Reader Store
7月24日通り
7月24日通り
吉田修一/新潮社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

95件)
3.4
6
37
38
8
1
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    長崎が舞台とのことで読んでみたけれど、あからさまな長崎の描写はない。 平凡な女性小百合が、亜希子先輩に利用されたり、その旦那さんに期待してちょっとショックを受けたり、聡史と再会して穴埋めに使われてるのが分かっても嬉しかったり、なぞの警備員が出てきたり弟の彼女と闘ったり。いろんな人の機敏が描かれていて一気に読んだ。間違ってる、分かってるけど、行ってくる、その清々しさに勇気づけられる。

    0
    投稿日: 2025.12.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公の女の人の言動から、勝手に作者は女性だと思っていた。 途中で男性だとわかり、勝手に女性だと決めつけていた自分を笑えた。 モテない女性の思いが、よくわかると思った 私は、絶対に振られるとわかっているのに、わざわざ東京まで行こうと思わない! 自分の住んでいる町を海外の都市になぞって呼んでいるのが、面白いと思った

    0
    投稿日: 2025.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    作者の女性視点の小説、初めて。30代で無ければ書けない内容だと思う。その時期に読んでいれば、違う感想かもしれない。 50過ぎて読むと、その時分が懐かしいばかりだった。

    0
    投稿日: 2023.05.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルの日付にひかれて買いました。 この作者の本は初めてだったので、どういう内容の本なのかやどういう文章であるのか全く知らない状態で読んだのですが、自分は面白く思えなかったです。 主人公が住み慣れてつまらなくなった街に外国の名所とか通りの名前を付けて、つまらない日常が特別に感じるように心の中ではそういった名前で場所とかを考えている、というのがタイトルの意味なのですが、 そのこと自体を可笑しいと思うわけではないのですが(可笑しいとは思ってるんですけど)、キャラ付けとしては単純に個人的に魅力に思わなかったので、面白く読めなかったです

    0
    投稿日: 2018.07.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「7月24日通り」とはポルトガルのリスボンにある通り。 美人でもなく、これといった取り柄もない、平凡な会社員の小百合は、地形が似ているからと自分が住む地方都市の港町をリスボンと重ねている。 「ジェロニモス修道院前の停留所を出たバスは小さな丘をいくつか越えて市街地に入る。」などと。 学生時代から憧れていた聡との再会、聡の元彼女で上司の妻である亜希子、全く似ていない超イケメンの弟、その弟に必死な彼女、本屋でポルトガルの本を見ていた男性のことなど10編の短編から日常が描かれている。 美しく生まれ青春を謳歌できるほんの一握りの選ばれた人たち、地味で目立たない自分とは住む世界が違うとわかっていて惹きつけられながらも距離を置いていた小百合。 世の中のほとんどの人は小百合のように感じ、生きてきたのではないだろうか。 ラストの小百合の選択、願うようにドキドキして読んだ。 良かった〜。 中谷美紀、大沢たかお主演の映画も見たくなった。 (図書館)

    0
    投稿日: 2018.07.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    痛いおんなが高校時代あこがれの彼とのこいをゆめみるはなし てゆうと綿矢りさぽいうざ心情描写かとおもいきや、分別のついたりせいてきな主人公でなんでやねん 吉田修一のかく恋愛しょうせつはこんなかんじかなんか期待はずれもっとマーカーひきまくりの達観してるくせにみずみずしい感じとかかさかさかわいてるくせに沁みるかんじがあるかとおもったのにちぇ 最後の息子で感じたあのたんたんとした惰性の心地よさをかんじたかったのになんかちがう 吉田修一だからうきうきしておうちにかえったのになんかおもってたのとちがうー

    0
    投稿日: 2018.05.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    わかるようで、わからない話だった。自分で外国の名前を付けていることに後の方で気づいた。なんか説明がないとわからない。でも、それが狙いなんだろうなぁ。

    0
    投稿日: 2016.12.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    わかるような、わからないような、懐かしいような。 間違ってるとわかっているほうに進む。若いっていいなと思いながらサラリと読めました。 映画化もされてたんですね。本田さんが中谷美紀ってびっくり。 イケメンの弟に対して「お姉さんもさすがチョー綺麗~!」ってなっちゃうじゃん。亜希子になんて余裕で勝てちゃうじゃん(笑) 内容が全然違うのかなぁ。

    0
    投稿日: 2016.04.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公はどこにでもいる地味で平凡なOL 彼女の唯一のプライドは、誰もが認める容姿端麗な弟の存在 自分のことが好きじゃない、というか半分あきらめているけど、 心のどこかでは光の当たる人と対等になれるかも、 という期待がいつになっても捨てられず、 自分に良く似た平凡な弟の彼女を認められない・・ 巻末のあとがきが私の感想そのもの! そして、この文章は結構納得してしまったなぁ 「どの幼稚園にも、必ず王子様役に選ばれる男の子がいて、 同じように必ずお姫様役しか考えられない女の子がいる。 たかが生まれてから三,四年の人生経験で、彼らが 王子様やお姫様にふさわしい魅力を得るはずがない。 そう考えれば、人間の晴れやかな魅力というのは、決して 人生経験などからではなく、生まれた瞬間に与えられるか、 与えられないかの違いなのだろうと思う。」 章のタイトルが最後に効いてくるところや、 寂れた地元をリスボンの街に重ね合わせるという発想など この人の凝った作りはいつも通り 嫌いじゃないです

    0
    投稿日: 2016.03.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    女性作家の小説に免疫がないからかもしれないけど、吉田修一と知らなければ女性が書いた小説だと言われても疑わなかったかな。でも、めぐみとの会話の中に現れる目次のタイトルの使い方は男っぽいような気もする、理屈っぽくて。本田が自分の住む街をポルトガルのリスボンに置き換えた発想が面白かった。確かにそんな風に考えると毎日が旅行者みたいで楽しそうだ。

    0
    投稿日: 2014.10.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    友人のブクログで高評価だったので。 冬の港のある街(しかも雨が多い)の話のため、イメージカラーはグレー。 章ごとのタイトルが下揃えで書かれている本は初めて出会いました。 強烈にキャラ立った登場人物がいないためか、個々のエピソードに感情移入しやすかった。 寝る前に読んでもドキドキハラハラはしないし、かといって続きが気にならないわけでもない、今の気分に適した本でした。

    0
    投稿日: 2014.09.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2012.01.27読了。この本も映画もずっと気になっていたあたしは7/24生まれw 映画はまたちょっと違いそうだけど、観たいですキュンキュンしたいw 主人公と似ているところもきっとあって、すらすら読んでしまいした。リスボン行ってみたい。間違ったこと、の後を知りたい。

    0
    投稿日: 2014.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    こういう大人の男と女のはっきりしない話って好きになれない。 でも下品さもなく意外とさくさく読めたので この本は好きです。 自分の住んでいる町をポルトガルの街になぞらえるとかそういうセンスも好みでした。

    0
    投稿日: 2014.04.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読みやすかったけど、まわりに振り回されてばかりの主人公にちょっとイラっとした。 映画化もされたみたいだけど、映画はまったく別の話になってるっぽい。

    0
    投稿日: 2014.03.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    聡史はずるい男だ ただヤりたいだけ?! 本田小百合の弟の耕治とめぐみちゃん あーいろいろと恋愛ってめんどくせーなと

    0
    投稿日: 2014.03.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    イケメンの弟を持つ、地味な姉の話。各章が面白いサブタイトル付いてると思ったら、イケメンの弟に地味な彼女が出来、その子が自己分析したものである。姉は自分の街をリスボンに例えて、通りの名前や建物を読んでいる。姉も地味な性格だから、勇気を出して、最後、間違えたことをしてみる!と東京へ向かう。昔のドラマを見てるような気持ちになった。

    0
    投稿日: 2013.11.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んでる間中、主人公の小百合と自分を重ねてしまって切ない想いだった。 項目のほとんどが当てはまるんだもの… ラスト、良い意味で裏切られて気持ちよかった。乗ってよかった。

    0
    投稿日: 2013.07.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    間違ったことをするのが怖くて、動き出せずにいた主人公。 間違いを間違いと分かっていて、必ず後悔すると分かっていて、 間違えて泣いてもいいから動きだしてみようと、電車に飛び乗ったラストが印象的だった。 乗らないのかと思ったから。 間違える勇気。

    0
    投稿日: 2013.06.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    生まれた日にちのタイトルだった。 という理由だけで読み始めたけど、そんなの関係なしに 面白かった!! リスボンの7月24日通りをイメージし、自分の想像のからを 破ることのできない女性を描く物語。 「間違えたくない。」そんな誰もが思い悩むことだけど。 間違ったことにも時には挑戦しなくちゃいけないんだなと思わせる本でした。

    0
    投稿日: 2013.05.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「間違えたくない」 別に取り立てて魅力的なところもないけど、人に好かれないわけでもない。 かと言って、みんなの憧れの彼と付き合っても、きっと捨てられて、大きな傷を受ける。 そんな、ゆるやかにマイナス思考な主人公が愛しくて、人に優しくしたくなります。 「私も、間違ったことしてみるよ」 自己嫌悪の裏返しのように傷つけてしまった年下の女の子に、こんな風にまっすぐ宣言できるのは、素敵なことだと思う。 まっすぐ、自分と、周りの人に向き合うことは痛みも伴うかもしれないけれど、やっぱり見てて潔いし清々しい。 自慢の弟も、高校時代よ憧れの人も、気のいい上司も、みんな彼女が幸せになるための登場人物になる日が、きっといつか来ると思う。 脇役だって、舞台の外では、自分が主役の瞬間がきっとある。 そんなささやかな幸せを覗き見してくなる、優しい作品でした。

    0
    投稿日: 2013.05.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    身につまされるというか、そんな感じで読み終わった。 誰かを好きになるのは、切ない。 そして、その人に手が届くはずもないと思いながら好きでいるのは 本当に切ない。 どういうわけか、なんとなく好きになってしまうと分かっているのに、 きっとうまくいかない人だと分かってしまうことがある。 そんな思いを抱き続けるのは本当に切ない。 けれども、思い切って間違ってみるのも、いいじゃないかとしみじみ思った。

    0
    投稿日: 2013.05.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    続きが気になり、あっというまに読んだ。 主人公が住んでいる街をリスボンに見立て 実際の店名や道の名などを変えて話が進んでいくのだが、 現実に知る街がそうされているわけではないからか、 読みにくいということがなかった。 実際にありそうな話のなかで、ドキッとするうまい表現や言い当て妙な重なる気持ちが いくつも。 ここまで読んだ吉田作品のなかで一番好きな一冊。

    4
    投稿日: 2013.02.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    地味に毎日を過ごしている女性。 ふらっとどこかに旅する能力もなく…地元で自分の街をリスボンにみたてて過ごしている。 「間違えていると思った道にあえて進んでみる。」

    0
    投稿日: 2012.12.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    つづきがきになりますー!! 主人公はともかく、まわりのひとがいやーなかんじ。 同窓会とかいやですわー 名も知らぬ本屋の君、むくわれたらいいなぁ。 わたしは何色かしら?

    0
    投稿日: 2012.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まず、目次を開いて面白そうだと思った。 1.モテる男が好き! 2.イヤな女にはなりたくない 3.どちらかといえば聞き役 4.家族関係は良好 5.初体験は十九歳 6.タイミングが悪い 7.ときどき少女漫画を読む 8.夜のバスが好き 9.アウトドアは苦手 10.間違えたくない 内容は、よくあるOLの日常。 平凡な毎日を楽しもうと、自分の街をリスボンの街と置き換えているところが非常に面白い。 先述のとおり、日常の話であることに変わりないのだが、 その中で出てくる登場人物の関わりや気持ちの変化など非常に面白く、成程!と思えるようなラストで一気読みしてしまった。 自分もなんだか一歩踏み出せるような温かくて大好きな作品となった。 著者の吉田修一氏は男性なのに、女性の心理をうまく表現されていて、女性よりも女性らしい主人公であったかもしれないと思った。 もっと読んでみたい。

    0
    投稿日: 2012.11.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    姉と自慢の弟、家族や同僚、同級生といった人間関係のなかで自分探しをしていく物語。迷いながらみんな生きているんだよね。

    0
    投稿日: 2012.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    小百合は自分の住む街をリスボンに見立てて、いつもの通勤路を“7月24日通り”と呼んでいた。退屈な街や日常が、それだけで少し、楽しく感じられる。 学生時代の憧れだった聡史、かつてその彼女で今は上司の妻となった亜希子、そして弟の耕治、平凡な自分をとりまくのは美しく華やかな人々だ。そんな人々に囲まれて、いつも身の程をわきまえてしまう生き方をしてきた小百合が、逡巡しながらもある恋を手に入れようとする・・・。今まで読んだ吉田作品の中で、一番分かりやすいストーリーとポジティブなラストだった。ちょっと拍子抜け。 本屋で耕治の恋人、めぐみと遭遇するシーンなんて、とても“らしい”のだが。(私の吉田氏に対するイメージって一体・・・。)

    0
    投稿日: 2012.09.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    港街に小さい頃から住んでいる本田小百合。 二枚目の弟が自慢で、自分の街をポルトガルの街と重ねて過ごす日々。 高校の同窓会をきっかけに、かつての憧れだった先輩と再会し、気持ちが揺らぐ。 そんな中誇りに思う弟の彼女が妊娠したり、上司が離婚してしまったりと、色々と動揺する。 自身の恋も揺らぐ中で、弟の彼女の言葉に勇気づけられて、前へ一歩踏み出した。 最初弟が自分の彼女じゃなくて、父と親しくしてる女性を妊娠させたのかと勘違いしてた(死 「自分は何色だと思います?」が印象的だけど、 話の中では深く突っ込んでこなかった。 目次が愉快な感じで内容も愉快なのかと思ったら 意外なところで目次が繋がってて納得。 なんとなく長島有/泣かない女はいないを思い出した)^o^(

    0
    投稿日: 2012.08.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一時間粘った図書館で、目も腰もそろそろ限界だというころに見つけた。 不思議なタイトル。 『7月24日通り』。 でも、そのタイトルに激しく惹かれた。 なにか、始まりそうな予感がした。不思議なタイトルの後ろに、仕舞い込まれた物語を、そっと覗いてみたいと思った。  吉田修一氏の作品はこれまで『悪人』しか読んでこなかったので、そんなに固定されたイメージはない。読みやすい文章を書く人だなというくらいの印象だった。そのイメージはそのまま引き継ぐ。  そして。女性が主人公の小説を男性作家が描くと、やけに女性が色っぽかったり、優しかったりするのが気になるというのが私の今までの定石なのだけれど、そこから飛び出した作家というイメージが加わった。  主人公は冴えない平凡な女性。それはきっと自ら作り出した防壁なんだと思う。自分の大きさを自分で決めて、その中で分相応の自分で生活していることが楽。でも、そんな自分にコンプレックスは持っていて、こと恋愛になると平凡であることが頭のなかから消えず、自分の恋愛なのに、どことなく、乗りきれない。  ラスト、主人公のだした答えが、この一冊のなかでいろいろ考えて成長した主人公だからこその決断で、いいと思った。 間違うことから逃げ続けてきた自分へのけじめみたいなものかな。

    0
    投稿日: 2012.05.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この人、よくこういうお話書くなあ。 著者自身を重ね合わせているのだろう、地元を離れて上京して、何食わぬ顔で馴染んだように見せるのだけど、やっぱり故郷への郷愁というか、自分の中で占める生まれ育った町への見過ごせないほどの思いに気がついて、ふっと回帰する、というような。自分も田舎から上京した身だから、その何とも言えないもどかしいような思いはよくわかる。今回は、その人物がメインではなかったけれど。 思いがけず、大好きな詩集ペソアの「ポルトガルの海」が出てきてびっくり。 また、終盤の停電のシーンがすごくいい。映画になるといいなあと思ったら、なあんだ、映画化も既にされていたらしい。知らなかった。あ、日本に居なかった時期だね。 恋愛ものは最早あまり興味がなく、そうとは知らずたまたま図書館にあったので借りてみただけだったが、思いのほか良かったな。

    0
    投稿日: 2012.04.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・始めて行った整形外科の待合室に置いてあったのを読んだ。やたら待たせる病院だったので一気に読み終えた。 ・なんだかこれは、凄く良かった。主人公の女の子の複雑なコンプレックスを直接それを語らせずに上手に描いてる。いいなー吉田修一。全体に漂う雰囲気がたまらなく好き。帰る街があるっていいなあ。

    0
    投稿日: 2012.01.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    図書館でふと目がとまった初の吉田修一作品。 主人公の女の子が最後、間違った事をしてみようと言うのがなんだかすごく力強く感じた。出来るなら、間違った事はしたくない。でも時には間違った方を選ぶのも人生ではアリなんじゃないかと気付かせてくれた1冊。 何よりも、ジャケットが凄く好きだな。

    0
    投稿日: 2011.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ハッピーエンドを期待して読み進めていたのだけど、 結末にはちょっともやもやするような…。 でも「間違ったことをしてみたい」とする気持ちは私もわかります。 それが恋愛なんですかね。

    0
    投稿日: 2011.09.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    書評にも何回か掲載されたこともあるみたいで 吉田修一のなかでも代表作なのかな? 地方都市に住んでいる小百合 ちょっと美形の弟・耕治がいる だけど弟の彼女・めぐみが平凡すぎて似合わないとイライラ そんな時、同窓会があってそこであったのは 憧れの先輩・聡史 イライラしてる小百合に先輩からお誘いがあって 東京に向かおうとする小百合だけど 前に本屋であったある一人の青年がいて・・・ という話なんですが(大雑把すぎやわ) 個人的にめぐみと小百合が話してる時 めぐみが言ってたこと ”耕治と付き合う前の自分は燦々たる結果で どうしてこんなに男の縁がないのか 自己分析したんです” その分析結果が 何か自分にめっちゃ似てて笑ってしまった ああ、そうだよね、Mayoもそういうタイプやわ って・・・何かちょっとだけ勇気をもらいました 最後に小百合が言ったひと言 『私も1度くらい間違ったこと、してみる』 上手く伝えられないけど 恋愛に悩むヒトにはちょっといい薬かも?

    0
    投稿日: 2011.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    誰だって間違いと分かっていることに進んでいくことはない。間違いを恐れずに進んでいくことは出来るが・・・。   この物語の主人公 本田 小百合 は、間違いをしないよう後で後悔しないよう考えて考えて、挙句に間違いも正解もない妥当な答えと、進んでいく女性だと読んで感じた。   間違いだと分かっていながら、最後進んでいく。背後でドアがゆっくりと閉まる。その先にあるのは、やっぱり間違いなのか、間違えた後、何が待っているのか、とても気になる。

    0
    投稿日: 2011.08.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    実家住まいでフリーター女子の日々。 自分の街をポルトガルの街に例えて素敵な街に変換。 弟の彼女の十か条が小見出し。聡史に行くとは思わなかった。それ終わったら絵描きに行こうな。

    0
    投稿日: 2011.04.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    吉田修一さんの本を始めて読みました。 男性作家さんが書く恋愛小説が苦手で、特に女性目線のものは何となく違和感が残って敬遠していたんですが、映画を観て気に入ったので原作も読んでみたいと思いチャレンジしてみました。 そしたら、すごく綺麗な文章で自然に読めたし、共感出来るところもあってとても気持ちよく読むことが出来ました。 映画の方がメルヘンで映像も可愛くて好きだけど、よりリアリティのある原作も面白かったです。 他の作品も是非読んでみたいと思いました。

    0
    投稿日: 2010.10.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    会社の上司の奥さんが高校時代の知り合いの亜希子だった。 自分が中心にいないと気がすまない彼女は 私を観客に仕立て上げて高校時代は聡史と、 今は安藤さんとの仲を見せつける。 しかし同窓会をきっかけに亜希子と聡史が再燃。 聡史を好きだった私は今日も7月24日通りを歩く。 写真:畠山直哉 装丁:新潮社装丁室 自分の町がリスボンの造りと似ているって知ったら いつもの景色が全然違った風に見えるんだろうなあ。 絶対絵描きの彼といた方が幸せになるのに、と思いつつも 彼がいたからこそ間違いに踏み出せたのかも。 章題がいまいちだと思ってたんだけど最後のリストとつながってて うまい!と思った。そっくりだよ本当に。

    0
    投稿日: 2010.10.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     メール配信という形での小説が、ラジオドラマ化され、本になったものです。  小百合は平凡で、地味なOL。自分が住む郊外の町を、ポルトガルになぞらえて考えるのことを密かに楽しんでいます。何の予定もなく過ごしていたクリスマスイブ、高校の陸上部の同窓会に誘われた小百合。そこには憧れだった先輩・聡も来ると聞き、心が騒ぎますが。  吉田修一には珍しい、女性の視点からみた小説です。さえないOLの小百合が、自分とは正反対に容姿端麗な弟を自慢に思っていること。そんな弟の新しい彼女との対面、会社の上司との複雑な関係、憧れの人への思い。不思議な青年との出会い。こうしてみると色々な要素があるのに、相変わらず淡々とするっとした文章ですごく自分に馴染んでいきました。10章だての構成も最後に仕掛けに気付いて心ニクイです。読者にその後を想像させつつ、とても爽快なラストです。

    0
    投稿日: 2010.07.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    吉田さんの他作品とちょっと違う、せつないお話。でもすごく共感してしまった。カッコイイ弟にコンプレックスなのか大きな期待を寄せる、平凡な姉。自分が住む街をリスボンになぞらえる所が素敵。

    0
    投稿日: 2010.07.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    図書館よりレンタル。2010.06.18読了。 何故 7月24日なのだろうかぁ? リスボンの街を自分の街となぞり重ね合わせながら暮らしている、主人公 本田小百合。 なので、ポルトガルのリスボンには【7月24日通り】があるそうなぁ・・・でも所以は解らん。 読んでいて情景が浮かんでは流れて、心地よく興趣がわいた。 「みんな昔の自分を見返したくて、必死に毎日を過ごしているんだと。」 ~心が、ドキンとした。 映画版は「7月24日通りのクリスマス」。女版「電車男」?、なんか違和感抱きそうです。

    0
    投稿日: 2010.06.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ああ、そういうラブストーリー読んだこと無かったな。と思った。 …でも本田さんが別の選択をしたバージョンも純粋に読んでみたい。

    0
    投稿日: 2010.05.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    長崎は好きな街なので、知った風景が思い浮かんで、楽しく読めました。 吉田さん作品の一番お気に入りです。

    0
    投稿日: 2010.04.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    <あらすじ> 間違ってもいいから、この恋を選ぶ。そう思ったこと、ありませんか? 「東京湾景」の著者が送る、最新長編ラブストーリー。 「間違えたくないって、どういうこと?」 「だから、自分が間違ってるんじゃないかって思う方向に、絶対進めないんです。間違ってもいい、それでも誰かの胸に飛び込むってことが、私にはできなかったんです」そこまで聞いて、私は、「ああ」と肯いた。この目の前に座っている女の子は、今回、その殻を破ったのだ。(本文より) <感想> 吉田修一氏の小説そのもの。 雰囲気で読み進めていくと最後にグッとくるようなシーンやセリフや状況が待っている。 私はその感覚が好きなのだろう。だから彼の作品を読んでしまう。 この小説も終わりまでただ淡々と主人公:本田小百合の毎日を読まされる。 特に衝撃的な出来事も起こらない。 ただ、本田小百合の現在(いま)と感情を感じながら読む。 女って残酷な部分持ち合わせてるんだよなとか、もっとハッキリすりゃいいのにとか思いながら。 そしてラストでこの小説の意味を知る。そんな小説。

    0
    投稿日: 2009.12.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    けっこう共感できる部分があって、好きです。 さらっと読めたけど心に残りました。 映画も見てみようかな。

    0
    投稿日: 2009.10.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    映画「7月24日通りのクリスマス」の原作。 結末も違うし、細かい設定が違うので違った感じで楽しめた。 個人的には映画のほうが好みだけど、 原作のほうが意思って言うかそういうものは一貫した感じがあって、こっちのほうが好きな人も多いかも、と思う。

    0
    投稿日: 2009.07.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    故郷のことを書くと、やはり雰囲気も変わってくるのだろう。 この感じ、なんなのだろう。 映画より現実的。映画では、人がきれいすぎる。この本にあるのは、現実。

    0
    投稿日: 2009.04.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    文庫版の帯には「奇跡の恋がいま始まる!」とあったけれど、 この恋物語は奇跡なんかではない。 主人公は基本的に冒険をしない。 可能性をあまり信じないし未来に賭けない。 当たり前のことを当たり前として受け入れる、ごく普通であることを免罪符とするタイプ。 主人公の心情に共感しすぎて少し痛くなる話である。 シンデレラストーリーではない。

    0
    投稿日: 2009.02.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    映画で見るより、ずっと話がドラマチックでいい。 夢見がちな主人公の思ったよりもちゃんと自分をとらえてる姿がおもしろかった。 イケメンの弟のさえない彼女と主人公のラップしてる性格が、 最後の方できちんと整理されてて、ラストもうまくまとまってる。

    0
    投稿日: 2009.01.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あぁ、そうか。 目次の十個の章のことって、弟、耕治の彼女のめぐみが小百合に告げたことなんだ。 なるほど。 ガゼッタ通り、ゼロニモス修道院前、カンポ・ペケーノ闘牛場 自分の街をリスボンになぞらえて遊ぶ小百合の心境 揺れ動く心の動きと街の風景がとけあって 不思議な雰囲気をもったステキな小説

    0
    投稿日: 2008.08.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最後が。最後が。 そうきたかー!!!て思ってうれしくもあり、くやしくもあり。 主人公にがんばってほしい!!と、純粋にそう思えた。 章ごとの教訓(?)が胸に突き刺さった。 女の人ってみんなこういうところ何かしらもってる。

    0
    投稿日: 2008.08.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    香港行く飛行機の中で映画を観て「まさに自分じゃん!」と共感w 原作小説を読んでみたら映画以上のものがあってもはや泣けてきました・・・ 主人公はもてない妄想好きなOLの小百合。 憧れの先輩や行けもしない街のことばかり考えてる割とイタい女ですww そんな小百合が憧れの先輩とお近づきになって・・・?! みたいな。少女漫画みたいなストーリーです。 少女漫画も妄想もダイスキな自分にはかなりツボでしたが 恋愛体質でリア充な女の子は読んでるうちにイラっと来るかもしれませんw 自分を卑下していて、でも心のどこかでは幸せになりたくて でもそんな自分を認めるのがいやで、自己嫌悪と同属嫌悪を繰り返す毎日・・・ ほんとに共感でした!!! ラスト。ハッピーエンドにはならない予感がするけれど、 それでも歩き出した小百合をみて、自分もがんばろーって思いました。 そんな決心をしてからはや1年。w

    0
    投稿日: 2008.05.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    各章のタイトルが面白すぎる!!女の核心をついてくるようなドキっとさせてくれる作品だった。各章のタイトルが「モテる男が好き!」「イヤな女にはなりたくない」「どちらかといえば聞き役」「家族関係は良好」「初体験は十九歳」「タイミングが悪い」「ときどき少女漫画を読む」「夜のバスが好き」「アウトドアは苦手」・・・そして、最後に「間違えたくない」!!ここでグサーってきた。痛いところつかれた気分になる。ついつい今まで自分が恋愛だと思っていたものを思い返してみてしまう。主人公の女性の描写、とても男性作家が書いたとは思えないくらい、女性の本質に肉薄していると感じた。

    0
    投稿日: 2008.03.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    映画の7月24日通りのクリスマスの原作でした。映画は見ていないけれど、中谷美紀さんが主役だったので気になってました。本のほうはまぁまぁでした。冒険が出来ない感じとか、間違えかもしれない路を選べないとかすっごくよくわかるなって思います。

    0
    投稿日: 2008.01.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    映画と本と両方見て思ったのは、ハッピーで優しい甘い雰囲気を求めるなら(多少矛盾点はあるにしろ)映画。 共感できる、チクっとするリアリティと読んだ後の想像を楽しむなら原作。

    0
    投稿日: 2008.01.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『東京湾景』に続き、かなり期待して読んだのだけど…。あまりにもエンタメ臭の強い作品でしたね。そもそもがクリスマスのラジオドラマを目的に作られた作品なのでこういう風になっても仕方ないのかな。

    0
    投稿日: 2007.10.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とてもすらすらと読める文章。コバルト?と思ったが違った。この本の目次が後半で何のことかわかる。主人公を分析した結果。でもこの主人公ある意味一番男の人が好きなタイプなんじゃない。なんとなく何でも打ち明けれて誰かにそばにいてほしいときすぐ思い浮かぶ女の子。最後に彼女は間違ってもいいと動き出す。何を間違えたか。東京に行っても聡の心はもう自分ではなく亜希子というきらきらした過去の元カノに移っていることか。彼女がすきなのはずっと思い続けた彼なのか、今の彼なのか。どっちにしてもあまりいい結果にはならなそうだけど、「間違えて泣いてもいい」なんて思うこと大切だよ。彼女を色にたとえると、う〜ん暖かいパステルカラーのブルーかな。2006/ 1/20  

    0
    投稿日: 2007.10.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    こういう自分って言うのをしっかりわかってて、けど自信がなくて、それでも毎日をしっかり生きている、自分の世界を持っている女性って大好き。理想の女性かも。それでも重い話ではなく、身を任せつつも、健気に生きていく人の話。心温まる姉貴の話。

    0
    投稿日: 2007.09.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    つまらなくはないんだけど、読みながら面白いと思うほどでもなく。 読み終わってから「あ、あそこ良かったかも」と思う感じ。 吉田修一の書く東京が好きなんだけど、この地方都市もなかなか。 で考えてみると、この人の「場所」の書き方が好きなのかもしれない。 主人公の目線がとても良い。 読んで損した気分にはなりませんでした。

    0
    投稿日: 2007.09.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これは映画「7月24日通りのクリスマス」の原作で、映画を見損ねたので読んでみました。今まで間違った道を選んだことのなかった主人公が「ちゃんと間違ってみる」と決意する。そういう経験も必要かも。

    0
    投稿日: 2007.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ■吉田修一はこういう終わり方をさせる人なのね。人が多かったりいろんな感情があって本だけじゃわかりずらいかなってちょっと思ったかなー映画もみてみたいかな

    0
    投稿日: 2007.08.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とってもおしゃれで綺麗な雰囲気の小説。 男性なのに、女の子の主人公がまったく違和感ナシ…。 長崎とか東京が舞台の話が多いけどこれはリスボンに例えられているから日本のどの街?とも限定されなくて、みんなも自分と置き換えやすいのかな、と思ったり。 「anan」の記事にありそうな小見出しがついてて、それが私はあまり好きくなかったけど 私も「間違えたくない」気持ちは強いはずなのに、取り返しのつかないほど間違えている。

    0
    投稿日: 2007.07.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    映画「7月24日通りのクリスマス」の原作。さくっと読める。主人公との未来を感じさせる男の人との出会いが素敵。

    0
    投稿日: 2007.07.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    章タイトルが、自分がいくつ当てはまるかと、質問されているようでおもしろい。間違っているとわかっているようなことを、することは、時々怖いので、共感できる部分があった。 でも、自信を持って、ちゃんと間違ってみるのも、いいのかも、と思ったり。 恋に悩んだら、読んでみるのもいいかも??

    0
    投稿日: 2007.07.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    6/1 軽快で洒落た都会的な吉田修一っぽさをひさしぶりに堪能した。主人公の女の子のキャラが非常によくできていて、オチとしても納得できる設定だった。小見出しが絶妙。自分の主な特徴を10個書き出すっつーのはおもしろそうなんでいつかやってみたい。

    0
    投稿日: 2007.06.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    恋愛小説なんだけど、そのドラマティックな展開が起こるまでのお話。という印象を受けました。 「一度くらい間違ったこと、ちゃんとしてみる。」の「ちゃんと」っていう響きがなんかいいな、と感じました。

    0
    投稿日: 2007.05.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本の中にあった文章。 『自分のタイプを10挙げてみた。 結局私ってモテる男の人が好き。 イヤな女にはなりたくない。 どちらかといえば聞き役。 意外と家族関係は良好。 初体験は十九歳。 何かとタイミングが悪い。 未だにときどき少女漫画を読んでいる。 夜のバスに乗って町を走るのが好き。 どちらかというとアウトドアは苦手。 間違えたくない。』 最後の「間違えたくない」っていうのが、すごく共感できて、ぞっとした。 内容としては、できれば最後に、主人公が画家さんの方にいって欲しかったなぁ。 (2007年5月11日)

    0
    投稿日: 2007.05.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     4/19読了。  ラストは個人的に納得できない、、、が、  「間違えないようにと、じっと動かずにいるよりも、間違えて、泣いてもいいから、ここから動き出してみよう」  でオチがついたか。

    0
    投稿日: 2007.05.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    普通の女には、平凡な未来しかないのかな? でも、一度くらいはドラマみたいな恋をしてみたい-。間違ってもいいから、この恋を選ぶ。そう思ったこと、ありませんか? 「東京湾景」の著者がおくる長編ラブストーリー。

    0
    投稿日: 2007.05.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    7月24日通りのクリスマス の原作。 映画はみてないんだけど、これはよかった。吉田修一サンの他の作品も読みたい。 DVDになったら絶対観よう。

    0
    投稿日: 2007.05.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    パレードより好きかもしんない 話の流れはジェットコースターのように劇的に変化をするというものじゃないんだけど、読み進めていくごとに主人公に同化してた

    0
    投稿日: 2007.05.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本の主人公の女の子は普通のOL。 主人公の女の子の気持がはっきり分かって性格の悪い面もあったけど、なんだか憎めないんだよなぁ。 可愛い子とカッコ良い子が付き合うべきっ!って思って人を顔でクラス分けしてる主人公。。 しかも自分はカッコ良い人とはつり合わないとまで思ってたし。共感できる部分もあったけど、ちょっとおぃ?って思った。きっとこういう人いっぱいいるんだろうな・・ でも、最後は良い決断をしたと思うっ! 主人公の弟の言った言葉が良かった。

    0
    投稿日: 2007.04.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    旅情あふれる、語りにひきこまれていったけど、、途中から少女マンガのような展開におもえて、いらいらしてきた。 男性作家が書くヒロインだからしょうがないのだろうか。。

    0
    投稿日: 2007.04.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    映画を観ずに読みました。 長編は、いつも違う雰囲気を感じる作家さんですね。 さいごは…最後はやっぱり「間違えたくない」方がよかったなと思っています。 やはり、間違った選択=不幸せであると考えてしまうせいですね。 いつか、自ら「間違えてみよう」と思えたら、面白いかもしれません。

    0
    投稿日: 2007.04.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    女の子の心理を本当によくとらえてる。 世の中の女の子を2種類に分けるとすれば、 わたしは「間違えたくない」方なんだと思う。 「人間の勘というのは、どうしてこんなにもリアルな言葉になるのだろうか」 今の私の勘は当たってるのかしら。

    0
    投稿日: 2007.03.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    長崎が誇る(^^)吉田修一さんの小説で映画「7月24日通りのクリスマス」も公開された。ポルトガルのリスボンという街の地形が長崎に似ている・・・のかどうか、リスボンに行ってみたくなった。「間違えないようにとじっと動かずにいるよりも、間違えて泣いてもいいから、ここから動き出してみようと思った。」この心境は憧れる。

    0
    投稿日: 2007.03.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    内容は説明しにくいです。一冊を通して主人公の評価が変わらないことが普通なのに、この本では変わります。狙いなのでしょうか?この映画はどうなっているのだろう?映画に、しにくそうです。けど男一人では、恋愛映画は見に行きにくいです。「東京フレンズ」は、見に行ったけど・・・。30うんさいにもなって・・・。

    0
    投稿日: 2007.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    吉田さん初読。読みやすくてびっくり。 サユリの考え方、すごいわかるなーと思いつつ読んでました。先輩かっこいいですねー。 でも映画とは結構違うみたいですね。予告で使われていたようなシーンが本ではなかったように思うのですが。でも映画も面白そうです。キャスティングお見事!!

    0
    投稿日: 2007.01.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    普通の女には、平凡な未来しかないのかな? でも、一度くらいはドラマみたいな恋をしてみたい-。間違ってもいいから、この恋を選ぶ。そう思ったこと、ありませんか? 「東京湾景」の著者がおくる長編ラブストーリー

    0
    投稿日: 2006.12.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    平凡なOL小百合は、自分の住む長崎の一地方都市をリスボンに見立てている。恋愛に縁遠く人に勝るもののない小百合はハンサムな弟だけが自慢。高校時代は陸上部の先輩の聡史に憧れていたが彼には亜希子という彼女がいた。聡史は上京し長崎に残った小百合は今は結婚した亜希子の友人である。陸上部の同窓会で3人は再会する。平凡なOLの日常を描いた作品としてはなかなかの出来栄え。容姿も性格もそこそこなのに、間違えたくない、人の目ばかり気にして後ろ向きになってしまう人っているわね。容姿&性格、ともに人並み以下の私から言わせてもらえれば、そういうのとってももったいないと思うのよ。もどかしい小百合がこの後どうなったのか知りたかったので、この終わり方は残念。でも面白かった。

    0
    投稿日: 2006.11.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読みやすかったし面白かった。妄想万歳☆ 映画だとどうなってるのか気になる。 http://www.724-christmas.com/index.html 配役はこうなのかーってちょっとイメージと違ったかな。

    0
    投稿日: 2006.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この人は何気ない女心かくのがうまい気がする。なんとも人事とは思えない女子力のなさ(笑)映画だと中谷美紀だし、ちょっと綺麗過ぎる気がする。。。でも好きだ。こういう雰囲気・

    0
    投稿日: 2006.10.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    タイトルに惹かれて読みました。 主人公の心情がとても現実的ですらすらと読み進めることができました。

    0
    投稿日: 2006.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ジャケ借り。認めたくないけど、この主人公みたいなとこあるなーと。最後に目次見てなるほどー この作者女か?ってくらい良く分かってると思う。 間違ったことができない。でも変わりたい。

    0
    投稿日: 2006.10.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    長崎の街をリスボンの街になぞらえる若い女性の淡い恋話。 なんか、ほんわかしてきます。 今度映画にもなるんで、そちらも期待!

    0
    投稿日: 2006.10.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私も弟がいて、それもかなり仲がいい。この主人公ほどでもないけど、この主人公の気持ちが痛いほどよくわかる。 まぁ、うちの弟はかなりの面食いなんで嫁はかなり美人ですが。。。 気持ちが共感できすぎて、よんでて少し辛かった。

    0
    投稿日: 2006.09.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    吉田修一だから読んだ。吉田修一らしい作品だった。なのにパレードで感じたほどの・・・・・というか他の作品で感じたような静かな衝動を感じうることはなかった。リアルなようでリアルでなかった。 感情移入が難しい。どうしてだろう。

    0
    投稿日: 2006.08.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ぐっと見せる魅力はないけど、主人公の1シーズンを丁寧に追ってる。輝いていた人が東京に出て行った途端、普通になりその栄光に囚われる事についての心理が入ってる。地方出身者としては共感出来た。憧れと失念と。映画化されるみたい?

    0
    投稿日: 2006.08.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    吉田修一には珍しく、女性が主人公の作品。 ただ読んでいると、いかにも男性が書いた女性心理という感じが付きまとう。 感情移入が難しい。

    0
    投稿日: 2006.07.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ただ単にタイトルが僕の誕生日と同じだから気になってるってだけ。結構面白そうなので今度買おうかなぁと思ってます。

    0
    投稿日: 2006.05.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    吉田修一さんって、どうして女の子の気持ちがわかるんだろう、と思う。 もくじを見た時点で、うああーと落ち込みながら頷いた。 最後のぴたっとはまる感じは、さすがミステリも書ける人、というかんじで。

    0
    投稿日: 2006.02.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    異国の地図、ピンの刺さった蝶、バスにこもる雨の匂い、吉田修一によって配信される世界はまるで地図。彼の手にかかれば世界(風景)と人間(読者)の距離感は縮められ、情景描写という言葉を使うことさえためらわれる。だから私は吉田修一の小説は地図だと思う。人間模様を象った地図だ。これは女性が書いたものだと紹介しても誰も驚きはしないだろう。女性の心理を書くのが上手すぎる。

    0
    投稿日: 2005.12.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どんな恋愛小説なのだろうかとページをめくり始めて、予想をはるかに超えた感想を持ちました。  作品は10項目の章に構成されていて、それは主人公の性格、内面を表すキーワードになります。そしてそれらにはちょっとした仕掛けがあって、物語全体を効果的に展開させています。なるほど、と思わせるニクイ演出。

    0
    投稿日: 2005.12.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    FMで紹介したもの。急遽読んだから、話の流れが速いと感じたのはあたしだけかもしんない。平凡なOLをここまで1冊の本に仕立てるなんてすごいと思う。たまにはあんな出会い方したいよな。最後の辻褄の合い方には鳥肌立ちましたわ。

    0
    投稿日: 2005.05.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分という殻、決められたものを破ろうとする地方都市の20代の女性の姿を描いています。 目次の項目と弟の彼女の指針とするもの、とくに、地方にいる方で、新たな自分を求める方にいいかもしれませんね。 吉田修一らしさが無い、普通の小説の感じですね。(こっちほうがいいけど)

    0
    投稿日: 2005.03.28