
総合評価
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powered by ブクログ感想 3巻目にして漸く母親登場! 母親の言動から今後の学園祭にも一波乱ありそう。。 あらすじ 泉水子も学園生活に慣れてきた。生徒会の活動も真響と深行と行っている。 学園祭のことを決めるために、真響の実家がある戸隠山に合宿に行くことになった。時を同じくして日本史研究会も戸隠で合宿を行うことになる。 戸隠では、真夏が大切にしていた馬が亡くなり、真澄の影響が増していたこともあり、真夏がこの世からいなくなればよいと考え、姿を消す。 泉水子は別の層に真夏が隠れていると思い、姫神の力を使って取り戻そうとするも上手く行かない。真夏は取り戻せたものの、戸隠の九頭竜神が出てきて収集できず、ピンチのところに母親の紫子が助けにきてくれたのだった。
11投稿日: 2024.10.04
powered by ブクログ合宿! 泉水子ちゃんたち生徒会は真響さんの実家に遊びに行くと、いろいろと事件が起こって… 泉水子ちゃんが自分のありかたを見つめ直すきっかけになる話 ちょっと話が動きそう 学園祭が楽しみでもあり何が起こるか不安でもある
0投稿日: 2024.07.16
powered by ブクログよくわからないまま、やはり進んでいくところは変わらない。 でもその「わからないところ」が気になって、読むのをやめるではなく続きを読みたくなる。 玉倉山から出たことのなかった泉水子が東京の学校に行き、そして今度は戸隠へ。 世界が広がると同時に、わからないことが増えていく。とうとう母親である紫子も登場したけど、煙をまくような感じで終わった。
0投稿日: 2024.04.13
powered by ブクログ夏休み。合宿。この言葉だけでワクワクしてしまう。 でも、そこは泉水子たち。何も起こらないわけがない。 戸隠とは不思議な場所だなと思ったし、宗田兄弟に関して色々分かったのは大きかったです。 ここぞと言うときには紫子さんが出てくるものですね。
3投稿日: 2023.10.15
powered by ブクログふおお…真澄くんが…真澄くんが。なんかほんとに3巻まで読んでも「これなに!?!?」って分からないままなんだけど続きが気になるの不思議すぎる、、、はやく色々なことが知りたいよ
0投稿日: 2023.07.05
powered by ブクログ引っ込み思案な泉水子が、学園の、それも生徒会に関わって、どんどん世界を広げていく。それでもまだまだ狭い世界だけど。 真響が学園で覇権を握ろうと躍起だが、そこのところが読んでいてまだよくわからない。 神霊の真澄も良いものなのか仇なすものなのか。 母の紫子にしても、まだ謎が多い。
0投稿日: 2023.06.29
powered by ブクログまゆらの故郷である戸隠に行く話。 少しずつ周りを怖がらず、自分の意思で動けるようになってきている泉水子。 深行との仲もなんだかんだ良くなってきて、お父さん邪魔しないで〜と思いながら読んでいます。 サクサク読めて本当に面白い!
0投稿日: 2023.05.07
powered by ブクログ執行部合宿編。 なんかまだよくわかんないなー。 意味ありげな台詞が散りばめられてたけど、完結する頃まで覚えていられる気がしない。
0投稿日: 2021.05.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
RDG3 夏休みは、真響の実家のある戸隠で合宿をすることに。若山の母かわりの佐和は良いこととは思わなかったのだが、ま、行くことに。 真響の家族に会う泉水子と深行。 戸隠では真澄は絶大な能力を持つ。真夏がとりこまれそうになる。姫神を呼ぼうと髪をほどくが来ない。そのかわり、泉水子が結界にとばされてしまった。 岩戸の前で舞う泉水子。とらわれた真夏は出てきたが、封印されていた岩戸が開いてしまう。 結局、紫子に助けられたが。 夏休み後半は、和歌山。いなくなったと思っていた和宮くんは、カラスに変わったらしい。
0投稿日: 2021.02.11
powered by ブクログ少しずつだけど関係を築いているふたり。お互いの存在の大きさにまだ気が付いてはいなさそうだが、そんな人がいることがうらやましく思えるくらいいいパートナーだと思う。謎めいた部分はまだまだ多いが少しずつ明らかになってもきてもいる。どんどんおもしろくなる。さて、どこに向かってどう終わるのか。
0投稿日: 2020.12.13
powered by ブクログ結構内容が複雑だったけど面白かった。早く続きが読みたい。宗田兄弟の抱えている事情は、特殊で難しいことだと思った。
0投稿日: 2020.07.12
powered by ブクログ最新刊を読んだけどいかんせん本編読んだのが5年以上前だったため再読中。 この和泉子と深行の仲の進展具合が亀並みに遅いのを思い出し、微笑ましさに悶えています。かわいい。 高柳に誘われていたのを和泉子が黙ってたのが気に食わなかったのは、高柳の顔が和泉子の好みだと思っていたからだったんだね、深行くん。焼きもちだね!!
0投稿日: 2019.07.15
powered by ブクログ真響と真夏、真澄の三つ子の話を中心にした巻です。 全巻は頼もしい味方だった真澄が、底の知れない感じの存在になっていて印象的でした。 この三つ子の関係性は、2卷に比べて依存性が高いようにも感じてしまったのですが、大人たちの真澄への反応を見ていると、それも仕方ないのかな、という絶妙なさじ加減でした。 真澄の正体は…。 匂わせるセリフがあるので、いろいろと考えてしまいました。 のちのちに続くための伏線が多数敷かれた感じです。 世界遺産の話だとか、和宮と高柳が似ている話だとか、姫神のことや、文化祭のこと。
0投稿日: 2019.05.27
powered by ブクログ宗田姉弟の故郷である戸隠に行き、異世界に迷い込んだり天鈿女や九頭龍が登場したりと、いよいよそれらしさが増してきた。 単に子供が読んでも面白いと思いますが、記紀や陰陽道、修験道に関する知識などが少しあった方が遥かに楽しめると思います。
0投稿日: 2018.11.02
powered by ブクログ"RDG"シリーズ第3巻。 泉水子が生徒会執行部合宿で戸隠に行った時のお話 校内の覇権争い 宗田きょうだいの謎。心霊とかかわるということ。 最初は電車すらまともに乗れなかった泉水子。 だいぶ前向きに頑張れるようになってきたなぁ まだまだ、自分に無自覚すぎて不安定だけど
0投稿日: 2018.05.10
powered by ブクログ面白かった~ 宗田兄弟について こんな秘密があったのかぁ~ っていうのと 和泉子の成長の驚き う~ん日本のファンタジー って感じで良かった。
0投稿日: 2017.11.30
powered by ブクログ夏休みは初めて故郷とは違う場所で 過ごすことになった和泉子。 そこ戸隠では、宗田兄弟の関わる 信仰に息づく人々との出会いがあったが、他に・・・。 真澄の秘密が明かされるのだけど、 姫神様強しっ! 初登場の紫子さんも強し! 他にも・・・女性陣の強さを実感!! 和泉子もだんだんと強くなってきますなぁ。
0投稿日: 2017.10.20
powered by ブクログ3巻も面白かったです。泉水子がだんだんと成長していっているところが伺えて良いです。ゆっくりゆっくりですが、自分の言葉や思いを口に出して伝えているのにほっとします。真澄の正体にはびっくりしました。深行も術使えるんだ、でもラスト辺りの会話はちょっと笑いました。戸隠、行ってみたいなぁ。学園の秘密はこれから明らかになるのかな。続きも楽しみです。
0投稿日: 2017.10.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
泉水子が所属する生徒会執行部で学園祭の企画の打ち合わせのため、宗田姉弟のふるさと戸隠で合宿を行う。そこで色々な事が起こるのが話の流れ。鳳城学園が何故、不思議な能力を持つ生徒を集めるのかという理由、宗田姉弟の秘密など、これまでにはっきりとしなかった部分が判明する巻。次巻で深行の能力や泉水子の母親紫子のことも少しは解るのかな。まだちょっと読みづらいまま文章を読んでいるので、面白さを理解していないという点が正直な感想。アニメ化されていたから映像を先に見てみようかなと思う。感想はこんなところです。
0投稿日: 2016.11.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
3つ子の実家、戸隠へ。 立地や歴史が気になる。。 熊野古道とか有名だけれど、長野や東北方面の昔からある場所にも行ってみたい。 3つ子の真澄の存在理由が明らかに。 結構驚くべき事だと思うのだが、さらりと受け入れる主人公や周りに、そういった環境にいるのだなぁ、と改めて。 大人があまり介入していないように思えたが、そう思わせているだけなのか。。
0投稿日: 2016.08.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
もどかしさはまだまだあるけど、でも距離は確実に近づいてるかな!若干嫉妬的な表現もあったしw 巻が進むにつれて泉水子の成長を感じれる。まず口数がかなり増えてる。自分の意見が確実に言えるようになってる。これで丁度半分終わったし、どんな展開になっていくか楽しみ。
0投稿日: 2016.05.24
powered by ブクログなんやかんやで生徒会執行部に籍を置いた感じになっている泉水子。 これまでも散々な目に遭ったのに相も変わらず油断しまくりの緊張感の足りなさに若干イラッとするw 色々変わらなきゃと思ってはいるんだろうし、実際少しずつ変化は起きているんだろうけど。 なのでその場の勢いで例のファンクラブにも入会してしまう。 伝えるべき事どそうでない事の判断がちゃんとできず、目の前の事だけに目が行ってしまいあげく周りを巻き込む騒動を引き起こす困った子だなw そんなこんなで、学園祭の準備にかなり時間が掛かる事がわかり夏休みも事前準備であれやこれやしなきゃならないってので、なし崩し的に生徒会執行部一同は宗田兄弟の里帰りに便乗する形で戸隠で夏合宿。 当然普通に学生らしく合宿体験を満喫って事にはなりません。 前回ぼろくそに敗北したはずの高柳が見せたあの自信の裏付けはどこから来るものなんだろうか・・・ 学園内の力関係や派閥争いもさらに激化の様相。 ますます目が離せない!
0投稿日: 2016.03.21
powered by ブクログ真澄の存在にそんな裏というかしくみがあったとは。そして深行の力の全貌は明らかにならないしじれったいとおもいつつも和泉子の成長と共に楽しんで読んでいる。
0投稿日: 2015.10.19
powered by ブクログ「夏休みの過ごしかた」とサブタイトルにあるように、夏休みの合宿で終わってしまいましたねぇ…。劇的な変化はないけれど泉水子が少しずつ外向きになってきて、それが良いことなのか、今後どんなことになっていくのか楽しみです。そして深行はどんな役割になるのかしら。まだまだ分からないことが多いので、もやもやします。
0投稿日: 2015.06.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
泉水子ちゃん戸隠に合宿に行く編。 おともだちの真響・真夏・真澄きょうだいにフォーカスがあたっているこの巻。 高柳をたやすく取り込んだ真澄の正体は「神霊」の一部であり、その一部は愛馬をなくして心を弱めた真夏をも取り込もうとする。 泉水子が自分にできることを考えて、初めて積極的に姫神の力を使おうとするのがこの巻。 相楽くんが、じわじわ泉水子への好感度を上げてきていてすごくかわいらしい。 相変わらず姫神の正体はわからないままなんだけれど、和宮→真澄ときちんとステップをふんでわかりやすく概念を説明してきてるから、物語が進んでいけばわかるんだろうなあ、という安心感のもとで読める。 早く続きを!というタイプの物語ではないんだけど、 読めば絶対におもしろいし、穏やかににこにこ読めるような、そういうシリーズですよね。RDG。
0投稿日: 2015.05.28
powered by ブクログシリーズ3作目。 自他共に不安視された泉水子の学園生活でしたが、 なんとか前期試験をクリアして夏休みまでたどり着きました。 その夏休みが終わると大掛かりな学園祭があるらしく、 夏休み中に合宿して内容を協議することに。 泉水子はまだ対人関係に苦労していますが、 中学時代はクラスメイトにさえ顔色を窺うような態度だったのが、 同室の真響の影響か、冷静に自己分析できるようになり、 少しづつ前向きな言動が増えてきました。 基本的に話は泉水子の視線を通して展開するので、 場面場面での心の動きや成長過程が丹念に描写されていて、 「がんばれっ!」と応援したくなる感じです。 ただ、対人スキルを初心者のように一から学ばんとする勢いなので、 そのあまりにも極端な感じに何か裏があるのかと勘繰りたくなりました。 姫神の器としてあまり自我を強く持たないように育てられたとか。 考え過ぎ? 姫神については相変わらず謎のままです。 でも真夏を助けたい一心から泉水子の力の片鱗が表れました。 高柳一条の言動からは学園祭に何かありそうだし、 今まで恋愛要素無しだったのが、 チラッと深行の言葉にそれらしきものが見えたり見えなかったり。 続きが気になります。
0投稿日: 2015.01.15
powered by ブクログ3巻目は、主に戸隠が舞台でした。 今回の話は、真響と真夏と真澄の3人の秘密が明らかになりました。 読んでいて、内容がイマイチつかめないところもあったのですが、何回も読み直してみると理解できました。 また、泉水子のお母さんの存在と姫神の関係性もわかりました。 これから、泉水子と深行の周りでどのようなことが起きるのかが楽しみです。 この話は、話の展開がおもしろくてすぐに読んでしまいます。 私的には、和宮がたびたび出てくるのでそこが気になります!
0投稿日: 2014.10.30
powered by ブクログ随分前に2巻まで読んでいたので、3巻から改めて読み始めました。長野の戸隠神社周辺を舞台に、夏休みに入った生徒会合宿と三つ子ちゃんの不思議な絆の物語。古代ロマン的であり、しっかり和風ファンタジーでキャラも立っていて、やっぱりお話の進め方が面白かったです。ぼちぼち最終巻までのんびり読み進めたいと思いました。
0投稿日: 2014.09.11
powered by ブクログ2巻をだいぶ前に読んだせいで内容がうろ覚え&世界観についていけない… 1,2巻よりは和泉子に主体性がでてきて好感がもてるのだけれどその代り真響が鼻につく 小笠原弓道と小笠原礼法は元は一緒なのか。
0投稿日: 2014.08.21
powered by ブクログ学園祭の企画準備で、夏休みに泉水子たち生徒会執行部は、真響の地元・長野県戸隠で合宿をすることになる。そこで、宗田三姉弟の謎に迫る大事件が…
0投稿日: 2014.06.04
powered by ブクログ宗田姉弟の地元、戸隠にて合宿。 部活ならともかく、生徒会で合宿ってあるのか!? という疑問はさておきw 真澄の力が圧倒的である事は以前、高柳と対峙した時に既に判っていたが、まさかアレが一部分で、本体が九頭龍大神だったとは思いもしなかった! そして、紫子が姫神として現れたり、深行と和宮が何やら繋がっていそうな雰囲気だりと、別の見所も色々あったりで、なかなか楽しい一冊だったと思う^^
0投稿日: 2014.04.30
powered by ブクログ今回は真響と真夏の故郷である戸隠での夏のひとときが描かれた巻。 真響と真夏、真澄の関係性が浮き彫りになったが、真響も真夏も奥歯に物が挟まったような物言いなので、ズバリ三人の関係性について良く分からないような。。(私の読解力がないのか?) ラストには謎とされていた泉水子の母親、紫子も登場した。 私的には学園を舞台にしてる話の方が好きなので、次巻が楽しみ。
0投稿日: 2014.04.20
powered by ブクログ大切な友だちのために力を尽くそうとする泉水子とそれに振り回される深行。 不器用にまっすぐにしか人と付き合うことのできない泉水子が深行には眩しいんだろうな。
0投稿日: 2014.03.30
powered by ブクログ2014.2.8読了 RDG3作目、宗田三つ子の謎に迫るお話。 すぐに4作目に入ったため記憶が……(´Д` )。紫子さんが来なかったらやばかった場面はもうちょい緊迫感が欲しかったかな、姫神が出てくるのはいつも突然だから毎回びっくりするけれども、第一作目の黒いものから逃げようとする場面ぐらいの緊張感が欲しかった。姫神とか和宮とか九頭龍大神とか真澄とか、神様レベルで強いのでるけれど、しんこうくんにはがんばってもらいたいですね。
0投稿日: 2014.02.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
真響、真夏と真澄の関係や、生徒会の立場が明らかになっていく感じ。 前回、泉水子と真響との仲良し関係を続けられるのかなぁ…?と思って、予想通り(?)今回ちょっぴり危ういところもあったけど、まぁ何とかなってるのかな。 泉水子の深行の気にし具合が、可愛いです。 ナンパの時とか、和宮と高柳が似てると話す場面とか、今回は深行が泉水子を気にしてるっぽい場面もいくつかあって、ニヤニヤしてしまいます。 この2人、幸せになれると良いな。
1投稿日: 2014.02.06
powered by ブクログ●あらすじ RDGシリーズ第3作。 今回は真響さんの実家で生徒会執行部が夏合宿。 3姉弟の秘密が見所。 ●感想 真響さんが健気で可愛い。 思ったより複雑な姉弟。
0投稿日: 2014.01.14
powered by ブクログ泉水子が、自分の意見を言い、行動を起こし、どんどん強くなっている。 この先深行との関係は? 話はどう進むの? ?ばかりです
0投稿日: 2014.01.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
生徒会執行部合宿に真響の地元戸隠に行くお話。 宗田きょうだいがメインな感じ。 深行くんは本領発揮なのかな?最後の方「高柳に似てる」発言はもぅヤキモチにしかみえない! でも深行側の心情がほとんど明かされないのは狙ってのことなんだなぁ・・・。
0投稿日: 2013.12.03
powered by ブクログ帯文(裏表紙):"三つ子の一人である真澄によって真夏は次元の向こうに取り込まれ、大きな災厄が……!" 目次:第1章 休暇前、第2章 訪問、第3章 重層、第4章 真澄
0投稿日: 2013.11.25
powered by ブクログささっと読了。相変わらず最終的な線は見えず、伏線ばかりが増えているような・・・。これが最終的にまとまるのか?4巻も続けて読んでます。
0投稿日: 2013.10.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
安定して面白いがつなぎの巻と言った感じ。 真響が全面的に信頼できるかどうか不安だったけど、真夏を助けた事によって泉水子の立場はちょっと安定したんじゃないかなと思う。でも深行が真響の前で「姫神」って言っちゃった気もするし、次回もう一波瀾あるかな。 泉水子がちょっとずつちょっとずつ成長していて凄く微笑ましい。深行との関係も少しずつ変化してきていて続きが楽しみ。主人公ペアを全力で応援したくなる本。
0投稿日: 2013.10.12
powered by ブクログ夏休みに真響の実家、戸隠に行くことになった泉水子。 真響の思惑が少しずつ明らかになったり、真澄の正体に少し近づいたり、ようやく母親と対面がかなったりといろいろな動き出した感じの巻。 とはいえやっぱり全体がはっきり見えているわけではないので、なんとなく手探りで読み進む感じではある。ちょっと歯がゆい。 アニメを観てから読んでいるので、どうしても頭の中ではアニメが再生されてしまう。先入観なしで読んだらどう感じるか知りたい気もしていたのでちょっと残念ではある。
0投稿日: 2013.09.07
powered by ブクログこれまでで一番ファンタジーらしく、ドキドキハラハラな展開。 謎が謎を呼ぶといった感じで、まだ分からないところがたくさんある。 それにしても泉水子は強くなったなぁ。 こんなに巻き込まれて、たくさん考えて迷って、でもくよくよしていない。 友人を助けるために危険なことにも挑んでいくなんて。 そして文句をつけつつも隣で守る深行! 恋愛部分はそれほど発展しなかったけれど、泉水子の気持ちの方はかたまってきたのではないだろうか。 個人的には、雪政が手出しできないところに行けるといって喜んでいた深行が可愛くて可愛くて! 泉水子とのかけあいも、たまに夫婦漫才っぽくておもしろい。今後に期待。
0投稿日: 2013.06.25
powered by ブクログ夏の戸隠で、何かが変わる。 合宿編ということで、少しこちらもウキウキしてしまう部分があるけれど、その高揚感の中で、重大なことがどんどん明かされる。真澄の正体とか、ついに現れる紫子さんとか。あ、SMFも。 泉水子が自分で出来ることをしようと動き始めているのと同時に、深行がその態度を軟化させているというか、少しずつ歩み寄ってきているのがわかる。
0投稿日: 2013.05.26
powered by ブクログ面白かった! 面白すぎてすでに6巻が文庫化されていないことに気を揉んでしまうほどです。 今回は、夏休みに泉水子と深行が執行部の合宿と称して真響の実家...長野の戸隠へ遊びに行くところからお話が始まりますが、雪政が猛反対したこともあり、確実に何かが起きると思ってましたが、壮絶でした。 やっぱり真響は危なかった! でも結局、敵なのか味方なのか、どう捉えていいのかよくわかりませんが。 意外なところで和宮の登場もあり(っていうことでいいんですよね?)これからますます面白くなりそうだし。 とにかく毎回、読み終わっても謎が謎を呼ぶといった感じで...続きが気になって仕方ない!
1投稿日: 2013.05.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
泉水子がかなり自分で動くようになってきて、彼女の成長を見るようで微笑ましいですね。でもそれはかなり無防備にも見えて、深行くん、今後も苦労しそうだなぁ。 真響の思惑とか、真澄の怖さも見えてきて、日常と神霊の世界が近しすぎるって、やっぱり怖いことだよねとしみじみ実感してしまったり。 ラストの戸隠山での対峙は、これこれ、こういう展開を待ってましたと、思わず小躍りしそうになってしまいました。日本神話好きにはたまらなかったです。
2投稿日: 2013.05.05
powered by ブクログ萩原規子のRDG3レッドデータガール3を読みました。 RDGレッドデータガールのシリーズ3作目で「夏休みの過ごし方」というサブタイトルがついています。 生徒会執行部では、今年の学園祭のテーマを戦国時代に設定することになりました。 その学園祭の計画をするために生徒会執行部は宗田真響・真夏姉弟のふるさと、戸隠で合宿をすることになります。 真響の思惑と如月生徒会長の思惑との確執や、真夏のかわいがっていた馬タビの死といった事件が起きて、泉水子や深行は大きな事件に巻き込まれていきます。 何とか事件も解決して、泉水子と深行は戸隠の里を後にするのでした。
0投稿日: 2013.05.05
powered by ブクログ生徒会執行部は学園祭の計画を立てる合宿を真響の実家長野の戸隠ですることに。 愛馬タビが動けなくなり、向かう真夏。真夏の中でいろんな思いがあり、真響と真夏のすれ違った心から、真澄に連れていかれそうになる真夏。 和宮のこともビックリだし、紫子さんにもビックリ。 おもしろい。とまらない。。
1投稿日: 2013.04.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
3巻の舞台は、夏の戸隠 宗田姉弟の故郷で過ごす夏休みの初め 謎が解決に向かった側からまた謎が増えて 展開が忙しい! とりあえずタビの守りってなんだろう… 早く解決してくれないと随所で感じた疑問を忘れ去りそうで怖い← 何故真響が高柳と争っているのか、その理由はわかったけど 泉水子同様、まだすべてがしっくりくるわけではなく 依然としてわけのわからないまま 巻き込まれている感が、 ヤキモキもし、またワクワクもし 学園祭ってなんなの!? なんでそんなに大事なの!!? 生徒会長の仄香が「舞った」という 何かを守ったり、清めたりする必要があったということだろうか? というか続きはもう持っているのだから、早く読めばいいんだよね ああだこうだ言ってないで、読もう! 真夏の悩みや不安が実に思春期、というか若者らしくて切なくなった 先を思うからこその、絶望なんだよね… 神隠しにあいやすそうなタイプってなんだろう? あとやはり真澄は捧げものとなったのだろうか…という考えが 拭えないでいる… 意図するしないに依らず…
0投稿日: 2013.04.16
powered by ブクログ普通の人であるお母さんにはそういう風に見えるんだ そしてお父さんは普通の人じゃないと いろんなサブキャラが出てきたけどほぼ名字だけ 生徒会が不気味
0投稿日: 2013.04.11
powered by ブクログ三つ子に焦点をあてた巻で、泉水子の感情もそちらに引きずられている感じ。山場も全体のボリュームも見えてこないので、長いおつきあいになりそう。
0投稿日: 2013.04.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
高校生活が始まり、初めての夏休みを迎える。執行部に入ることになってしまった泉水子は、夏休みも執行部の仕事に埋め尽くされることになってしまった。夏休みを迎えるにあたって帰省するつもりだったが、宗田真響の誘いで長野県戸隠で合宿をすることに決まった。 そういうこともあって今回は宗田兄弟がメインの話だ。戸隠の歴史、山伏とは異なる忍者の系譜を持った宗田たちの地元ということもあって、彼らの背景や兄弟について解き明かされていった。 亡くなった真澄は単なる亡霊ではない理由。そもそも真澄が驚異的な力を持っている理由。喰われるってそういうことかと合点がいく。 一番楽しかったのは真響と真夏、それから深行たちの関係がこの巻を通して深まっていたこと。やっぱり夏にはイベントごとが必須だ。 泉水子は段々と自分のできること、自分のやれることに足して自信を持ち始めていて、あんなにおどおどしていた彼女が成長している姿を見ることができた。
0投稿日: 2013.04.10
powered by ブクログサブタイトルにあるように、夏休み編。 学園の日常から少し離れた、非日常。 今回は、出てくる人物により一層色がついたように感じた。いきいきと、というのとも少し違う。ひんやりと。でも、くっきりと。 そして、やはりというか何というか、真澄くんが好きだなあ。
0投稿日: 2013.03.22
powered by ブクログそれぞれの陣営の思惑と策略が交錯し出した鳳城学園。生徒会執行部の合宿で訪れた霊山、戸隠で、泉水子、深行たちが出会う試練の中、満を時して登場した紫子さん。まだまだ、謎と各陣営の手の内が明かされないままではあるけれど、そんな中でも、徐々に泉水子と深行の関係も前に進んできたかな?
0投稿日: 2013.03.18
powered by ブクログレッドデータガール3巻目。 夏休みを利用して、真響逹の実家に遊びに行く泉水子や深行、生徒会の面々の話。 真澄の秘密や,馬の「タビ」についてなど、見所沢山です。 まだ、次巻を買っていないのですが楽しみです。
0投稿日: 2013.03.13
powered by ブクログどんどんストーリーが展開して、のめり込んでいく。 巻数が増すごとに泉水子も成長していってるのがよくわかる。 宗田姉弟も新たな一面が見えて、目が離せない。 本当にキャラクターがよく動くなぁと読んでて思う。 次が気になる。
0投稿日: 2013.02.26
powered by ブクログ宗田きょうだいの実家へ行くことになった泉水子達のお話。 この巻でRDGの存在、何故力比べをして張り合うのか等々の謎が 少し見えてきました。 深行も何故か力を発揮するし、謎が増えてきましたね。 それにしても忍者とか山伏とかワクワクする単語が出てきて、 読んでいて楽しかったです。
0投稿日: 2013.02.21
powered by ブクログ泉水子たちの夏休み。 一般の高校生みたいな普通な夏休みを過ごせることに喜びをかみしめる泉水子が微笑ましかったです。 真澄の正体や、真夏や真響の心情がよく分かる話でした。 二人の絆の強さが真澄を呼んだんですね。 そしてようやく登場の紫子さん! なんてかっこいいでしょうか! 本当に泉水子のお母さん?って感じでした。
0投稿日: 2013.02.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
夏休み、戸隠で驚きの経験。 深行の言う通り、真響たちが完全に味方なのか未だに信じきれないが 泉水子からしても、読者からしても、真響と真夏はとっても良い子で 魅力的。 絆も深まり、良い関係性を築けてると思う。 泉水子も深行とちょっと心を近づけられて良かったね。 この学園での経験が、実は思春期の子どもによく起こる 「実は夢だった」というオチになりそう・・・ 見てたと思うものが実は思い込みや妄想で・・とか(笑)
0投稿日: 2013.02.19
powered by ブクログ『姫神』を自身に取り込んでしまう泉水子。 生まれ育った玉倉神社を出て、東京で高校生活を始めました。 その泉水子をサポートする役を負った深行は、どこかそっけなく泉水子と一線を引いています。 そんな二人を取り巻く学友たち。 彼らも一筋縄ではいかない秘密だらけの面々です。 少しずつ、泉水子も人との関わりに怯えなくなり成長してきました。 今回は、戸隠という古くからの言い伝えのある地で翻弄されます。 初めて、泉水子の母・紫子(ゆかりこ)が登場! 泉水子の側にいられない理由がわかります。 強くてカッコイイお母さんでした
0投稿日: 2013.02.05
powered by ブクログ感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201302/article_1.html
0投稿日: 2013.02.05
powered by ブクログ日々、成長する泉水子。 そして、名に考えてるのかわからない深行。 なかなか縮まらない二人の距離が、高校生らしくて好感度大! 宗田きょうだいのその後も、学園内の闘争も、続きが気になる第三巻。
0投稿日: 2013.01.29
powered by ブクログ宗田姉弟が中心になっている。 問題もじょじよに明確になってきて、泉水子もだけど、深行にも覚悟が芽生えてきた回かな
0投稿日: 2013.01.25
powered by ブクログ世界遺産候補になる。その意味とは? 夏休み、ルームメイトの真響の実家・戸隠へ生徒会メンバーと合宿に訪れた泉水子。宗田の三つ子たちのことが少し分かる今回のお話で、泉水子は羨ましく思っていた姉弟の関係について考えさせられ、神霊に関わる覚悟について思い知らされる。友だちと向き合うことを学び、集団の中での過ごし方を学び、彼女が少しずつ大人へと近づいていっているのが分かる。 そして、いつもながら泉水子の無自覚な行動・発言に振り回されていないようで、しっかり振り回されている深行にも注目の一冊。
1投稿日: 2013.01.13
powered by ブクログあれっ和宮くんあれ(羽根)だけなの...(ある意味重要な所で名前出されてましたが)次巻も夏休みのままなのかしらとちょっと不安。
0投稿日: 2013.01.12
powered by ブクログだんだんと周りの登場人物のことが分かってきて、 盛り上がってくる感じが本当に面白い! 今回は主に宗田兄弟の話だったけど、三つ子が固い絆で 繋がっているということがよく伝わってきた。真響も真夏も本当 に良い子達^^ それから、主人公の泉水子も最初の巻から比べるとずいぶん成長 してるなぁと感じます。 深行くんも何だかんだ言って面倒見がいいし、これからの 関係がとても気になります♪
0投稿日: 2013.01.10
powered by ブクログ荻原規子の"RDG"シリーズの第3巻。泉水子が執行部合宿で戸隠に行った時のお話。泉水子の活動範囲が広がっていきます。前巻まででだいぶ前向きになったと思ったのですが、本巻では再び深雪や真響、真夏、真澄達との関係に右往左往しています。これも裏を返せば、泉水子が色々な事を自分の目や耳で確かめ始めているからこそなのでしょう。ただ、悪い方向へ考えてしまうマイナス思考だけは簡単に治りそうにないですね。結局姫神が何か分からないままですが、ラストの真夏を助けに行くあたりのシーンは面白かった。アニメで映像化されるかな?
1投稿日: 2013.01.08
powered by ブクログ泉水子、はじめて友達の家に遊びに行くの巻。 宗田きょうだいの実家、戸隠に行きます。 宗田きょうだいのことがよく分かりますし、生徒会やSMFの面々の顔も見えてきますね。 深行くんの表情が出るようになってきてて、読んでてめっちゃにやける(*^^*)
2投稿日: 2012.12.16
powered by ブクログだんだんと面白く、はまってきました。まだ夏休みは半分残っているので、早く4巻が文庫落ちして欲しいです
2投稿日: 2012.12.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
スピードが乗ってきた感じ。あっという間に読んでしまった。これで文庫版既刊は読んじゃった。早く4を出してー。 真響・真夏にもそれぞれ思惑というか思いがあり、深行にもまだまだ明かされていないことが。本当に主人公・泉水子だけが何も知らない・知らさてさいない・・・ま、一緒に謎解きをしていくという辺りがこの本の楽しみなところか。真澄の正体もわかったようなわからんようなだし。 いろいろ初めてのコトにチャレンジして成長していくお話。ウチに子供はいないけど、なんだか子供の成長をそばで見ているような感覚になって、微笑ましい感じで読めました。 馬の最後って、こうなんだ・・・。これは辛い。安楽死は容認しているつもりだけど、こういう話を聞くと、別の者が強制的に幕引きをするということが本当に良いのか、安易に捉えてはいけないことだと痛感。
2投稿日: 2012.12.08
powered by ブクログ3巻目。泉水子にだいぶ自主性が出てきて微笑ましく思える反面、今回の話の中心たる真響に対する不快感というか、イライラがつもる1冊。 お話自体はテンポもよく進むので、難しい背景を過度に意識することなく、さくさくと読むことができました。
0投稿日: 2012.11.24
powered by ブクログ読み終わるのにかなりかかりました。 RDG1,RDG2は比較的スラスラ~っと読めたんですが。 悪くはない。これから活躍しそうな登場人物が出てきているし、『舞い』がようやく発揮してきたから。 でも。 もやもやはRDG4で少しは晴れるだろうか?
1投稿日: 2012.11.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2巻を読んでから間が開いていたけど、あらすじのお蔭で難なく読み始められた。大人向けの文庫で最初のページにあらすじってなかなか見ないけど、シリーズものには付いてると便利かも。 相変わらず深行が主役クラスのくせに謎めいてる。 戸隠が舞台ってことで、霧隠才蔵の子孫とか、忍者総出演的なものを期待したんだけど、全然関係なかった。あんだけ前振りしといて…(笑) まぁ面白かったのでよし。
1投稿日: 2012.11.20
powered by ブクログシリーズ3作め。簡単に読めるのに面白いなー。泉水子ちゃんのお母さんが出てきたことに「おっ!」と思いました。次作が早く読みたいです。
1投稿日: 2012.11.14
powered by ブクログ今回は三つ子の話が中心でした。 真澄の本当の姿について。真響と真夏の思い。 姫神についてもちょっと?(お母さんが出てきたのは大きいですよね) いろんなことが明かされた気がします。 この三つ子が何倍もいとおしくなった気がします。 真澄が泉水子ちゃんに接触してくるのがなんか可愛いです。 雪政が出てくると異常ににやにやしてしまいます笑 深行とはまた違う要素があるんですよね~ 深行が泉水子ちゃんの好みのタイプを気にしたりお酒飲んだ泉水子ちゃんを心配する姿が可愛いです^^* 仲良くなってるのか?笑 この二人の関係はくっついたり離れたり見てるこっちがもどかしくなるけどもなんか見守ってたくなるんですよね。 あと黒い羽の生えた深行とか超見てみたいです(真顔)
1投稿日: 2012.11.13
powered by ブクログなんだろ・・・。 色々とこんがらがってきて分からなくなってきた。 複雑・・・。 真響(まゆら)の提案で長野へ合宿へ行くことになれば、そこで真澄(ますみ)が暴れてしまって・・・。 内容は面白いけれど、「どのようなお話?」と聞かれると、「うーん・・・。」と唸る作品。 でも、何かが動き始めていった泉水子かな。
4投稿日: 2012.11.11
powered by ブクログ「RDG3 -レッドデータガール- 夏休みの過ごしかた」荻原規子 和製ファンタジー。深緑。 シリーズ第3巻。 舞に力がある、ってのが神話と通じている感じでいいな。 読了。(3)
0投稿日: 2012.10.17
powered by ブクログ3巻。夏休みのお話。 泉水子がSMFに入るとは思わなかった。 他に真響ファンの女の子っていないのかなー?あんまり快く思っていない子の描写はあったけど。 真響はそこまで好きなキャラじゃないけど、深行を試したりする行動力とかそこに至る思考は好き。 真夏はタビに対する考え方がよかったな。 3つ子の家庭事情?あたりもちょっとわかってきたし。真澄の正体ってあったんだね…。 泉水子の舞のシーンが好き。 羽の生えた深行にちょっと笑ったのは内緒。 神霊のことを追いつつも、ちゃんと高校生活してて読んでて楽しい。 姫神が現れたり、紫子が颯爽登場したり、3つ子の事情がわかったりでおもしろかった。 泉水子と深行の関係の進み具合も気になるところ。 本編からは逸れますが、オビの岸田メル画な泉水子と深行がかわいくてかっこよいです。
0投稿日: 2012.09.23
powered by ブクログ■母娘が負う運命 学園祭の準備で、鈴原泉水子、相楽深行たち生徒会執行部は、夏休みに宗田真響の地元、長野県戸隠で合宿をすることになる。初めての経験に胸はずませる泉水子だったが、真響の生徒会への思惑がさまざまな悶着を引き起こす。そこへ、真響の弟・真夏の愛馬が危篤だという報せが届く。三つ子の一人である真澄によって真夏は次元の向うに取りこまれ、大きな災厄が……!
0投稿日: 2012.09.22
powered by ブクログ今回は3つ子の巻。 そして泉水子の試練の巻でもあったかな。スリル満点でした。 泉水子が一冊追うごとに成長していく姿はやっぱり可愛いですね。 素直で、弱虫なのにいざという時には突っ走ってしまうところも大好きです! そして、そんな不器用な泉水子をなんだかんだ放っておけない深行も、見ていてニヤニヤしちゃうほど可愛い。 素直じゃないんだから。 話の流れでは、学園設立の目的やその中で奔走する生徒たちの思惑などが見えてきて、未だベールに隠されたものの大きさにドキドキしてしまいました。 いったいこれから、泉水子たちに何が待ち受けているんだろう! そんな中でも合宿や友だちの家でのお泊まりを通して、みんなの子供らしさも見れたところにホッとしました。 深行もあんなスカしてるけど、やっぱまだまだ男の子なんだな。
1投稿日: 2012.09.17
powered by ブクログ泉水子ちゃんと深行くんにうずうずしながらシリーズ3巻。裏側で戦っているあれこれがちょっと見えてきて続きが早く読みたいです。真澄くんの夢が、どうか少しでも長く続いてくれますように……! 大丈夫か、この子!と思っていた泉水子ちゃんも少しずつたくましくなってきて、いつか姫神様と並び立つくらい強くなるんだろうなぁと思うとにやけてしまいますね。荻原さんの書く強い女の子が大好きです! アニメ化だそうで、泉水子ちゃんの舞がアニメで観られるのを楽しみにしています。
0投稿日: 2012.09.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
泉水子と深行、信頼関係を築いてゆけるのかな? 紫子さんに姫神が宿っている、ではこれまで2回姫神が出現したのは紫子の意思・・・? 真響の言っていた「世界遺産候補になる」っていうのは、出身地が? 真響たちなら戸隠で、泉水子なら熊野? 次作の副題は「世界遺産の少女」だし、楽しみだなぁ。
0投稿日: 2012.09.09
powered by ブクログ20120826 最新作になるべく追いつかないように読んでいるシリーズ。笑 酒井駒子さんの絵があってるなぁ。 面白かった。 わりとみんな策士なんだよね。 深行くんがほんのり丸くなっていく様子が楽しいです。
0投稿日: 2012.08.26
powered by ブクログ泉水子と深行が打ち解けてくるたびにニンマリしてしまう私です。 和宮くんと一条くんのお顔ってのっぺりしてるとのことだから、シンコウフェイスとは真逆なお顔立ちということで、そこから深行がモヤモヤムカムカする展開が待ち受けていたら私は間違いなく泣いて喜びます(どうやら私は物語にラブコメ色を大いに期待しているらしい) 真澄くんの立ち位置がそこはかとなく好きだったので今後少し登場が少なくなる展開に少ししょんぼり。とにかく少しずつお互いの距離が縮まった2人が玉森山に帰省したお話を早く読みたいです。 強気な泉水子かわいい!
0投稿日: 2012.08.23
powered by ブクログ和泉子、なんであんなに自覚がないんだろう(笑) 深行くんがなんだか丸くなってきた気がする。変に和泉子につっかかるようなことはしなくなったみたい。 あー、ほんとに続きが気になるんだけど、まだ文庫版で出てないんだよなぁ・・・いっそ銀のさじの方で買っちゃうか・・・買っちゃうかも。 続きも、アニメも楽しみにしてます。
0投稿日: 2012.08.23
powered by ブクログ普通じゃないお子達の夏休みはやっぱり普通じゃなかった。 真澄は本当は誰かがわかるのが少し哀しい。 姫神と泉水子がこれからどんな関係になっていくのか楽しみでもある。
0投稿日: 2012.08.22
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最終的に思ったのが、つまり真澄って、凄い神様だったのか?? と、とにかく単純にそこが気になった。 深行からしたらおっとりしている泉水子は、本当にはらはらさせられる子なんだろうな・・・・。 そりゃ~あれだけ無自覚だといらいらもするさと同情した。
0投稿日: 2012.08.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前巻迄は主人公だけでなく、他の登場人物の喋り方が、 少し今風とは言いがたく、そのせいか主人公の「変わった感」が 際立たないと思っていました。 いろいろな状況が見えてくると、実は主人公だけでなく、 他の登場人物、学校中の皆がみんな、普通ではない、 という事がだんだん分かってきて、 結局、逆の意味で主人公が際立たなくなってきた気がします…。 ようやく出てきたお母さんがまさに万能。恐るべし母。 逆に深行が意外と使えない(笑)?? 次が楽しみになって来ています。
0投稿日: 2012.08.15
powered by ブクログ舞台が整った、と言う感じ。うまくいえないけど、加速がついたかのように物語が流れ始めました。どうする、泉水子、と言う感じ。
1投稿日: 2012.08.14
powered by ブクログ日本の神話的要素や修験道、山伏や忍者などを下敷きにした現代日本が舞台のファンタジー。レッドデータガール第3巻。 夏休みの過ごし方、と書いてあるがもちろん主人公達は普通の高校生が過ごすような休暇など送れるはずもない。 普通の高校生として日々を送りたい泉水子、しかしそれをあざ笑うかのように災難は降り注ぐ。 これを読んでいて思ったのは、一般人とは違い秀でた才能や技能を持つ者は、それを試され生かされる運命が待ち受けているのだということ。 何らかの使命がなければ大きな力は与えられない。 物語の中で主人公は超常的な力と嫌でも向き合うことになるが、現実に当てはめてみれば自分達の個性や才能と嫌でも向き合わねばならない時が来るということなのだろう。 岸田メルとPA.WORKSの最強タッグでアニメ化も決定したRDG。これから先、泉水子がどんな成長を遂げるかますます目が離せない。
0投稿日: 2012.08.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
真澄や姫神のことが少しずつわかってくるけど、なぞは多い。深行の羽も…。 半年に1冊のペースみたいだから、次は年末かな。
0投稿日: 2012.08.07
powered by ブクログ陰陽師に忍者・・・ そして山伏・・・ 過去から現代へと つなぎつむがれてきた様々なもの・・・ シリーズ3作目ともなると 主人公の成長が愛おしい
0投稿日: 2012.08.06
powered by ブクログ夏休みに合わせたのか、本の中の真澄の命日を意識したのか、前巻から7ヶ月経ってのRDG第3話。 今まで山伏やら姫神やら忍者やら色々禍々しかった物語も、今回、戸隠流忍法体術はあるものの、どちらかと言えば、夏休みを真響の実家がある戸隠で合宿することになった泉水子と彼女を取り巻く面々を描いた学園ものの風情。 なんとなく普通の物語になっちゃったけど、前2巻描かれてきた世界と比較し、一方で登場人物が普通の少年少女であることがくっきりして、これはこれで好ましい感じ。 泉水子の天然振りも相変わらず、謎めいてスッキリしない展開はここになっても変わらずで、このシリーズもいっそ全巻出揃ってから一気に読む方が良いのではないかと思いつつ…。
0投稿日: 2012.08.04
powered by ブクログちょうど内容と時期が被ったので、真澄の命日までに読みきりました☆ 結局、伏線だらけでスッキリしません。次巻以降で少しずつ明らかになるかな。 だんだん面白くなってきてます。 泉水子、深行、真響、真夏の四角関係に期待してたけど、それは無さそうですね〜ちょっと残念!
0投稿日: 2012.08.04
powered by ブクログ泉水子の抜け具合がすき。笑 深行も変につんけんしなくなったしー 姫神と紫子さんの謎もすこーしずつ、ね。 真響と真夏と真澄のお話だったなー 真澄はそんなすごい神様?だったのねー 学園祭楽しみー!
0投稿日: 2012.08.04
powered by ブクログ前巻で登場した真響・真夏きょうだいが中心となった話。 泉水子ちゃんを始め、登場人物たちは特別な力を持っているけれど、結局根本的なところは“普通の”子と同じなのだろうなぁ、とも思った。そんな思春期における独特の不安定さや気持ちの揺らぎが感じられた巻だった。 ちょうど8月に入って読み始めたので、作中と時間が期せずリンクしたような 感じになった。夏休み、いいなぁ。
0投稿日: 2012.08.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1、2を読み直してから読めば良かったなと少し後悔 日本のファンタジーという感じながらも、 込み入った内容でも読みごたえがあり これからどうなっていくのか、楽しみな作品 アニメになるようで HPは → こちら 単行本は5巻まで出版されているようで、 表紙は全て酒井駒子さんなので、絵のイメージは違うけど アニメも面白いかも
0投稿日: 2012.07.31
powered by ブクログ話がどんどん進み、登場人物も増え。大きな事件も起き。 面白いのだけれど、てんこもりでごちゃっとしていっぱいいっぱいで、どこを見ていていいいのかわからない、消化不良な気持がした。主人公である泉水子がこういう気持なのかなぁ。 相変わらず読んだ後に物足りない。お話が物足りないんじゃなくて、続きが読みたくて物足りない。
1投稿日: 2012.07.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ファンタジーはあまり好きではないけど、このシリーズは好き! 泉水子が、どんどん成長してゆく姿が頼もしかったりほほえましかったり。 深行との関係もどうなってゆくのか。 話の内容は、忍者やら陰陽師やら式神やら、日常からかけ離れているのだけれど、なぜか違和感がない。 多分、そういう存在を泉水子や深行たちが自然に認めているからだと思う。 彼等と対峙したあとに、お腹が空いたと蕎麦を食べたり宿題をやったり。 命が危ぶまれるレベルの技をしかけたクラスメイトとも、その後普通に接したり。 だからファンタジーファンタジーしていないのかな。すーっと読める。 合宿で舞台は長野。読んだこちらもタイトルのごとく夏休み気分が味わえた。
0投稿日: 2012.07.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
3巻発売前にと2巻を買い積んでいたが、2巻を読み終わると続きが気になり、本屋へ走る、読了。あれ?完全にバトル展開なのか。真響の打算的な面が表に出てきた。真澄は、二人の思いで呼び出しているが、神にすぎないのかもしれない。和宮君・・・、合体とは。主人公たちの関係はのんびり進んでいくのでしょう。なにげに如月さん強い。
0投稿日: 2012.07.27
