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芋虫
芋虫
丸尾末広、江戸川乱歩/KADOKAWA
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総合評価

34件)
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    芋虫に絵をつけたらこんな感じなんだろうなと思えるほど私の中ではしっくりくる漫画でした。ハマる人にはどハマりするタッグ!

    0
    投稿日: 2024.09.29
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    表題作になっている芋虫は、他の単行本にも収録されているでしょうか? 遠いむかし、学生の頃に同級生が貸してくれました。 マンガでは見たことがない精緻さと、エログロさに仰天した覚えがあります。 「親に見つかったらマズいから持っていて」 読み終えて、友人に返そうとしたら拒否されて。しばらくはあったはずなんですが、何度目かの引っ越しで何処にいってしまいました。 久しぶりに再読したいですね

    1
    投稿日: 2024.09.27
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    個人的に江戸川乱歩と言ったら、『少年探偵シリーズ』や『明智小五郎シリーズ』、『孤島の鬼』などより先に、初期の大傑作である『人間椅子』や『芋虫』――殊に『芋虫』が浮かんできて、その救いようのないラストを思い出し、身震いしてしまうのは私だけでしょうか? 私が初めて乱歩という小説家に感化されたきっかけになった作品は、紛れもなく『芋虫』で、初読の衝撃と感動は今でも忘れられません。 そんな大好きな作品のコミカライズをあの丸尾末広先生が手掛けているということで、読みたくて仕方なかったのですが、ついにその夢が叶いました! うれしいー やはり圧倒的なまでの画力! 痛々しく醜い須永中尉の姿や、そんな彼と時子との官能的な交接、絡み合う植物、不気味な昆虫達・・・・・・と、とにかく一つ一つの要素に業を感じます(美と醜を同居させた離れの描写とか、凄すぎる)・・・・・・! 原作の小説自体はそこまで長い話なわけではありませんが、丸尾版ではふんだんにページを使い、贅沢でデコラティヴな仕上がりになっているのも、この話を残酷劇に終わらせない、どこか儚く耽美なものにしていると思うんですよね・・・・・・。 やっぱり強烈だったのは時子が就寝中に見た、悍ましい異形や蟲の幻ですね。ぞっとする嫌悪感と、やはりひれ伏されたような「凄み」を見せつけられた感じがします。あとバナナ(笑) 追記:時子が須永中尉の目を抉る場面を襖から黒猫が覗いてるのって、もしかしてポーの『黒猫』を暗示してるのかな?

    0
    投稿日: 2021.11.11
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    絵が美しく、どうしようもないこのお話と丸尾末広の描き方の相性が良いと思った。 突然のグロテスクなシーンには驚いたが、虚しさ、切なさが独特のタッチで助長されていて非常によい。

    2
    投稿日: 2019.05.07
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    渋谷の漫画サロントリガーにての読了。全体的に漂う官能的な雰囲気がとても素晴らしいと感じました。別に奥さんは好みでもないし普通の昭和の専業主婦なのだけれど、支配することの快楽に溺れる女の顔はなにか胸に訴えかけるような美しさと危なさがあるなと感じました。最後のラストシーンはドロドロとした展開で終わるのか?と思っていましたが、切ないラストシーンで良い意味で期待を裏切られました。

    0
    投稿日: 2015.12.08
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    あの乱歩の短編を、これ以上ないほどに濃く煮詰めたエッセンスのような。須永中尉の表情の微妙な変化が見事。あの3文字が迫ってきて目にはりつく。

    0
    投稿日: 2015.11.28
  • 乱歩の発禁書を描いた怪作

    乱歩ファンとして、「パノラマ島綺譚」の次に購入してみました。 乱歩の原作は戦時中には発禁になったという問題作ですが、この漫画を見てその意味が分かりました。 原作は短編ですので、収められたいくつかの作品の中のひとつとして読み、「これも乱歩ワールドのひとつだなあ」という感じで読み進めましたが、この漫画は芋虫1本に渾身の力を込めて描かれたものです。 ですから、毒っ気が強すぎる感はあります。 詳しくないのですが、著者もかなりの実力者のようで、乱歩作品と真摯に向き合い、原作に劣らず異様な作品に仕上げてくれました。 もし乱歩ファンなら、「パノラマ島綺譚」を先に購入してみて、気に入ったら「コレクションのひとつ」としてこちらを購入するのをおすすめします。 こっちを先に購入すると、刺激が強すぎるかもしれません。漫画には(当然)絵がありますので、小説を読むように空想的に読むことを許してくれません。 原作に書かれた場面場面を恐るべき画力と構成力で描いた怪作です!

    5
    投稿日: 2014.07.05
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    『パノラマ島綺譚』に続いての江戸川乱歩×丸山末広コラボ。 前作よりも、エロ・グロ・ナンセンスが強くなっています。 時代はロシア戦争を経てのシベリア出兵の後、 戦傷で両手両足と、声を失った兵士とその妻が主人公。 貞淑な妻の中に潜む嗜虐的な性癖、、 不具となった夫のやるせなさと、抑えきれない欲望、 それぞれが徐々に“壊れながら”つまびらかにしていく、 そんな人の“欲望”の描きようが、なんとも衝撃的です。 原作自体が、いろいろと衝撃的な内容ですが、 なんとも上手く表現されているなぁ、、と。 原作を初めて読んだ時にゾッと感じたその世界観、 それがそのまま伝わってきたと感じています。 冒頭の「許す」との言葉、哀しいほどに痛く伝わってきました。

    6
    投稿日: 2014.05.12
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    知っていたけどなんとなくスルーしていた一冊を不意に思い立って購入。 江戸川乱歩「芋虫」漫画版。 短いのでパッと一気に読んで、軽い吐き気に襲われた(笑) ストーリーは、ほぼそのまま原作どおり。 もちろん――というかなんというか、 小説のイメージよりも妻・時子が美しく描かれているけれど、 それは丸尾作品だから当然と言えば当然で。 時子の外見があくまで美しいことが「事件」の醜悪さを引き立てるわけですね。 セリフもモノローグも控えめで、グロテスクだけど幻想的。 一幕のグラン=ギニョル劇のような。

    1
    投稿日: 2013.11.27
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    江戸川乱歩『芋虫』のコミカライズ 活字を読まれた方、あらすじを知っている方はわかると思いますがストーリーの決め手となる三文字の言葉、またその光景が冒頭に描かれています。これは活字でなく、絵で魅せる漫画ならではの表現で個人的にとてもよかったです(活字はさらっとした印象でしたが、漫画は冒頭からそれを持ってくることによってより印象深くなりました) 登場人物の表情が痛いほど美しく、切ないです。(特に其ノ参からラストにかけて、夫である須永中尉の表情。活字と同様、ストーリーは妻である時子がメインで描かれていますがこちらも絵で表現されているぶん活字ではわからなかった須永中尉の心情、表情がわかりやすく描かれています) 漫画という性質上、活字よりわかりやすいのはもちろんですが活字の世界観を壊さず、丁寧に美しく描かれている作品だと思います

    0
    投稿日: 2013.11.13
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    原作は1年以上前に読んでいたが、あの怪しい(かなりエログロそうな)作品の印象が気になり、漫画でも読んでみた。かなりエログロだった。乱歩はこの作品を通じて、夫婦の間の愛の形(最後は衝撃的)や戦争批判をしていたのか?

    0
    投稿日: 2013.08.19
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    レトロ感が好きで初めて見た丸尾の作品。活字で読むより画の方が話に入り込みやすかった。キモエロが苦手の人には無理だけど、そんなに強烈ではないと思う。

    0
    投稿日: 2013.05.15
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    江戸川乱歩の原作も読み、映画の『キャタピラー』も鑑賞した上で漫画を読んだ。 エログロではあるが、切ない。

    0
    投稿日: 2013.02.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    グロいグロいと言われている本作を目的に借りてみた。 うぅむ、そこまで、か? 嫁もそんなに嗜虐思考に溢れてはいないし。爆発はするが。 途中挿絵があり、それは確かに恐怖を煽られた。 それよりも人間の心理葛藤を描いたなかなか深い短編であると感じた。

    0
    投稿日: 2012.10.27
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    お友達にお勧めされて購入。江戸川乱歩と丸尾末広の異色のコラボ作品。醜く美しく儚い。エログロな作風が強いので、苦手な方注意ですが、是非ラストまで読んでください。

    0
    投稿日: 2012.07.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この「芋虫」は江戸川乱歩御大の作品中でも、「蟲」「盲獣」と並ぶ屈指のエログロ作品。正直まともな感性をお持ちの善男善女の皆々様にはおすすめできるものではなく…私は大好物ですけども。 今作はそんなほとんど禁忌な原作を、現代の鬼才、丸尾末広氏の絢爛豪華耽美妖異な画力で活写。もうほとんどR18です。いろんな意味で。 繰り広げられる、めくるめく乱歩世界…うつしよは夢、夜の夢こそまこと…

    1
    投稿日: 2012.03.09
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    流石としか言いようのない作品です。 全体の構成からコマの一つひとつまで丸尾先生の感性が活きています。 どのコマを切り取っても画になります。書き込みも半端じゃないです。 そんな狂気的なところも「芋虫」という題材にピッタリで、もう・・・最高です。

    0
    投稿日: 2012.03.02
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    大傑作。 大乱歩の残した精髄を吸い上げ描き出す筆力。 何カットも何カットも素晴らしい構図がある。

    0
    投稿日: 2012.01.30
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    漫画と呼ぶのが躊躇われるほど綿密な絵。 乱歩の世界を表現できるのはこの人だけだと 思わせることのできる仕上がりです。さすが丸尾末広。 原作よりもエロ描写がきつかったなあ・・・。 原作にないバナナのシーンは思わずこみ上げてしまいました。 それ以外はどこまでも原作に忠実な描写でした。 忠実だからこそ、ラストにはまた泣かされてしまいました。 乱歩も丸尾もどっちもすごい。 エログロ苦手な方にはお勧めしません。

    0
    投稿日: 2011.12.24
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    丸尾氏の描いた乱歩短編「芋虫」。 この幻惑なる眩めく世界。 戦争によって、 四肢を失った軍人を、 介抱する妻。 まるで「芋虫」になった夫を、 どう思うか。 これは異常であり奇異なものがたりではあるが、 ひとつのうつくしい愛のものがたりでもある。 剋目すべし。

    0
    投稿日: 2011.09.16
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    江戸川乱歩の短編「芋虫」を丸尾末広が漫画化。原作よりもエロ要素がドギツい印象。 緻密な絵柄でグロテスクなモノを克明に描写する丸尾の作風は、確かに江戸川乱歩と表現のベクトルが似てるかもしれない。

    0
    投稿日: 2011.06.05
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    まず初めは原作である江戸川乱歩の芋虫を読んで泣いて。二度めはないだろうと本書を読んだらやっぱり泣いてしまいました。エログロよりももっとエロ、なのに美しい。最後の『ユルス』は本当に哀しくなります。

    0
    投稿日: 2011.05.21
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    はじめに芸術的です。人間の醜さの終極が美にあるように、これはすごいとおもいました。乱歩と丸尾さんの組み合わせは怖いです。いろいろな意味で。

    0
    投稿日: 2011.03.02
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    これまた江戸川乱歩の強烈な短編を漫画化した作品。 原作は過激な描写は発表された時代柄か伏字で伏せられて、ヒドイところだと何が何やら全く分からないシーンなどもあったが本作はマンガ。そんな手ヌルいマネはせずガッツリ過激な描写を丸尾末広流のリアルなタッチで描ききっている。 エログロ耐性の無い方以外なら是非手に取って読んで頂きたい作品。今までに無いマンガ体験を味わえます。

    0
    投稿日: 2011.01.23
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    乱歩を漫画化するならこの人しかいない。乱歩のエロさとグロさと不気味さがここまであっているのは丸尾さんだけ。

    0
    投稿日: 2010.12.01
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    マジで夢に出た。-『芋虫』 http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20100614/1276466196

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    投稿日: 2010.06.14
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    エグい。グロイ。 丸尾末広、という名前は 某女装ロリィタさんのトコロでしばしば聞いていたのだけど こういう絵柄の人なのね、 昭和を想起させるような。 アレだね、 メリーのインディーズ時代のジャケイラスト描いてたんじゃないかな。 知らないけどそんな感じ。 話は元々乱歩原作のもので読んでいたので 話自体は知ってた。 それが絵になるとこんな感じですよーっていう。 最近の萌え絵なんかじゃ表わせないと言って良いのか ……嗚呼、芋虫は描けないだろうな。 絵に表すのはこれだけなんだろうか、 他の作品にも手を伸ばしてみて欲しい。 映像化が出来たんだから絵化も出来るだろう、ということで 暗黒星を期待しています。 若しくは 映像化された芋虫を 誰か、 あのストーリーで描くことって無理だろうか。 映像だからのあの綺麗さなのか。 エグいんだけど、 凄く綺麗で、 演技者がヤバイんだとは思うけど あっちへの欲求のが強くなってしまうなぁ。

    0
    投稿日: 2010.06.10
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    内容は乱歩なのでその辺りは割愛しますが、こんな内容に実にしっくりきますね、丸尾末広。あからさまな描写が逆に真実を忠実に再現出来るのではないかと。ともかく詰まる所、愛でした。

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    投稿日: 2010.04.05
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    いや、いいんだけどさ・・・。たぶん今年「芋虫」がいろいろ映画になったり取りざたされる予定みたいだから、それに先駆けての宣伝的なものがあるんだろうけどさ・・・。 乱歩の「芋虫」は、内容がセンセーショナルすぎるということで、私が中学生の頃全集に入ってなかった。古本屋で、短編集を見つけてその目次に「芋虫」を見つけたときの衝撃、高揚感は忘れていない。何度も読み返し、その淫靡感、切なさ、時代に酔った。何度も見直してやっと判読できた「ユルス」。私の大東亜戦争好き、奇形好き、打ち捨てられた廃屋じみた木造家屋好きが、すべて詰まっていて、セックス描写などなくても、読み返すたびに性欲の高まる短編。 おそらく、丸尾のことだから、パノラマは知らんが「芋虫を描け」と依頼があったときは、戸惑って悩んだことだろう。少なくとも喜びはしなかったはずだ。だって丸尾、たぶん芋虫好きすぎたはずだもん。もし今私が芋虫を描けといわれても、描けるはずがない。自分と同じほどの暗い情熱をもって何度も読み返していたかつての少年少女たちの「芋虫」を、自分が崩し去るわけにはいかないのだ。 その点では、丸尾は充分苦しみながら頑張ったと思う。あの世界観は出せないから、「丸尾らしさ」を前面に出し、エロで話をそらそうともした。まっこう勝負はしなかった印象。苦しさが伝わる。絵も、デビュー当時の鮮烈な線、またあぶらの乗り切った頃の、マンガではなくもはや一枚絵のようなねばねば感のある線からは、ちょっと遠くにきてしまった印象。「乱歩」と「丸尾」は、似ているものではなく、かけあわせるものでもなく、作家とファンという関係にさせていてほしかった。

    0
    投稿日: 2010.02.04
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    書店で見つけて思わず衝動買いしてしまいました。 乱歩の「芋虫」が漫画化されてる!しかも作画は丸尾末広。 これは買うしかないでしょう……! 原作のどろっとした雰囲気がそのまま再現されてるのが凄いです。 グロテスクで、気持ちが悪いんだけど、何故だか目が離せない。 まぁ一読した感想は「エロい」。これに尽きるんですけどね……。 一人きりでひっそり読むことをお勧めいたします。

    0
    投稿日: 2009.11.14
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     うー、丸尾末広しゃんは、これでもかってくらいおぞましさやら醜さやらから目をそむけずに見せつけてくれるから、  読むのに覚悟がいる。  カネコアツシさんの、乱歩地獄くらいのグロテスクさの方が、後々残らなくて、今の心理状態には心地よい。  後に残らないのが、必ずしもいいってわけじゃなくて、  それほどまでに強烈に印象付けて作品を魅せられるものに仕上げてる力量に脱帽。

    0
    投稿日: 2009.11.08
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    うわあああああああ(↑ω↑)あああああああああ ってなった。あー原作もよみたい!作画がうますぎてびっくりした。羽とか点描じゃないか…すげえなあ。むしろこれは美術だなあ。

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    投稿日: 2009.11.01
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    流石丸尾末広!芋虫を完全再現してます! すごいとしか言いようがないです… 彼程に乱歩を表現できるものがいるのか いや、いない。

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    投稿日: 2009.10.25
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    江戸川乱歩の『芋虫』と言えば小学校の頃読んで衝撃を受けた作品だったので……それを丸尾末広が漫画化……手は出さずにおこうと思って『パノラマ島綺譚』もスルーしてたのに結局買っちゃった。 原作の方は芋虫の印象ばかりが強くて内容はうろ覚えだけど、正確に描写されない『芋虫』の形状をあれこれ想像して勝手に恐ろしくなっていたのを覚えている。漫画はまずそのビジュアルが眼に飛び込んできてイメージを固定されてしまうから、そう言う意味での恐怖を演出するには不向きなんだな……それでも、雰囲気はすごい。漫画の特性を生かした描き方をしていて、ただ忠実に漫画化するのではなくて、原作とはまた違った楽しみがあった。

    0
    投稿日: 2009.10.24