ショタ会？(^^; ルーヒーさんがメインの話。 微妙にプログラマ向けのところも。 妙にたこ焼きが食べたくなるのよね。(^^;

今回は、ハス太にしだいに親愛の情を抱き始めたルーヒーが、教育実習生として真尋たちの学校にやってくる話です。 しかし、ルーヒーのもとにＤ．Ｓと名乗る男が現われ、ルーヒーを連れ去って行きます。姿を消したルーヒーの行方を追いかける真尋たちは、ルーヒーがかつて「キューワンダイバー」という名前で呼ばれた凄腕のクラッカーだったことを知ってしまいます。しかしハス太は、そんな彼女の過去を知ってもなお、彼女と再会したいと願います。こうして真尋たちは、ルーヒーとＤ．Ｓの待ち受ける海王星近くのアジトへと向かいます。 ルーヒーにスポット・ライトを当てた今回のストーリーですが、あいわらず、宇宙規模でバカバカしい話を繰り広げています。

ルーヒーとハスターがメインの巻。 ニャル子やクー子と比べると比較的まともな二人がメインのせいか、今までに比べるとふざけてはいなかったかなという印象。オチも弱かったように思う。 ただ、ルーヒーの過去やハスターとの関係進展といったところは楽しく読めた。

　本当にどうしようもないくらいくだらない（褒め言葉）話なんだけど、ハス太とルーヒーの絡みはなかなか良かった。 　ただ、そろそろいい加減ネタについて行けなくなってきてしまった……元々ライダーとかに興味ないし。別の意味でピンチかも。

今作の主役はルーヒーとハス太。ハス太とルーヒーがいい感じなのはよいですね。それ以外はいつも通り（＾＾；

相変わらず何にも考えずに読める。素晴らしい。 自分が把握しきれてないネタもいっぱいあるんだろうなと思うと、愉快なような悔しいような不思議な気分。 安定のライトノベル感。

ある意味安定はしてきてるんだが、これってどっかからクレームこないのかなぁ？ っていうくらいいろんな所にネタを入れてるというか、ネタじゃない会話が珍しいというか。 わかんないネタも半分以上あるけどな。 あと。 そうか、最近はミノフスキーじゃなくてＧＮなんだな、とか変な所で時代の推移を感じたり。 …この作者は古いネタでもひっぱってくるねどね？

毎度のことながらネタの多さに感心します。麻痺してしまうほどに。 今回は意外とマトモなストーリーでしたね。

変わらぬ混沌ぶりがよい。ネタまみれ感も相変わらず。変態邪神2人組はいつもどおりでしたが、ハス太くんの漢っぷりがステキ。特に“王モード”はチートさ加減も手伝ってシビレル強さだねっ。デレルーヒーさん共々今後が楽しみ。締め方もこれこそニャル子さんだよねーという締め方で。変に重くなるよりこの感じで続いていけばいいかなと。しかしこの物語、1巻から二週間くらいしか経ってないのね…今何巻目だったっけ？(笑)