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総合評価

21件)
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    『キングダム 66巻』を読んだ。 この巻は、秦軍と趙軍がぶつかる「宜安の戦い」の中でも、特に重みのある展開だった。秦は14万、趙は31万。圧倒的不利の中で、李牧の緻密な策が光る。包囲網を築き、相手の動きをすべて読んだような布陣は、まるで時間までも操っているようだった。戦略だけでなく心理戦としても完成されていて、読みながら息が詰まる。李牧の頭脳の恐ろしさを改めて感じた。 その一方で、信は確実に「将」としての姿を見せていた。 飛信隊や楽華隊が次々と包囲される中、信は冷静に全体を見渡し、どこで動くべきかを判断していく。無茶な突撃ではなく、仲間と連携し、犠牲を背負いながらも生き延びる道を選ぶ。その姿には、これまでの「勢いだけの信」ではない、覚悟を持った将の成長が見えた。力だけでは突破できない戦局の中で、彼がどれだけ仲間を信じ、信頼されているかが伝わってくる。 羌瘣や楽華隊と連携して包囲を破る場面は圧巻だった。戦局の苦しさの中で、彼らが見せた一瞬の連携には鳥肌が立つ。だがその裏で、岳雷の死をはじめ、失われた命の重さも描かれている。勝利という言葉では片づけられない戦いだった。 戦いが終わった後に残るのは、勝利の歓声ではなく、静かな現実。包囲を突破したとはいえ、多くの犠牲を払った秦軍の姿には、戦の厳しさと国を背負う者の重さがにじむ。李牧との知略の差、桓騎の限界、そして信の成長――66巻はそのすべてが絡み合い、次の大きな転換点を予感させる内容だった。 読み終えたあとに残ったのは、達成感よりも緊張感。 「これからどうなるのか」より、「この先どう戦うのか」。そう思わせるほど、66巻は静かに熱い巻だった。

    9
    投稿日: 2025.11.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    与えられた仕事を全うする壁みたいな人間と 信のように状況に合った行動ができる人間と 両方必要だよね。 李牧にこれだけ戦い方がわからないと言われた後の 桓騎の➕の陣形気になる、、、!

    0
    投稿日: 2025.04.27
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    感想 李牧段々解説者になってきたな。 あらすじ 宜安に向けて、秦軍14万はは出発。そこに待ち受けていたのは趙軍31万だった。 信は不利な展開から右翼を捨て、左翼の楽華と合流する。飛信隊の岳雷がやられる。 飛信隊と楽華隊は青歌軍に突撃を止められるが、羌カイ軍が突破する。それを機に飛信隊と楽華隊は青歌軍を突破する。 李牧は桓騎が正攻法を知らないことが弱点だと語る。

    8
    投稿日: 2025.03.08
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    蓁軍による趙国北部侵攻。 趙国王都邯鄲を落とした際に逃げ道を塞ぐ為、宜安を攻める。 しかしそれは趙軍李牧の手のひらの上だった。 あえて桓騎軍・王翦軍・蓁国北部軍を全滅させずに趙国深くまで侵攻させる。 進軍した桓騎軍・飛信隊・楽華軍・壁軍・蓁北東部軍の退路を断ち、全滅させる構想。 蓁軍14万vs趙軍31万 飛信隊李信は圧倒的不利の中で(蓁軍の心が折れている)、火の起こし所を直感で見つける。 楽華軍が守る左翼と合流する事で趙軍包囲網から脱出する事に成功。 しかしそれでも桓騎軍は包囲されたまま。 李牧は桓騎の弱点は普通の攻防が出来ない所と読む。 が、桓騎は陣形を組み直し、趙軍の包囲を迎える体勢となる。

    4
    投稿日: 2024.10.24
  • 面白すぎた

    敵も味方も信に感心してるのが良い。何しでかすか分からない凄みにワクワクする。飛信隊と楽華の共闘で「楽華も一緒に脱出しねぇと意味が〜」と信が言ったときの陸仙の表情も好き。何回読んでも面白くてたまらない巻。

    0
    投稿日: 2024.05.21
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    2022/09/17 1 2023/01/17 2 2023/04/22 3 2023/07/20 4 2024/01/01 5

    0
    投稿日: 2024.01.01
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    詰んだ盤面から開戦となった 李牧の考えの外をいく 錐型の陣 まともな正攻法な戦いの勝利が一つも無いとも言えます

    0
    投稿日: 2023.12.16
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    錐形の次は風車陣形。どうやってその陣形で戦うんやろか。 どんどん信が強くなってきててわくわくするな。

    0
    投稿日: 2023.11.07
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    宜安攻めは、桓騎vs李牧なんだな。 李牧のような策士には桓騎や信のタイプは勝てる可能性感じるよね。 しかし蒙恬はわりとよくやられてるイメージ…。 貂もいつもピーピー騒いでて軍師…か?って頼りない。

    1
    投稿日: 2023.03.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    李牧に嵌められたので包囲網から脱出する巻。もはやそれだけです。 まさかこんなに兵数を隠し持ってたとは。この絶望はあの合従軍を思い出す感じ。 それにしても李牧が民に語りかけるシーンは合従軍のときの政にそっくりだ。秦軍ホントに悪もんだな……。 信と羌瘣が乱戦の中で休むシーンが笑える。

    0
    投稿日: 2023.02.17
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    李牧の策は兵の数を誤魔化すことでした! 信と楽華でこじ開けた。 かんきの弱点とか言うてたら新しい陣形を引き出した。

    0
    投稿日: 2022.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この巻は李牧が作った「狩場」に誘い込まれた飛信隊・楽華軍たちがいかに陣形から抜けて新たな作戦で趙軍に向かうかの話に終始していましたが、それだけでも緊迫する展開になっているのがさすが原先生です。 岳雷…涙 愛閃と蒙恬も心配。 後半で李牧がしたり顔で換気の弱点について語っていましたが、この人こういう「語り」を始めた後、大体は趙軍にとってロクな展開にならなかったような。ええかげん懲りろよ。

    1
    投稿日: 2022.11.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 過去最大規模の激突! 紀元前233年 秦趙宜安決戦 趙国王都・邯鄲を攻略すべく、趙北部・宜安からの進路を選択した秦国。しかし、戦線に復帰した李牧は圧倒的な兵力を宜安に集結させ、秦軍を待ち構えていた。かつてない規模で開戦される宿命の秦趙決戦。包囲された秦軍に勝機は!? ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

    4
    投稿日: 2022.10.29
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    戦争だから仕方ない面もあるけれど、桓騎の大虐殺が結構響いて、李牧を応援したくなっています。でも次回、桓騎の反撃がありそう…

    0
    投稿日: 2022.10.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    李牧の作戦にはまった秦に対して飛信隊と楽華隊の連携によってなんとか包囲から突破。今後の展開を楽しくされる巻であった

    0
    投稿日: 2022.10.16
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    圧倒的に不利な状況での趙国戦。 印象のない武将の戦死に、あまりページを割いてほしくはない。 推しの桓騎がこのまま終わるハズがないッ!

    0
    投稿日: 2022.10.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    敵国の士気の高さ、圧倒的な兵力の差にどうやって立ち向かうんだろうと、今回もワクワクドキドキする内容でした。羌かいが可愛い。

    0
    投稿日: 2022.09.25
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    大好きな蒙恬がたくさん見れそうだ!!!と、ワクワクしながら読み進めてみたら、あんまり活躍のシーンがない、残念。だが、愛閂が大活躍。好きな巻だな。

    1
    投稿日: 2022.09.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    李牧の罠に嵌ったことにやっと気付いた秦軍。 今回ばかりはヤバいんじゃ...桓騎将軍死んじゃう??って思ったけどやっぱり侮れない桓騎将軍でした! 信がすごい成長してて李牧に麃公と戦っているようとか言われちゃってもう胸熱!!! 岳雷のシーンは号泣した。。 我呂や仁淡との思い出でまたもや大号泣。。 愛閃の蒙恬LOVEもエモかったー♥ 信と羌瘣も息ピッタリ♥ キングダムは本当に面白い!!! あー早く続きが読みたい。

    0
    投稿日: 2022.09.19
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    ついに李牧の綿密に練られた罠の中へ誘い込まれてしまった信たち。もうねぇ、ハラハラですよ。でもやっぱり羌瘣がかっこよすぎる。圧倒的な兵力差の前に、果たして…次巻は桓騎、反撃なるのか?

    0
    投稿日: 2022.09.19
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    結末はWikipediaでも見れば書いてあるわけだけれども、そこまでどういった流れで進むのかというのは興味深い。 最後の桓齮の顔めっちゃいいね。

    0
    投稿日: 2022.09.17