
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この年齢になって読むと竹内くんにしなよー!!という感想。。 事情があったにせよ5年も音信不通にされてたのよ? 一言好きな人ができたとか嘘でも連絡できたよね? 一緒にいてもいつかまたいなくなっちゃうんじゃと不安になると思うよ。 と現実的に読んでしまいました。思い出はキレイだけどね。
0投稿日: 2025.03.23
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※全16巻 映画の主題歌が好きで、読み始めた。 (私にしてはそんなパターンはかなりレア。さすがミスチル!!笑) 小学館の少女漫画界隈って、このテの話―現在・過去・未来をつなぐ純愛―好きだよねw 真っ先に芦原妃名子さんの『砂時計』思い出したわ。 でも別に似てるわけじゃないので、これから読む方はご安心を。ヾ(´∀`) 重い話のようでいて、わりとさっぱりしている。 (いや、矢野にとっては終始つらいばっかだったけどさ) ただ、この情報社会においてこういうすれ違い方って無理あるというか…違和感。(☉_☉;) 今回の場合、矢野が「過去を捨てる」という選択をしたから成立した話だったかなと。 ラストも私にはちょっとよくわかんなかった。(゚∀゚;)ゞ
0投稿日: 2023.01.02
powered by ブクログ『僕等がいた』を読んでたときはまだ子どもで、恋に恋する感じだった。だから他の少女漫画とは違う暗いこの話がなんか好きだったんだと思う。でも大人になっていろいろ経験して、自分なりに恋なんかしちゃったりするとあれ?ってなる。そんなに感動的だったのかなって。わからなくなる。多分少女だったからよかったの。あの時に読んだから好きだったの。
0投稿日: 2020.05.23
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すごく良かった。矢野ー!やっと戻ってこれたんだから、矢野と七美のその後がもっともっと見たかった。若い頃に読んだ時とはまた違う感情がふつふつと湧いてきて、数年前は恋愛漫画なのになんだか暗くて重くて途中で読むのをやめたくなる、そんな漫画だった印象なのに、大人になってから読んだら矢野の背負ってた物の重さ、弱さ、七美の強さ、竹内くんの支え方が分かったように思えた。作者さんは本当に言葉選びが秀逸で、記録に残したいくらい読むたびに胸に突き刺さる。現実の私の状況に少し当てはめて胸にきゅーっとくるものがあったり。矢野が病院で治療中の七美に、今から迎えに行くから待っててって電話したところ、夜の公園でキスしたところを思い出して涙が出た。最後の湿原での矢野のプロポーズと朝のベッドシーンは僕等がいたの中でもすごく印象に残ってる。矢野のプロポーズは矢野だから言えた言葉だし、矢野だから重みがあると思う。矢野元晴。矢野は少し寄り道が長かったけど、こんな風に愛されてみたいと思ってしまう漫画で間違いない。
0投稿日: 2017.07.10
powered by ブクログ数年前に断念したマンガでしたが、思い立って最後まで読了。 せっせと追っていたのに途中で断念したのは、あまりにも鬱展開が続いたからなのですが…。最後はかなり駆け足だったような気もしますが、ハッピーエンドで終わってよかったです。
0投稿日: 2013.10.28
powered by ブクログ一気読み。少女マンガには珍しくお決まりの恋の駆け引きがない。きっと実際の人生には起こりうる、不安や依存や悲劇が割りときちんと描かれている。それが誠実でいい。素直ないい作品です。
0投稿日: 2013.04.01
powered by ブクログ竹内から「矢野を信じて待て」と言われ、矢野への想いを改めて募らせる七美。その頃矢野は、有里の母親の死に立ち合ったことで、奈々や自分の母親への想いを受け止め、有里との関係に終止符を打っていた。お互いに、もう一度向き合って話をしようと思い始めた七美と矢野は…!? 感動の最終巻!!
0投稿日: 2013.01.01
powered by ブクログやっと終わったという感じ。ここまで長かった。矢野が転校してからは読んでてツラクなるような内容もあり、矢野に同情しつつも、主要登場人物(高橋、矢野、竹内、千見寺)みんなグダグダ何やってんだ!とイライラしたりもしたけれど、ラスト三冊は今までのモヤモヤをスッキリさせるハッピーエンドだった。 それにしても矢野と竹内の友情がすごくて驚いた。幼なじみってすごい。
0投稿日: 2012.10.24
powered by ブクログ一気読み。いろいろあったけど、なんだかんだでハッピーエンド。 竹内くん派は、切なすぎて胸がつぶれる。
0投稿日: 2012.10.20
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もう10年になるんだ。初めに思うことはそれ。私も高校生で、遊びたい盛りであったことを思い出す。惹きこまれた。10代後半特有の不安定さ。「それでも前に進むんだよ」学べたかどうかはわからぬけれど、僕らがいたに出会って心から感謝している。又作者の小畑さんが伝えたいことは何かなと考える。読むのが辛くて投げ出してしまった作品でもある。綺麗なものだけを目にしていたくて、逸らしたい。そんな感情で蓋をした。 連載当初には私の母親も生き生きと過ごしていたなあと胸が焦がれるように熱い。失くしたものから得た喜びは、この先の人生を照らしてくれるはず。願わずにはいられない。最終巻、読了。幸せになろうと思った。なりたいと思った。
1投稿日: 2012.10.18
powered by ブクログいやーぶっ続けで最後まで読んでしまった。少女漫画なんてって・・・ って最初は思ってたけど、やっぱおもろいね!切ないね!とにかくハッピーエンドで良かった(^^) 絶対映画も見る!マンが読んでない人はぜひ\(^o^)/
0投稿日: 2012.08.15
powered by ブクログやっと完結! 少女マンガにしては読んでいて暗くなる話だったけど、そこが最後まで読み続けられた理由かも。 ハッピーエンドでよかったと思えた作品。 これだけひっぱったわりにあっさり終わった感はあったけど…。 矢野の七美のケータイへのメッセージ。 『俺のこと待ってて』 には泣かされた。この後もボロ泣き。 これは長い間七美と矢野を見てきたから泣けるのであって、完結した今最初から読破しても泣けないだろうな…。 とりあえずスッキリした!!
0投稿日: 2012.07.25
powered by ブクログ恋愛のいいところだけじゃなくて、辛さ、どうしようもなさがちゃんと書かれているマンガ。年を重ねるほど、そういう楽しいだけじゃない恋愛が増えていくから、最後まで読むと少しだけ希望が持てる。
0投稿日: 2012.07.23
powered by ブクログ矢野はともかく高橋がキッチリ幸せになれていないってのがやるせない。幸福は誰かの不幸や不運によって成り立っている、というテーマでもないんだから、高橋にも救いがほしかったなあ。プロセスがよかっただけに。
0投稿日: 2012.07.06
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もどかしくて痛くて胸が苦しくなる作品でした。 すごく良い作品だと思うけど、とても重かったよーっ>< あー、やっとやっと終わったんだっていうほっとした気持ちです。
0投稿日: 2012.07.03
powered by ブクログ★作品紹介★ 竹内から「矢野を信じて待て」と言われ、矢野への想いを改めて募らせる七美。その頃矢野は、有里の母親の死に立ち会ったことで、奈々や自分の母親への想いを受け止め、有里との関係に終止符を打っていた。お互いに、もう一度向き合って話をしようと思い始めた七美と矢野は…!? 感動の最終巻!!
0投稿日: 2012.06.30
powered by ブクログ全巻読破。2部作にもなった映画の原作が読んでみたくなった。私的には主人公に共感出来ない部分が多かったかなぁ。最後まで主人公を好きになれなかった。
0投稿日: 2012.06.22
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ついに終わりました。 竹内くんがかわいそう... これだけこんがらなくても良かったと思うけど、 意外に人生ってこんなものなのかもしれないです。
0投稿日: 2012.06.04
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やっと完結した、というのが感想のほとんどを占めている。もっと早くても良かった気がするけど、これはこれでまあ良し。
0投稿日: 2012.06.04
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祝!!!完!!!結!!! 完結してよかったようわあああああああああああああああんうわああああああああああああああああああああ ↑一拍おいた今の心境。 長かった。 長かったけど、あたしはこの2人が幸せになる瞬間を見るために読み続けたので、最後まで読めてよかったと思います。ほんとよかった。 七美が矢野を送り出して、大人になってからがつらくて、矢野なんで来ないんだよ!!!!!!!!!!!とどれだけ思ったことか。矢野ほんと矢野!!!!!!!!!!みたいな。 これほんとに報われるの?終わるの?2人を幸せにしてくれよもおおおおおおおおおおおおおとなったのは、終わった今としてはいい思い出。 でも最後まで竹内くんはいい人すぎてなんつーか残念。竹内くんも30すぎて幸せになれればいいなっつか竹内くんを幸せにしてくれる女の人が現れたらいいなって。すごく思います。まあ現れても、矢野と七美は竹内くんの中でずっと特別なんでしょうけど。それでもいいから。 あーーーーしかしほんと長かった。よく読み続けた。 あたしは七美が、すごくではないけど好きだった。 学生時代はそれこそ自分も学生だったので、こういう恋に憧れるっつーか。いいなーって思ってたような気がしなくもない。忘れた。 そして大人になって。 この巻は、これだけ愛せる人がいたらいいなあって思うのと、2人が再び重なってよかったなって!!!!!!!!!!!!!それだけだよもう!!!!!!!!!!!!! よかったー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
0投稿日: 2012.06.03
powered by ブクログ映画化されるほどの人気コミックだったんですね。 なにげなく読み始めちゃったもので・・・・。 先に原作から入ってしまうと、映像化にはリスクが生じるのは仕方ないですよね。 ただ、矢野が生きるためには 誰かに必要とされることでしか自分の存在を受容できなかったんだね。 それが、いちばん心に残りました。 高橋とどうなろうと、あまり私の中では関係なく 矢野が抱える心の闇、葛藤のほうが気になっちゃった。 今の世の中にはゴロゴロ転がっていて、 それでいて万人に効く解決方法がないってのも問題。深い。 マンガも映画も、前半のふわふわした恋愛話に比べると 後半は現実をいやってほど見せつけるから・・・体温は下がりますね(笑)
0投稿日: 2012.05.21
powered by ブクログこの巻は、勢いに任せてわあっと読んでしまいました。 結末を知りたくて、知りたくて。 矢野や七美も、お互いに逢いたい気持ちが強くて 空回っている気がして、読むスピードを上げたのかも。 このお話の七美が矢野を待ち続ける辺りの話は、 とても共感してしまいました。 何度か読み返すたびに、現実であたし自身が しがみついている過去だとか、そういったものを、 丁寧に紐解いてくれているような気がしました。 そういう意味で、いろいろと泣かされた物語です。 最後は、なんとなく自然な姿に立ち戻った気がしてます。 高校生の頃の2人のような。 でも、いろんなことを乗り越えて2人が居ることが、 とても尊く感じました。 なんとなく、終わって寂しいというよりも、 2人が肩を並べてる結末を嬉しく思う自分がいます。
2投稿日: 2012.05.21
powered by ブクログいやぁ〜。完結!! ただ二人が幸せになってくれて本当に良かった! 途中、何度もキュンとして、何度も切なくて、すれ違いばかりで読んでるこっちがヤキモキしましたが(笑) 最後は晴れ晴れとした気持ちで読み終えることが出来ました^^
0投稿日: 2012.05.18
powered by ブクログ終わったことだし総括。 ごめんなさい。 私は『僕らがいた』、あんまり好きじゃなかった。 でも今までにない少女漫画だと思ったから最後まで飽きずに読んだのかも。 どうもね、 くっつくと分かっていて読み進めるのとか、 人の死だとか、 暗すぎる展開だとかが 好きじゃないのでね... 最後の盛り上がりももっと欲しかった。 長い間待ち望んだ、2人が幸せになるシーンだものね。 面白かったけど 私の好みではなかった。
0投稿日: 2012.05.12
powered by ブクログ読み始めてから途中で読まなくなってたけど、最終巻が出るということで再読。よかった。自分も弱い人間なので誰かいないと生きて行けない。そんな感情が再確認できた。
0投稿日: 2012.05.12
powered by ブクログ映画の前編後編を先にみて、あとからマンガ読みました。っていっても、最終巻だけだけど。 それでも、映画はマンガを超えないと思った。 矢野と竹内の友情が、映画にはそれほど厚く描写されていなかったし、それよりなにより5年の歳月の重みが映画にはなかった。最終巻よんだだけでも、わかったよ、この2人の5年の思いが。 最後、プロポーズしたのはまとめすぎって思ったけど。
0投稿日: 2012.05.06
powered by ブクログ[漫画] 僕等がいた 16巻 http://orecen.com/manga/bokuragaita16/
0投稿日: 2012.05.03
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うーん、終わったねぇ。 病院へ運ばれ連絡が取れない七美の携帯に、メッセージを吹き込む矢野のシーンが好きでした。 「今度こそ迎えに行くから待ってて」というメッセージ。 あきちゃんも竹内くんも好きなキャラクターだったけど、彼らは主役じゃなかった!特に竹内くんね。あんなに一生懸命だったのにね。。。 この巻ではないですが、山本さんのシーンも好きでした。 お母さんの死を契機にいろいろなものを吹っ切ることができて、矢野がいなくても生きていけるようになったシーン。 タイトルの「僕等がいた」。 ちょっとまだ響いていないなぁ。どいう気持ちが込められたタイトルだったんだろう?
1投稿日: 2012.04.30
powered by ブクログ矢野にすごく共感してしまった。 そんな矢野のことをずっと思い続けてくれた有里が素敵すぎる。 矢野は幸せものだと思った。
0投稿日: 2012.04.15
powered by ブクログまだ映画は鑑賞していないが、随分と好評の様子。 映画公開での最終巻の刊行とは間違いなく、狙ったな・・・! それにしても、矢野から竹内への最高の褒め言葉は、 ごくごく身近でも聞いたことがあるような・・・ 「君に届け」とは違い、もうちょっと現実的な恋愛物語になったのではないか、と。 釧路から始まり、釧路で終わるというのが、またイイ。
0投稿日: 2012.04.13
powered by ブクログようやく完結。 ハッピーエンドになる確信がなければ読み続けられなかった。 思ったよりはいい終わり方だったが、作品全体としてはどうしても行き当たりばったり感が否めない。 絵はあまり好きではないタイプだし、 10年の連載でちっともうまくならなかったなーと… あとがきも解説もないのはよかった。
0投稿日: 2012.04.12
powered by ブクログ遂に最終巻。 話自体は前巻で問題解決していて、最後どう鞘に収まるかというのが今巻だったが、まぁ、穏やかに自然に収まったと思う。イライラする部分もあったが、大きな目で見るとよい話だった。作者のコメントにも書いてあったが、紆余曲折あった二人の歴史は、作者の煩悶の表れであったのだろう。
0投稿日: 2012.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公は平凡な女の子で、好きになるのはチョイ悪という王道パターン。 彼が以前にバイトをしていたバーに連れて行ってもらい、元同僚の店員から「やつがここに女の子を連れてきたのは初めてだよ」と言われるとうれしいと。 残念ながら今後の人生において活用する見込みのない、典型的少女漫画的豆知識でありますね・・・
0投稿日: 2012.04.03
powered by ブクログ気付いたら家にあったので読んでた。 一回読み始めたらとりあえず最後まで読まないと落ち着けない話。 感動はあまりしなかったんだけど、とにかく気分が重くはなった。 結末を見届けられてよかったと思う。
0投稿日: 2012.04.02
powered by ブクログついに終わった…ここ数年やけにペースが遅いなぁと待ちわび続けた。映画化に合わせてたのか? やっとの完結、やっぱ泣いちゃったよねー。七美のピュアさ半端ない。矢野もいろいろあったけど、安心したわ。でも私なら絶対竹内(笑)!!! 映画化の話が出たとき、生田斗真のキャスティングは神だと思った。口元とか髪型とか斗真なら完璧だし、チャラさも出せる。ジャニヲタだけどその贔屓目なしにしても、他の役者さんは考えられない。 吉高由里子ちゃんもハマるっちゃハマるけど、最近バラエティで素を出し過ぎちゃってるからなぁw でも観に行きたいと思います。
0投稿日: 2012.04.02
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長年愛読していた「僕等がいた」がついに完結!いろいろと腑に落ちないところとか、救われない部分とかあるけどハッピーエンドでよかった! ちなみに映画も見ました…設定に無理があるし大切なところが描かれてないけど…まぁ生田斗真がかっこよかったので満足♪(´ε` ) 最近キュンキュンしていないひとにオススメです。
0投稿日: 2012.04.01
powered by ブクログ最終巻でした。 若干あっさりした終り方の気もするが、これ以上続いちゃうと間延びしてしてしまうかなぁというのもあるのでコレで正解なのかもしれない。 いつまでも青春を感じさせて素敵なマンガでした。
0投稿日: 2012.04.01
powered by ブクログ小畑先生お疲れ様でした…!ずっとコミック派で集めていたので休載のときには一体どうなるのかと不安でしたが…物語を着地してくださって本当にありがたいです。七美と矢野がこれから幸せになって行けますように!そして願わくば竹内くんに良い人が現れますように…
0投稿日: 2012.04.01
powered by ブクログ映画化で、話題になり、何かと人気作というので、読んでみたけれど、う~ん、とりあえず、最後の結末が読みたくはなるけれど、何度も読みたいとは思わないかなあ。 これなら、「君が届け」や、「今日恋」のほうが、私はずっと良かった。 なんだか、毎回、矢野ははっきりしなくて、イライラするというか 、こういうタイプは私は駄目だなあってとこで、 感情移入がしにくい・・・ 絵があまりタイプでないのもあるかなあ。
0投稿日: 2012.03.31
powered by ブクログ高校時代から読み始めて、作中のふたりと同い年になって完結した。 途中は暗い話ばかりで、どこへいくんだろうと思ったけど、最後は最後なりに整理されて納得のいく終わり方だった。 高橋にばんばん死亡フラグがたったので嫌な予感したけど、よかったよかった。
0投稿日: 2012.03.31
powered by ブクログついに完結…!! 累計1000万部突破!実写映画も話題(前篇公開中!後篇は2012年4月21日公開!)の、国民的ヒット少女漫画の完結巻が、いよいよ発売! 山本有里の母が亡くなり、有里と決別した矢野。矢野はついに、ひたすら自分を責め続けてきた、そして自分自身を縛り続けてきた過去と向き合う。一方の七美は、矢野に連絡をとろうと決意する。 互いを思いながらも、長く離れていたふたりの距離が、一気に近づこうとしたそのとき。七美の身をトラブルが襲う。それを知った矢野は…。 誰もが胸を焦がし、泣いた、大人気作品がいよいよ完結。号泣必死の結末は…!?
0投稿日: 2012.03.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
購入はイラスト集つきの方。 1枚1枚に小畑先生のコメント、ロングインタビューもあり良かった。 本編は、ひさしぶりに少女マンガで泣けた。 七美と矢野が、やっと、やっと穏やかな日を迎えられて本当に幸せな笑顔だった。 矢野の、「家族になってください」というセリフが胸に響いた。
2投稿日: 2012.03.27
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最終巻。 作者様のロングインタビューがきになって、限定版の方を購入しました。 ラストの「僕等がいたに傷つけられ・・・」の言葉に、 自分が辛かった理由がなんとなく実感できました。 きっと、作者様の迷いが出ていた作品だったから、 自分も読んでいて辛くなったんだろうな。 この最終巻もやっぱり、 迷いがあるようなまとまっていないような、そんな印象を受けます。 幸せに向かっている事は前の巻からの流れてわかってはいたけど、 なんだか自然じゃなかったような気がして。 ところどころ書きたかったシーンが浮いている、そんな印象でした。 もしかしたら、作品としては映画の方がまとまっているかもしれません。 ともあれ、10年という長い間、本当にお疲れ様でした。 最後まで見届けられてよかった。
1投稿日: 2012.03.26
