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三億円事件奇譚 モンタージュ(1)
三億円事件奇譚 モンタージュ(1)
渡辺潤/講談社
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総合評価

19件)
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    本屋さんで見て、タイトル、ジャケット買いした作品。 こういう話は、全巻揃ってから読みたかった。 続きがとても気になる。

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    投稿日: 2018.10.27
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    子供の頃、幼馴染と出くわした元刑事の死、男は「お前の父親が三億円事件の犯人だ」「誰も信じるな」と言い残してこと切れる。それから6年、主人公の大和の父が不審死する、そこから物語が動き始める…大和の頭脳戦の始まり。

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    投稿日: 2015.06.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    幼少の頃に偶然発見してしまった瀕死のおじさん。その人は主人公の父親を知っており、父親が過去の3億円事件の犯人だと言う。そして、誰も信じるな・・・。と。 こういう話は大好物です。 とはいえ、最初からある程度あたまの中に伏線だったり展開だったり思考しておかないとなかなか難しいですものね。 ま、途中でちょっと矛盾が出てしまうこともあるでしょうけど。 1巻を読んだ感じだと、先が楽しみです。過去と現在とちょっと話が個別に行き来するのが読みずらいところもありますが、読み返せば理解もできるでしょう。 人物がそこそこ登場し、味方なのか敵なのかもわからず、誰が死んだかもわからないこともありますが笑 ほぼ、90%敵なんでしょうけど。 幼い頃に失踪、そして亡くなった親父。それを子供の頃からよく一緒にいたミクとその家族。主人公はその家に引き取られたものの、高校生になったとき、父親の使っていた剣道着から旧札が見つかり、そのことで家庭が知らない間に崩壊していく。 ミクはよくついてきていると思います。本当に、作中でもありますg、限界ギリのところもあると思いますが。 そして、軍艦島。今は観光でも話題になってると思いますが、ちょっとロマンは感じますよね。 モンタージュではお金の隠し場所になっていましたが、お金ってやっぱ人を変えるんですね。それか、事件に関して別の思惑があるのかもしれませんが、その辺は今後の展開に期待です。

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    投稿日: 2014.07.14
  • 話が長引きすぎ…かな

    最初はすごく興味を持って読んでいた、けど新刊を買う気がしない。話が膨大すぎる。

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    投稿日: 2013.10.11
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    三億円事件をベースにミステリー展開。三億円事件自体の話を持ってくるとリアルさが増すかな。 とりあえずミクちゃんしかないわ。

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    投稿日: 2012.09.09
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    三億円事件の息子が主人公。三億円は軍艦島に隠してたというあたりから興味を失くした。安易なストーリー展開でたいした話ではない。 絵はとてもキレイ。 2016.9.15 再読 3億事件をモチーフにしたオーソドックスなドラマもの。ドラマぶりが堂々としてますが、3億円ものはまたかと思うところがあって、破綻なく進められるかはこれからでしょう。

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    投稿日: 2012.06.09
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    3億円事件の犯人は自分の父親だったのか? 有名な事件をうまい具合に漫画の設定に落とし込んでいて面白かった。

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    投稿日: 2012.06.01
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    過去の三億円強奪事件に関わる謎の事件に主人公が巻き込る。刻一刻と変わっていく状況。緊迫感のある描写。そして主人公の考えの深さ。しっかりと作りこまれているし絵もリアル系で読みやすい。

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    投稿日: 2012.05.14
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    おそらく未解決事件のなかで一番大胆で鮮やかな事件である三億円事件を見事に深みのある物語としてリメイクした本書。高村薫の小説を彷彿させる一級サスペンス、ミステリであるのに、ギャグトーンも良くて、総合的に面白い物語に仕上がっている。特に軍艦島を引っ張ってきた所に作者のセンスの良さを感じる。続きが気になって本屋に急ぎます!

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    投稿日: 2012.03.04
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    あまりに壮大で、あまりに謎が多く、だからこそとても手垢のついた題材「三億円事件」。それをよくぞここまで…! 元の話がとてもよくできた大きな謎を秘めているから、構成がしっかりしていて、極上のクライムサスペンスに仕上がっています。

    1
    投稿日: 2011.12.25
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    2011年10月15日の「森の出口を見つける時間」(http://bit.ly/ql8kPH)の先生・高橋照国さんのおすすめ本です。

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    投稿日: 2011.10.20
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    なかなか興味深いシナリオだと思う。絵も上手い。ホントは★★★★でも良い気がするけど、今後更に面白くなったときの為に★★★にしておくw しかしこの手のストーリーって何でワクワクするんだろうね?w

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    投稿日: 2011.08.21
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    三億円事件きたーー!! 好きな題材です。 なるほど軍艦島かー! わくわくする材料だらけ。 続きが気になる!

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    投稿日: 2011.06.15
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    いろんな3億円事件を取り扱った話はあったけど、その中でも面白いほうだと思います。常に、続きが気になる!!

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    投稿日: 2011.06.07
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    全巻 3億円事件を扱った漫画は大概つまんないんだが、これはよかった。一気読みに向いている。 辻褄の合わせ方はうまかったが、キャラの魅力に欠けたのは残念。

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    投稿日: 2011.02.25
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    警察関係者に敵が潜んでいるのはもはやお約束。 タイトルにもなっている3億円事件の犯人のモンタージュが、夢に出てきそうなほどに強烈に頭に焼き付けられた。 導入で死んだ警察官の一言のおかげで、作中のどんな親切にも警戒してしまうようになってしまった。

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    投稿日: 2010.10.26
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    三億円事件はいろんな説があるけど、この物語ではどうなるのか?期待しながらサスペンスを楽しむことにします。それにしても、警察が信用出来ないのは現実を反映してそうで怖いですなぁ。軍艦島には一度行ってみたい。

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    投稿日: 2010.10.12
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    テンポもいいし、謎ももとより、敵の存在や怪しい人物の存在など一巻目としての完成度は高い。変に長期連載にならずに、短期でスッキリ終わるといいんだけど。実はゲームでしたとかいうオチにならないことを祈ります

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    投稿日: 2010.10.10
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    序盤は重厚なノンフィクション風、中盤以降はヤンマガナイズ3億円事件を題材にしたサスペンス。主人公は幼少期、道端に倒れる血まみれの男に出会う。男は「お前の親父は3億円事件の犯人だ」と言ってこの世を去った。それから時は流れ高校生。父の剣道具の中から血に染まった五百円札を見つける。その札の通し番号は3億円事件で盗まれたものと一致していた。そんな感じ。いまのところ結構面白いが、ヤンマガ的な黒い組織とのバトル、みたいなチープな流れになったら残念。真価は二巻で問われそう。

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    投稿日: 2010.10.08