
総合評価
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powered by ブクログ徴税人でも同じ事をしているではないか 足が萎えると急に弱るんだよ年寄りは 多くの敵を殺して多くの略奪品を持ち帰った者程尊敬されるんだ_男の誇りの全てがそこにかかってる 略奪ガチムチ剛力男子達も
0投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログアルネイズ達の過ごしてきた日々が気の毒過ぎる。 まさに弱肉強食の時代だったから、虐げられる人達に救いがなさ過ぎる。ガルザルもそういった過程の中で変わってしまった悲しき産物なんだろうな。
5投稿日: 2025.08.24
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丁寧にトルフィンの心の変化が描かれる トルフィンが戦争や奴隷のない世界を希求するようになるきっかけの事件としてアルネイズの話は必要だったのだろう。 ここにきて想像以上にエイナルが強い気持ちを見せてびっくりした。 ここではないどこかへ というのが今までの流れがあるからこそ重く響く 早くレイフと再開してほしい
0投稿日: 2022.09.06
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重厚だわあ。魂が震えます。 注目したいのが奴隷の手。アカギレだらけ、爪はボロボロ。 細かい描写はボディブローのように効いてくる。
0投稿日: 2019.05.20
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ガルザルにとってアルネイズは誰よりも何よりも大切だったのだろう。愛とは差別。6巻のヴィリバルドの言葉を思い出した。
0投稿日: 2017.11.19
powered by ブクログクヌート陛下の話は置いておいて、先の巻で伏線が張られていた逃亡奴隷の物語である。結末は哀しく、それだけにいかんともしがたい奴隷という立場が鮮明に描かれている。 エピソードとしては充実していたが、物語の進行としては少しどうだったのだろうと考えなくもない。エピソードの質と物語進行とを鑑みて、ここでは星四つと評価している。
0投稿日: 2015.11.11
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キャルラクの農場から逃げてきた奴隷がケティルの農場で暴れる。 その男はかつてスウェーデンでアルネイズと暮らしていた夫ガルザルだった。 奴隷は戦争によって略奪された人々であり、トルフィンはこれを解放するため、戦争も奴隷もない新天地ヴィンランドを目指す夢を抱く。
0投稿日: 2015.03.29
powered by ブクログ11世紀ヨーロッパを舞台にしたヴァイキング叙事詩。奴隷となった主人公トルフィンは、逃亡奴隷ガルザルとの邂逅を機に再び生きる道を見出すが…。大河のようなスケールで飽きまへんなぁ。
0投稿日: 2014.06.30奴隷になった理由と後悔
逃亡し用心棒たちの殺害を続ける奴隷・ガルザルは、トルフィンと同じ農場で働くアルネイズの夫だった。 ついに捕えられ、追いつめられる二人。 非暴力をつらぬくか、二人を助けるために戦うか、トルフィンは選択を迫られます。 一つの選択から奴隷の身分に陥った二人の悲哀を感じさせる一冊です。
0投稿日: 2014.03.27
powered by ブクログ逃亡奴隷とアルネイズさん。 分不相応の富を求めたから悲劇は起こるのか。それとも運が悪かっただけなのか。
0投稿日: 2014.01.16
powered by ブクログもちろん殺し合いなんてよくない。 平和が素晴らしいのもわかってる。 でもこの漫画の戦闘シーンの魅力が、快楽が、それを裏切っているような気がするのです。 野良仕事をするヴァイキングなんて絵にならないと思ってしまうのです。 トルフィンは無抵抗主義の聖人にでもなるつもりなのか? 否応なく戦闘に巻き込まれていくのか? 哲学しすぎて描けなくなるなんてことにならないようお願いします。
0投稿日: 2013.10.09
powered by ブクログ今巻ではいよいよトルフィンと王の邂逅かと思っていたら、その前にトルフィンは奴隷と戦争という現実に向き合うことに。こういう一つ一つのエピソードがこのマンガの重厚さを作っているんですね。
0投稿日: 2013.06.29
powered by ブクログ電子書籍版が出るのを待って、やっと読んだ。子を想う親の気持ちはいつも泣かされる。奴隷になってからのトルフィンはやはり精彩を欠くと言わざるをえないが、目に少しずつ力が戻ってきている。トルフィンの新しい道が気になる。
0投稿日: 2013.02.19
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葛藤を背負って戦うヴァイキングの男 12巻。 主に逃亡奴隷の話。 久しぶりにトルフィンも戦う。 殺したくはないが、殺す気でやってくる敵には対処しなければならない、というのは厄介だと思う。 現在では暴力行為は避難を浴びるけど、襲われた瞬間に助けてくれるものではないし、結局は誰かに暴力の代行を頼むのであれば、それはやはりもう非暴力ではない。 簡単に命の取り合いには発展しないこの時代、地域を愛しているけれど、人の攻撃性はそんなに簡単に収まるものではないとも思っている。 納得の行く落ち着きどころが見つかれば良いと思うが、さて。
0投稿日: 2013.01.14
powered by ブクログ以前1巻だけ買って読んでたのだけど、ある時ふと思い出して12巻まで大人買い&まとめ読み完了してしまいました。 ざっくりとまとめて感想書かせて頂きます。 主人公二人(殿下ってか陛下も、主役ですよね?)があっという間に大人になってしまって物足りない感があります。 もっと、少年が醜い争いに揉まれて、もがき苦しむ姿が見たかった・・・! 人がざくざく殺されてゆきますが、描写も思ってたより生々しくないな、なんて思ってしまい、己の汚れっぷりを痛感して切なくなりました。 いやいや、ガタイの良いおじさま方がいっぱい出てきて楽しいのは楽しいです。特に大好きだった灰かぶりさんが亡くなった時は辛かったです。 まだまだ続くんですよね?どこに向かおうとしてるのかな。やっぱりヴィンランド?オレはヴィンランド王になる!とか言い出さないよね? 行先がわからなくてモヤモヤとします。良いモヤモヤだと思う・・・たぶん。 これからに期待します。
0投稿日: 2013.01.13
powered by ブクログもーう。オジサンが死んじゃってからもーう消化不良だよー。なんで死んでーん!! でも安定しておもろしろくって、今一番、続きが気になって 仕方ない作品だということに変わりはない。 そろそろ事態が動き出しそう。 オージ様が神について悟ったとこと、オッサンが死んだとこが最高潮よね。はあ続き早くこーい。
0投稿日: 2012.12.13
powered by ブクログクヌート編はお休み。前巻の逃亡奴隷のお話が展開。そして何やら先の景色が垣間見えたような…。 でも、まもなくこの農園も大変なことになるはず。
0投稿日: 2012.12.10
powered by ブクログここ最近の漫画で、1番の当たり本。 おかげで、12巻まで大人買いしてしまった。後悔は全く無いです。笑 歴史、アクション、ストーリー、どれをとっても、最近見られなかったレベルにある作家さんだと思います。 ただ、トールズにもう少し活躍してほしかったorz
0投稿日: 2012.12.06
powered by ブクログ今回も面白かった! 逃亡奴隷の話は、やや急な気もしたけど、次が楽しみすぎる! クヌートやレイフとの再開が今の接収問題などなど…とどう絡んで描かれるのか。なんか複雑過ぎて、先の予想も出来ない。 続きを早く…!!
0投稿日: 2012.12.05
powered by ブクログ面白い。 今連載している数々の作品の中でもトップクラスの面白さだと思う。 奴隷篇もいよいよ佳境に差し掛かり王やトルケルとの再会もまじか? まだまだ先は長そうなので作家さんには頑張って頂きたいです。 心から応援っ!( ^ω^ )
0投稿日: 2012.12.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
結局、Kindleで発売される気配がないので紙版で。Kindleは新巻を紙と同じタイミングで出すことが1つ、試金石になるのではないかと。Amazonより出版社の問題のような気もしますが…。 それはさておき、ビンランド・サガ。今回はアルネイズ中心に進む物語。その裏で着実に侵攻しているであろうクヌート。次の巻はいよいよ、クヌート VS トルフィンか!?そのときトルフィンはさらなる地獄を見るのだろうか?
0投稿日: 2012.12.02
powered by ブクログ戦闘描写が生々しくて、昔の蛮族ってこんなんだったんだなぁ・・・と戦慄ものです。しかし、絵は上手いし、話が面白いので続きが気になって読めちゃいます。 少年期と比べると、青年期に入ってからは少々物足りないですが、これからどうなるのかが読めなくて展開が気になります。
0投稿日: 2012.12.02
powered by ブクログ戦いのない世界が欲しい。 どうすれば? トルフィンのしたいこと。殿下との再会を前に夢が固まってきたね~。それにしてもトルフィンの理想郷は難しい。ヴァイキングの時代にどうあがいていくのか。 何もしなくても敵がくれば戦わざるを得ないじゃないか。本当に戦いのない地を作るには守るためにも戦いを選んではいけないのだと…どこかに安住の地はないのか…遠く遠く…あるかもわからない海の向こうに…国を作るほどの多くの人を連れてなど… ともあれトルフィンの戦ってるところまたみれたー!蛇も強えーし心踊るー♪(野蛮人) 次は蛇さんの過去になるのかなー。殿下と早く再会して、どうわーっと物語が展開するのも待ち遠しいけど蛇さんも気になるから仕方ないな! いいから次はいつだー!!!
0投稿日: 2012.12.01
powered by ブクログ実に久しぶりにトルフィンのアクションシーン。 相変わらず登場人物のリアリティがさすがだ。 王と再開するのも近い。 アメリカもやっと微かに見えてきた。 ますます楽しみだが、次巻が出るのはまた1年後かなぁ。
0投稿日: 2012.11.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
11巻の終わりから、てっきりケティルの農場に クヌート殿下とフローキが攻め込んで レイフ含めてトルフィンとの再開という展開だと思ってたので 逃亡奴隷に関する巻になるというのが やや肩すかしを食らった感あり。 まあでも、最後まで読んでみると、 ここで逃亡奴隷のあり方と最期を目の当たりにすることで 奴隷と戦争をなくすにはどうすればいいのかという トルフィンの問題意識が深められることになるので このタイミングで描かれることの意義はあったのかなと思った。 力(暴力)と財力が強いものが弱いものを従わせ、すべてを奪う という世の中のあり方はこの時代ほどひどくはないものの 現代もそういう傾向があるだけに難しいですね。。
0投稿日: 2012.11.25
powered by ブクログ個人的にな見解を言わせてもらえば、これほどの水準でまとまった漫画はそうないと思う。 どれもが高水準でまとまっていて、バランスがいい。 なんと言っても、面白い。 これに尽きる。 今回は特に難しいテーマで、またそこには明確な答えなど存在しない。 立場が違えば、正義も答えも違ってくるからだ。 今回のこの幕引きは”やむを得ない”ところが大きいと思う。 だけど、このままでも終わらない。 まだひと波乱あるようだ。 戦争が当たり前の時代に、争いのない村をつくる。 ただその村を他と争わず守ることが本当に可能なのか? 平和のために戦争をしてちゃ意味がない。 その答えが、この物語の最大のテーマなような気がする。 若くて復讐にガツガツしていたトルフィンも魅力的だったが、色んなことを経験して大人になったトルフィンもまた魅力的だ。 トルフィン…お前、父親に似てきたな。。 今巻で一番印象に残った言葉。 「『戦いに参加するか否か』…勝てば鉄が手に入ります。 男達の決定は『参加』でした。 私達女は、それを聞いてビックリしました。 だって、私達の集落は別におナベや鎌の刃に困ってなかったんですもの。 男達は余分なもののために、命をかけようとしているのです。 それでも男達の決定に、女にくつがえすことはできません。 戦場に行く日の朝……。 カルザルは息子のヒャルティを抱いて言いました。 『ヒャルティ、そなたを守るために父は戦うのだ』と。 理解できませんでした。 守るためなら、一緒にいてくれればいいのに……。」 う~~ん、深い。
0投稿日: 2012.11.25
powered by ブクログ今回のお話は、今後の展開を左右するものなのかな、と。 ようやくトルフィンがやる気出してきたような気がしてならないです。 聖書の存在はトルフィンの生き方にどんな影響を与えてくるのかな。 贖罪について色々と考えているようなので、聖書がその助けになればいいんですけどね。 何かよりどころを見つけるのはいいことだと思いますし。 さて、ノルドの民として少し変わった価値観を持つようになったトルフィンですが、それでも戦いが避けられそうにない今後どうしていくのか。 昔の面々との再会は?また、戦場に出て行くの?エイナルは?蛇は? 色々と気になることは満載です。 まあ、何にせよ、今回一番の見どころはやっぱりアシェラッドですかね。 何、トルフィンてば、背が伸びてないの?としか、思えない位置にアシェラッドの顔があるなぁ、とかそんなところに目が行きましたが。 こういう場面で父よりも誰よりも真っ先に脳裏の浮かぶのがアシェラッドな辺り、彼がトルフィンに与えた影響の大きさを物語っているように思えます。
0投稿日: 2012.11.23
powered by ブクログ待ちに待った新刊です。 今回も濃ゆ~いお話&描き込みを楽しませて頂きました! 実力主義のこの時代、弱い者、負けた者が奴隷になるのは当たり前。 では勝者から奴隷に転落した主人公トルフィンはどうなるのか? 奪う者でも奪われる者でもない、第三の道が見えてきました。 逃亡奴隷ガルザルと、妻アルネイズのくだりが切なすぎる。 息子には自分と同じ道を歩ませたくない、ガルザルの言葉が、 胸にじんわりと染み込んできました。 息をするかのように当たり前な略奪、殺人。 ガルザルとトルフィンは、弱い立場になって初めて、 その理不尽さが理解できたのかな。 負の連鎖はどこで断ち切る事ができるのか…
0投稿日: 2012.11.23
powered by ブクログ今回もトルフィンの考えに対してまた一つ壁が立ちはだかる。蛇が言った命の代償、トルフィンの考えはあくまで殺された者と殺した者の考えで、残された者にはどういった答えをだすのか、ここらへんでその問題に対して答えなければ本当の戦士の道には至らない気がしますね。 しかし、トルフィンの葛藤の象徴としてアシェラッドがでてくるってのはなんか胸にくるものがあるなぁ
2投稿日: 2012.11.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
もはやアニメ化は不可能ですね。 その位、密度が濃すぎます。幸村センセ。 ヴィンランド・サガ、最新刊。 11世紀初頭の北ヨーロッパの話。 当時世界を席巻していたヴァイキングたちの生き様を描いた歴史漫画。 奴隷編のクライマックス。 今までヴァイキングとして「奪う」行為を行っておいた主人公が、 奴隷に落ち「奪われる」側になる。 どう転んでも素晴らしい愛憎劇。 キリスト教が少し絡んできているので、シェークスピアっぽいと言えばそうなんですが、このレベルで愛憎劇を書ける作家は中々いませんよ。
0投稿日: 2012.11.23
powered by ブクログこの世から争いがなくなればいいのに、というありふれた理想を語るトルフィンの言葉が試練として自分自身に重くのしかかってくる12巻。 争いは決してなくならないということを前提として話が進んでいるのが姿勢としてシビアで幸村さんらしいなあと思った。 前作の『プラネテス』と同様、「答えのでないもの」に対して自身がどう決断してどう振る舞うか、という問いかけの物語はまさに本領発揮といった感じがある。物語に強く引き込まれた。
1投稿日: 2012.11.23
powered by ブクログうわぁ、せつね~! せつな過ぎる!!! この先どうなっちゃうの??? アルネイズーっっっ!!!
0投稿日: 2012.11.23
powered by ブクログ生命のほとばしり、運命のなせる事。 悲劇、と奇跡の狭間で想いは何を見いだすのか。 生きる事と死ぬ事の間にしかいない僕らは、 ただ笑っていたいだけなのに。 ただ、生きていたいのに大事な人と。 トルフィンの奴隷の日々がもうすぐ終わる。
0投稿日: 2012.11.22
powered by ブクログトルフィンがやっと目覚め始めた! 長かった……。しかし、これからが始まりだ! つか、ブリテン島はどうなってんだ~
0投稿日: 2012.11.22
