
帝国海軍 戦艦大全
菊池征男/学研
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総合評価
(2件)4.0
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ためになった
ちょっとミリタリーに興味のある程度の自分にはちょうどいい内容でした。 艦ごとに建造計画から最後までをまとめてあります。スペック的な記述だけでなく、扱っている艦が関わった主要な海戦については経過が書かれておりより理解が深まります。見た目の華々しさに比べて戦果が総じてイマイチでがっかりな気分にもなりますが戦争のやり方が変わる過渡期に生まれたから仕方ないでしょう。 楽しめました
0投稿日: 2015.04.11良い入門書
帝国海軍の戦艦は数有れど、本書では太平洋戦争に参加した金剛、比叡、榛名、霧島、伊勢、日向、長門、陸奥、大和、武蔵を扱っており、色々と丁度良いかと。各艦ごとに一章を割き、戦歴のみらなず改装内容や歴代の艦長までを網羅しています。また巻尾の付録では砲火を交えたアメリカ戦艦の概略も乗せられており、内容を理解する上での助けとなりました。 軍事史には疎く、他との比較は出来ませんが、入門書として最適な本でした。
1投稿日: 2013.10.13
