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熟れてゆく夏
熟れてゆく夏
藤堂志津子/文藝春秋
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総合評価

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    1988年の直木賞受賞作。 絶版だったらしくて入手が少し面倒だった。 戦前から続く文学賞の受賞作品くらい刷り続けてほしいと思ったが、読後、受賞作品にも「消費期限」があることを理解した。特に大衆文芸を扱う直木賞は鮮度を無視できないのかもしれない。

    7
    投稿日: 2022.12.06
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    心理描写がすばらしい。 そんな生き方もあるよね、一生懸命悩んでそして生きているよね、と共感しかり。 Wikipediaで高校と大学を見て、そうなのか。。。藤だったのね。その感性は北の大地とここからなのかな。 先日、藤に行ってきました。こわいくらい丁寧に対応いただきました。すごいなあ。ここで育ったのね。(本書とは関係ありません)

    1
    投稿日: 2020.05.11
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    2018/07/28読了 第100回直木賞受賞作品 とのこと。 少し拗れた女性の夏と性愛 のようなもの。 けど、私としてはあまり受け付けなかったです。 主題はどこにあるのかわからず、あちこち彷徨う 本題は、よせばいいのに詩とか過去とか入ってくるから とりとめがなさすぎて ストーリーが入ってきませんでした・・・ 映像化したら、面白いとは思ったけど・・・。

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    投稿日: 2018.08.05
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    標題作含め、全体的に受け付けにくい世界が書かれていました。読むのを途中で止めてしまおうかと思ったほど。直木賞にもいろんなタイプの作品があるなだと勉強になりました。

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    投稿日: 2013.09.10
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    男性に対して嫌悪感や恐怖感を抱きながら、それを認めることを拒み続けている律子。ある日律子の元に、疎遠になっていた従姉の道子から自作の詩集が送られてくる。その中の一篇の詩が、幼い頃の二人の甘美な秘め事を思い出させ、律子を責めていた。 そんな律子が慕うのはアルバイト先で知り合った松木夫人。夫人には紀夫という若いヒモがいた。律子はこの粗野な男が大嫌いだった。それがどういうわけか、律子は紀夫とともに海辺のリゾートホテルに滞在することになってしまう。 主人公は、男性よりも女性に惹かれてしまう自分の性癖を、暗い影として背負っているのだが、作品全体も鬱蒼としていて、読んでいてもいまいち感情が入っていけない。ラストも、何だかよく分からなかった。表題作の他、二編を収録。 ☆直木賞

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    投稿日: 2012.09.05
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    テーマが多すぎる気がする。男性恐怖症、同性愛など理解しづらい内容だからか?女性の気持ちが分かってないからか? もう少し大人になってから読み返そう。

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    投稿日: 2012.06.16
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    9月20日読了。直木賞受賞作の表題作を含む3編の短編を収録。外側から熱にじりじりとあぶられ、内側から甘ったるく腐っていくような、3人の主人公女性たちを描く。起伏があってドラマティック・ロマンティック!!な小説ではないが、むせ返るような描写を下品にならず書けるのはやはり作者の実力あってのことなのか。男性恐怖症・同性愛・色情欲、女性にも色々あるやねえ。

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    投稿日: 2011.09.20
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    第100回直木賞。 主人公は20歳の女子大生・律子。バイト先で知り合った松木夫人に誘われ、海沿いのホテルへの10日間の小旅行中。しかし夫人は来ず、その若い愛人・紀夫と過ごすはめになる。 律子は、高校時代に同性愛を体験し、男性経験を経るが今は男嫌い。 結末がいまいちよく分からなかったし、私小説の延長のような感じで、直木賞作品だけど芥川賞作品のような雰囲気。

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    投稿日: 2011.01.08
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    短編2編と中篇の表題作です。 直木賞受賞作なのかぁ、ってかんじです。 特別感激もしなかったなぁ。 『混沌とした愛欲の世界を描いた~』という紹介文はちょっと誇大広告では?

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    投稿日: 2010.04.14
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    表題作は直木賞受賞作。他2編の短編。文章が遠回りな感じで、考えながら読んだけど理解しずらい表現がたくさんあった。う〜ん。22.Feb.08

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    投稿日: 2008.02.26