
総合評価
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powered by ブクログ雪に閉ざされた館で遊び半分に行われた降霊会で、名指しされたトリヴェリアン大佐が本当に殺されていた! その日に金の無心に訪れていた甥のジェイムズ・ピアソンが拘留されたのを知り、立ち上がったのがジェイムズの婚約者のエミリー・トレファシス。クリスティのノン・シリーズではお馴染みのタイプ、元気でアクティブでしっかり者の可愛子ちゃんです。特ダネ狙いの記者エンダビー君をこき使い、シタフォードの人々に巧みに手がかりを喋らせ、ナラコット警部と渡り合い、トリヴェリアン大佐の遺産を得る人たちを洗っていく姿は痛快です。ところが、シタフォードの人々は意外な秘密を持っていて、真犯人は、ええっ、この人? 事件は解決したけれど、秘密がまだまだ出しっ放し感がありますねぇ…。
10投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ポワロでもミス・マープルでもないクリスティ作品。しかし、ストーリーはまさにクリスティ・ワールドである。 雪に覆われた、自然により作り出された「密室」、そこで行われた降霊術で示唆された殺人。 死体で発見されたシタフォード荘の主トリヴェリアン大佐。 フィアンセが容疑者となり、その無実を晴らすべく、エミリー・トレファシスが新聞記者チャールズ・エンダビーを相棒に事件に挑む! という物語。 とはいえ、チャールズは最終的にあまり活躍しない賑やかしなのだが。結局はナラコット警部が優秀なのだが。 根っからのクリスティファンなので楽しんだが、ところどころトリックには突っ込みたくなったり、説明されていない謎があったりして、気になる人は気になるかなと思う。降霊術でどうやって大佐の名前出したんだよ、とか。 それらを凌駕してしまった理由の一つは、大佐殺しの動機が序盤から示されていることだろうと思う。
1投稿日: 2025.04.17
powered by ブクログ降霊会をしたら、山荘のオーナーの死が予言され、予言されたのと同じ時間に山荘のオーナーが殺害された。途中、登場人物が一気に出てきて理解が追いつけない場面もあったけど、色んな謎が散りばめられていて面白かったです。 余談ですがアガサクリスティーの話の中に、時々降霊会の描写が現れる。コックリさん流行ったなーと昔を懐かしんだけど、クリスティーの話の中では主に大人が楽しんでいる事が多い気がする。当時流行っていたのかしら。
0投稿日: 2024.09.17
powered by ブクログクリスティーを読むを読みたかったため、ネタバレが含まれている今作を先に読んだ。内容としては決して面白い作品とは言えず。短編のアイデアを人間関係の妙でむりやり長編にした感じがして読んでいて苦痛だった。
1投稿日: 2024.09.03
powered by ブクログミステリーを結構読んできたと自負しているが、さすがミステリーの女王。トリックも犯人も意外で驚かされた。
0投稿日: 2024.06.04
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雪の降りしきるスタフォード荘で何気なく行われた降霊会で、麓に住むトリヴェリアン大佐の死が予言される。馬鹿げていると思いながらも親友であるバーナビー少佐が様子を見に行くと、本当に大佐は惨殺されていた。 独身である大佐の遺産は妹と三人の甥・姪が相続するということで、ナラコット警部は彼らの身辺を捜査する。 ノンシリーズなのでお決まりの探偵がいない分、エミリーやエンダビー、ミス・パーシハウスなど抜け目ない登場人物が多い。最初はてっきりバーナビーが主人公かと思いきや、容疑者となったジェイムズのフィアンセであるエミリーと新聞記者の青年エンダビーのコンビが素人探偵として奮闘する。 犯人については予想はしていたけどまさかそうはなるまいと思っていた結末で、『アクロイド殺し』を思い浮かべた。 あの人は自分がいなくてもやっていけるけれど、あの人には自分がいなければだめ。ともに奮闘したエンダビーではなく、意思を貫き通してジェイムズを選んだエミリーの覚悟が個人的にはよかった。
1投稿日: 2024.05.04
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クリスティは作中人物に息を吹き込むのがとても上手で、今作でも年寄りの元軍人は偏屈で頑固に、おしゃべりに取り憑かれた女性は騒々しく、そして若くて力に溢れたエネルギッシュな女性とまるで自分自身がその世界に居住し、彼らとコミュニケーションをとっている感覚にさせられる。 今作では特に冒頭から登場する殺害された大佐の友人バーナビー少佐は性格などからして自分に投影できてしまう部分もあり、読み進めるのが楽しかった。 探偵役として、逮捕されたフィアンセを救い出すために奮闘する(警察とのやりとりも古典であればこそ楽しめる設定だ)エミリーと今回の事件のスクープを狙いつつエミリーに巻き込まれる(可哀想なやつだ(笑))チャールズが選ばれているが、シタフォード村中がエミリーに惹かれて味方してしまう様子は魅力的な女探偵として楽しく没頭する事ができた。 イギリスも雪深い地域が多く、てっきり「雪の山荘」ものかと思ったがそうではなく、しかし豪雪であるからこその作品である。更には筆者得意の「降霊術」的なゲームにより、全く別の場所にいる人物の殺人を告げるというストーリーは魅力的だ。降霊術の助言をうけは豪雪、更に吹雪の中、10キロ以上ある友人の家に安否を確認しにいくバーナビー。友人宅に到着しそかに異変を感じ、地元の警察、医師と共に友人の死体を発見する。一種のありきたりな展開だ。 構成として幾つかの不思議な部分を散りばめており、冬の豪雪の期間にシタフォード荘を借りた母娘。殺害された大佐の妹の子供三人の所在。ロッジを借りている一人で人付き合いを避けるデューク。近くの施設から逃げだした脱獄犯。エミリーとチャールズの関係の行方。様々な要素を散りばめ、少しずつほぐされていく快感を得る事ができる。 以下ネタバレになるが、犯人には目星はついていたが動機と機会が難しい。バーナビーが懸賞で賞金を当てている事はチャールズの会話から知る事ができ、殺害されている大佐が他人の名前で懸賞に応募している事も付人の証言から読み解ける。遺言について、犯人への特殊な贈与はなく、この時点で動機の考え方を整理出来ないと犯人に繋げられない。また、今回最大のトリックとしてスキーを使っての時間短縮は素直に面白いと認めるものだ(日本の作品でも同様のトリックを見た記憶がありそうだ) 探偵役の二人は魅力的で特にエミリーは主人公の様に花のある人物だ。作品の設定上、彼女が探偵役とは気が付かなかったがとても精力的で読んでいて気持ちがいい人だ。最後、みんなが懸念している様に周りから見れば結ばれるべきはチャールズでありジェイムズでは無いだろうと言われているが、おそらく読者の総意だろう(笑)しかし、意外にこの様なカップルが上手くいく、そして認められていくのだろうと想像している。続編を読んでみたかった。
1投稿日: 2023.08.17
powered by ブクログ江戸川乱歩がアガサ・クリスティ作品の中から推した8作に入っていたので読んでみた。 読んだあとになってみればそんなトリックもあるよなと思うが、物語途中では怪しい人が複数いて自分は犯人にたどり着かなかった。
0投稿日: 2022.08.16
powered by ブクログダートムアを舞台に、登場人物がアーサー・コナン・ドイルに言及するなど、バスカヴィル家の犬を始めとするシャーロック・ホームズ作品へのオマージュ(脱獄騒動、赤の他人の男女が血縁のふりをする、消えたブーツ、ヴァイオレットという名の女性他)が散りばめられた楽しさのある作品。クリスティ作品の中でも特に登場人物が多いほうと思われる。重婚問題などは無理に入れたかったのか回収しきれていない印象で若干散らかっているがトリックはシンプルでストンと落ちた感じ。
1投稿日: 2022.03.12
powered by ブクログ犯人もトリックもいつもながらのアガサ・クリスティの作品という印象。 本作でいうと、犯人はある意味予想通り(他の作品と設定が似通っている部分があるので)だったのだが、なぜやったのか、が全然わからかった。しかし最後まで読むと、あー、なるほど、ヒントに全然気づいていなかっただけなんだな、とある意味納得。 ミステリーとしてどうか、と考えると、誰がやったのか、となぜやったのか、がきれいな形で融合している部分が良いのだと思う。アガサ・クリスティファンなら読もう。
0投稿日: 2021.12.26
powered by ブクログノン・シリーズ。 雪深いシタフォード村の山荘で行われた降霊会。そこで“降りてきた霊魂”が、山荘の持ち主ではるかふもとの村に住んでいるトリヴェリアン大佐の死を告げます。 そして、その同時刻に予言されたとおり、大佐が本当に殺害されていて・・。 ナラコット警部が捜査にあたり、殺された日に大佐の家を訪問していた大佐の甥・ジェイムズ(ジム)が容疑者として逮捕されてしまいます。 そこで立ち上がったのが、ジムの婚約者・エミリー。 クリスティーのノンシリーズによく登場する、魅力にあふれたアクティブ女子で、新聞記者のチャールズと共に(というか彼を丸め込んで)、真相解明に乗り出します。 シタフォードの村人達から情報を引き出す為、愛想を振りまくエミリーですが、利用価値がないワイアット大尉に対しては塩対応なのが笑えます。 山荘の借主のウィリット母娘も明らかに訳アリですし、他にも色々怪しい人達の人間模様も、謎解きと併せて楽しめます。 で、真相ですが、ラストで一気にというか、あっけなく明かされる感じです。ちょっと殺人の動機が弱いかな、とも思いましたが、積もり積もったものがあったのかもしれないですね。 そして、本書の最大の謎(?)が、美人で頭が良くて魅力的なエミリーが何で、だめんずのジムを選んだのか?だと思いますが、エミリー曰く“あたしが世話を焼かなければ・・”との事でして、まぁそんなものなのですかねー。
7投稿日: 2021.10.01
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霊が伝えた殺人事件! 降霊会でトリヴェリン大佐の殺害が予告される。そして大佐は本当にその時間に殺されていた。友人のバーナビー少佐、トリヴェリン大佐からシタフォード荘を借りたウィリット夫人とその娘ヴァイオレット、大佐の下男エヴァンズ、シタフォード荘の隣人たち、大佐の妹や甥姪。誰が大佐を殺したのか? 逮捕された大佐の甥ジェイムズの無実を信じて、婚約者エミリーは調査を始める。 エミリーの勢いに乗ってぐいぐいと読んでいけた。気の弱いところのあるジェイムズにはできないとの判断、特ダネを狙う新聞記者チャールズ・エンダビーをおだてて転がして協力者にさせる。シタフォード村の住民やジェイムズが泊まっていたスリー・クラウン館の人、また大佐の親戚やその使用人たちに対しては、健気に殊勝に同情を買って情報を引き出す。タペンスや『茶色の服の男』のアン、『七つの時計』のバンドルに通じる「おきゃんな娘」エミリーの冒険がこの作品の魅力。 エミリーの視点、バーナビー少佐の視点、そして捜査するナラコット警部の視点など、様々な視点から語られる事件の経過。犯人の視点ももちろん入っているのだが、謎が解けてから読み返すとそういうことだったのか唸ってしまう。 トミーとタペンスシリーズのタペンスを思い出したが、同時に、これはトミーを選ばないタペンスではないかと感じた。エミリーはチャールズの手を取らない。エミリーは、1人でやっていけるチャールズではなく、終始一貫してジェイムズのために動く。チャールズは利用しただけ。その迷いのない姿勢も気持ちがいい。
0投稿日: 2021.08.14
powered by ブクログ降霊会で予言された人が殺される。という展開なんだが、犯人として疑われ逮捕される婚約者が、知り合った新聞記者と共に探偵を実施する。婚約者の探偵術がなんか人を騙す(ではないが)技術ですごい。しかし、最後は一気に解決に向かってしまう。そんな伏線あったっけ、と感じてしまう。が、まぁそういうものかとは感じられる。
0投稿日: 2020.01.12
powered by ブクログ始まりからなかなか引き込まれて、話の展開にわくわくしながら読み始め。 アガサ・クリスティでいつもすごいなあと思うのは、何気ないのに冒頭から引き込まれること。 特別気取ったり趣向をこらしているようでもないのに、するすると読み進めてすぐ続きが気になってしまう。 読みやすく、そして細やかなネタ(まさか降霊術なんてものがでてくるとは…)にわたる展開。 でもパターンは決まって、典型的な推理小説。なのに続きが気になり、読み進めてしまう。素晴らしい。 なんとなくやわらかみのある文章も好き(訳者にもよりそうですけども)。 まだ途中だけど、面白くなってきた! というところで登場した、若い女性キャラがどうにも好きになれない。自意識過剰で傲慢で他人を見下し、自分は誰より賢いと思っている。 アガサ・クリスティが作中で「とても魅力的な女性」としてメインに持ってくる女性って、だいたい(個人的に)不快な女性が多い……好みが合わないのだろうな。脇役だとそうでもないのに。 今回も残念なことに探偵役に位置するようなので、ずっと出る。 好きになれないキャラが登場した場合、だいたいは「嫌な人だご、まあそういうキャラや人もいるだろ、物語としてはよいアクセントにもなる」と思う場合と、「とにかく目障りだから居なくなって欲しい、これが居なければもっと楽しいのに」と思う場合がある。今回は後者。 まだ途中だからわからないけども、最後は刑事さんがスカっとまとめて、天狗女の鼻をへし折ってくれたらいいなと思う。 ちなみに犯人は、なんとなくこの人かなと思っているが、トリックはさっぱり。 さらに読み進めて読了。 自分でもなんとなくわかる犯人、動機、トリック。かなーりわかりやすいということだと思うので、考えたい人や、裏をかかれたい人は不満かもしれない。自分は気にしないけど。 それよりも、話をややこしくしようとした強引な紐付けや、展開の方が気になった。 キャラクタはそれぞれしっかり設定されているのは流石なのだけど、それ故に不自然さが出てしまったり。 不必要な恋愛要素とか邪魔なだけ。 最後まで読んで、素人探偵気取りの二人組がいなければ、もう☆2つつけた。 とにかくこのキャラが邪魔で仕方なく、残念だった。
0投稿日: 2019.10.31
powered by ブクログ冒頭の降霊会が興味あったが、その後は読者をだまくらかそうとするため、いらないエピソードが多すぎる感があります。
0投稿日: 2016.12.06
powered by ブクログ降霊会でおきた、殺人事件。エミリーのキュートさだけで読めたかな?(笑)ミステリ部分はもう少し上手くなんとかしてくれよ!と思ったけれど楽しく読めた。
0投稿日: 2012.03.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
降霊会って、こっくりさんみたいなものなんだろうか。 イギリスでも同じようなものがあるのは初めて知りました。 表紙の雪景色がすごく綺麗で、冬に持って歩くのにはもってこい。 雪の足跡を、もう少しうまく使って欲しかったような気もする。 解説を書かれている「飛鳥部勝則」さんの本は一度も読んだことがないので、ぜひ一度読んでみようと思いました。
0投稿日: 2011.08.14
powered by ブクログエミリー・トレファシスがいろんな手を使って「お願い」をするのがズルくて、でも可愛いから許されちゃう(笑) トリックとしては今でも通用するとは言えないけれど、それでも読めちゃうから、やっぱりアガサ・クリスティだなあ、と。
0投稿日: 2011.04.18
powered by ブクログ吹雪の中、孤立した家に住む大佐が死に、数キロ離れた場所にいた人達の催した降霊会がそれを予言した。 トリックがいまいち。
0投稿日: 2010.05.27
powered by ブクログ思ったよりもよかった。 安心して読めるし、楽しい。 エミリーがもうちょっと狡猾だったら面白いんだけど、それは時代かな…
0投稿日: 2010.05.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シタフォードに山荘を所有するトレヴェリアン大佐。冬の間雪に閉ざされるシタフォードの山荘を借りているウィリット夫人とヴァイオレット。ヴァイオレットが行った降霊会でトレヴェリアン大佐が殺されたと霊に言われ慌ててトレヴェリアン大佐が冬の間に借りている家に向かった親友のバーナビー少佐。何者かに殺害されていたトレヴェリアン大佐。捜査に当たるナラコット警部。事件のあった夜に村の宿に泊まっていた大佐の甥ジム・ピアソン。ジムの逮捕を受けて捜査を開始するジムの恋人エミリー。バーナビー少佐に懸賞で当たった5000ポンドを渡しに来た新聞記者チャールズ・エンダビー。山の向こうの刑務所から脱走した囚人。住人たちの名前を借りて懸賞に応募していた大佐の秘密。 2009年12月16日購入
0投稿日: 2009.12.16
powered by ブクログうーん、これはクリスティにしてはイマイチ。 と、思ったのは、けっこう数を読んで飽きてきたせいかもしれません。まあ、あとヒロインが、いまひとつ好きでなかったからかも。基本的に、もてる人の心理ってわからないので。 すぐに、心変わりしそうな感じがするところが、何ともはや。 でも、終盤のみんなが主人公に「どっち?」て質問するところは、好きです。 まあ、ただしクリスティにしてはという但し書きがつくので、標準以上のできではあります。 しかし、あのトリックは……。気づけよ、警察。というか、わたしも気づかなかったんだけど……盲点なのか?
0投稿日: 2008.10.19
powered by ブクログNHKでやってたドラマと、全然ハナシが違うじゃないの! マープルじゃないのも(持ち帰るまで気付かなかった)驚いたけれど、ここまでハナシを変える必要があったのだろうか? それはそれとして、ミステリ小説の王道というカンジで面白かった。クリスティにハズレなし。(2008-08-15L)
0投稿日: 2008.08.24
powered by ブクログドラマ化されたため読んでみました。1931年の作品。 雪に閉ざされたシタフォード村の山荘。 厳冬期にここを借りた母と娘は南アフリカ帰りという触れ込みだが、どこか不自然。 座興にテーブルターニングで降霊術を行っていた所、山荘の持ち主トリヴィリアン大佐の死が告げられる。 大佐の親友バーナビ少佐は気になって、ふもとの大佐の元へ。同じ頃に殺されていたことが判明。 大佐の甥に当たるジェイムズが逮捕され、ジェイムズの婚約者のエミリーが村に乗り込む。 マープルでもポワロでもなく、勝ち気なエミリーが活躍。 ストレートな本格推理物。
0投稿日: 2008.07.09
