
総合評価
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powered by ブクログ知床の自然と共存するように漁に勤しむ。 船頭の人生には地域の人からの必要性と言う縁あっての巡り合わせも影響を受けていた。 北海道の生態系には、シカとヒグマが大きく関係しているが、シカの大食漢にすっかり翻弄されている。 一度変わってしまったものは元には戻らないかもしれない。 動物だけでなく草木も影響されるからだ。 長い冬と短い夏を上手に暮らし知床に生きる人たちの 素朴な生活を垣間見る。 思いがけず出会った書であったが、読みやすく心にすっと入ってくる良書であった。
3投稿日: 2021.03.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
世界自然遺産の地は、途方もなく恵み豊であるにもかかわらず、いつの日か過去の遺産となるやもしれぬとは。
0投稿日: 2014.07.01
powered by ブクログ2011.12.12 開始 2012.12.16 読了 とても静かな筆致だが根底に流れる熱く、力強い信念。そんなものを感じさせてくれたような気がする。 派手さはまったくないし、起伏がほとんどないだけにおもしくないと感じる人はきっと多いと思うけれど、自分にとっては面白い本であった。 大番頭・大瀬氏こそが、静かだけれど熱い気持ちで信念を持っているという人物であるから、それを表すためにはこのような描写がいちばんだと立松氏は判断したのではなかろうか。 立松氏の作品は初めてだったけれども、好印象でした。 小説は小説でまた別の印象なんだろうけども。
0投稿日: 2011.12.13
powered by ブクログ[ 内容 ] 知床のことはこの男に聴け! オホーツクの海に四十余年、大船頭・大瀬初三郎はその目で見たことだけを真直ぐに語る。 サケやマスについて、ヒグマやシカについて、木や草について、潮や風について、さらには流氷について…。 いずれの言葉も深い。 著書は二十年の歳月をかけて繰り返しこの北の地を訪れ、彼の話に耳を傾けてきた。 その体験を手がかりに、世界自然遺産に登録された知床の自然を考える。 [ 目次 ] 第1章 春の番屋 第2章 失われた光景 第3章 夏の番屋 第4章 動物たちの森と海 第5章 秋の番屋 第6章 大船頭への道 第7章 冬の知床 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
0投稿日: 2011.05.23
