これはかなり読者を選ぶ作品です。ぱんつが好きな萌えラノベファンが対象です。ちょっとエッチな作品好きというか。普通の嗜好の人間が読むと耐えられない感じです。 ただ、オタク向けの部分をゴッソリ外すと、割と面白いシナリオです。人間の魂エネルギーが大きな価値を持つため、死神が契約した人間に尽くすのが当たり前の世界という舞台設定や、こっそり潜入してきたお嬢様のリサラというシチュエーションはいいですし、犬のシーザーが関わるギャグなんかも冴えてます。伝説の武器やらイヤボーンやらはまあラノベファンタジーの定番ですが、作者は手慣れたものでうまく書いてあります。過剰なサービスシーンを止めたら普通に面白かったかも知れないなあ。読了直後の感想は星２以下なんですが、そういうわけで星３にします。 まあ、これを買うべき人間は自分じゃなかったですね

【本棚無】どたばた死神エロコメ。 死神は契約した人間から霊力の補給を受けることができ、その代わり生きている間の人間の生活をサポートする。 まるで保険会社のような設定は、結構面白いなぁと思った。 自分に見合う霊力を持つ人間・得異者を探してやってきた死神リサラは、存在するための力がつきかけて、そこらへんにいた主人公と契約を結ぶ。 生きる原動力＝霊力なものだから、主人公の生きる原動力＝エロなため、死神リサラと契約しちゃって賢者モードに突入しちゃう。そのあたり、主人公ドンマイと思ってしまったｗ 内容的には特異者探しと、リサラの妹の腹黒ちゃんと一悶着する話。可も無く不可もない感じかな。ただ、リサラ可愛いけれど魅力がないってか、どうしても惹かれないんだよね～

どうも自分はタイトルに惹かれて買う傾向があるようダ。 特にエロい系が好みらしい・・・・。 内容はライトノベルな死神やら何やらが出てくるので、普通に読み応えがあった。シリーズ購入している。

う〜ん… 正直に言うとイマイチでした エロの力で覚醒てw しょーもな過ぎて逆にアリかなとも思いましたが、やっぱり無理です… 主人公がエロ過ぎるのも、少し問題です エロいならせめてワンピのサンジくらい男らしくあって欲しい 主人公がもう少し魅力的だったら面白かったかもしれません

　賀東招二、推薦！と帯に書いてあったので（笑）　アニメ化しましたけど、結果はどうだろう？　エロのライターーさんなので下ネタ多めだけど　なんかしっかり熱い場面も入っているし、意外と読める。　ハイスクールD×Dと似た感じかな

作者が元々アダルトゲームのシナリオライターだけあって極端に下品にならないくらいのシモネタとまるで夫婦漫才のように会話が進むのはさすがだと思った、 あとアニメ版は死神が認知されていないという世界観になっていて、そこら辺が想像と違っていた。 挿絵も大変素晴らしく、ちびっ子先生と人間の年齢に合わせると三十路死神との居酒屋の会話や サブタイトルの頭文字を合わせると「オッパイスキ」なるなど色々と工夫している。

分かりやすく、そのままストレートに、男の子のための夢ある内容。 というか、イラストにしても色々突っ込みがいがあるものでした。 可愛い女の子とひとつ屋根の下。 しかも隣には幼馴染。 ある意味王道…ヒロインが死神ですがｗ という内容よりも、イラストに疑問を憶えてしまいます。 最後の方で「小さい」言われていますが、イラストを基準に考えると どう考えても胸が小さいとこれは無理が生じてきます。 潰している、とも考えたのですが、大きさを口論しているので それはありえないですし…。 内容は、ヒロインが下着姿になってみたり、エプロンしてみたり シャツ一枚でいたり…おおよそのゆめが詰まってます。 そして当初出てきた少女は、分かりやすく再登場でした。

裸Yシャツ姿の美少女死神リサラを前に、良介は絶叫した。 「このシチュエーションで、何も込み上げてこないなんて……俺の、俺の、スケベ心を、性欲を返せぇぇぇぇぇ!!!」 「……私、世の中の女の子のために、良いことをしたみたい」 人間が死神と契約し、霊力を代償に快適な人生をサポートしてもらう世界。なりゆきで一級死神・リサラと契約した桃園学園二年・加賀良介（通称・エロ介）が要求されたのは、“Hな魂”だった！女の子を見てもナニも感じない俺なんて、死んだも同然！エロい手段で、スケベ心をよみがえらせてみせるっ！ かくして、良介のHな魂回復大作戦は始まった。抑圧系エロコメディ、開幕。 主人公がもっと変態なら良かったなあ。

タイトルから想像できるとおりちょっとHなラノベですが、星の数ほどあるこの「ちょっとH」路線の作品の中では気に入ってるほうだと思う。実際Hといっても美少女の裸Yシャツ姿や下着姿を目にする程度でエロ描写が過激なわけじゃなく、評価しているのは主人公 良介の行動。よくあるベタな行動と言えなくもないが、このエロ介の行動原理は納得できる点が多い。特に後半のリサラがピンチの時、脇の下から見える色気も何もないスポーツブラへの反応はもちろん、異常事態下ではレースのパンツくらいでいちいち反応するはずもないのは当然の結果。そんな良介の心を咆哮させたのはやはり・・・。青き年齢で初めての嬉しい感触だからこそ、深層からの力が湧き上がってくるというもの。エロい主人公はいつもこうあってほしい。

ある見方をすれば、近年の主流なライトノベルよりも、古き良き富士見の系譜を色濃くなぞるであろう作品。 設定や文体そのものから余計な装飾は排除されており、展開や作者の意図がすんなりと頭に入り込んでくる。 題から想起されるエロスの面も含め、巧く自制されており過剰な要素は見当たらない。 総じて、物語の場面が脳裏に描きやすい、実に映像的な作品だったような印象が強く残った。 フェティシズムを原動力にした異能バトルもの、という視点では、将来性に強く期待したい。

まんだらけ　315円 いうほどエロくはないが、話は嫌いじゃなかった。 多分続くだろうし、次の巻まで様子見な感じで、

桃園学園NO.1スケベの良介は苦悩する。とある契約のもと、美少女死神・リサラと同居中なのに楽しくない！　だって契約の代償は良介のスケベ魂。女の子を見ても、Ｈな気持ちになれないなんて、俺の青春終わった!? 俺のスケベ魂が、死神な彼女に吸い取られちゃう!?　抑圧系ラブコメディ！