
三億円事件奇譚 モンタージュ(19)
渡辺潤/講談社
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総合評価
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powered by ブクログ三億円事件を軸に、緻密な伏線や構成力は圧巻。謎解き・人間ドラマも重厚で、最後まで読ませる力がある。 ただ、登場人物と時間軸が複雑で、追うのに苦労する場面もあり。 そしてラスト。真相は見えたけれど、主人公大和くんは結局どうしたいのか?というモヤモヤは残った。
0投稿日: 2025.09.25
powered by ブクログ良い緊張感と一気に読める疾走感がたまらなく良い。 それは個人的には関口二郎の存在が大きかったと思う。 登場人物全員がほぼ何らかの繋がりがあるのはちょっと詰め込み感があった以外は素晴らしい。
0投稿日: 2016.05.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
必要悪=正義なのか。 ハッピーエンドではないけれど、 完全なハッピーエンドを提示されるよりは、 こういう希望を持たせられるような、のびしろを感じさせるような完結の仕方は好きだった。
0投稿日: 2015.07.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ついに完結!!面白かった。でもなんでそこで死のうとしたのか理解できない。あとそれって叔父さんと姪の間に出来た子供って事だよね?
0投稿日: 2015.07.02
powered by ブクログ一体誰を信じれるのか、事件の真相は何なのか、自分は何者なのか…正に完結、と言う具合の最終巻。戦後最大の未解決事件・三億円事件の解釈としても実に読み応えがあった。父と息子とは何か、父が息子を愛すると言う事はどういう事か、と言う部分も描かれている。
0投稿日: 2015.06.08
