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うしおととら(20)
うしおととら(20)
藤田和日郎/小学館
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総合評価

9件)
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  • 終幕への序章

    内容は素晴らしいものの、正直言ってこのエピソードは本当に必要だったのか?と考えた場合、これから起こる個人的には漫画史上最大の恐怖、仕掛けのフラグとして、主人公の学園生活をしっかり描いておく必要があったことに気づきました

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    投稿日: 2024.08.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    猫が、何か小さな生き物を追いかけて走り回っている。鼠かと思ったが、よく見るとそれは小さな、素早く動き回る白いキノコ。近くに別の種類の、カラフルなキノコが3体ほどいて、これもぴょんぴょん跳ね回っている。これらの傘は、漫画のようなニコニコ顔(^-^←こんなカンジ)で、指で軽く弾くと、ニコニコ顔のまま動かなくなった。死んだらしい。まとめて捨てようとして、このキノコの上にさっきの白いキノコを乗せると、シュワシュワと泡を出して溶け出した。猫が近寄ってきて臭いを嗅ぐと、その場でばたりと倒れた。「ジジ!」思わず、昔飼っていた黒猫の名を読んで抱き上げると(その子は三毛)ぐったりして瀕死だった。 ーー久しぶりに『うしおととら』を読みながらうたた寝したら、そんな夢を見てしまった。嫌ぁねぇ。続きを読みたいけれど、寝る前には読めないじゃん。 なお、内容とは全く関係ありません。ホラーチックなところは似てるかな。

    0
    投稿日: 2023.08.12
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    四国から来た転校生・水乃緒。孤独な瞳のその少女は、妖を操り、“はぐれ外堂”抹殺の使命を持つ。とらの強力な妖気をまとううしおは、真っ先に目をつけられて戦いを挑まれるが!?(Amazon紹介より)

    0
    投稿日: 2016.08.25
  • 哀しい

    サトリとの戦いは、この巻で終結します。ミノルの目を治したい、一緒に暮らしたいとだけ願っていた妖怪の哀しい最期です。

    0
    投稿日: 2015.05.22
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    視力を失ったミノルを想うサトリの気持ち。 うしおのやりきれない気持ちが痛いほど伝わってきた。   四国からの転校生・水乃緒! うしおの学校にはバケモノいっぱいだ・・・

    0
    投稿日: 2014.03.22
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    ブランコをこいだ日、うしおととらの一年事始め、外堂の印。四国からの転校生。中盤にこれだけ盛り上がる感じ、いいですね。後半への伏線になる予感。四国は死国や。

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    投稿日: 2013.09.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    戦闘シーンもさることながら、潮の心の在り方が印象的な第20巻。 さとり編、辛かったな……。 大人になって読み返してみて、感動が大きくなっていることに気付く。 たくさんの「なんでだよ!?」に泣かされながら、人は強く大きくなってゆくのでした。 続く「外堂の印」ははぐれさんに憑かれる側に感情移入しちゃってもう。 田舎ヤンキー丸出しの水乃緒、かわいいなあ。 【第三十一章】 さとり編完結 【第三十二章】 閑話 【第三十三章】 vs 設楽水乃緒、vs はぐれ外堂

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    投稿日: 2012.06.23
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    友人から面白いと聞いていて、学生時代に購入した漫画。未だに実家の本棚に置いてある。実家に帰るたび読み返している。 内容は本当に面白い。序盤は『ゲゲゲの鬼太郎』のようにただ妖怪退治をする漫画かと思っていたが、中盤から終盤にかけてはフィナーレに向けてストーリーが加速的に盛り上がっていく。特にフィナーレが最高で、あれだけの登場人物をだしながら、うまくまとめている。 藤田さんの漫画は今のところハズレがなく、キャラクター、ストーリー、インスパイアの3大要素でどれも高得点な漫画が多い。画が駄目だという人もいるが、読み始めれば気にならないはず。 特に『うしおととら』がオススメ!

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    投稿日: 2011.05.04
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    なァ…おまえ… ミノルは目ェ…よくなる…かな? ……ああ… そしたらよ…… オレを見てよ… お父さん… なんて…いって…くれるかなァ? あったりまえだろ! えへへ… おめえ… やさしいなァ。 ミノルみたいだよ… (第三十一章「ブランコをこいだ日」)

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    投稿日: 2008.05.03