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射手座 -12星座の恋物語-
射手座 -12星座の恋物語-
角田光代、鏡リュウジ/新潮社
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総合評価

41件)
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    それぞれの星座の特徴がよくあらわれている短編集。占い師の鏡リュウジと共著でそれぞれの星座の性格なんかも載ってて興味深い。身近にいる星座を知ってる友達を当てはめたりして読むとさらにおもしろいかも?!

    0
    投稿日: 2025.05.17
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    2025.1.7(火) 去年から読んでいて やっと読み終わった… 12星座の24の恋物語…なんだけど。 なんだろ、なんか、イライラしてきて 読み進まなかった(苦笑) そんな自分は山羊座です。 それから何度か出てくる レストランや居酒屋のメニュー が いちいちメニュウって書いてあって なんで?って思ったの。 ピカチュウは固有名詞だから ピカチューなのかもしれないけど。

    0
    投稿日: 2025.01.07
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    小説の部分と自分の星座の解説を読みました。 それぞれの星座がどういう恋愛や行動パターンをとるのかを12星座✖️男女で24話が収録されていました。 星座に関しては、あまり当たってる感じはありませんでしたが話は面白かったです。

    0
    投稿日: 2024.07.28
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    小説部分はまさに雑誌の連載という感じで普通に楽しく読めるけど、その前後の解説が現代にはもう合わなくなってしまったかもしれないなぁと思う。男性は金銀泥で説明が書いてあって、女性はまとめて解説してあるのとか。2012年発売なので、仕方ないかも。

    0
    投稿日: 2024.01.25
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    好きな話 牡牛座女・乙女座女 蠍座男・魚座男 射手座・男女はそんな思考の人いるー?って感じだったので、もしかしたら射手座さんと相性良くないのかも?? 星座占い大好きなので、楽しんで読めた。 鏡さんの解説も興味深くて面白かった。 by双子座

    1
    投稿日: 2023.08.27
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    12この星座の男女=24この恋愛の短編のあとに鏡リュウジっていう人のその星座の性質が書かれてる本 自分の星座のストーリーの主人公が全然自分と違うタイプだしそのあとの鏡リュウジの解説も全然違うなぁと思ったけど、角田光代の短編は面白かったから最初の2.3個と自分の星座以外短編だけ読んだ

    0
    投稿日: 2023.01.23
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    私は乙女座なのだが、乙女座女性のお話がなぜそんなにわかるのだろうというくらい私だった。 相手に合わせ続ける恋。道化を演じ続ける私。主人公は振ったけれど、私は私を見せて振られた側。 あの恋を疎みながらあの恋にまだ夢見ている。 嫌なことを思い出した笑 お話はとても読みやすく素敵な物語が多いです。 あぁ、辛い。

    5
    投稿日: 2022.10.01
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    何度も読み返してしまう本。 よく恋バナしてたあの子は何座だったかな、元彼は何座だったかな、て思い出しながら読むと、不思議と当たってるような気がしておもしろい。

    0
    投稿日: 2021.09.19
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    おとめ座の女の子の話、本当に当たっていて、中学のとき衝撃を受けた。 わたしはまさにあんな感じで、安定したいと思いつつも破滅を求めていて、ふらふらした30すぎの画家に恋してどつぼにはまってすべてだいなしにするんだろうと確信した。

    0
    投稿日: 2021.09.04
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    昔の感覚を思い出した。 そして思い出も。 占星術に興味があった昔には 分かっていなかったことも 今は理解できる。 色んなタイプを理解できてきただろうか?

    0
    投稿日: 2019.06.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いざ読んでみると、星座占いにショートストーリーがついだ程度で、もう一捻りというか何かが欲しかったという印象。 具体的にどうすればよいのかはわからないのですが‥

    0
    投稿日: 2018.08.28
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    星占いとして当たっているとか、いないとか、そういうことは横に置いておいて、純粋に読み物として楽しみました。 人生いろいろ。 人が違えば考え方も違うし、展開する恋模様だって全然違うということが感じられて楽しく読みました。 私は星占いの性格分析みたいなのは、何かちょっと違う気がすると思うことが多いのですが(因みに牡羊座)、今回の角田さんが描いた物語の主人公には共感する部分がありました♪

    0
    投稿日: 2017.02.28
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    12星座の男女、それぞれのラブストーリー☆彡 小説として面白かったのは、「はちゃめちゃくん 魚座の彼」(282頁~)。 魚座の彼氏と破局しそうな女が、「モトカノ遍路計画」と称して彼の元カノたちにアドバイスを求めに行く~というお話。 作中に登場した〝救済カルマ〟――「だれかを助けると、それがカルマみたいに巡り巡って、いつかだれかが自分を助けてくれるんだって。」(287頁)――なるものは、私の周囲にこういう考え方の人が結構いるので、とても興味深かった* 小説の合間にあるホロスコープガイドで役に立ったのは、ズバリ!各星座の男の見極め方についてw とくにモテる射手座男には要注意だなと思った…。 ちなみに私は、うお座の女~♪ 聖と邪が同居している…のかしら?笑

    0
    投稿日: 2016.10.06
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    12星座×男女=24人の性格が異なる人の物語。 角田光代さん、よくこんなにちがう人たちをこれだけのリアリティを持って書き分けられるなあ、と思う。 鏡リュウジさんの星座解説は読みやすく、なるほどなるほど、と納得しつつ物語として楽しく読めました。 星座占いに興味がある人、無い人、どちらでも楽しめます。 http://matsuri7.blog123.fc2.com/blog-entry-201.html

    0
    投稿日: 2016.02.20
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    占いの結果を読むときのようにさらりと。 星座として当てはまるかはともかく、いるいるこういうタイプ。

    0
    投稿日: 2015.12.04
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    12星座の男女の恋物語。 さすが角田光代さんと思わせる、短い物語の中に分かりやすくきちんと描かれているキャラクターの個性。 それを占星術研究家の鏡リュウジさんが解説するという、今までにないスタイルの恋愛小説です。 しかし残念ながら、占いを否定するわけではないのですが… 私のまわりの家族や友人、会社の同僚、かつての恋人など思い出しながら読み進めていく楽しさがある一方で、どうにもリンクせず…私の中では、ただの恋愛小説短編集になってしまいました。 12星座×男女2種類で計24タイプに人間の個性を分類するというのがそもそも難しい話ではあると思いますが… いろいろな恋愛の形が描かれているので、占い好きな方には参考にしながら楽しく読めると思います!

    0
    投稿日: 2015.01.26
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    これを読んだら私の性質は乙女座かなって思った。鏡さんは乙女座の女性が苦手ならしくて、すごくわかる!私も獅子座になりたい!! 人の星座に興味をもってしまうぐらい面白かった!!

    2
    投稿日: 2014.02.01
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    12星座の性格をベースにした恋物語である。それぞれの主人公や脇役の人物が星座別に分かりやすく登場する。大雑把に星座のイメージをつかむことができる。星座別の物語がじつに上手い、さすが角田光代である。

    0
    投稿日: 2014.01.26
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    星座と性格の関係性がよくわからない。 自分と同じ星座の友人を考えても あまり共通点がみあたらないし。 生まれた星というのは何かしら意味があるのかなぁ。。

    0
    投稿日: 2013.03.16
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    占星術と恋物語を絡めた内容。あんまり神話とかは関係ないけど、さすが角田光代さんだけあって恋物語の方はすごい親近感のわきそうなやさしい話でした。

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    投稿日: 2013.02.19
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    初めて恋愛がメインの小説をちゃんと読んだかもしれない。 この感情は人間が自然の内の動物のひとつにしか過ぎないことの証明だと思うけれど、わたしはそれを認めます。

    0
    投稿日: 2013.01.25
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    12星座、各星座の男と女の物語り、計24話。 数ページのとても短い小説内で、個々の個性をしっかりと描く角田光代がすごい。 親しいあの人、 気になるあの人の星座を調べて、読んでみて。

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    投稿日: 2012.11.23
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    男女それぞれの恋物語が12星座分、合わせて24話 オムニバス形式で語られています。 ほんの少しデフォルメされすぎている気もしますが、 それもご愛嬌。 「こういう男(女)いるいる」「こんな人好きになる人の気が知れない!」 と思案していると、自分の好きなタイプの星座が分かるかも。 できれば一人でなく、皆で回し読みして話のタネにして欲しい本。

    0
    投稿日: 2012.08.11
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    占いなんて信じてないなどといわれると、引き下がるしかないのですが・・・。 私自身、良い結果なら信じる程度ですが、占いは好みます。 12星座それぞれの“女の子”と“男の子に関わる女性の話”が載せられています。 占う人に、宣言されるのではなく、 物語として書かれているという点で、普通の占い本とはひと味違います。 読み終わった読後感が清々しいのが 角田光代ならではの文章の魅力だと思うのです。 この本は、必ず自分の(想い人のw)星座のことを 好きになれるようになっているところがポイントですね。 ちなみに、占いは鏡リュウジ監修。

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    投稿日: 2012.08.10
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    血液型占いは信じる私ですが、星座占いは信じません。けど角田先生のショートショートは好きなので面白かった。

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    投稿日: 2012.05.15
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    12星座の男女が主人公の24の短編集。鏡リュウジ氏の星座解説もあり、占い好きにはおすすめ。私自身はふたご座×AB型のため、なんの占いでも 2面性を強調されがち。誰だってそうやろきっと。

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    投稿日: 2012.03.17
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    星座ごとに男女別、性格・恋愛指向などを分析し、それにもとづいたお話になっているのが面白い♪ 気になる人がいるときは参考にしてみたりしますが、 自分の星座をみてもあんまり当たってない。 それもまた一興。

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    投稿日: 2012.02.22
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    娘が持っていた本を寝る前にさらっと読んでみた。 ふんふん、とうなずく。 金銀泥っていうのが私にとっては目新しかった。 なるほどー。いい影響を受けるか悪いほうへ向かうかでずいぶん違うよね。あたりまえだけどさ。 私も悪いほうへひっぱられないように、自覚して自重しなきゃ。。。

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    投稿日: 2012.02.15
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    角田さん、鏡さんともに魚座^-^ 12星座の男性に恋した女性の話、 12星座それぞれの女性の恋の話。 星座ごと、身近な人を思い浮かべながら読んでみた。 男性verの方がうなずける部分が多かったな。 とてもよく知っている人ほど、 金、銀、泥、それぞれの印象にそうだなーと思った。 西洋占星術を少しでもかじったことがある人ならば、 太陽星座以外の星があることを知っているだろう。 このお話では恋、がテーマであるので 自分、もしくは相手の月、火星、金星、水星がある星座に関しても 共感できる部分も多いかも。 私は父親の星座に関しては、禿同!!! オヤジは金の○○座の部分が強めでよかった^-^ 角田さんもあとがきで言ってますが、 これが全てのパターンはなく、 こういうタイプもいるんだなぁと思って読むとおもしろい。

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    投稿日: 2012.01.20
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    星座別の特徴を捕らえた男女別の短編。 んー多少無理矢理感が否めないな。 天秤座の男の話しはうんうんと思わず頷きました

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    投稿日: 2011.11.03
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    12星座占い×男女の24人の短編集。山羊座は流行に左右されず、永遠なるものを見つけようとするストイシズムとその裏側にある強い欲望を持つらしい。角田光代女史の作品の色は弱い印象。

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    投稿日: 2011.10.01
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    鏡リュウジさんがうお座だからなのかしら。 うお座の女の子の扱いがひどすぎる。ここまでおめでたい子も、そうそういないのでは? (お誕生日を公開していないけど、私はうお座なもので…) 他の星座の部分を読むと 「あぁ、たしかにあの人はそういう感じ」 と思わないでもない。 …ということは、つまり???

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    投稿日: 2011.09.06
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    楽しめなかった。占いには興味ないですが、星座は好きなので斬新な小説だと期待したのですがちょっとわたしには合わなかったです。凡庸なストーリーで、なおかつ心の描写が単純であまり響いてこない。角田さんらしい小説ではないように感じました。

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    投稿日: 2011.04.16
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    12星座×男女の恋愛パターンを書いた短編集。 読みやすくて、どの星座の登場人物も 憎めず、最後はそれなりにハッピーエンドで ほのぼのとしていてよかった。

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    投稿日: 2011.01.30
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    12星座、男女それぞれの物語。本質を突いているかどうかは別として、個人がどうしてもゆずれなかったり、拘ってしまうところを上手に描写していました。友達や好きな人の章を読んだりすると楽しい。 「人をすきになることは、そのひとみたいになりたいということかもしれない」すごくいい言葉。

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    投稿日: 2011.01.19
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    12星座の女と男それぞれに星が与えた真のメッセージを、せつないラブストーリー&納得のホロスコープガイドで説く、初めての星座小説集。 **** 最初は自分の星座のかに座から読んだ。なんとなく違う気がしたけど、星座占いはこんなものかなって思って読んでた。 その他の星座は普通の短編の作品として読んだけど、うーんって感じかな。こういう作品は占いだからこそ楽しめる作品だね。

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    投稿日: 2010.11.13
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    星座占いには興味がなかったが、角田さんがお話を書いているということで、手に取った。 全部では所々当たっていて、すこしびっくり。 牡牛座がすき。

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    投稿日: 2010.07.07
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    ■星座と性別を組み合わせた24のコラボレーション!あなただけの小説に出会えます。 盛り上げ上手な乙女座さんは、ひとりの時間がなにより大事。はちゃめちゃ印の魚座君も金の魚ならクールが魅力の天才肌…。人気作家と人気占星術研究科の夢のコラボがついに実現!12星座の女と男それぞれに星が与えた真のメッセージを、せつないラブストーリー&納得のホロスコープガイドで説く、初めての正座小説集。本当のあなたの姿と、気になる彼の秘めた心に迫ります。

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    投稿日: 2010.05.14
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    12星座別、男女それぞれの恋愛傾向を描いた24篇の短編集で、 角田さんの小説のあとに鏡さんの解説が入っている。 角田さん自身、「すべての人が星座によって12パターンの性格に分類できるとは、私自身信じていません」と述べているように、あくまでもそれぞれの星座が持つイメージをモチーフにした作品だった。 期待したほどではなかったけれど、企画そのものが興味深かった。

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    投稿日: 2009.12.30
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    私の苦手な現実世界を淡々と書いてのける、角田光代という作家が怖くて彼女の作品を二作読んで以来、ずっと避けてきた。だけど、失恋したり人生に絶望したりしても、最後には空を見て「まあ明日があるさ」と笑う清々しさを、この人は毎回教えてくれる。今回そのことに気づいた。

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    投稿日: 2009.12.08
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    【Bookガイド】 「12星座の女と男それぞれに星が与えた真のメッセージを、せつないラブストーリー&納得のホロスコープガイドで説く、初めての星座小説集。」 普段こういう本は買わないのですが・・・、手に取った理由はただひとつ。 著者の鏡リュウジさんが、大学の先輩だから。「ICU Alumuni」というKey Wordにはついつい敏感になってしまうんです。 読んでみたら、なかなか面白かったです。それぞれの星座ごとに綴られるストーリーとメッセージには、著者の優しさが感じられます。 ちなみに、山羊座女性のテーマは、“強い衝動をコントロールし、自分を律しながら、目的を達成する”。なるほど、なるほど。

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    投稿日: 2009.11.29