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愛の探偵たち
愛の探偵たち
アガサ・クリスティー、宇佐川晶子/早川書房
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総合評価

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    読みながら別のこと考えてしまって気付いたら終わってる。ねずみとりが入ってたから、他の短編よりは読みやすかった。でもやっぱりアガサ・クリスティーの短編はそんなに好きじゃない。

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    投稿日: 2025.04.29
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    *:.。.*:+☆ 年末ひとり英国ミステリフェア(こそっと開催)*:.。.*:+☆ 今年も「クリスマスにはクリスティーを! 」の季節がやってきました♪ ということで、こちらの短編集をチョイス。 ノンシリーズ1編、マープルもの4編、ポアロもの2編、クィン氏もの1編・・の、計8編が収録されております。 解説の方が、本書を「美味しいショートケーキの詰め合わせ」と例えていましたが、まさにその通りで色々な"お味"が楽しめる一冊。 中でも個人的注目作品は「三匹の盲目のねずみ」ですね。 こちらは戯曲『ねずみとり』の原作とのことで、雪に閉ざされた宿に泊まっている得体の知れない客たち・・この中にロンドンで起きた殺人事件の犯人が?・・と、緊張感あふれるサスペンス展開と意外な結末への持って行き方が秀逸だと思いました。 戯曲ではどんな仕上がりになっているのか気になるところですが、戯曲シリーズはまだ手をつけていないので(クリスティーの)小説の方を読み尽くしてしまったら読んでみようと目論んでおります~。 マープルもの4編もどれもいい味出ていて好きでした。 「申し分のないメイド」はマープルさんの真骨頂"人間観察力"が冴えわたっていましたね(それにしても、よう見てはるわ~)。 そして、気分がふさぐマープルさんの為にヘイドック医師が処方した"特効薬"ミステリの「管理人事件」・・"謎解きを処方"ってのがマープルさんらしくてニヤリ。 ポアロもの2編は小粒ですが、サクっと上手く纏まっている印象で、「四階のフラット」でいきなりポアロがヌルっと登場した場面は、何気にジワりましたw。 久々にクィン氏ものが読めたのも嬉しいですね(「愛の探偵たち」)。 相変わらず謎に顔が広いサタースウェイト氏とクィン氏のコンビが『謎のクィン氏』の時と同じように"恋愛絡みの謎"を解いていく(クィン氏はナビゲーター的役割ですが)のが見ものです~。 ということで、丁度いい感じの詰め合わせを堪能させて頂きました~。 ※いらん余興ですが、前述した"ケーキの詰め合わせ"もクリスマスっぽくて良いのですが、私的には大好きなミスドの詰め合わせに例えてみました♪(勝手なイメージです(;´∀`)) ↓ 「三匹の盲目のねずみ」:オールドファッション 「奇妙な冗談」:ポン・デ・リング 「昔ながらの殺人事件」:ハニーディップ 「申し分のないメイド」:エンゼルクリーム 「管理人事件」:フレンチクルーラー 「四階のフラット」:ココナツチョコレート 「ジョニー・ウェイバリーの冒険」:ハニーチュロ 「愛の探偵たち」:ストロベリーカスタードフレンチ 因みに、私のフェイバリットドーナツは、ポン・デ・黒糖です~(´艸`*)

    35
    投稿日: 2024.12.24
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    イギリスの作家アガサ・クリスティの中短篇ミステリ作品集『愛の探偵たち(原題:Three Blind Mice and Other Stories)』を読みました。 アガサ・クリスティの作品は、2か月前に読んだ『ポケットにライ麦を』以来ですね。 -----story------------- 雪に閉ざされたゲストハウスに電話が。 ロンドンで起きた殺人事件の関係で警察が向かっているという。やがて刑事がやってきて……マザー・グースの調べにのって起こる連続殺人劇、戯曲「ねずみとり」の原作を始め、ポアロ、ミス・マープル、クィンら名探偵たちの推理がきらめく珠玉の短篇集。 (解説 西澤保彦) ----------------------- 1950年(昭和25年)に刊行された作品……ノンシリーズ物1作品、ミス・マープル物4作品、エルキュール・ポアロ物2作品、ハーリ・クィン物1作品の合計8作品が収録されています。  ■三匹の盲目のねずみ (Three Blind Mice)  ■奇妙な冗談 (Strange Jest)  ■昔ながらの殺人事件 (Tape-Measure Murder)  ■申し分のないメイド (The Case of the Perfect Maid)  ■管理人事件 (The Case of the Caretaker)  ■四階のフラット (The Third-Floor Flat)  ■ジョニー・ウェイヴァリーの冒険 (The Adventure of Johnnie Waverly)  ■愛の探偵たち (The Love Detectives)  ■解説 美味しいショートケーキの詰め合わせは如何? 西澤保彦 雪のために外界と隔絶した民宿に一本の電話がはいった……警察からだ、、、 ロンドンで起きた殺人事件とこの民宿になんらかの関連があるというので、これからこちらへ向かうという。そして刑事はやってきたが……不気味なマザー・グースの調べにのって起こる連続殺人劇とは? 有名戯曲『ねずみとり』の原作『三匹の盲ネズミ』を始め、ポアロ、ミス・マープル、クィンと、個性豊かな探偵たちが頭脳の冴えを見せる珠玉の短編集! イチバン面白くて、読み応えがあったのは中篇の『三匹の盲目のねずみ』でしたね、、、 雪に閉ざされたゲストハウス、宿泊客の中にロンドンで起きた殺人事件の関係者が? 雪の中にも関わらず刑事がやってくるが、マザー・グースの調べにのって連続殺人劇が発生……閉ざされた空間の中に犯人は潜んでいる! 次に狙われるのは誰? その動機は? と、いかにもアガサ・クリスティらしい展開が愉しめました。 ミス・マープル物の『奇妙な冗談』、『昔ながらの殺人事件』、『申し分のないメイド』、『管理人事件』は安定の面白さ、、、 ミス・マープルの小間使いが、彼女にいとこのメイドが奉公先で宝石を盗んだと疑われて暇を出され、さらにその悪い評判によって新しい奉公先が見つからないという……元の奉公先では申し分のないメイドを雇っていたが、それを知ったミス・マープルはその裏に潜む大きな陰謀を暴く『申し分のないメイド』、 ヘイドック医師は、精神的にふさぎ込んでいるミス・マープルへの処方箋として自身が書いたという小説を読ませる……それは、ある古い館に嫁いだ資産家の娘が、管理人の老婆の執拗な嫌がらせによって最終的に落馬、死亡して終わるという物で、ミス・マープルは、その事件の真相を鮮やかに解き元気を取り戻す『管理人事件』、 の2篇は、特に印象的でしたね。 名探偵ポワロ物の『四階のフラット』、『ジョニー・ウェイヴァリーの冒険』は、ドラマシリーズで観たことのある作品……結末は忘れていたので、映像を思い起こしながら読みましたが、映像のイメージが頭に残っていたので、場面をイメージしやすくて愉しめました。 ハーリ・クィン物の『愛の探偵たち』は、殺人事件の2人の容疑者が自分が犯人だと名乗り出る展開、、、 2人の容疑者の発言に事実と異なる部分があったことから、2人とも無罪放免となるが……この後の意外な展開が印象的でした。 収録されている作品は、1926年(昭和元年)から1948(昭和23年)年に発表された作品なんですよねー 古くても、面白いモノは面白いですね。

    0
    投稿日: 2024.12.15
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    ノンシリーズが1話、ミス・マープルが4話、ポアロが2話、ハーリ・クィンが1話収録。「謎のクィン氏」は好きな短編集なので、ハーリ・クィンものが入っているのは嬉しい。でも一番好きなのはポアロものの「四階のフラット」かな。ノンシリーズの「三匹の盲目のねずみ」も良かった。

    2
    投稿日: 2024.11.08
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    『三匹の盲目のねずみ』『奇妙な冗談』『昔ながらの殺人事件』『申し分のないメイド』『管理人事件』『四階のフラット』『ジョニー・ウェイバリーの冒険』『愛の探偵たち』が収録された短編集。 出てくる探偵も、ポワロ、マープル、クィンとバラエティに富んでいる。 マザーグースに見立てられて起こる連続事件の『三匹の盲目のねずみ』は、クライマックスの緊迫感が良かったです。見立て事件、結構好きです。

    0
    投稿日: 2024.04.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「三匹の盲目のねずみ」は犯人が意外で驚いた。 「申し分のないメイド」はいきなり署に来て真相を捲し立てて帰っていくマープルの勢いが好き。真相の方からやってくる事もあるのか…。 表題作は、はじめて読むクィン氏シリーズだった。あんまり毒が無い。

    0
    投稿日: 2024.02.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    愛の探偵たち クリスティの短編集。女史が生み出してきた探偵たちが活躍する作品集。 三匹の盲目なねずみ  100ページ以上ある為、中編だと認識。新婚夫婦が初めて民泊を経営し、そこに宿泊する様々な特徴の人々。大雪で外部との連絡が途絶えた環境。捕まらない殺人鬼。「雪の山荘」のお約束が十二分に詰まったお手本の様な作品。合わせて、クリスティはサスペンス作品の出来も素晴らしい事を思い出させてくれた作品。  ストーリーについてはある程度犯人も予測しやすくなっているが、とても面白い。登場人物達の癖づけによって皆んなが怪しく見え、疑う事が出来る状態で進行する為、スリリングな内容だ。  奇妙な冗談  マープルが登場。若き夫婦の叔父が亡くなり、遺産があるはずだが見つからない。知人の伝手でマープルを紹介してもらい、遺産探しがスタートされる。短い物語で大きな波は無いが宝探しは古今東西面白い道理で今回もとてもユニークに感じた。高額切手での遺産は今の時代では中々思いつかないが、叔父さんのちゃめっ気にほのぼのした空気感の物語だ。  昔ながらの殺人事件  探偵役はマープル。セントメアリミードで発生する事件について、全てマープルに報告すれば良いのにと思うのは僕だけだろうか(笑)警察署長に至るまでマープルの観察力、推理力についていけるものはいない。今回もスペンローという人物が感情を出さないタイプなので警察から疑われているが、この時代は陪審員制度然り、感情に訴えなければ無罪になれないのではと思う程だ。  マープルの観察と推察はシンプルであり急所を突いている。今回はお節介な部分も魅力だ。  申し分のないメイド   探偵役はマープル。村で発生する盗難事件について。彼女が最後、犯人を警官に告げるシーンにおいて、自身のメイドのいとこがあらぬ疑いでクビになり、噂が経っている事を解消する為に憤りを感じている部分が、彼女の優しさだけでは無く強さも表している。事件はありきたりではあるが、犯人の正体についつは楽しむ事ができた。  管理人事件  病気で塞ぎ込んでいるマープルにヘイドック医師が身近で起きた謎をまとめて持参。  若くてお金持ちの夫婦。夫の故郷である田舎に戻り、家を再興し、昔ヤンチャだったがオールドミス達に認められ。そんな暮らしの中で、以前敷地の古屋敷に住んでいた老婆が嫌がらせをする様になり。マープル曰く、昔から人が大きく変化する事はない。後味が悪い事件である。  四階のフラット  探偵役はポアロ。若い男女グループがフラットという旧イギリスの家屋で鍵を無くしてしまい裏通路(ゴミ捨て場?)から侵入し部屋のドアを開けようと試みるが、誤って下の部屋に侵入してしまい。死体を発見し、困っているところ、上のフロアにいたポアロが助け舟を出す。最後、ロマンチックに締めていくところがポアロシリーズらしい結末だ。  ジョニー・ウェイバリーの冒険  ポアロシリーズ。ヘイスティングスも登場。誘拐事件。被害者家族の屋敷内にて偽装が多すぎる為、ポアロは違和感に気づく。いわゆる誘拐偽装事件であり、ある程度見たことのあるストーリーだった。  愛の探偵たち  表題作。探偵役はクィン。表題作の探偵がクィンである事が感慨深い。内容はありきたりなものでアリバイも当時のミステリーに有りがちな壊れた時計の二重仕掛けだ。犯人達がそれぞれ自分が犯人だと名乗り上げ、殺害方法を実際のものと違う方法を挙げ推理が自分達に向かない様に偽装する。何重にも偽装を仕込んでいるところが面白い作品だ。

    1
    投稿日: 2023.08.03
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    短編集。探偵役も様々で、まさに寄せ集めという印象。 メインはおそらく、三匹の盲目のネズミ。キーポイントは他作品と同様なものがあったと思うが、うまく解決している話と思う。

    2
    投稿日: 2022.09.28
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    2004年発行、早川書房のクリスティー文庫。8編。1編目は中編。2編目から5編目の4編がマープルもの。6編目、7編目の2編がポアロもの。8編目がクィン氏もの。これらの作品はすべて古い伝統的な社会を舞台としている。そしてクリスティの話はそちらの方がより良く感じる。 収録作:『三匹の盲目のねずみ』、『奇妙な冗談』、『昔ながらの殺人事件』、『申し分のないメイド』、『管理人事件』、『四階のフラット』、『ジョニー・ウェイバリーの冒険』、『愛の探偵たち』、解説:「美味しいショートケーキの詰め合わせは如何?」西澤保彦(作家)、

    1
    投稿日: 2022.06.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おなじみの探偵たちにまた会える。 「三匹の盲目のねずみ」大ヒットした劇「ねずみとり」の原作だそうで。確かに「ねずみとり」の方がこなれた感じがしたかも。 「奇妙な冗談」若いカップルがミス・マープルにした相談は、マシューおじさんが遺したはずの宝物の場所。自分の知り合いのヘンリーおじさんについて楽しそうに語るミス・マープルが示した、マシューおじさんの遺産とは。思い出話で若い人をうんざりさせるミス・マープルを思い浮かべると思わず微笑んでしまう。ハッピーな結末も素晴らしい。 「昔ながらの殺人事件」スペンロー夫人が殺された。警察から話を聞かれたミス・マープルは、いつものように思いを巡らし、そしてちょっと出かける。ミス・マープルの洞察力と行動力、それから若者をユーモアたっぷりに応援する優しさに拍手したくなる。 「申し分のないメイド」正直者なはずのグラディスが泥棒扱いされて奉公先をクビになった。代わりに雇われたのはできすぎたメイド。何かを嗅ぎつけたミス・マープルが動く——。鮮やかに悪者を見破り、グラディスを励ますミス・マープルに拍手喝采。 「管理人事件」事件が何よりの薬とヘイドック医師はミス・マープルに一つの謎解きを渡す。さらりと謎を解いて元気になるミス・マープルはやはり素敵。 「四階のフラット」鍵がないのでリフトで上がろう。若者たちが間違えて入った部屋で見つけてしまったのは死体だった。そこに現れたのはポアロ。またもや意外な人間関係があり、ポアロは事件解決と共に優しく若者を勇気づける。ところで原タイトルはThe Third-floor Flatなんですね。これイギリス英語だったっけ、アメリカ英語だったっけ。 「ジョニー・ウェイバリーの冒険」由緒ある一族の跡取り息子が誘拐された。ポアロとヘイスティングスのやりとりが楽しく、事件は大した不幸もなくあっさりと解決するので、気楽な気持ちで読めた。 「愛の探偵たち」サー・ジェイムズ・ドワイトンが殺された。連絡を受けたメルローズ大佐と居合わせたサタースウェイトは、屋敷に向かう途中でクィン氏に出会う。屋敷で彼らが救うのはもちろん恋人たち。クィン氏に導かれるように、人を語り、事件を語り、解決に導くサタースウェイト。その不思議な感覚を存分に味わえる。

    0
    投稿日: 2021.06.18
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    ミス・マープルにポワロ、クィン氏の短編集だった。長編よりあっさり書かれているので、ちょっとした隙間時間にも読みやすい一冊。クィン氏の話はいつも不思議な印象があるが、今回もそうだった。

    0
    投稿日: 2021.01.15
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    「三匹の盲目のねずみ」(1950) 今日が初日というゲストハウスに、ロンドンで起きた殺人事件の犯人がそちらに行く可能性があり、警察官が警護のため向かうという電話が入る。、犯人は「三匹のめくらねずみ」を口ずさみロンドンで一人殺した。宿泊客は4人。この中で残る二人が殺されるのか・・  雪に埋まった山荘での殺人、名探偵コナンにもよく出てきた。これが元なのか・・ 閉ざされた空間で、経営者の若夫婦、泊り客は疑心暗鬼になってゆく、それぞれ怪しい雰囲気を醸し出し、犯人は実は、というこの過程がスリリング。登場人物の意外な過去。原因は疎開児童の虐待死。「そして誰もいなくなった」は泊り客が過去に起こした事件のおとしまえをつけさせられる、という点ですっきりしたものがあるが、こちらは戦争の悲惨さが底にある。が、最後は若い二人の未来が開けているのがよい。また若夫婦の疑心暗鬼の内容はオー・ヘンリーの「賢者の贈り物」にも通じるオチかな、と感じた。 1947のラジオドラマを1950に小説で発表。1951に戯曲「めくらねずみ」 戯曲よりこちらの小説版のほうが先に読んだせいか緊張感があった。もともとセリフは戯曲的ではある。 「奇妙な冗談」(1944) ミス・マープル。頑固なおじの残した遺産はいかに。おじと呼んでいるが本当は「大伯父のおじ」なのだということだが、大伯父は祖父の兄弟で、さらにその伯父なので、結局はひい爺さんの兄弟が「大伯父のおじ」だ、と図を描いてわかった。文字だけみると、ありえない関係、と思ってしまうが、ひい爺さんの兄弟ならけっこう存在する。 「昔ながらの殺人事件」(1942) ミス・マープル。 仕立てを頼んだ女性が殺されていた。あまり悲しまない夫、仕立てやの女。現場に残された針。これはマープルでドラマ化されていると思う。 「申し分のないメイド」(1942) ミス・マープル。4つに区切って貸し出されたお屋敷。そこに住む姉妹。わがままな病気の妹を姉はとてもよく面倒みていたが・・ 村のメイドのブローチ盗みの汚名をそそぐ。 「管理人殺人」(1942) ミス・マープル。 放蕩息子が美しい妻を連れて屋敷に戻ってきたが妻は前の管理人のいやがらせや村に閉そくし落馬して死んでしまうが・・ 「四階のフラット」(1929) ポアロ。夜遊びした男女4人。女はアパートの鍵を無くし男二人が窓から入り込むと階を間違えそのうえその階には女が死んでいて、おまけにそれはポアロも住むアパートだった! 「ジョニー・ウェイバリーの冒険」(1928) ポアロ。ヘイスティングス。お屋敷の息子ジョニーが誘拐された。 「愛の探偵たち」(1926) ハーリ・クイン氏。老サー・ジェイムズが殺され、若い婦人とその恋人が「私が犯人」と名乗り出るが凶器が違っていた。屋敷には給仕、執事、メイドもいたが・・ 1925,1926,1928,1940,1941,1942,1948発表。(renewed 1954,1956,1968,1969,1975 by Agatha Christie) 2004.7.15発行 2010.11.15第3刷 図書館

    1
    投稿日: 2020.01.11
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    著者:アガサ・クリスティ(Christie, Agatha, 1890-1976、イングランド、小説家)

    0
    投稿日: 2019.12.23
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    一番最初の「三匹の盲目のねずみ」は、コンパクトながら非常に優れた作品。開店直後の宿屋を舞台に怪しい人物が次々に現れる。読者が怪しいと感じたところをまさに主人公が考察してストーリーを進め、また新たな謎が提示される。没入感が強い。 ミスマープルの作品は謎解きがすこし無理やりか。

    0
    投稿日: 2016.08.06
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    マウストラップの舞台を観てから読みました。犯人わかってるけれど面白いです。短編だから通勤中に飽きずに楽しめます。

    0
    投稿日: 2014.11.24
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    ポワロ、マープル、クィンら名探偵もの含む8編の短編集。 「三匹の盲目のねずみ」 大雪に閉ざされた宿屋。宿主は不慣れな若夫婦。互いに見知らぬ4人の客。 8年前の児童虐待の復讐に燃える殺人犯がこの宿に紛れ込んだという警察からの電話。 犯人は誰なのか?次に狙われるのは誰なのか? マザー・グースの調べにのって起こる連続殺人劇、戯曲「ねずみとり」の原作。 「奇妙な冗談」 冗談好きで独身だったマシューおじさん。甥と姪に財産を遺して亡くなった。 ところがどこを探しても大金を探し出せない甥と姪。 困り果てた二人が相談したのはミス・マープルだった。 “あなたのヘンリーおじさんの健康に乾杯!” 「昔ながらの殺人事件」 セント・メアリ・ミード村で、金持のスペンロー夫人が自宅で殺された。 詮索好きの村人達は、夫のスペンローを財産目当ての殺人犯に仕立て上げた。 人のいいスペンローを救おうと立ち上がったのは老嬢ミス・マープルだった。 「申し分のないメイド」 メイドのグラディスは雇い主の姉妹から覚えの無い盗みを疑われクビにされた。 次にこの気難しい姉妹に従事したのは完璧なメイドだった。 だがしばらくして事件が起きた。ミス・マープルはグラディスの汚名を晴らせるか。 「管理人事件」 病み上がりで気分の優れぬミス・マープル。 ヘイドック医師の処方箋は、奇妙な管理人が引き起こした死亡事故の小説だった。 ルイーズは殺されたのか?管理人の正体は?ヘイドック医師の娘の安否は? 「四階のフラット」 夜遊び帰りの4人の若い男女。しかし鍵を落として4人は家へ入れない。 仕方なく石炭用リフトで4階に上がるが、間違って3階の部屋に入ってしまった。 そこで見たのは女性の遺体だった。そして5階に住んでいたのは名探偵ポワロだった。 「ジョニー・ウェイバリーの冒険」 やや冷たくそつの無い資産家の妻と、赤ら顔で陽気な由緒ある家柄の夫。 彼等の3歳の坊やジョニーが予告誘拐された。彼等はポワロに助けを求めた。 “道楽者のサイテー男は、掃除のさいに隅を掃くのを忘れてしまう。” 「愛の探偵たち」 吝嗇家で資産家の老人が殺された。 若く美人の妻とその愛人は、互いをかばうように自分が犯人だと名乗り出た。 無実のヒーローヒロイン。小説のような出来事に感慨に耽るサタースフェイト。 だが善良な恋人の味方、ハーリ・クィンはまだ推理を止めなかった。

    0
    投稿日: 2013.11.15
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    「ねずみとり」原作と、マープル、ポアロ、ハーリ・クィンの短編。 舞台「マウストラップ」を観た後に読んだ。舞台では表情から読み取るしかない心情の部分が、地の文で説明されるのでわかりやすいし、戯曲版では主要人物が増えているので、違いを比べて楽しめた。 その他は、どれも記憶にある短編。 舞台を見た時に何故かすぐ犯人がわかったのだが、多分この本は読んだことがあったんだな…。

    0
    投稿日: 2013.03.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アガサクリスティ本を読み始めて、50冊を超えたので、 だいたい話の展開方法がわかってきた。 短編集なので、いろいろなパターンがつまっている。 マープルものもたくさんはいっている。 「三匹の盲目ねずみ」が一番最初で、一番ながそうなのに、なぜ本の題にならなかったのだろう。 「三匹の盲目ねずみ」は、最後までどのパターンかが思いつかなかった。

    0
    投稿日: 2011.08.14
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    『三匹の盲目のねずみ』 始めたばかりなゲストハウス。ロンドンでの女性殺人事件。ゲストハウスでの死。過去の虐待死と事件の関係。事件の捜査に現れた部長刑事の秘密。『ねずみとり』の原作。 『奇妙な冗談』 ミス・マープル・シリーズ 亡くなった大叔父の残した遺産を探す夫婦。遺産は形を変えて屋敷の中へ。いたずら好きの叔父の手紙 『昔ながらの殺人事件』 ミス・マープル・シリーズ 殺害された婦人。容疑をかけられたの夫。現場に残された針の秘密。 『申し分のないメイド』 ミス・マープル・シリーズ メイドを解雇されたグラディス。グラディスの元主人姉妹宅に現れた完璧なメイド。謎の病気で寝たきりの姉の秘密。 『管理人事件』 ミス・マープル・シリーズ 放蕩息子の帰還。連れて帰った妻を脅す屋敷の管理人。妻の落馬事故の真相。医者の作った小説を解くマープル。 『四階のフラット』 エルキュール・ポアロ・シリーズ フラットの鍵を忘れたためゴミシューターから部屋に入ろうとした男たち。間違った部屋で発見した死体。 『ジョニー・ウェイバリーの冒険』 息子の誘拐予告を受け取ったウェイバリー。ポアロに護衛を依頼するが・・・。 『愛の探偵たち』 クイン氏シリーズ 撲殺された富豪。自分が射殺したという妻と自分が刺殺したと告白する妻の愛人。被害者の懐中時計の秘密。  2009年10月23日購入  2010年1月26日読了

    0
    投稿日: 2009.10.23
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    「しょーもなっ」って、どの話のことだったんだろうなあ? 確かに「何故これがわからない?」っていうトリックもあったりしたけれど。死んで何年も経ってる作家だと、解説も書きたい放題。今まで何冊読んだかな…? まだまだ楽しもう。(2008-08-30L)

    0
    投稿日: 2008.09.07