本書でも語られる通りだべるだけの漫画。多少Ｈっぽく書いてあるのがいいところ。絵に違和感がなければどうぞ。

原作小説『生徒会の一存』が、この夏の『角川文庫　夏の100冊』に入っていたこともあり、また、既に巻数も５〜６冊ほど重ねているようなので、どれだけ面白いのかと以前から興味を覚えていたんですよね。なので、漫画版があるのを知って、とりあえずどんなもんかとお試し気分で購入。実際、読んでみたら……うん、どうでもよかった★（←爆）　面白くないワケじゃないけど、つか普通に面白かったけど、でも“それだけ”ってカンジ？　こんななら漫画で充分、もうわざわざ原作読まなくていいや、って気分になりました。とりあえず来月に２巻が出るようですが…今のとこ、買うかどうかは微妙なところです。

葵せきな先生のライトノベルのコミカライズです。アニメ化も決まり、正直、原作を知る身としては、どうやって動画にするのか疑問でしたが、コミックとしての動きを見て、こういう風に展開していくんだなぁとか、そういった事が分かりました。 問題のコミックスの中身ですが、基本的には原作どおりでした。ですが、読んでいって、コミックの面白さといったものが見えてきて、とても作品に入り込む事が出来ました。 今後の展開も楽しみな作品です。