
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第1話 殺三狼(しゃさんろう)のみ読んだ。ちゃんと面白かった。でも、やっぱり中国物は登場人物が難しくて読みすすめず、完読せずに返却した。
0投稿日: 2018.04.02
powered by ブクログ古代中国の皇帝が世界の乱れを防ぐためのシステムの一つとして銀牌を作り、賢人に託した。それを各時代の超人たちが受け継ぎシステムの乱れを食い止めていた…という設定なのかな? 四話それぞれミステリ仕立てで、銀牌の壮大な設定に比べるとややスケールが小さいのかな。 でもとても面白い。 「悪銭滅身」の燕青は水滸伝から借りてきたキャラだというのを差し引いてもとても魅力的。 滅法強くて人好きがして女と見まごうような美男で洒落者。 「鬢に季節の花を挿している」でノックアウト! 抱壺、劉恭、陳二郎など美丈夫もたくさんで萌えました…!
0投稿日: 2016.12.05
powered by ブクログ武俠の世界観で繰り広げられるミステリという新趣向。 水滸伝のキャラクターが登場すると聞いて読んでみた。 正直ミステリとしては弱いと思う。トリックは読んで いる途中で思いつく程度のものだし、解決に至るまでの 道のりで可能性を潰していく過程が作業のように感じる 部分も多い。だが、どの作品も、真相が解明されてそれ でそのまま終わるのではなく、そこから一ひねりある ので読み物として一段深いものになっているところが 良いと思う。 登場した水滸キャラは浪子燕青と玉麒麟盧俊義。他にも 何人かモデルとなったキャラがいるようだ。水滸好き なら読んで損はないと思う。 引き続き残り2冊のもろこしも読んでしまいます。
0投稿日: 2015.03.10
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4+ かなり面白い。パッと見は小難しそうな雰囲気だが、思いのほか軽妙な筆致で、文の連ね方も良く練られており、親切なルビも相まってかなりリーダビリティが高く好印象。特に四話目の中編「悪銭滅身」は筋立てが見事で、クライマックスのアクション描写も良いし、ある意味ミスディレクションとなっているタイトルも素晴らしい。 二話目は古典的トリックを用いたエピソードだが、作中の世界観と絶妙にマッチしているのが目から鱗。なるほど書いてみたくなる。 【以下完全にネタバレ】 一話目の「殺三狼」は、それがどんな技なのかが謎の真相とリンクしているのだが、この世界はビックリ人間大集合みたいなものなので、片手で2個も3個も鉄核を弾いたとしてもなんら不思議ではないと読み手が感じても無理はない。そうなると、鉄核を口に含む必然性が感じられず、この真相ではどうにも拍子抜けで腑に落ちない。筋立て、語り口が良いだけに少し残念である。
0投稿日: 2013.03.31
powered by ブクログ水滸伝×ミステリィ 中華 武侠モノ 武林 仙人 銀牌 短編連作 《殺三狼》薬屋の娘、父親が冤罪で捕まってしまう 父親を助けるため、常連客だった謎の老人に導かれながら真犯人を探し出す 少女と老人 《北斗南斗》自分の宿に突然死体が現れる このままでは犯人にされてしまう 従者の助言に従い洞窟を進むと、若い女と老人の子弟が ズバリ真相を言い当てる 《雷公撃》密室殺人 誰がどうやって殺したのか 道士である謎の老婆が事件解決のために動き出す 雷公とトリック 《悪銭滅身》恐るべき暗器の使い手 連続殺人事件 犯人の目的は? 舎弟を殺された主人公は事件解決のために捜査に乗り出す 少林寺の武僧、寺に住みついた謎の導士の助言を得ながら事件の真相に迫る 貨幣流通の恐ろしさ 水滸伝の世界観とミステリィの組み合わせが新鮮で素敵 武侠モノらしく筋が通った後味のスッキリした作品
0投稿日: 2013.01.15
powered by ブクログ一風変わったストーリ展開 書き出しも含め面白いかも 最後の水滸伝後半登場人物」を絡めた話、それ以前に内容(銭の毒-武器)感心した
0投稿日: 2012.09.16
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武侠小説だと思っていたら、武侠仕立てのミステリーだった。 なかなか面白い。 が、悪は必ず滅びるってトコに多少引っかかりも感じる。
0投稿日: 2012.07.19
powered by ブクログ四本中、悪銭滅身 がイチオシ。辿って行く過程を追うのが楽しかった。辿っているそのものがトリックだという快感。辿って行き着いたところも面白かった。
0投稿日: 2012.04.11
powered by ブクログ水滸伝の世界が舞台のミステリ短編集。水滸伝だけあってファンタジー的要素が強く、ミステリとしては弱め。同じく『ファンタジー的舞台設定でのミステリもの』のくくりでいえば上遠野浩平さんの作品が浮かびましたが(舞台設定や雰囲気は全然違います)、全体的の出来は上遠野さんのほうが上に感じました。シリーズ一作目のようです。
0投稿日: 2012.03.21
powered by ブクログ仙人や水滸伝の登場人物も出てくる 二次創作色の強いミステリー。 中国武侠モノの雰囲気が出ていて面白かった。 本家中国武侠モノは読んだことが無いので、 これをキッカケに読んでみたい。金庸の「射雕英雄伝」とか。
0投稿日: 2012.02.01
powered by ブクログ中国の時代劇風ミステリ短編集。 冒険活劇的な色合いが濃く、術を使ったら何でもありな気もするが、謎はちゃんと地に足がついた解決が用意されている。 『水滸伝』などの中国古典で有名な人物もたくさん登場しているようで、中国通の方が楽しめるかも。私は燕青くらいしかわからなかったが… 面白い設定のシリーズだと思うが、個人的に中国モノは最近食傷気味なのであまりのれなくて残念。 続編はもう少し間を空けてから読んでみたい。
0投稿日: 2012.01.16
powered by ブクログ中国の武侠が活躍する時代小説にしてミステリ。出てくる人物が飄々としてかっこいいんですな。「水滸伝」絡みの人物も多く出ているようですが、不勉強な為判らず損した気分。残念無念。 短編は切れの良さを感じたのですが、ラストに収録された中編は、ちと間延びした感じがあります。てか、タイトルがネタばれな気も。中国の時代小説(歴史小説に非ず)が持つ独特の雰囲気とミステリの相性がよく楽しめました。
0投稿日: 2011.12.20
powered by ブクログ中国の武侠をもとにした痛快なミステリー集です。 出てくる登場人物は中国文学の古典にかなり忠実みたいで そういうのに詳しい父親に貸したら 夢中になって読んでいました (笑) 物語に出てくるヒーローが、仙人のようなおじいちゃんだったり、 召使いみたいな人だったりするところがなんとも味があって 愛着の湧く一冊です。 ただ、正直登場人物も難しい漢字の名前だし、 場所も見慣れない漢字が使われていたりして テンポ良く読むのは難しいかも (笑) 話を忘れたころに、またひっぱり出して読みたいです。
0投稿日: 2011.10.24
powered by ブクログ水滸伝の登場人物が出てくるし、ミステリーはおもしろいし、続き読みたし! あとがき読んだら、かなりの中華オタクのようで。
0投稿日: 2011.10.18
powered by ブクログ中国を舞台にしたミステリっぽい連作短編。 世界観が非常におもしろいです。西欧の方が日本の忍者を思うように、中国の仙術だの仙人的なものはミステリアスでその雰囲気だけでも読んでいてわくわくしました。 でもそういった仙術がある世界観でのミステリってのも大変ですよね。仙術駆使したらトリックも不可能犯罪もなにもあったもんじゃないし。そのあたりのさじ加減が難しかったんじゃないでしょうか。 実際、謎解きというか真相は昔の中国とかそういうの関係なくなってるなあとは思いました。これこのまんま日本でもどこでも別の国の別の時代でもよくね?みたいな。まあそれを雰囲気でうまく水増しというか誤魔化してるところはあったかな?w あと、中国の有名なお話や書籍なんかの登場人物がこれとばかりにでてくるようですが元ネタを不勉強ながらよく知らないので・・・知っていたらきっともっとずっと楽しめていたんだろうなあ、というのはちょっともったいなかった・・・
0投稿日: 2011.08.30
powered by ブクログ古代?中国を舞台にした、連作ミステリ短編集。 多分、水滸伝を主とする中国の時代小説や 武夾小説(というジャンルを初めて知った)を 好きな人は、面白さ倍増なんだと思う。 そのあたりの事が全く分からない私でも充分に 楽しく読めたので、知識があったらどれ程か、と 若干悔しい想いすら抱いた。 やっぱり水滸伝くらい読もうかなー。 金庸も少し気になってはいるんだよな。うーむ。保留。 雰囲気は作者が後書きでちらっと名前を出していた 必殺仕事人に近いような気が。 時代物+推理物+アクションのバランスが絶妙。 それぞれの話で視点人物どころか舞台も登場人物も 全く違うのだけれど(少なくとも名前や立ち位置は)、 全作で一貫して関わってくる「銀牌」の存在がツボ。 ある意味でヒーローものと言うか。 その辺が私に必殺シリーズを連想させたのかな。 こういったウソっぽいけどホントにあったら面白いかも、 な要素とミステリの軸が反発せず一体化しているのが またすごい。 面白かったので、今日にでも続巻を買いに走る予定。
0投稿日: 2011.08.29
powered by ブクログ2011.01.16 読了 読んでいると僕僕先生シリーズを思い出しました。 舞台や設定が似ているからかね。 でもこっちの方がなんだか恐ろしく、なんだか暗い。
0投稿日: 2011.01.17
powered by ブクログなかなか、面白いシリーズです^^ 水滸伝を知っていれば、もう少し 楽しく読めたのかな? 私、水滸伝を全く知らないので>< でも、知らなくても楽しく読めます^^
0投稿日: 2010.12.28
powered by ブクログ武侠好きなので、1プラスって面も有るけど、中世中華なぷち推理物。 何となく、昔の中国には、こういう神仙が普通にいたと確信する。
0投稿日: 2010.11.06
powered by ブクログ面白かったー!!!飽きの来ない短編集でした。 なんて云うのかな、凄く好き。 是非色んなところでお薦めしたいです!
0投稿日: 2010.10.20
