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総合評価

24件)
4.4
12
6
3
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    渇かないで 潤う軍 戦いとして 奪うためではなく 勝つために 勝ってその先に繋がるために 略奪も 陵辱もしないで 戦う それをセリフとして 言わせるのがカッコ良いな

    0
    投稿日: 2025.04.20
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    感想 そういや今回は信は王騎の矛使ってなかったんだ。 慶舎がしょぼかったのか?信が強かったのか?意外と呆気なく。 あらすじ 慶舎は信に討たれる。紀彗と金毛は戦いを継続する。中央丘を取った方が勝ちという戦況で桓騎は丘からの全軍撤退を命じる。 桓騎は周辺集落や補給地を襲い始める。信は激怒して桓騎本陣に乗り込む。尾平が止めに入り、とばっちりを喰らう。 桓騎は、住民の虐殺を見せつけて、離眼城へと進軍する。

    8
    投稿日: 2025.03.06
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    趙軍vs蓁軍、黒羊丘編の続き。 信と慶舎の戦いは思ったより呆気なく終わりを見せるが、それを隠して戦を続ける趙軍。 桓騎は捕虜から紀彗の生い立ちを聞く。それをキッカケに離岸住民を襲い始め、、。 本当に犠牲を少なく敵国を制覇し平和をもたらすには、こういった手しかないのか? 次巻へ続く。

    6
    投稿日: 2024.06.21
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    キングダムの中で1番大好きな巻の一つ。 一番好きな飛信隊のことがより濃く描かれていて、 最高! 自分にとっても信はやっぱり一番尊敬する、かっこいい人だと、一番感じさせられる巻。 何度も読み返してしまう。

    1
    投稿日: 2023.05.30
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    ガキ二人で胸高鳴らせた 誰より強くて かっこいい 天下の大将軍に… 俺は本気で そういう将軍になりたいと思ってる そして飛信隊も そういう隊でありたいと思ってる こんな大将について行かない仲間はいないよ…

    0
    投稿日: 2022.08.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    信とかんきの考え方の違い、やりとりを含めた黒羊丘の戦い。かんきは子供など戦いに関係のない人も、戦争だからといって虐殺する。 信はその考えはおかしいと、秦軍の中で少し揉める? そんな中、 飛信隊率いる5,000人将とかんき軍が超軍との戦いに。 すぐに終わるとの前振りが楽しみ。

    0
    投稿日: 2022.06.29
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    完全勝利の結果に繋がっている 離眼の守り子 ただの陵辱と虐殺だ 狂気じみた正義振り翳してしでかしちまう馬鹿が 秦軍は内輪揉めで半日を費やしてしまった 骸の巨像 田舎の軍略大会

    0
    投稿日: 2022.03.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    子供の頃からブレない信は本当にかっこいいと思った。現実とか人の悪意、直面しても決して負けない、堂堂と青くさい夢を語れる、諦めないその強さ。若いから恥ずかしげもなく夢を言えるのか?大人になった今は大人にもなって夢の1つも語れないってどうよ。と思うようになっている。

    0
    投稿日: 2020.10.23
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    意外とあっさり慶舎がやられた。 それだけ信が強くなったということなのか。 桓騎のやることはやっぱりえげつない。 それに信がブチ切れるのももっともな話で。 ただこの時代にはそれが当たり前であったんやろな。 圧倒的、人格者のきすいがこの揺さぶりにどう対応するのか。

    0
    投稿日: 2020.02.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    信、見事慶舎を討ち取った!そして羌瘣も劉冬を討ち取ったけど・・・この2人のエピソードは涙を誘いそうでした。 間一髪、信が羌瘣を救出したシーンは女子的視点で見て、かなりキュンキュンくるシーンでした。 そしてその後の展開が悲惨。 あーもう一体どっちが悪役?って言いたくなるぐらい秦側のやってることが残虐。たぶん史実にもあったんだろうとは思いますが。民の遺体でアーチを作って敵側に心理的打撃を与えて士気を下げさせるなんて、正気の沙汰とは思えん。 尾平のちょっとした出来心が飛信隊内でも大変なことになりました。でも、尾平の「俺は普通の人間だ、普通の人間が必至こいて背伸びしてついて行くのがどんだけ大変か、あいつらはわかってない」の叫びには幾分共感できるかなと思いました。最終、飛信隊では「略奪・凌辱・虐殺はしない」で意思統一できたようでよかった。

    0
    投稿日: 2020.02.16
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    趙との黒羊丘の戦いはついに信が総大将慶舎に切り込む! そして…ついに丘を獲得できるとなるが、桓騎の決断は「撤退」。 一方、略奪と凌辱で土地を奪い尽くすやり方に信は反対を唱えるが…。 45巻へ続く!

    0
    投稿日: 2019.08.22
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    慶舎取ったー!!劉冬も! 逃げる力くらい残しとけよバカ ……面目ない きゃー!!この羌かい拾いあげる信好き! 桓騎カッコイイー!!鼻血も出るわ笑 私も心を潤わせ続けたい! どんなに言われても理想を追い求めたい!

    1
    投稿日: 2019.06.27
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    慶舎を討つという大金星よりも、 尾平と飛信隊が今回のメインと思われる。 作中の独白に現れる、尾平の人間臭さ、 今まで差し出したものの重さ故に、単純に思いとは言い切れず、情念と表現するのがしっくりくるような感情がよく描けていると思った。 あと、タク伍長が生きてたのがちょい驚き。

    0
    投稿日: 2019.06.01
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    再読。勝つためにはなんでもやるという桓騎の姿勢と真っ向から衝突する信。秦軍内での内輪揉めを通じて、飛信隊は一層結束力を高めた。そして黒羊丘を巡る戦いは最終日に突入する。 大将級の人々は年齢不詳感が強いなと思う。輪虎にしろ慶舎にしろ。 人間アーチは本当にびっくりした。原先生、今後桓騎に出番を与えるのはなるべくやめてください。といっても魏と戦った時からグロテスクなやり方をすることは知っていたけれど。 弱みを見せたものが負けるというのは、真っ向勝負にしろ桓騎のようなやり方にせよ変わらない。ならば是とされるのはどちら?次巻も楽しみ。

    1
    投稿日: 2019.03.15
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    黒羊丘の戦いは佳境! 桓騎の拷問。 いくら味方でも目を覆いたくなる。 上に立つべきビジョンを語る信。 やっぱり飛信隊は最高だ!

    0
    投稿日: 2019.02.21
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    久しぶりのエグ残虐シーンで締めくくり。そのせいか、この巻ではそこが特に印象に残ってしまいました。人で作った門?みたいなやつ。えげつないことしますね、カンキ将軍。こういうイメージが繋がり合って、今の状況からはとても想像がつかない、「秦の始皇帝」像が出来上がっていくんでしょうか。

    0
    投稿日: 2017.02.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    追いかけているマンガなので購入。 黒羊丘の戦い。 信、慶舎を討ち取る。 尾平、飛信隊に戻る。 ついつい涙が滲んでしまう。 「飛信隊」っていい名前だなぁ。 隊長と隊員たちが信頼関係にあって、心が潤っているんだね。 ただ理想を求められても付いていきたくないことがあるけれど、信には付いていきたいと思わせる力がある。 羌かいを馬上から助ける信がかっこよかった。 待ちの慶舎が討たれたのは、受動より能動がよいということかな。 新年一冊目、残虐なところもあったけれど大丈夫、おもしろい。

    0
    投稿日: 2017.01.01
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    傷だらけの飛信隊、空前絶後の武功へ!黒羊に干戈交える音が鳴り響く中、飛信隊が大武功へ挑む!!その一撃は届くか!?そして、趙軍の隠れた名将・紀彗の信念が戦を思わぬ方向へと導く!!沈黙を破った桓騎の奇策が秦趙両軍に巨大な影を落とす…!?黒羊戦は佳境へ!!(Amazon紹介より)

    0
    投稿日: 2016.11.25
  • もし入隊するならカンキ軍と飛信隊どっち?

    前巻の続き、シンとケイシャとの戦いはもちろん見物です。 ハラハラドキドキでどうなるんだ、この後の展開は!と思いっぱなしです。 そしてこの巻では、もう1つ見所があります。 それは、カンキとシンの将軍としての違いです。 もちろん、体格、戦略、力、魅力、いろいろな違いがあります。 でも、1番の大きな違いは、カンキとシンが将軍として見ている「中華統一」です。 中華統一という同じ結果に向けて歩んでいくけども、そこまで歩む道のりは違う。 お互いが部下をリーダーとしてどう扱うかも見えてきます。 正直、将軍としてどちらがふさわしいのか解りません。 でも、私ならどちらについて行きたいかそれだけは解りました。 表紙のイラストは、本を読み終わった後に もう1度見ると印象がまた変わって見えてきます。 次巻も楽しみです!!

    6
    投稿日: 2016.11.20
  • 読後感想文 キングダム 44

     44巻冒頭 飛信隊 隊長 信 すばらしい結果をだしたのですが、そこからまだまだ物語が大きく揺れ動きます。キョウカイの激情、ビヘイのオレは普通の人、そして飛信隊というもの。読み手の感情がふるえます。(ふるえるを漢字にすると意味が固まってしまう。気持ちも体も震えてくることを伝えたい。それに見合う漢字が思いつかない。ただのバカだからか?)  そして、44巻も主役はやっぱりカンキ将軍。いつ情報を得て、いつから準備にかかっていたのか。5日目の朝を迎えるまでの4日間が全部時間稼ぎ、あの川渡りも、丘裾の挟撃も、ケイシャの突撃からの死闘、それからのゼノウによる王手、さては敵将ケイシャ  討ち取りまでも。全部がこの戦に有っても無かってもいい事に・・・。  「戦は大将軍がするもの」かつてヒョウコウ将軍の戦でオウキが信に伝えたこと。今まさに動かしている。敵将ケイシャがいない今この戦はカンキ将軍の好きなように動かされることに。44巻では結果はでませんが、敵将キスイに責任重大な選択をせまることに。  話が面白すぎる。外で戦い、内輪でもめる。まったくあきません。45巻早く出してくださいまってますよっと。 最後に、以前 NHKで「キングダム」を放映していましたが、この巻は絶対に無理やね。砂鬼一族がエグすぎる。ハリウッドで映画化してもモザイク入りそう。 カンキ将軍の最後の一手、ケイシャ将軍が生きていたらどう行動していたのでしょうか。 ・・・さてアメリカでは不動産王 トランプ氏 が次期アメリカ大統領となりましたね、秦国で 商人 呂不韋 が国王となっていればどのような国政をしていたのでしょうか。また、選挙戦では、破天荒な発言を繰り返し、「強いアメリカ(白人)を取り戻す。」と発言を繰り返したトランプ氏、実際にどのようにアメリカを導くのでしょうか。アメリカが実質 主導権を持っていたTPPは本当に脱退するのでしょうか。在日米軍はどうなるのでしょうか。東西ドイツの壁が無くなった現代に本当にメキシコとの国境に壁を造るのでしょうか。娘婿の「ジャレッド・クシュナー」(Jared Corey Kushner)はものすごく賢い35歳 ユダヤ人 です。これからアメリカ合衆国の舵を取るのはいったい誰なのでしょうか。ドナルド トランプ、ジャレッド・クシュナー、それとも表に出てこないユダヤ人の誰か アメリカ合衆国はユダヤ人の手に落ちすべてをビジネスライクに裁いていくのでしょうか。そうなるとTPPを取りやめて2国間貿易協定を日米でやるとそうとう不利な貿易協定になるでしょう。  私は安部内閣総理大臣は他に変われる人はいないと思いますが一つ矛盾が有ります。TPPはする、国内労働者賃金は引き上げさせる。これは非常に矛盾した政策です。TPPで関税撤廃は賃金のグローバル化を意味します。日本の企業が海外に工場を作るのは人件費が安いからです。国内工場で生産しても対抗できるぐらい関税を高くすると国内に工場を置きます。そうすると労働者の価値が上がるので賃金も上がり易くなります。TPPは大手企業の経営者が望んでいるだけです。日本の小さい農家がやっていけない国になると地方都市は本当に無くなっていくでしょうね。日本の政治家の提案している政策で未来が明るいとは到底思えません。カジノは政策ではありません。政治家がカジノ(ノウハウを持っているアメリカの企業に任すことのなるそうで)に頼るのは自分は他に景気回復の政策を持っていませんと、無能ですと発表しているようなものです。全く愚かです。    日本とアメリカは深く繋がっています。温故知新、過去を学び多くの人民の未来を良いものにしてもらいたいものです。

    5
    投稿日: 2016.11.18
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    信や羌瘣たちの戦いに燃え、信のいつの間にか強くなった姿に武者震いし、尾平の思いに涙し、慶舎の心にも思いを馳せ… たった1巻の間に様々な感情が揺さぶられた。 けどでも、読後の印象はとにかく桓騎に持っていかれてしまった… 味方でありながら悪の権化、その切れ者具合には惹かれるものがあることは否めないけれど、それはいくらなんでも駄目ですよ桓騎兄さん…。 どこが味方でどこを応援したいか頭が混乱しだしたけれど、とにかく飛信隊は変わらずいてくれる。 信が言っていることは確かにきれいごとで、けれど信も飛信隊も、そのきれいごとを命がけで貫く覚悟を持っているから、彼らを信じてついていきたくなる。 次の巻、どうかこれ以上悪い事態になりませんように…って悪い事態を起こしているのが主人公側の軍なのだからやっぱり混乱してしまうけれど。

    0
    投稿日: 2016.11.17
  • 信の目指す大将軍、飛信隊への想い。それは漂と語り憧れたヒーローそのもの!

    43巻までの黒羊戦は丘をいかにして早く占拠するかの頭脳戦でした。 しかし、この巻は桓騎軍と飛信隊の軍のあり方・根底にあるものが対比されて描かれています。 それも、ただ対比するのではなく 桓騎の残虐性(民間人の虐殺・凌辱、砂鬼一家による人身モニュメント)や 信じていた仲間に裏切られた信の心痛の表情を出すことで、 信の飛信隊へのメッセージがより強く心に残りました。 僕はこの黒羊戦を通してどうしても離眼兵に感情移入してしまい、 秦には勝ってほしいが桓騎軍には負けてもらいたい矛盾した気持ちが今もあります。 改めて主人公サイドが正しいとは限らないことを痛感させられます。 そして、これが戦争なんですよね。 いつの時代も綺麗ごとは王宮で語られ、現場では非人道的なことが起きている。 黒羊戦は終わりに近づいていますが、 離眼城に向かった桓騎軍を誰が止めるのか?それに対して飛信隊はどうするのか? 何が起こるかわからない展開に次巻への期待がさらに高まってます! あと、信が振るっていた矛が慶舎との戦いで折れてしまったけど、 次の戦いでは王騎の矛を使うのかな!?(そうなると、次の論功行賞でとうとう将軍に!) 最後のおまけコーナーに慶舎が李牧にスカウトされる話があります。 子供の頃の慶舎は今以上にぶっきらぼう・・・、だけどかわいい!

    10
    投稿日: 2016.11.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    桓騎といっしょに戦争するってなるとひと悶着あるだろうなあと思ったらありました。まあ当然ですね。 あれはやりすぎですが、戦争できれいごと言ってらんないだろ何熱くなってんだよ信とつめたくあしらっちゃう自分がいる一方で、それでも自分の道を貫きたいがために隊員に迷惑をかけることを謝る信がエライなとも思う。こういう人が上にたつといいんでしょうね。 ただ桓騎のあの虐殺はひどいけど、それでもどっしり構えてる&すごい智謀の持ち主なのはもう見ててすかっとするんですね。すがすがしいほど悪い奴だからかもしれない……。 それにしても総大将慶舎が亡くなったというのに、彼ぬきで戦いは続いています。桓騎なんて「慶舎なんてどうでもいい」とか言ってるし……虐殺された民間人の次にかわいそうな人です。

    0
    投稿日: 2016.11.13
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    尾平に泣くけども…。 飛信隊でありたい、いると言う心に 泣くけども…かんき怖いよ( ´•̥ω•̥` )

    0
    投稿日: 2016.10.24