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昭和元禄落語心中(6)
昭和元禄落語心中(6)
雲田はるこ/講談社
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総合評価

38件)
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    やっぱり面白い。落語だけじゃなく、今回は小夏さんの相手の方も出てきた。これにはびっくり!本当に二代目助六がいい人過ぎて、泣けてきて惚れる。

    7
    投稿日: 2025.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初めの数ページでさっそく泣いてしまいました。八雲師匠の添い寝落語でお父さんを思い出すなんて、泣かずにはおれん。 そしてこの巻では助六が過去と向き合い、どう抱えて生きるかがテーマ。親分に落語で啖呵切ったところは名シーンに数えられるかも。 そして八雲師匠が先代助六そっくりの落語を。助六はその後何かをつかむのかな。 助六の「隠し事のねぇ人間なんて色気がねぇ」は名言。 ところでセンセイ、なぜみよ吉さんのことを?これはあとのお楽しみになるのかな。

    0
    投稿日: 2020.04.27
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    2019.8.3市立図書館 助六再び篇其の三〜五 小夏といっしょになりついに真打ちになったけれど、スキャンダルの洗礼もあり落語はスランプ、八雲でも助六でもない自分の落語を探る与太郎改助六。そして小夏の産んだ子の父親は? 巻末番外篇は「新宿へ来ないか」末廣亭の紹介。

    0
    投稿日: 2019.08.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読了:2018/12/30 表紙の助六の表情がいいなぁ。なんだか浮世絵とかそういうのみたい。 冒頭の小夏と八雲のからみは、最終話まで読んだ後だと「ええぇ〜…」って思うなぁ。「アンタのした事は殺人よ。あれが事故だったからってアンタへの恨みは変わんないよ。全部アンタのせいよ」とまで言った相手は、自ら意図して産んだ子供の父親…?ちょっと小夏の思考回路は理解に苦しむ。 与太郎はほんとにいい奴…与太郎が新之助の父ちゃんになってくれてよかった本当に。

    0
    投稿日: 2018.12.31
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    “ 師匠と交わした約束を胸にしまって芸を磨きついに与太郎、真打に。射止めた名跡は三代目助六。八雲師匠の為め、助六の血を継ぐ小夏の為め、焦がれて手にしたはずなのに、おのれの落語が揺るぎだす―。 八雲と小夏、二人の中の助六を変える為めの与太郎の落語とは―!?―裏表紙より。

    0
    投稿日: 2018.04.15
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    真打になった与太郎。 親分への啖呵売りはハラハラした。 与太郎だけの落語… どんなものができるのか楽しみだ。

    0
    投稿日: 2017.01.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    与太郎と小夏のお話。 小夏の産んだ子の父親が判明してそんな因縁ありかよ‥と愕然としつつ、与太郎の青くささがとても良かった。 与太郎にべったりになってしまった先生がすごく胡散臭いんだけど大丈夫かな‥と不安。 みよ吉のことまで知ってるっていうのは? 八雲のストーカーみたいだよ‥。 オマケ漫画見てると寄席行きたいなーって思わせられる。

    0
    投稿日: 2016.11.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    与太郎編はトーンが暗い。 見えないものに縛られていく、 与太郎、そして小夏。 不幸はさらなる悲しみを呼び寄せるのか? やはりカギを握るのは落語だった。 次巻が気になる。 でも、反社会勢力とのかかわりは、 アニメにしにくそう。

    0
    投稿日: 2016.06.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    与太郎、助六襲名。 助六には死んでも付きまとわれる、八雲8代目です。 なんか年齢とともに丸くなってる感があります。 寝ぼけた小夏に、落語聞かせつつ添い寝してるシーンなかなか好きです。

    0
    投稿日: 2016.05.04
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    人間関係性の描き方が上手いとおもう。与太郎とアネさんもそうだし、師匠とのつながりもそう。与太郎編では師匠視点の描写があまりない分、心境を色々想像できて良い。

    0
    投稿日: 2016.03.13
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    6巻まで読んだ 師匠の長い回想が終わったと思ったら、いきなり10年くらい時間が飛んで、チンピラの弟子が真打ちになってた

    0
    投稿日: 2016.02.13
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    ヨタと姉さんが夫婦になっていくのがすごく素敵。好き同士じゃなくても、寄り添って支え合って作っていく夫婦の形。与太郎の成長とともに見守って行きたい

    0
    投稿日: 2016.01.16
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    与太郎は本当に大きくなった。 何かが分かって、何かを悟ってというのではなく、まるで背丈が伸び、筋骨が逞しくなるかのように、人間の心持ちが大きくなったと感じた。

    0
    投稿日: 2015.09.23
  • 与太郎 助六いいね

    2,3巻で与太郎が出で来なくなって寂しかったが、与太郎の状況がどうも気になって久々に購入してみました、いい感じに話が進んでいるようでちょっと安心。

    1
    投稿日: 2015.05.23
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    2〜6巻まで。覚書。 八雲と助六編。そんなことがあったのね。 あたしは八雲、菊比古のが好み。でも生きていくのが辛いなー。 と思ってたら現代へ話が移りいつのまにか与太郎が真打になり、助六になり、父親になりとあっという間に話が進む。

    0
    投稿日: 2015.03.12
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    与太ちゃんと小夏さんが結婚して家族になるなんて 八雲さんと同じ屋根の下で家族のようにすごしているなんて 素敵だな 過去のしがらみ、そして血の繋がりのこだわり すべてをひっくるめて受け入れて助六の名を継いだ与太さんは、いい男だな!

    0
    投稿日: 2015.03.07
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    八雲師匠がふけこんでる、、、と思ったら、落語みれたー! しかも!(多くを語らない)与太ちゃんがんばってーーー。応援したくなるねっ

    0
    投稿日: 2015.02.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    メモ。与太郎を可愛がる作家(かつて八雲師匠に弟子入り志願して断られた過去がある)ひ〜さんは、どうやら昭和の大名人桂文楽のお旦だった樋口由恵さんがモデルらしい。作中のひ〜さんは作家、文楽師匠のひ〜さんは商人、とバックグラウンドは違うけど。

    0
    投稿日: 2015.01.22
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    いいな~。落語がききたくなりました~。 そして、八雲師匠の心の闇というか、きいているとかなしいですね~。でも、落語ってほんといいな~。

    0
    投稿日: 2014.12.14
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    冒頭の、八雲師匠と小夏さんのシーンで泣きました。 師匠の心の痛み、小夏さんも気づかないでもないだろうに…。 後半、八雲師匠の「居残り」 死にかけに見えてた師匠(失礼)に、助六が乗り移ったがごとく、いきいきとキラキラとしていた。凄い。

    0
    投稿日: 2014.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    与太郎が親分に啖呵を切るところが好きです。 ホントに小夏と籍をいれたんですねえ。 八雲師匠に子守唄代わりに落語を聞かせてもらえるなんてすごい贅沢だね。。 落語を演る前、役に入る八雲師匠がかっこいいです。 助六が乗り移ったみたいに助六の落語をする八雲師匠、あまりのすごさに鳥肌ものでしょうね。 命がけで演ってるんですね。。

    0
    投稿日: 2014.11.21
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    師匠の八雲、妻の小夏。尊敬する落語家の影響に悩み、自分の落語が見つけられず悩む与太郎を支えてくれる2人にグッときました。 元々は他人の3人でも、今はもう家族になったんだなあ。。

    0
    投稿日: 2014.10.25
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    tsutayaレンタル。 与太の啖呵のきりかたが、気持ち良かった! なんだか本当にしゃべっているみたい。リズムが聞こえてくる。

    0
    投稿日: 2014.09.27
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    小夏のエピソードは唐突です。母の血を注いでいるというなら、伏線となる挿話が必要でしょう。今後の展開に不安がよぎりますが、是非とも八雲助六編にあった高揚感をもう一度味わいたいですね。

    1
    投稿日: 2014.09.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    (ネタバレがございます。また小夏に対してたいへんに厳しいことを書いております)  いよいよ与太郎が真打へと昇進いたしまして、それに伴うアレやコレやが勃発してまいりました。  たとえば、前座時代ではとくに気にもされなかった元やくざのしるしである刺青であるとか、助六がちらついて『与太郎』そのものの落語ができていなくって「あんなもん紛いもんでしかネェや」と批評されたりであるとか。  偉大である師匠がふたりもいる。八雲と助六。  重く苦しいプレッシャー。  たかだかねたと、噺と、わらうひともいる。けれど、演じるものからすれば、「たかだか」なんてェもんじゃないんです。  そうして、その裏ではしんしんと雪が降り積もるように黒い黒い思惑が見え隠れする。  八雲はやはりまだ小夏に、おのれを殺してくれ、と乞う。助六を、そしてみよを殺してしまったから。だが小夏は殺さない。殺せなくなったわけでもない。やはりまだ殺してやりたいと言い含む。だが子を持ったせいか、それとも与太郎という存在があるからなのか、未だに殺すことは、できていないのです。  小夏は 「自分が母親とおンなじようになるのがいや」 と言っていたけれど、子を産んだという点ではまるきり母と同じような路を辿っているじゃねえかと鼻白んでしまいました。  ちなみに相手は、与太郎の属していたやくざのオオモトでごさいました。親分というやつですね。みよの勤めていた料亭の女将さんは、親分の愛人をしておりました。なにこのグダグダ。  かたくなに父親が誰だと言わなかったのは、相手が相手であったからなのでしょう。やくざものの、しかも妻帯者と。ええそうよ、女将さんが 「こんな修羅場も気にしないようでなきゃ愛人稼業なんかつとめらんない」 という旨の話をされておりましたから。それに与太郎の兄貴分もその旨お話されておりましたから。  ……おい、おい、せめて独身ならまだしも不倫かよ。  ――気持ち悪い、と思いました。  名も知らぬような人間と性行為して子をなすのも気にはならなかった。小夏には小夏の生き方があり、母を嫌悪するもそういった観念はどうしてもしがみついてくるものだから。まるきり無視もできないでしょう。  でも、なんだって、妻もいる、人間と!  包容力?  ばかじゃねえのか。  それこそおまえが疎んでいた『みよ吉』の生き方そのまんまじゃあねェか!!  自分を抱き留めてくれるとのっかかる人間そのまんま!!  嗚呼、もうなんて気持ち悪い。  これだったらゆきずりの男と致して子をなしてくれていたほうがよっぽどよかった!  やくざは関係ない、恋人がいるというのも恋人なら別れることもあるし婚約者じゃなけりゃ気にはならなかった。  妻帯者と体の関係を結び子をなしたという部分が気持ち悪くて吐き気がする。  ……その点で、この一冊はどうにもわたしの評価がばっきりと割れてしまいました。まあ多くの読者からすれば全然なんてことはないのでしょうが。  子供のことがひととき片付いて、八雲と与太郎、なんと親子会をすることになりました。  そこで『居残り』をやってみろィと八雲から言われまして、ご教授を承ります。ええ、八雲が『居残り』を与太郎のために語るのでございます。  そしてそれは八雲の『居残り』ではなく、『助六』の居残り。  聴いたとたんに与太郎の全身に、興奮と某しとでぶわあとさぶいぼがたちます。  八雲のかけらは、ひとっつもない。  ただただ其処に在るのは、助六のすがたのみ。  与太郎は風がたなびく暗い夜、師匠から承った『居残り』を一心不乱に紡ぎます。  風に乗って届くその音と声に、小夏はこってりと子供に寄り添い、 「父ちゃんの落語が聴こえるよォ」 と微笑むのでした。  いつのまにやら真打にまで昇進しちまっていて、与太郎っぽさがねェなあと微笑んでしまいました。  そしてともかくは、小夏。  わたくし、次巻以降もグダグダんなっていたら、哀しくって仕方がありません……。

    0
    投稿日: 2014.09.08
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    ずと与太が可愛い可愛いと言っていたけど、6巻は本当に与太が愛おしかった。愛おしい、ホントに。 与太が与太としてあの場にいることで、流れていく様々なことが本当に好きです。 それを一番ハッキリと自覚しているのは、松田さんなんじゃないかなぁ。 気付いていて、直視しないようにしている師匠と小夏さんは、本当に似た者同士。 やっぱり私は師匠×小夏推しなんだな。 与太には誰よりも幸せになって欲しいとは思っているが。 でもあの二人には敵わない。 その私の気持ちは、いつかあの赤ん坊が変えてくれるような気がする。 繋がっていく愛を、あの子がまた違う形で見せてくれそうな気がして。 楽しみです。

    0
    投稿日: 2014.09.06
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    与太ちゃんに戻ったねー。でもやっぱり八雲師匠…あんた罪なお人だよ…そっちにしか目がいかないよ…。小夏のアレコレはなにか意味があるんだろうか。相手がわざわざその人の意味が。

    0
    投稿日: 2014.09.01
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    真打にはなったが『自分の落語』がわからず、伸び悩む与太郎。偉大な師を持つと苦労するのは世の常として、バカはバカなりの落語あるはずと。素直で真っ直ぐで落語がすごく好きな与太郎。大根多の『居残り』に挑戦することになります。 小夏との結婚生活を幸せにすることができるのか?死にたがりの師匠を現世に引き留めることはできるのか? 全ては与太郎の落語の出来次第…です。

    0
    投稿日: 2014.08.25
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    竹を割ったような性格の与太郎が、雑誌の記事に落ち込みながらも「自分の落語」で思い悩んでいる姿など、落語を演じる者としての視点から話が進行しているのがよかった。 今更ながら、表紙の裏が和文様であったことに気づき、さりげないところが粋だなぁと思いました。 噺家以外が落語をやること自体なかなか難しいのではないかと思いつつも、次巻のアニメ化気になります。

    3
    投稿日: 2014.08.24
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    『新宿ラッキーホール』でも感じられたが、くもはるさんの漫画には「怖さ」がある。その後に来る人情は「付け足し」ではなく、登場人物が発する気迫が招き寄せる迫力がある。人間関係の揺さぶりを表現するのに、この人の描く多種多様な表情「絵」は心底漫画が好きな人だから成せる職人芸だと思う。

    0
    投稿日: 2014.08.21
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    与太の刑務所送りや、小夏の抱えていた秘密も明らかになった今回。師匠がとても疲れている気がする。 今後、与太改め助六が、どのように自分の落語を行っていくのか、とても楽しみ。小夏との家族関係も少しずつ家族らしくなってきている。せんせいは一体何者なのだろう?何か隠しているの?

    0
    投稿日: 2014.08.19
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    与太郎編に戻ってきたものの、既に八雲に心掴まれて与太郎にはそれほど興味なし(笑)しかも小夏が面倒くさくてどうにも好きになれない。そんな私を変えてくれるような展開をこれからに期待。

    1
    投稿日: 2014.08.14
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    物語はヨタにもどったのに、ますます八雲&助六に引きずられていく!タイトルの"心中"、真打ちはまだな気がしてる。不穏。 それにしても小夏のファザコン(ふたりの父に対して)はめんどくさいなー。 とはいえ、芸事に血脈ばかりを重視しない展開には好感。

    0
    投稿日: 2014.08.12
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    与太郎編にやっと入った!待ってました! 相変わらずのテンポで、するする入ってきます。 次巻についにアニメがつくということで楽しみなことこの上ないです。

    0
    投稿日: 2014.08.12
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    与太郎編に入って、雰囲気がガラッと変わるかなと思ったが、割と違和感無く話が進んでる。与太郎を始め、登場人物たちの過去が色々入り乱れる。「決別ではなく、抱えて生きろ」という八雲師匠の言葉にジンときた。与太郎と親分の一騎打ちも、迫力あって読み応えがあった。次巻はアニメ化DVD付きとのことなので、楽しみだ。

    0
    投稿日: 2014.08.12
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    真打に昇進した助六のスランプ、そして助六自身の落語の糸口を見つけるまで。今回も、人物たちの関係と、落語家としての成長と、落語のネタと、それぞれがうまいことからみあって話が進む。 しかし、雲田はるこはコマ割りと絵の構図がすごくうまいな。一つの絵で時間的な推移を綺麗に描けてしまう。他のも読んでみようかな。

    0
    投稿日: 2014.08.10
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    過去とか後悔とか罪とか、色々と苦しみながらも生きているこの登場人物たちに勇気をもらえます。 そして、その苦しみから救ってくれるのが与太郎なのかな? 芸とは?生きるとは? 読みば読むほどどんどん面白くなってくる!

    0
    投稿日: 2014.08.09
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    真打になった与太郎だったが、八雲・助六の名前の重みに押しつぶされ、自分の落語を見失っていた。落語をする意味、そして自分にしかできない落語とは? 過去編の盛り上がりが落ち着いて、静かに始まった助六再び編。これからの盛り上がりに期待。

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    投稿日: 2014.08.08