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吸血鬼愛好会へようこそ(吸血鬼はお年ごろシリーズ)
吸血鬼愛好会へようこそ(吸血鬼はお年ごろシリーズ)
赤川次郎/集英社
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総合評価

3件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「吸血鬼愛好会へようこそ」 「吸血鬼は鏡のごとく」 「吸血鬼に向かって走れ」 悪意のある心霊現象と助けを求める心霊現象。 悪意はあってもエリカやクロロック伯爵たちがドタバタしているので、怖くは無いし、読みやすくて良い。

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    投稿日: 2025.09.21
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    図書館本 人間の怖さを改めて認識したというかなんというか… クロロックの言っていた通り、悪者にされやすい種族、されやすい人があるのかなと思ったり

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    投稿日: 2025.02.01
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    「吸血鬼愛好会へようこそ」 永遠の命を手に入れるため。 下手な怪物よりも人間の方が思考力があり、尚且つ色々と考えた上でこのような事をするから怖いよな。 彼女が普通の人間でない事を彼は何処で知ったのか気になるが、父親の血を求めなかった辺り中途半端な情報だったのかもしれないな。 「吸血鬼は鏡のごとく」 何年も前に殺されたアイドル。 自分が気に入った人が必ずしも自分と同じ気持ちである訳はないし、あくまでも上下関係がある中でアプローチを断るのは勇気がいるし大変だったろうな。 彼女は自分が表舞台に戻るなら思い連絡したのだろうが、その後襲われる危険がある事などは考えなかったのだろうか。 「吸血鬼に向かって走れ」 二人の母親の闘争心。 娘達本人が互いにライバル視し頑張っているならともかく、両親のくだらないプライドの為に娘達をだしに使うのなんか違う気がするな。 相手のみを滅ぼさせようが、彼女を一番にしたいという母親自身も少し考え方がおかしくなっていたのかもしれないな。

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    投稿日: 2019.05.26