
総合評価
(16件)| 5 | ||
| 3 | ||
| 4 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ子供の頃に読んで、とても好きだった物語。 大人になってから読んでもやっぱり心躍る物語です。 好奇心旺盛で、素直で優しいピコタンの、とっても不思議な冒険奇譚。 ワクワクハラハラしながら読めるエンターテインメント小説だと思います。
0投稿日: 2020.05.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
好奇心いっぱいの元気な女の子・ピコタンと、もう一度だけママに会いたいと願う幽霊の女の子のお話。 先に劇団四季のミュージカル版に触れてから(と言うか死ぬほど感動してから)原作を読んだパターン。今回、十数年ぶりに再読しました。 原作には霊界空港もエンジェルもデビルもメソも、更には夢の配達人のおじさんすらも登場しないんですが、その分テーマが明快で、この潔さがすごく好きです。 「ピコタンのいちばんうれしかったことといったら――人を信じて、それに相手がこたえてくれたことだろう」(本文より) そうなんですよね~、後先考えずに幽霊との一日交替を買って出るピコタンを嘲笑するのは、他人を信じられない、つまり裏切ったり裏切られたりした事のある大人なんですよね~。だからまだ9歳のピコタンにしたり顔で「そんなに簡単に他人を信用するなんてバカだな」って言うんだけど、本当は、簡単に他人を信用できる(=信用に足る相手に出会える)ことの素晴らしさなんて誰でも分かっているというか、むしろ大人だからこそその尊さを思い知っているんだよな~。 相手の境遇に心から同情し、且つ自分に置き換えて考える想像力と思いやりを持った少女。そんな彼女からの信頼に全力でこたえた、芯の強いもうひとりの少女。 2人のたった1日だけの邂逅に、「人生意気に感ず」ってほんとこういう事だよね、と感じ入りました。
1投稿日: 2016.04.08
powered by ブクログ何年か前の子供の学芸会でこれを見て劇団四季の本物を見て、やっと原作を読み終わりました。お芝居の方のわちゃわちゃした感じも大好きだけど、原作の方はシンプルで味わい深いです。
0投稿日: 2014.12.31
powered by ブクログ大好きな劇団四季のミュージカルの原作本。 推理系のイメージが強い赤川次郎の作品っぽくない。 ミュージカルよく見てたから、その上で読むと何か物足りないかな。 逆だと、ミュージカルに感動出来ると思う。
0投稿日: 2013.06.05
powered by ブクログ短いけれど、なかなか良いお話ですね。タイトルは知っていたけれど読んだことはなかった。これは小学校高学年が学芸会の劇の題材にすることが多いらしい。いま、小学校で赤川次郎は良く読まれています。
0投稿日: 2012.10.29
powered by ブクログ★あらすじ★ ある日、遊園地のお化け屋敷に迷い込んだピコタンは、同い年ぐらいの女の子の幽霊に自分と入れかわってくれと頼まれて、あの世へ――。この世とあの世、生と死の世界の垣根を跳びこえて、両方を見渡したとき、ピコタンが初めて知った愛、友情。ピコタンは、この世にまた戻ることができるのかな。
0投稿日: 2012.10.06
powered by ブクログ赤川次郎を好きになったきっかけの本。 北見隆の絵が素晴らしいし、引き込まれる。赤川次郎のドリーミーな世界は計り知れないと小学生ながら思った。
0投稿日: 2012.07.04
powered by ブクログ個性的な女の子、ピコタンはいつも冒険したいとの夢を持つ快活な子。全く正反対の世界から一点を見つめると,普段は当たり前だったことが違って見えてくる。家族、友情、愛する、愛されるってことがこんなに素敵な事なんだってことを経験するのです。 闇の中の小さな光に安心するように、極寒のなかの小さな灯火がこの上なく温かい様に、別の方向から物事を見つめてはじめて気づくことがあるのですね。私もこんな物事の捉え方をしていきたい。
0投稿日: 2011.12.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
幽霊と約束する。 母に合って来たいので,交代して欲しいといわれ。 素直に信じて交代するが, 相手の母は手放そうとしない。 結末は詩的に。赤川次郎の家族愛を題材にした絵本。 北見隆の不思議絵がよく似合う。
0投稿日: 2011.09.23
powered by ブクログ赤松次郎さんの作品の中で、はじめて読んだ作品がこれでした。 ピコタンは少し変わった女の子。だけど、とても純粋で優しい心の持ち主。 最後にはぐっとくるものがありました。 いつか子供ができたら、読み聞かせてあげたい作品だなと思いました。
0投稿日: 2011.04.04
powered by ブクログあの世にいる女の子と、この世にいる主人公が少しの間だけ環境を交換するという話。これを読んだのは劇団四季のミュージカルを見て、すぐに原作を買ってもらった小学生の頃だ。 昔の話をいろいろしていたら思い出した作品なのだが、やはりこの作品に受けた影響は大きい気がする。 命と命じゃないものに線引きし始めたきっかけになったと思う。
0投稿日: 2009.10.29
powered by ブクログ本棚に眠っていたところを発見!! いやー懐かしい。 そんなに長くないお話で、挿絵もたくさんあって文庫本なのに絵本みたいな本です。 北見隆さんの絵ってなんか好きだなぁ。現実のような、そうでないような味わいがあって。 北見さんは恩田陸の三月シリーズの絵を書いている方です。 文章も簡単で、普通の女の子(といっても9歳とかそこらの子)のちょっとした冒険のお話です。 劇団四季でミュージカル化もされてました。 私はなんだか好きです。
0投稿日: 2009.02.27
powered by ブクログミュージカルの舞台としても数多く公演されている作品です。私自身も、中学1年生の時にこの作品の演劇に出演し、それがきっかけで原作に興味を持ちました。好奇心旺盛なピコタンがある女の子と1日だけ入れ替わり、霊界を冒険する物語です。最後まで相手を信じる気持ちの大切さを改めて感じることが出来ます。そして、もし自分が死んでしまったら、悲しむ人が沢山居るのだということも再認識させられました。挿絵が多く、文章も易しいので小学生でも楽しく読み進められると思います。
0投稿日: 2008.10.09
powered by ブクログ赤川次郎氏による珠玉のファンタジー。 子供から大人まで楽しめる事間違いなし。 舞台にもなっている作品ですが、原作も良いですよ。 心が温まる一冊です。
0投稿日: 2007.02.08
powered by ブクログ冒険に憧れる女の子と 幽霊としても母に伝えたい 女の子同士の人間の絆物語。 とっても相手を思いやる気持ちに再度気づかせてくれた1品です。
0投稿日: 2006.04.29
powered by ブクログミュージカルの原作本、原作なのに深さが足りない。これびっくりするわ。大概、原作の方がいいとか、映画より小説だなとか思ったりするもんだと思ったが、今回は全く逆の気持ちになった。ここまで脚色できるのかと劇団四季には敬服せざるを得ない。ミュージカルではこの話をどっぷり四季色に染めたというところだろうか。このギャップを確かめる上では読んでみるべし。
0投稿日: 2005.05.05
