再読 題材は面白いしライトノベル度高いキャラクタも合っているが 出来上がってみると微妙 『戦う司書』シリーズも同じような感じで 作者の実力向上とか同じ題材で違うひとに書いてもらいたいとか願うところである

ある地方都市伝説と戦う主人公。相棒は文字通り物干し棒。ともに戦う仲間はドーベルマン（犬）のかま子と、 謎の人形エアリス。一風変わったバトルを楽しみたい人におススメです。 ちなみに一巻の時点で後の伏線がかなりあります。後の作品と比べるとややクセはありますが、この時点で作風は完成されています。

全6巻完結。 全体的には決してエロ話ではないが、エリアスの下ネタ発言が作品をほどよく、お下品にしております。 でも巻が進むと倒錯した性の世界の展開！ ライムとかま子がいいな

【展開好】ギャルゴこと春男くんが、街で起こる都市伝説に仲間と立ち向かう話。 人間以外に愛されちゃう体質の春男が、女の子たちのためにがんばる姿に好感が持てる。 なにより、ヒロインのエリアスとかま子が可愛い。人形で、エロい言動だけどブレーンのエリアス。可愛くていざというときは頼りになる犬のかま子。 エリアスとの掛け合いは面白く、かま子は健気できゅんとくる。もう１のヒロインのコトリさんは、あー天然系ですね。 キャラが立ってるので読んでて面白かったです。

新春癒し系ふとももエロス大全……もといギャルゴです。 文章(作風?)にちょっとクセがある感じだけど神明解ろーどぐらすを読んでいたのでそれほど気にならないが。 ともあれ「お色気とやさしさのエリアス。 猥談さえしなければ、文句なしの同居人」がいい味出してます。

物干し竿で戦う正義のヒーローであるギャルゴさんのお話。最終巻まで読まずともわかる、これは大変良い作品。

ほんわかする感じの作品に感じました。こういう雰囲気は好き。ゆるりと読める。エリアスもかま子もええ娘（？）ですな。