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powered by ブクログ小学生以来かも?というくらい久しぶりに読んだ「なんて素敵にジャパネスク」。 氷室冴子さんの作品がオレンジ文庫で復刊始まって懐かしくなり、初めて読んだ氷室冴子作品というのとで、図書館で借りた。 新装版だけど発行年は1999年。 コバルト文庫なので中高生向けのライトノベルで、舞台は平安時代。 だけどそこは現代的に一部置き換えて、話し言葉も現代なので昔読んだ時も読みやすかった。 当時としてはあり得ない設定だけど、お転婆で行動的な瑠璃姫と、幼なじみ高彬をメインとした恋愛と結婚と陰謀のお話。 結婚しようとするタイミングで事件が起き、なかなか結婚できない二人の、ドタバタストーリー。 元気な瑠璃姫に久々に再会して、懐かしかった。 新装版あとがきで氷室さん自身も、 「シリーズ物を書いていると、主人公がいつも同じ失敗をしているのはバカみたいに思えてくるし、人間としても成長して欲しい『欲』みたいなものが出てしてしまいます。」 と語っていて、大人になってしまって続きを書かなくなってしまった…という事が書かれていて、少しずつコバルト文庫から卒業していった気持ちにも似ていた。 十数年ぶりにゲラを読み直し、原稿を書いていたときの感覚を思い出し、 「再会できて、ほんとうに嬉しい。物語というのはありがたい、会おうとすれば、いつでも再会できるから、と当たり前のことにも気づきました。」 そんな思いを語っていて、昔読んだ本を読み返すのも良いなーと改めて感じた。 新装版のあとがき、読めて良かった。 コバルト文庫から2018年に復刻版が出ているけれど、図書館にあったので借りてみたけれど、かなり年季が入っているし、水濡れで傷んでいるため本を開くたびにハウスダストアレルギーの身としてはツラかった…。
4投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
昔懐かしきコバルトの 伝説的大名作 久々に読み返したくなり 初めて読んだ頃を思い出すように この世界を再び楽しむ 世界を楽しみながらも 私自身が初めてこの世界に触れた頃を思い出します こんなキャラクタ こんな世界だったんだよね
0投稿日: 2025.03.14
powered by ブクログ高彬かわいそう、、、笑 ラノベといえど、平安期の雰囲気が味わえる少女小説の第1巻、良い( ´ ▽ ` ) 第2巻で高彬が救われることを祈る!
0投稿日: 2025.01.14
powered by ブクログaoi-soraさんのレビューを見て借りました! 初ジャパネスクですが、少女小説はたくさん読んだので表紙のイラストやフォントがもう懐かしくて懐かしくて! 本自体が変色しかけているので、まるで古い時代の巻物を読むような気持ちでスタートしました。 大納言家の姫でありながら、おてんばな瑠璃姫のドタバタがいいですねぇ。 さりげなく平安時代の風習が姫によって解説されています。 平安時代なのに「エゴイスト」などと姫が罵ったりするので面白い。 姫っぽい姫より、こういう元気な姫のほうが私は好きですね。 そして弟分のような高彬よりも、断然鷹男派です。 馬で姫を助けるシーン、まさに王子(皇子)ではないですか! 鷹男の正体に心底びっくりするとともに、二巻の展開が読めてしまいそうですが、変わり者の瑠璃姫の選択が楽しみです。 早く年が明けて図書館に行きたい。
16投稿日: 2024.12.30
powered by ブクログあなたは、平安時代に生きた人たちが大真面目に和歌を詠み、堅苦しい生活を送っていたと本当に思うでしょうか? 私は紫式部さん「源氏物語」を角田光代さん訳で一年半かけて読み終えました。もちろん実日数としてはトータル10日間ほどのことでしたが貴族の栄華を見る物語には平安の世の人々の暮らしが朧げながら浮かび上がりました。そこに私が見たのは厳格な身分制度の中に、和歌を詠み帝にお仕えしていく貴族の姿でした。 そんな中に光源氏という人物の”女好き”という人となりを見るにつけ、いつの時代も人の世が大きく変わることはないとは思いましたが、とても暮らしていけそうにない堅苦しさの極みを見る生活具合に、この時代の人は常に大真面目だったんだなあ、私は生きていく自信がない…そんな風にも思いました。 しかし、本当にそうなのでしょうか?平安の世を生きた人々は本当に大真面目な日常を送っていたのでしょうか? さてここに、今から40年前に平安の世を舞台に描いた物語があります。シリーズ累計800万冊という圧倒的人気を誇るこの作品。そんな作品に、今まで思い描いていた平安の世が別物に上書きされるのを感じるこの作品。そしてそれは、『女は待っているだけ、耐えるだけ。冗談じゃないってのよ。やっていられないわ』と語る主人公・瑠璃姫が時代を駆け抜けていくのを見る物語です。 『女子の幸せは、よき殿方を通わしてこそ』と『ばばさまやとうさま』に言われるも『結婚する気はありませんからね。生涯、独身で過ごすわよっ』と応戦する日々を送るのは主人公で『京でも一、二を争う名門貴族の姫』である瑠璃姫(るりひめ)。ある日『瑠璃ねえさん、いる?』とやってきた弟の融(とおる)の後ろに『融と双子のように仲のいい幼友だちの衛門佐、藤原高彬(ふじわらのたかあきら)の姿を見る瑠璃姫は『父上が女房たちに』『どうにもならんじゃじゃ馬娘だ』と『当たり散らしていた』と融から聞かされます。『よくもまあ、つぎからつぎへと』、『きょうのは、どんなだったと思う?三十八歳の権中納言よ。冗談じゃない』と返す瑠璃姫に『父上は心配なんだよ、ねえさんが昔の初恋の思い出を引きずって売れ残ってしまうのが』と融は続けます。『吉野のほうに隠居していた母方のお祖母さま』の家で『十歳になるまで暮らして』いた瑠璃姫は、吉野君に出逢いました。『あたしが九つ、彼は十か十一』という中、『朝から晩までふたりで野っ原に転がって…』と『エデンの園のアダムとイブ顔負けの幸福な毎日』を送っていたという瑠璃姫。そんな中『いつかわたしが父上に認められ、都によばれ、官位を授かることができたら、お迎えに行ってもいいですか』と言われた瑠璃姫が『うん』と頷くと『お約束に、接吻していいですか』と言われます。しかし、幸せは続きません。『かあさまが亡くな』り、『お祖母さま』が寝込み…ついには『はやり病であっさり』吉野君まで昇天してしまいます。 場面は変わり、『大納言忠宗、即ちとうさま主催の管弦の宴が、我が屋敷の南庭』で開かれます。『いま、笛を演奏しているのが中務卿宮の第三子、権少将であられる』と紹介されるも『ふ〜ん』と興味のない瑠璃姫ですが、『瑠璃姫は箏の琴がお得意とうかがっております…』と権少将が歩み寄ってきます。『そばにいた女房に、「おととい来やがれ、とお言い」』と伝える瑠璃姫。女房は『いと優雅』にそのことを伝えますが、権少将は吉野の話を出し瑠璃姫の気をひきます。『吉野君は中務卿宮の…』と思い『胸の動悸が激しくな』った瑠璃姫は部屋に戻ります。そんなところに高彬がやってきました。『今宵の宴は、権少将と瑠璃さんを引き合わせるためのもの…』と説明する高彬は吉野の話も作り話であることを示唆します。そして、部屋に戻る途中で、権少将が『今夜のうちに強行突破して、既成事実をつくってしま』う心づもりという『とうさまと母上』の話し声を聞いてしまいます。『冗談ではないぞ…やつの妻になるくらいなら、高彬の年上妻になったほうが、よっぽどましというもの』と思う瑠璃姫は融の部屋に逃げますが、運悪く『ばったりと権少将に出会ってしま』いました。『瑠璃姫、わたしは遊びではありません…』と手を取る権少将に『なにすんのよ、このすけべ男っ!』と抵抗する瑠璃姫は、隙を見て融の部屋へと飛び込みます。『ああ、もういや!…実の親に夜這いの手引きされるなんて、この世も末だわ。尼になってやる』と泣く瑠璃姫。そこには、高彬の姿もありました。そんなところに『瑠璃姫はどこにおられる。姫!』と権少将が追ってきます。『がたがた震え』る瑠璃姫は『どうしよう。高彬、あんた腕に覚えあるの』と縋ります。『衛門佐だから、多少はね。だけど大納言さまを向こうに回してまで、瑠璃さんを守る義理はないし』と冷たい高彬。そんな中に入ってきた権少将は、『瑠璃姫、こんなところで衛門佐とご一緒とは、どうしたことだ。あなたは、わたしの妻となる身ですよ』と言います。それに『妙なことを言われます。権少将どの』、『瑠璃姫とわたくしは、行く末を固く契った、振り分け髪のころからの筒井筒の仲ですよ』と言い切る高彬。『それは本当ですか、瑠璃姫!』と『険しい表情』を向ける権少将。『冗談ではない。そんな身に覚えはないわ』と思うも『いまは恥を云々しているときではない』と理解する瑠璃姫は『そ、そうよ。絶対、そうよっ。あたしと高彬は、ぶっちぎりの仲よっ!』と『声を大にして叫』びます。そんな瑠璃姫が活躍するかっ飛んだ平安絵巻が描かれていきます。 “時は平安 ー 京の都でも一、二を争う名門貴族の娘である瑠璃姫は十六歳。初恋の相手・吉野君の面影を胸に抱いて独身主義を貫く決心をしていた…ある夜、父親の陰謀によって権少将と無理やり結婚させられることに!?絶体絶命の危機を救ってくれたのは、筒井筒の仲である高彬だったが…!”と内容紹介にうたわれるこの作品。集英社の「小説ジュニア」に、なんと今から40年以上も前、1981年にその第一巻が掲載されています。その後、漫画化され、テレビドラマ、そしてラジオドラマ…ともなったこの作品は、一方で10冊までシリーズ化され今までに累計800万冊を超える売り上げを記録しているようです。これは、氷室冴子さんの紛れもない代表作と言えると思います。 まさかの平安絵巻を現代という時代に描いていくこの作品は、読みどころに溢れています。三つの側面から見てみましょう。まず一つ目は平安の世を分かりやすく読者に伝えようとする工夫です。私は昨年に紫式部さん「源氏物語」を角田光代さん訳で読み終えましたが、現代語訳であっても往時を当たり前とする前提のない者にとってはその時代を頭に浮かべるのは困難を伴います。この作品ではこんなやり方をとることであまりに自然に平安の世の風景が頭に浮かび上がってきます。 『裳着(女の子の成人式。十二~十四歳ぐらいの間に行われる)を終えた十三歳ぐらいのころ…』 『裳着(もぎ)』と言われてピンとくる方はいらっしゃらないと思います。こういった場合”注”としてページの下部や巻末に補足する場合もあると思いますが正直そういった見比べ読みは面倒です。それを”( )”書きでサラッと記すのがこの作品です。もう一箇所見てみましょう。 『あたしは足音を忍ばせて勾欄(廊下の手すり)に近付き、草履を脱ぎすてて勾欄をよじのぼって、簀子縁(廊下)に立った』。 『勾欄(こうらん)』、『簀子縁(すのこえん)』と言われても全くもって意味不明です。しかし、この”( )”補足のついた一文の意味が分からないという方はいらっしゃらないと思います。ほんの一工夫で驚くほど読みやすい文章を紡いでいかれる氷室さん。どなたか、この方法で「源氏物語」を訳していただけないでしょうか? 次に二つ目は、数多の平安絵巻の物語同様に、なんと和歌が登場するところです。一つ見てみましょう。 『筒井筒 契りのかなふ今日なれば 媾ひ見し後は 絶えて惜しまん』 『筒井筒』とは、『行く末を固く契った』=『将来を誓った』という意味ですが、瑠璃姫は『初恋の吉野君が亡くなって』、『なき暮らして』いましたが、そんな瑠璃姫を慰める中に『筒井筒の契り』をしたというのが一つの裏事情として物語を支えていきます。「伊勢物語」の歌に見る『筒井筒』。上記した和歌はそんな前提のもとに、高彬が瑠璃姫に詠んだ歌という位置付けです。物語では、そのすぐ後に、『幼いころからの思いがかなう今日、一夜を共にした後は、たとえ死んでも悔いはない』という現代語訳が添えられています。一方でそんな歌を贈られた側の瑠璃姫はこんなことを思います。 『もっとロマンチックで、もっと美しい歌を期待していたあたしは、がっくりと肩をおとした。「契りのかなふ今日」だの「媾ひ見し後」だのと、やたら直接的で、ムードのムの字もないじゃないの』。 「源氏物語」を読んだ時にもやはり山のような和歌の数々が本文中に登場し、同じように現代語訳が添えられているのを見ましたが、そんな歌をどう取るかは読者の側に委ねられているというのが基本でした。そこにある意味での難しさを感じたのも事実です。一方でこの作品ではそんな和歌の数々が本文と一体化して分かりやすく伝わってきます。これは上手いなあ、ただただ感心しました。 そして三つ目は、歴史上の人物をお笑いの中に組み込んでしまうところです。多数登場しますが、二つ抜き出してみましょう。 ・『小野小町とかいうオバサンは、こういう雨を眺めながら、「花の色は移りにけりな いたづらに」とかなんとか、自分がオバサンになってくることを恨みたらしく、和歌に詠んだ』 ・『紫式部というオバサンが書いた「源氏物語」という小説が、いまも都じゅうのロングセラーになっているような現代の貴族社会では、独身主義なんて異端なのよね』。 いやー、凄いです、この作品。小野小町や紫式部を『オバサン』と切って捨てる主人公の瑠璃姫。小野小町の和歌も、紫式部の「源氏物語」も瑠璃姫からは同時代を生きるただの『オバサン』が書いたものにすぎないというこの記述の凄さ。私はもうこの記述だけをもってこの作品にひれ伏す他ないと思いました。もう、凄いとしか言いようがありません。 そんなこの作品は、現代の平安絵巻という言い方で説明するのが、やはりわかりやすいと思います。今から1200年も前の平安の世が実際にどんな時代だったかは、ドラえもんがまだこの世に誕生していない現代には知る由がありません。私たちがそんな世のリアルを想像する起点となるのは、中学、高校の歴史の時間、もしくは古典の時間だと思います。私は、ここにこの時代を理解する上で大きな誤解を生む原因があると感じています。学校の授業で学ぶこと、それは、どこまでいっても真面目なお勉強になってしまいます。残念ながらお勉強におふざけは禁物ですし、どこまでいっても堅苦しさの極みにあるものだと思います。そんな中で学んだ平安の世は高貴な雰囲気感に包まれたどこかよそよそしいものに感じてしまいます。漢文の書物を読んで、和歌を詠まなければいけないという往時の人々の暮らしの中にはとても入り込むことなど出来はしない、そんな風に感じていました。しかし、よくよく考えれば人の世がそんなガチガチの雰囲気感の中で回っていたはずがありません。人はどんな世にあっても享楽を求める生き物なはずです。この作品は、学校の歴史や古典の授業でひん曲げられてしまった私たちの平安の世に対する大きな誤解を鮮やかに補正してくれるそんな魅力を感じさせてくれます。 『管弦の宴というと、いかにも現代の貴族社会の高雅な趣味って感じだけれど、ようするに必ず酒がまわり、飲むほどに酔うほどに無礼講になる、夜っぴてのドンチャン騒ぎなんだから』。 もちろん、時代が変われば人の世は大きく変わります。男性が50歳、女性が40歳と言われる当時の平均寿命からすると人生設計が大きく異なるのは当然です。女性の位置付けだって大きく異なります。 『平安時代、夫は妻のもとに通う通い婚が普通でありました』。 今の世には想像もできない『通い婚』の考え方が普通だった時代。そこに『現代は…』と始まる言葉で時代背景をサクッと説明する氷室さん。 ・『現代の女性は邸の奥深い一室に閉じこもって、ひねもす座るか横になるかしてるだけで、運動らしい運動をしていないので、何かというと眩暈がしたり、動悸が激しくなったり、息も絶え絶えになったりするのだ』。 ・『現代は、姫君といえば屋敷の奥に引っ込んでいる。一生のうち、十回と外出すれば普通なのである』。 『現代…』から始まる物語の前提条件の中に自然と往時のイメージが浮かび上がる物語。そんな物語の中の中心に描かれるのが、主人公・瑠璃姫の恋模様です。 『なんたって、現代の女性の結婚適齢期って十五、六歳』 今の世からは驚愕という他ない事実ですが、平均寿命から考えれば決しておかしくはありません。そんな中に展開していく瑠璃姫のドタバタ劇と、そこに見る瑠璃姫の強さ、そして振り回される男たちの滑稽さ。これが面白くないはずがありません。10冊までシリーズ化されたこの作品の第一巻となるこの作品では、高彬と結ばれそうで結ばられない瑠璃姫のはちゃめちゃな活躍が描かれていきます。そして、そこには40年前に書かれたということを一切感じさせない極めて新鮮な感覚の物語の姿があります。読み終えるのが勿体無いと感じる、面白さの極みを見るこの作品。こんな凄い作品がこの世にあるとは思わなかった!シリーズ読破を楽しみに感じるうちに第一巻を読み終えました。 『女は待っているだけ、耐えるだけ。冗談じゃないってのよ。やっていられないわ』。 親が推し進めようとする縁談を巧みに振り切りながら時代を闊歩する主人公・瑠璃姫の活躍を描くこの作品。そこには、平安の世を力強く生きる瑠璃姫の姿が描かれていました。あまりに読みやすい物語展開に、気持ち良い位にぐいぐい読んでいけるこの作品。歴史や古典の授業でモノクロに見えていた平安の世が、カラフルに色付けされて蘇るこの作品。 “今もとても愛しい私自身の永遠のヒロインです”と瑠璃姫のことを語る作者の氷室冴子さん。そんな氷室さんの活き活きとした筆致にどこまでも魅せられる、これぞ傑作だと思いました。
238投稿日: 2024.05.06
powered by ブクログ2024年11冊目読了。 今大河で「光る君へ」を見て読みたくなったシリーズ。子供の頃読んだのは小説じゃなくて、山内さんのマンガだったけれど。 このお話の主人公瑠璃姫は大納言家のご令嬢。それはそれは身分の高いお姫様なので本来ならお琴でも爪弾きながら日々を過ごすような方なんだろうけど。もうとんでもなくお転婆で頭の回転もよく、恋には夢見がちなところは17歳の乙女らしく、まあ非常に現代的な女の子だ。 この時代って一夫多妻制だったし、通い婚が常識だったけど、はてどうやって家庭を維持してたんだろう?本妻だと嫁いできたのかな? 藤原と源姓が多くて誰が誰やらだし、色んなところに政治的に嫁がせたりなんだりで親類縁者だらけっぽいやんごとない身分の方々は、身内は利用するものだし場合によっちゃ亡き者にしたり毒殺呪殺当たり前だし平安とは程遠い日常っぽいよね…。 この時代、貴族の方々以外のいわゆる一般庶民のくらしってどうだったんだろう。都以外の地方とか。 マンガだと人妻になるところまでしか読んでなかったから、氷室さんの小説で最後まで読みたいな。
0投稿日: 2024.02.12
powered by ブクログ恋多き女の子が終始男性を追っかけまわすような物語よりも、女主人公が馬に乗っかって追っ手から逃げまわったり、事件の黒幕に果敢に立ち向かうような話が好きだ。危機一髪、瑠璃姫はどうなることかと夢中でページを繰った、10代前半の頃の私。尤も、彼女に共感できたのは自分がまだ結婚を考えるような年頃ではなかったからかもしれない。 真っ直ぐで、思い込みが激しくて信念がブレることのない瑠璃姫。大人からしたら随分危なっかしい性格だなと思うけど(いや、かなり無鉄砲なことやってるなと当時も思っていたが)、10代だった私達には充分魅力的な女の子だった。新装版を通して変わらない瑠璃姫に再会できて、私もほんとうに嬉しい。
0投稿日: 2023.04.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今さらながら大人気作を手に取った。やっぱりおもしろい! おてんばな瑠璃姫は幼少時に吉野で育ち、そこで出会った吉野君に恋をした。ところが彼は早世してしまい、瑠璃姫は都に戻ってからもなにかと吉野君のことばかり。 心配した父が縁談を持ってきてさっさと既成事実を作ろうとしたため抵抗したところ、弟の友で幼なじみの高彬が助けてくれるもその理由が「瑠璃姫とは筒井筒の仲だった」! そして彼は本当に瑠璃姫のことを想い続け、当世一の美女との縁談も断ってくれていて……。 高彬にほだされた瑠璃姫もその気になるが、事情が切迫しているからと即結婚となろうとしても「調度もなにもそろっていないしお歌ももらってないのに」と泣いたり、歌が下手だからと「納得のいくものを書けるようになるまでは」とNGを出したり。 ワガママでパワフルで行動家の瑠璃姫を、ハラハラしながら見守るのが楽しい。 時代物なのにルビに現代語が出てきたりと、現代の感覚で読んで欲しいという絶妙な加減がよい。やはり名作!
4投稿日: 2021.10.03
powered by ブクログそういえばかくも有名な氷室冴子の表題作、読んだ事なかったな~と思って借りてみたんですが。ちょっともう自分には年齢的に受け付けなかった… それにしても通い婚の時代で母が亡くなった後、家に帰ったら新しい母が居たってのにちょっとん?という感じ。光源氏なんかは子供は母方の家で育てさせてたよなぁ~。主人公の父親が家を建てて、妻を迎え入れたのかもしれないけどその辺りってどうなってるんだろ。光源氏はそう言えば家建てて縁の女を住まわせてたけど。 まだ結婚してないオトコでも私のよ~と乗り込んでいく姫のパワーに女って…と思わなくもないけれども… これが10代のパワーなのかな、なんて思いました…
0投稿日: 2019.01.24久しぶりに読み直したけど、やっぱりおもしろい。
高校時代に、写真部のK君から「少女小説家は死なない」を借りたのが氷室先生との出会い。そこからどんどん買いあさり、新井素子先生や火浦功先生、岬兄悟先生等、コバルト文庫をそろえていったものです。特に、『なんて素敵にジャパネスク」を読んでいたおかげ(?)で小野不由美先生の十二国記にもみごとにはまり、烏シリーズの阿部智里先生や上橋菜穂子先生、菅野雪虫先生の作品にも、何の違和感もなく入り込んでしまった気がします。ラブコメどたばたミステリーなシリーズです。(全巻購入・読了)当時のコバルトや朝日ソノラマが今のラノベ文化の礎でしょう。10代の皆さんにこそ読んでいただきたい。(と、49のオッサンが言うのもなんですが。) まだまだ続きが読みたいですが、氷室先生ももういらっしゃらないとは。香月日輪先生や隆慶一郎先生も。気に入った作品が、途中で止まってしまうのは本当に悲しいことです。 だ・か・ら、火浦先生や士郎先生には続きを書いてほしいと思うのは私だけでしょうか…。
5投稿日: 2016.06.11「あとがき」だけでも読む価値あり!
『なんて素敵にジャパネスク』は、私が中学生の頃に夢中になって読んだ小説です。 先日、電子書籍でたまたまコミックを読み、これまた中学生以来に読んだのですが、面白くて面白くて、まさか大人になった自分が、これほどまでに楽しむことができるストーリーだったとは! と驚きました。 そして、コミックの人妻編も読破して、氷室先生亡き今、もう続編が読めないのかと思うと、悲しくて切なくて、また瑠璃姫や高彬に会いたくて、本当に気分が落ち込んでしまいました。 そこで、手元にあった小説も読み返してみたのですが、持っていたのは旧版だったので、どうしても、新装版のあとがきが読みたくて、今回、電子書籍で購入したのです。 すると、そこには、氷室先生が、どうしてジャパネスクの続きを書かなくなったのか、が書かれていました。私は、その文章を読み、胸の中に渦巻いていた続きが読みたい、という思いから、解放されることができました。納得できたのです。(気になる方は是非お読みください!) そして、氷室先生はあとがきに、こんな言葉も書かれていました。 「物語というのはありがたい、会おうとすれば、いつでも再会できるから」 本当にその通りです。中学生の時に味わった感動が、長い時を経て、色あせることなく目の前で再現されるという奇跡! 私は、これから先も、何度もこの『なんて素敵にジャパネスク』を読み返すと思います。 本を開けば、再会できるんですね。 氷室冴子先生、素敵な作品をありがとうございます! ちなみに、新装版と旧版では、微妙に語尾や語彙が違うところがあり、読み比べるのも楽しかったです。 本当におすすめの素晴らしい作品です!
5投稿日: 2016.05.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大学時代の前半はコバルト文庫にハマリました―笑 この作品は本当に面白かった。 ドラマ化もされ、ソチラも見ました。 氷室先生の作品は殆ど読破しましたが、その中でもイチオシだと思います。
0投稿日: 2016.02.16昔昔に何度も読んだ本。
昔昔に何度も読んだ本です。今も家のどこかにはしまってあるけど、こうして電子書籍で読めるようになったのは嬉しいです。二巻では泣いてました。
0投稿日: 2015.04.21面白い!!
面白い!ヒロインの瑠璃姫は、平安時代の御簾の奥でしずしずと奥ゆかしく佇むお姫様を想像していたら大まちがい。現代っ子のような元気で、行動的、何事も自分の目で確認しないと納得できないようなハチャメチャなお姫様。でも、とっても素直で、思いやりも人一倍。だから、瑠璃姫に逢った人は、そのハチャメチャぶりにびっくりするけれど、瑠璃姫のことが大好き、ファンになっちゃうのです。だからとっても、人脈が広い。時の帝から、その先帝の大帝や皇后様など、なかなか会えない高い身分の方も居られる。そんな瑠璃姫に振り回されながらも、ここぞの時にはしっかり姫の身を守ってくれる恋人の高彬。平安時代の貴族の生活も垣間見えて、とっても面白い。シリーズ全巻制覇の予定です。読み出したら止まらない。一気に最後まで読みたくなる。物語の展開もスピーディーで、起伏もあり、コミックのような読み易さ。次の巻が楽しみです。
1投稿日: 2014.12.20
powered by ブクログなかなか平安を舞台にしたものがないから、新鮮で、かつテンポよくすすみ楽しく読めた。キャラクターも多すぎず、ごちゃごちゃしてなくていい。言葉以外は、わりと平安文化にのっとっていて、勉強になる。鷹男さん…いい殿方で。
0投稿日: 2014.11.26雅です。
読んでいて絵が浮かんで面白いです。 平安時代の豊かな雰囲気に浸れます。どっぷりと。 昔これを読まれた方に特におすすめ! 表紙がイラストから漫画に変わっちゃったのが残念…
0投稿日: 2014.06.06....でも爽やか。
不謹慎で しっちゃかめっちゃかで....しかも爽やか。 1984年当時の自由な空気を感じる。
0投稿日: 2013.12.30
powered by ブクログ歌を詠んだり文のやりとりしてるのを見ると、平安ものってやっぱりいいなーと思う。 だから、高彬は頑張れ。 瑠璃は高彬一筋っぽいけど、少女小説的には鷹男の方が光ってる。 ていうか、基本的に初夜を迎える為に話が進んでて笑った。 こんなノリでいいのか。
1投稿日: 2012.07.07
powered by ブクログ最近復刻したのか? 書店に並んでいるのをみた。 大学受験まで古文を乗り切れたのは間違いなくこれのおかげ。
0投稿日: 2011.11.27
powered by ブクログ平安時代の貴族社会を舞台に、破天荒な姫と堅物の少将が織り成すドタバタ劇なのですが、復刻版が出ていたとは知らなかった。 姫の暴れっぷりが豪快で、そのフォロー役の少将が可哀想な気もしますが、惚れた弱みですか〜まぁ仕方がないかも。 この原作者の小説は勢いがあり、好きだったのですが…残念です。
0投稿日: 2011.04.13
powered by ブクログ小学生の頃に図書館で読んでハマった小説です♪ なんか懐かしくなって買ってしまった、笑。 800万部のベストセラーだったんて知らなかった! そして作者さんはお亡くなりになっていたんだね…。 ジャパネスクは、未完作品ってことになるみたいだけど、キリのいいとこで終わってるから、全然そんな感じしなかった! 時は平安。 京の名門貴族の娘、瑠璃姫(るり)は初恋の君を想って独身主義を貫く決心をしていた。 だが、世間体を気にする父は結婚適齢期をすぎた娘の行く末を案じている。 ある夜、父の陰謀によって無理矢理結婚されそうになり…。 絶体絶命のピンチを救ってくれたのは、幼馴染の高彬(たかあきら)だった。 平安時代のお姫様っていうのは、殿方に顔をみせるどころか生の声を聞かせることもできなかったそうで…。 殿方と会話するときは、女房(侍女)を通して話すんだってさ! 生涯、外出するのは10回くらいで、ずっと邸の中に閉じこもってるそうですよっ。 まさに深窓の姫君! でも、ヒロインの瑠璃姫はその常識に当てはまらないぶっ飛んだお姫様です。 夜のお忍びドライブは当たり前で、必要とあらば邸の縁の下にもぐりこんで盗み聞きもしちゃいます。 そして知らず知らず京を騒がす陰謀に巻き込まれてくっていう…。 こーゆう行動的なヒロインが好きなので、読んでて面白かった♪ 紫式部をおばさん呼ばわりしてるのは笑ったわぁ! ヒーローの高彬は、瑠璃姫より一つ年下で、 エリート街道まっしぐらの有能なお役人なんだけど、恋愛は不器用。 恋愛面ではへたれだから瑠璃姫がリードしてあげてるって感じだねぇ♪ でも、一夫多妻制の平安時代で生涯瑠璃姫だけって誓ってるのが男らしいと思います!
0投稿日: 2010.08.25
powered by ブクログ高校くらいの時に読んで、新装版で、また読んでみた。すかっとする、楽しい話で、あの頃を思い出す。懐かしかったです。瑠璃姫は、健在だなっと思いました。
0投稿日: 2010.06.12
powered by ブクログ“「いや、ぶっちぎりの仲だと怒鳴るあたり、瑠璃さんらしいと思ってさ」 あたしはカッと赤くなった。 「あ、あれは、あんたと口裏を合わせただけよ。ああでも言わなきゃ、どうにもならなかったでしょ」 「……ふーん」 高彬はすっと笑うのをやめ、いやにまじめな顔でじっとあたしを眺めた。 あんまり長いこと黙ってあたしの顔を眺めるので、不覚にもますます顔が赤らんでくる。 高彬はようやく、口を開いた。 「なんだ、思い出したわけじゃなかったの」 「思い出す?何を」 あたしがぼんやり尋ね返すと、今度は高彬がほんのりと顔を赤らめた。 「べつに、いいよ。忘れてしまってるんなら、無理に思い出すこともない。昔の約束だし」 「嫌味な言い方ね。あたしが何を忘れてるっての。昔の約束なんていったって、あんたとは何も……」 あれ。 ちょっと待て。さすがに、何かひっかかったぞ。記憶をプレイバックさせてみれば、……かすかに、何やら……。” 瑠璃姫:主人公。 高彬:瑠璃の筒井筒。 融:瑠璃の弟。 小萩:瑠璃の腹心の女房。 鷹男:東宮。宗平新王。 藤宮:東宮の叔母。 瑠璃の言葉づかいが現代チックで読みやすい。 これからが、人間関係ごちゃごちゃしそう。 “「……衛門佐どのが羨ましい。あなたのような姫を妻にされて」 「まだ、妻ってわけでもないけど……」 初夜が流れたことを思い出してブツブツ言うと、鷹男の目がかすかに光った(ような気がした)。 「まだ妻になっていないというと、あの……」 「ま、その、いろいろとあって、つまり……」 話が妙な方に行っちゃったな。 こういうことを呑気に話している状況ではないと思うんだけれど。 「あなたと衛門佐どのは、まだ……?」 「……心は妻よ、心は。しっかり」 「ということは、わたしにも機会があるかもしれないということですよね」 「!」 あまりにあからさまな言葉に、あたしは絶句してしまった。 鷹男って、人妻に強いタイプだわ。絶対にそう。藤宮さまも未亡人だし、マダムキラーなんだ。”
1投稿日: 2010.06.07
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0投稿日: 2010.05.20
powered by ブクログ氷室冴子さん追悼レビュー。まだまだ書いて欲しかったのに・・・あのシリーズもこのシリーズも終わってないじゃないですか~、もう。 「なんて素敵にジャパネスク」との出会いは、小学生にまで遡ります。「花とゆめ」という雑誌に載っていた少女漫画の原作だったのですが、それがそのまま、氷室さんとの出会いになりました。このシリーズは当時既に6巻まで出ていて、夢中になって読み進みました。読み終えた寂しさを紛らわすために、氷室作品を集めたのです。せっせと貯めていたお年玉が湯水のように氷室さんに注がれましたよ…コバルト文庫とはいえ小学生には辛かったぜ。 平安時代を舞台にはしていますが、中身は恋愛ものでもあり、コメディであり、ミステリーでもあり…特に7~8巻の展開は神です。お読みいただければ、この物語を6巻で止めて続きを待つのがどんなに辛いかわかると思います。 キャラクターもものすごく生き生き描かれています。突飛でお姫様らしくなくて、でもお人よしで情に厚い瑠璃姫を中心に展開する物語は、今読み返しても私を釘づけにします。当時は高彬との恋を応援したけど、今となっては鷹男や吉野君の魅力によろめく瑠璃姫の気持ちもわかる、かなぁ……大人になってしまったのね私。
0投稿日: 2010.02.16
powered by ブクログ小学生のころ読んでて、また最近読み返したら、相変わらずおもしろいと感じてしまった。 ライトノベルだからって馬鹿にしてはいけない。これはお話もおもしろいし、ちょっとした歴史のお勉強にもなる本だと思う。 この歳で読むと、それなりに時代考証の不具合なんかも目について、ありえないことを指摘したい気持ちになる。 平安文学の本質をついているか、と言われれば、それは違うと思うが、現代と平安時代とをつなぐ一冊として、平安文学への入門書として読んでもよいかもしれません。
0投稿日: 2010.01.31
powered by ブクログ仕事が暇で、あっという間に読み終えてしまいました。 前から気になっていたジャパネスクであります。 子供の時に漫画版に少しハマったことがあったのですが、 今は小説のほうが好きかもしれません。 山内先生の絵より後藤先生の絵のほうが鷹男とか品があって好きです。 昔は断然高彬派だったんですが、今の感覚で読むと鷹男大好きだー! 超美形でイイ性格で、バレバレだけど実は○○…モロ好みです。 一方の高彬はちょっとこの巻だけではヘタレです。 ちゃんと物語としては瑠璃姫は高彬とくっつくんですが、可哀相に 彼らが「仲良くなる」のは小説では4巻目にあたる 「続ジャパネスク・アンコール!」漫画版では確か単行本11巻くらいだったんでないか? (文庫だと6巻くらい、完全版?だと8巻くらいだったかと) 何と気の毒に…しかも小説版は仲良くなった後もまた今回のように?不倫? ぽくなる展開まであるし…高彬…合掌。 ま、小説の最終巻の表紙は笑顔の瑠璃姫&高彬なので彼の幸せは約束されてますけど♪
0投稿日: 2009.10.30
powered by ブクログ小学校の図書室で、初めて読んで以来すっかりハマって、 新装版が出たときに全部そろえましたv 漫画のほうも全巻そろえてます♪
0投稿日: 2009.10.27
powered by ブクログ氷室ワールド全開。瑠璃さんが個性的で、まわりの人間も優しく暖かい。一人称だが、世界が深い。氷室冴子は一人称が上手な作家だ。
0投稿日: 2009.06.08
powered by ブクログ平安朝を舞台に、部屋でおとなしくできずあちこち飛び回る、型破りなお姫様の活躍劇です。 一度手放してしまったのですが、また読みたいな〜、と古本屋さんを探しているところへ、丁度新装版が出たので、そちらで買いなおしました。 でも、やっぱり、昔のシンプルなイラストのほうが、想像力をかき立てられて好きだったな〜。 中編が3編入っています。
0投稿日: 2008.12.28
powered by ブクログ中学生の頃、初めて手に取ったライトノベルがこれだった・・ この前久々に読み返したけど、まだ十分楽しめる。 作者が亡くなってしまったということで、とても残念でならない。
0投稿日: 2008.10.27
powered by ブクログ平安時代×ラブコメディ!瑠璃姫可愛いよ瑠璃姫。多分生まれて初めて読んだコバルト文庫。続刊も全部とても面白いのでお勧め(桐切)
0投稿日: 2008.03.07
powered by ブクログ高校時代に夢中になって読んだ懐かしのラブコメ。その後の恋愛観に多少なりとも影響を及ぼしたような気がします。
0投稿日: 2008.01.22
powered by ブクログコバルト読者で歴史モノ、特に平安好きなら必ず読んでいると思われる活劇ラブコメディ。破天荒な瑠璃姫をはじめ、キャラクターがみんなユニークです。特に帝、自重しろv峯男(笑)こと守弥が大好きだった〜。
0投稿日: 2007.09.21
powered by ブクログ番外編も含めて全10巻。 古い方が(年季で)ぼろぼろになってきたので、新装版を纏めて購入。 大好きです。
0投稿日: 2007.05.06
powered by ブクログ典型的な話なんだけど、瑠璃姫のするどさがすごい好きです。 高彬かっこいいよ−!やばいぐらいかっこいい! 2巻のラストはボロ泣きでした。
0投稿日: 2007.03.07
powered by ブクログ私がライトノベルにはまったきっかけともいえる作品。この作品を読んで京都に行きたくなったものです。どのキャラもとても魅力的に描かれていて、あっという間に読みきってしまいました!
0投稿日: 2006.02.08
powered by ブクログ平安時代にハマるきっかけ。個人的には昔の峯村良子さんのイラストのが好きでした。ざ・ちぇんじもよかったなぁ。。
0投稿日: 2006.01.08
powered by ブクログツウの間では、「なんジャパ」と呼ばれて愛読されていたコバルト文庫シリーズ。平安の世が舞台のラブコメ、という一見突拍子も無い小説なのですが、ストーリーが面白くて、思わず夢中になって読み進めてしまった思い出があります。新刊を発売日当日に買いに走った小説は、これが最初で最後かも・・・。
0投稿日: 2005.12.23
powered by ブクログ久しぶりに「これぞ少女小説!」という作品を読んだ気がする。これぞ「胸★キュン」「ドタバタ★コメディ」と銘打つに相応しい。今まで数種のコバルト文庫を読んできたが、これこそ真のコバルト文庫と呼ぶに違いない。古典的少女読み物のお約束がいくつも凝縮されているのだ。幼馴染と婚約するだとか、ええ男に求婚されるだとか、そのええ男の隠された正体だとか!!何から何まで「少女小説」で、かえって新鮮。かえって楽しい。あ、褒めてるんだからね、勿論!そしてこれだけ少女的読み物の要所を押さえておきながら、平安時代の女性は御簾の中に居て滅多に殿方の前に姿を現さなかっただとか、歌で文を交わしていたとか、歴史的風習もちゃんと守られている。作中でちゃんと歌もめんどくさがらず詠まれていて、しかも訳付きってのが素晴らしい。案外ここの辺り無視したファンタジー平安ものって多いからね。(20050803)
0投稿日: 2005.08.03
powered by ブクログ中学生の頃、これを読んで平安時代用語を覚えました…懐かしい。昔のイラストの方が、味があって好きだったんだけど。
0投稿日: 2005.05.23
powered by ブクログ(2)の哀しさはここから始まってます。瑠璃姫の元気さ、健気さはぎりぎりのところでバランスを保ってます。これがいきすぎてしまうと、感情移入しにくくなるんだけど、さすが氷室冴子、うまくまとめてます。
0投稿日: 2005.05.14
powered by ブクログ平安時代を舞台にして、これほどまでに古臭くないものが書けるとは! 「桃尻語訳枕草子」なんかよりずっと新しい。 瑠璃姫の破天荒な活躍ぶりが小気味良い。高彬が好きでした。
0投稿日: 2005.01.08
powered by ブクログ平安ものとか着物が出てくるもの、ひいてはコバルト文庫にハマったきっかけの本。 瑠璃姫の無鉄砲さ、正直さがひたすら愛しい。 これは新装版ですが、私の持っているのは旧版。新装版ではちょっと文章表現なんかも変えられてるらしくて、それが残念。
0投稿日: 2004.10.05
powered by ブクログ学生時代にはまって全部読破しました(マンガも)。この表紙は新装版なので、私が持っているのとは違うのだけど…ストーリーはしっかりしてます。平安時代に興味があったら、絶対楽しめる。主人公瑠璃姫も好きだけど、脇役陣が大好き。
0投稿日: 2004.10.04
