超能力娘達とどんどん親密になる与四朗だったが、ある日突然頭が良くなり代わりに超能力が使えなくなる。 最初は喜ぶのだけど、超能力がなくなる＝与四朗の言い寄られる理由がなくなるわけでお互いの関係がギクシャクします。 今まで築いて来た関係をどういう風にするのかっという話。 最終巻と言うことで５人のヒロイン一人一人にスポットを当てつつ与四朗が誰を選ぶのかということに決着がつきます。 それを決めるためにヒロイン達の超能力や人柄に頼ったりしつつすっきりとした終わりを見せてくれました。 エピローグもお気に入りで再登場のあのキャラが最後の最後で大どんでん返しを見せてくれて笑って読み終えられる内容でしたねｗ