回目に読んだ時は、涙涙。 さて、どこで泣いたかは内緒ですが、平凡な毎日を生かされてるのではなく、生きて行こうと前向きにもなれます。

    0
    投稿日: 2012.10.24
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    読み終わりました。完結。 いくえみ男子NO.1をどうしても決めなきゃいけないとしたら、 禄ちゃん…梶間くん…ストレートの古屋…うーん、迷う。 ハルタかな。 いや禄ちゃんだな。 カンナが一歩前に進むことができて本当に良かった。 漫画の中の話だって分かってるのに、ものすごく感情移入してしまいました。

    0
    投稿日: 2012.10.13
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    めっちゃ久々のいくえみ。POPSの頃の大好きさから一変、読めない時期が続いたのは何だったか? 恐ろしいほど面白かったぞ。いくえみはこんなところまできていたのか?!でも、ちゃんとPOPSテイストが生きている。生きて行くのは大変ですが、全く諦められません的な世界観がぐっと広がって、万人が納得するレベルに到達してる。これは、真面目に読んでいい作品だと思う。 読んでなかった分、取り戻す気になったよ。

    0
    投稿日: 2012.10.07
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    ついに最終巻。ということで、自分の中でこの漫画を整理すべく1巻から読み直してみて。あー、そうだったそうだった、という部分もあれば、え、そうだったっけ? という部分も多々あって。自分は一体この作品の何を読んでいたんだろうか。と。でも、僕の中で、いくえみ作品ベストに近い評価です、これ。たぶん、この人の中ではくらもちふさこ的な部分を意識しているのかな、と思ったり思わなかったり。でも、ほんと、珍しく長く続いたね。案の定、この人、やっぱりそんなに長く続ける気、なかったね。キャラクターをどう判別していくかが途中から難しくなってくる、1巻ずつちょいちょい読んでいたのでは。そして、終わっていく。僕は安養寺音々と梶間くんのファンでした。でも、古屋みたいなキャラが一番いいす、周りにいるとしたら。ほんと。(10/10/8)

    0
    投稿日: 2012.08.17
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    いくえみ作品は好きなのです。絵が。 時々イラッとくるキャラもいますが好きですね。 女の子は特に遠慮なく描かれてると思います。美化しすぎてない。 そうですよ。 女って図々しくて逞しくて意地悪なんです(笑) いくえみ男子は一層好きですね。 どの男子も好きでした。

    0
    投稿日: 2012.05.06
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    すごいの一言につきます!読み終わった後は鳥肌が立ちました。 だってファンタジーでもないし、世界観が壮大な訳でもない、現代の恋愛漫画なんだけど・・・登場人物たちがちょっとづつ繋がっていて、最後は幸せな気持ちにさせてくれました。 ちょっと登場人物も多いし、複雑といえば複雑なので読み返しても面白いです。いくえみ綾さんの作品で一番好きですね。

    0
    投稿日: 2012.05.04
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    ある男の子の死を中心に、それに大なり小なり影響を受けた人達のその後を描く群像もの。 いくえみ先生の描く、「穏やかなのに、ふっと異常性を感じさせる女の子の笑顔」が印象的。

    0
    投稿日: 2012.01.28
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    全13巻。最後あたりはあまり読み返してないけれど、10巻くらいまでは何度も何度も読みなおした。みんな好き。あぁ世の中は一人一人が主人公なのだ、と思える。

    0
    投稿日: 2011.11.30
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    たくさん人が出てきて、そのどれにもドラマがあって良い 最後はきちんとカンナに終着して感動した とても好きな漫画になった

    0
    投稿日: 2011.11.29
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    カンナと禄ちゃんが出会うまでの長い長いストーリー。 「今までの辛いことはあなたに出会うためだったのね」みたいな、薄っぺらいものでは決してなく、過去に向き合うために、強く生きていくために、これがスタートなんだなぁと思います。 やぁ、もう…みんなお幸せに!!w

    0
    投稿日: 2011.09.28
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    もう…大好き! 人の死はただの悪い思い出じゃない。 嫌いな所があっても友達。 人間の心情というものが非常に良く表現されています。いくえみさんは神か…!

    2
    投稿日: 2011.05.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いやー 完結ですね・・・・ もっと見守っていきたかったですが・・・ 何回も読み返してました。奥が深い・・・ 人って繋がってくものですねぇーーー。 おすすめです。 やっぱり出てくる男の子が可愛いーー!

    0
    投稿日: 2011.04.20
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    完結巻。やっとカンナが幸せになれた。なんたって百加の番外編がすごくステキだった!あんなこと私も古屋くんに言われたいわ!(笑)

    1
    投稿日: 2011.03.28
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    おわった~。「しこり」だったハルタを昇華したって感じかねぇ。共に生きていく。って感じで。 とにもかくにも暗い部分のある話だっただけにカンナ幸せになってよかったよかった。 個人的にはむっちゃんがね・・・。よかったよね。 前半で本編は終わって、後半は千家&古屋くんのお話です。

    0
    投稿日: 2011.03.01
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    本編の終わりはいまいちだったけど、スピンオフが最高だった。男友達の役回りって何?って言葉がどっかーん!その通りですわ

    0
    投稿日: 2011.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    内容説明(「Amazon」より) 禄のもとへ走り出したカンナ。長い時間をかけて、ようやく過去と向き合うことができたカンナの辿り着く未来は…? 潔く柔く、感動のフィナーレ! ****************************** オムニバスのようでいてすべてがつながっている作品。 はじめのうちは何が何で、どこがどうやってつながっているのか分からないのですが、読んでいくうちにこうなるのね~と思ってくる話です。 読めば読むほどおもしろくなってくる話だと思います。 案外人生だとか、命だとかの問題を取り入れていて、罪の意識を持ちながら、新しい恋への歩みを第3者の視点からも描く作品です。 でも、そんなに重くなくすんなり入れる作品です。

    0
    投稿日: 2011.02.09
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    すごい良い終わり方だった!! 最後のハルタにはやられました。 1/4の使い方がとても好きです。 ブンちゃん超かわいい

    0
    投稿日: 2011.02.05
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    長年大切に集めてきた漫画が終わって悲しい。オムニバスだけど、いがいと一つの話の軸に回ってたんだなぁといまさら想う。清らかないちえちゃんとキヨの話が一番好きでした。最終巻まで読みおわったとの後味が重い…命の重さ。表現が素晴らしい!

    0
    投稿日: 2011.01.08
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    終わったぁー!!!しかもハッピーエンド★登場人物一人一人に背景があってそれがオムニバス形式でストーリーが展開。全てがちゃんと繋がっていて深いんです。みんないろーんな事考えて、恋をして傷ついたり、笑ったり。もうほんと大好きな漫画!! ハルタが絡むエピソードに号泣。 恋に後悔したことのある人、みんな読んで!!

    0
    投稿日: 2010.11.23
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    結構あっさりとしたラストだったかな。まあそれがまたいいとこ。 素直さって大事だね。でも素直になれる友人恋人が貴重な存在。

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    投稿日: 2010.11.21
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    ついに完結。 この2人のこれからを、もう少し描いてくれてもよかったかな。 しかし最後のモノローグは泣ける。 「魂は、きっと色んなことを覚えていてくれるー」 様々な男女が登場したこの作品、やっぱり自分的には真山と亜衣がツボ。

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    投稿日: 2010.10.25
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    いくえみ綾の作品を20年近く読み続けてきて、この人、天才なんじゃないかなぁと思っていたけど、やっぱり天才でした。 ちょっとパターン化してきてるようにも思う視点や表現もあるけど。 ちうか、なんで松ケンに会ったんや~。 恋とある種の後悔や後ろめたさを知るすべての男女に。

    0
    投稿日: 2010.10.23
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    全13巻 1巻から追って読んでたから、ようやく終わったなあと思った。 ハルタとカンナの二人を主軸に話を展開していきます。 別々のお話なんだけど、結局はハルタとカンナに繋がっていくっていうのが素晴らしいなあって思う。 あんまり好きじゃないお話でも、また1巻から読み返してしまう、そんな素敵な本です。 個人的に番外編の『切切と』が好きです。

    0
    投稿日: 2010.10.19
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    いくえみ男子に恋をしない女子はいないのではと!ジワリ感じる、遠回りな表現がたまらない。 いいなぁ、ハッピーエンド。

    0
    投稿日: 2010.10.19
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    いくえみ男子はほんと素晴らしい。 古屋、服といい髪型、全部が好み。 ずっとなぜにカンナはそんなにモテる、男ってふわふわした女がほんと好きだよなとか思ってたけど、カンナほんとよかったね。ももかが1番ありがちな女の子で、やはし1番共感できる。うん、よかった。

    0
    投稿日: 2010.10.14
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    カンナと禄ちゃんの話は壮大なエピローグだったんだよ。多分。ずっと長い間、楽しみに読み進めてたぶん、脱力アンド虚脱感。

    0
    投稿日: 2010.10.12
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    まあどっちも好きだけど 約束したから次の休みには会えるのに それまでの時間がなんてなんてなんてなんて長いんだろう

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    投稿日: 2010.10.09
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    人生長い、そして色々ある。 漫画でこんな風にしっとりと自然に でも漫画らしく、楽しんで感じれるとは。 長い長い映画を見ていたようだ、 細い細いつながりを、本来は見ることのできない 視点から覗くことができて それがきっと楽しいのだろう。 愉快で、ひそかな楽しみをみつけた無邪気な子供のような 気持ちにさせてくれるのだろう。 ハルタがいれば。 ハルタとどうなっていたのか、 どうにもなっていないか。 ロクとの出会いが違っていれば。 人の恋愛話聞いてる気分だったなぁ。 振り返ると、一番しっくりきたのは ももかと中西の箇所。 「あたしが気にしていたのはカンナだった」と 恋敵が気になりすぎて好きな人を疎かにしたパターン。 女の嫉妬はおそろしい。 でも女の嫉妬は女にいくんだよな。 ふしぎ。 それをわかっていて、それをしっくり描けるのが、すごい・

    0
    投稿日: 2010.10.08
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    カンナの気持ちを誰も知らなかった。誰もが美しい憶測で彼女を遠ざけて、いつの間にか同じ場所にいた禄が、彼女を引き寄せたのか、禄がカンナに引き寄せられたのか。

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    投稿日: 2010.10.06
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    これで終わり?拍子抜け。 百加の前後編のがメインな巻でした。 音々の扱いがひでえなー もともとあんまり人気もなさそうなキャラだけど。 リアルすぎるよな、音々だけ。 最後だからって音々出すなら三千花を(略) 2012.07.30追記 最終巻なんだから、全体についても言及すべきだった。 この物語がここまで引っ張ってこられたのは、 「カンナはハルタに恋していなかったから」 だと思う。 一恵編で遠まわしに疑問が呈されたように、 あの頃カンナは、ハルタにも真山にも恋してはいなかった。 ただ流されていただけなんだと思う。 ハルタが死んだのは直接的にはカンナのせいではなくて、 そのことをカンナもわかっていて、 だからこそ、「愛してあげられなくてごめんね」という、 はっきり言ったら傲慢な気持ちにとらわれて生きてきてしまったことこそがカンナの罪なのだと思う。 ハルタはそれをずっと見守ってきたのだな。 読者はカンナとハルタがくっつかないのはかなしい気もするんだけれど、 カンナと同じような、でももう少しシビアな経験をしていてかつ、 傲慢さをもたずにそれを乗り越えた禄ちゃんこそがカンナを救えた。 そしてその前段階で、カンナの傲慢さにストレートにぶつかった百加がいた。 人がふたりいればいさかいが起こって、 また幸せになることもできて、 ということを教えてくれる物語だったように思う。

    0
    投稿日: 2010.10.04
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    ついに最終巻。大大大大好きな作品。もう胸がいっぱいになった。本編もよかったが百加が主人公の「切々と」もすごくよかった。幸せな気持ちになれた。

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    投稿日: 2010.10.03
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    1人の物語には多くの人が関わっていて、その人たちみんなに物語がある。 なんて、至極当たり前のことだけど、改めてそうだよなと思います。 少女マンガのくくりではおさまらないと思います。オススメ。 良かったね、カンナ。

    0
    投稿日: 2010.10.02
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    ついに完結か。これは少女漫画史に残る名作ですね。 やっぱりいくえみ綾が一番好きだな~。話も絵もセンスありすぎる。 かんなと禄ちゃんのラストもよかったけど、百加の番外編のほうがおもしろかった。 松山ケンイチ風古屋イイね。 「古屋のせいで生理とまったんだ~~~」は名言ですね。

    0
    投稿日: 2010.09.30
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    本編はあっさり。 ちょっと前の巻から一気に読んだ方がよかったかな。 ハッピーエンドで、読み終えた後に心地よい余韻を残してくれる。そんな終わり方。 …と思ったら番外編! これがまたいい! モモカが幸せになって終われて良かったな。

    0
    投稿日: 2010.09.30
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    長く続いた連載の最終巻。 前回の巻で大体の終息は見えていたものの、やっぱり読後感はじーんときます。 個人的には番外編の『切々と』が好きです。

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    投稿日: 2010.09.29
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    よいラストでした。でも欲を言えば1巻から一気に読みしたかったな。忘れた頃にまた読みたいお話。あと、私は古屋がめちゃくちゃ好みだ。

    0
    投稿日: 2010.09.29
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    ついに完結!終わっちゃったー あるべきところに落ち着いたようで、ほっとした‥。 百加の番外編「切々と」もとてもよかった!音々ちゃんもでてたー!もっと他の色んな人のその後も読みたかったな。 ああ、終わっちゃったー 新連載、もう始まるのか‥初回60Pだって!Cookie買ってこようかなあ

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    投稿日: 2010.09.27
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    ようやく完結 もう一度最初から読みなおそう。 登場人物が多すぎて途中わけわかんなくなって 人物相関図が欲しいくらいだった・・・。

    0
    投稿日: 2010.09.27
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    本編と『切々と』はとてもいいのです、が。「誰かが私にキスをした」は収録しなくてもよかったのではないでしょうか。うーん。 『潔く柔く』はいくえみ作品には珍しく、読者の思い描いたハッピーエンドに着地した物語なのですが、そこを“―そして二年後”みたいな時の流れに任せて誤魔化さずに、クドいほど登場人物の心情を掘ることによって来るべき結末を心から読者に納得させることに成功した、希有な少女漫画だと思います。カンナちゃん幸せになってよかったよね。 『切々と』ではドエスだと思ってた古屋くんが実はただの天然だと発覚したり。古屋くんの服の趣味がとても好きです。

    0
    投稿日: 2010.09.27