
専門医が教える がんで死なない生き方
中川恵一/光文社
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(4件)3.7
| 1 | ||
| 0 | ||
| 2 | ||
| 0 | ||
| 0 |
「がん」を知りたくて
タバコは吸わない、酒は飲まない私は「がん」とは無縁と思い興味もありませんでしたがテレビ番組を見て「がん」についてちょっと興味を持ちました。そんなときに目に飛び込んできたのがこの本。 医療の素人の私ですが分かりやすい言葉で記してありますので、あっという間に読み終わりました。自分の生活習慣を考えるきっかけを与えてくれた本です。
1投稿日: 2014.06.19
powered by ブクログ途中までしか読めてないが、ようはガンはなるべくしてなるし、不健全な生活を送っているとだめってことやな。
0投稿日: 2012.04.12
powered by ブクログこの方の本 以前は 好きだったが、近藤誠氏の本を読むようになって 信じられなくった。近藤氏の様な 文献やデータ等の裏付けが 甘いように感じるから。 この本の内容も ちょっと 疑心暗鬼なとこも。。。 っていうか がんで死んでもいいやんと思うのは、駄目? 日本人の半数以上が がんで 死ぬんだし。
0投稿日: 2012.01.01
powered by ブクログ東大病院放射線科の先生が書いた本。 がん全般に関して、平易な文書で要点をコンパクトにまとめてあります(個人的には、主張を裏付ける参考文献の記載も欲しかった)。 がん予防に関しては、「禁煙」「バランスのとれた食生活と適度な運動(適量のアルコールも含む)」「がん検診」の重要性を繰り返し述べています。 福島第一原発の事故に関連して、放射線の発がんへの影響も分かりやすく解説されていました。 本書の序論に『日本人は、2人に1人ががんに罹り、3人に1人ががんで死ぬ。それなのに、がん検診の受診率は非常に低い。「死ぬつもりがない」といった歪んだ死生観があるのではないか』という趣旨の文章に妙に納得してしまいました。
0投稿日: 2011.10.30
